平成25年度教育委員会主要事務事業の点検・評価

概要

　三鷹市教育委員会では、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、平成25年度に実施した主要な事務事業について、その取組状況、進捗度の評価を行うとともに、今後の取組み・課題等を明らかにし、報告書にまとめました。
　この点検・評価の結果を今後の教育行政に生かすことにより、効果的な教育行政を推進するとともに、市民のみなさんへの説明責任を果たし、信頼される教育行政を一層推進していきます。

平成25年度事業の点検・評価

　平成25年度教育委員会「基本方針と事業計画」に掲載している事業の中から、下記のとおり18の事業を点検・評価対象事業として選定し、各事業の進捗状況及び成果について、教育委員会による自己評価を行いました。

評価基準

1.進捗状況に対する評価

2.成果に対する評価

点検・評価対象事業

1. コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育の充実と発展
2. 知・徳・体の調和のとれた三鷹の子どもを育てる教育内容の充実
3. いじめ防止対策推進法に基づくいじめ防止等の対策の推進
4. 教育支援プラン2022の推進と総合教育相談室事業の充実
5. 三鷹らしい教育の実現を目指す教員のキャリア支援と人財育成
6. 児童・生徒の安全を見守る体制の充実
7. 学校給食の安全・安心の確保
8. 三鷹中央学園第三小学校の建替え
9. 学校体育館の耐震性の確保
10. 学校給食の充実と効率的運営
11. 学校ICT環境の再整備と最適化
12. 学級数増への適切な対応と学校規模の適正化に向けた取り組み
13. 川上郷自然の村の効率的な運営の推進
14. 健康・スポーツ及び生涯学習の拠点整備の推進（新川防災公園・多機能複合施設（仮称）の整備に向けた取り組み）
15. 生涯学習プラン2022の推進
16. 南部図書館（仮称）の整備の推進
17. 図書館サービスの充実
18. スポーツ祭東京2013（東京国体）の推進

学識経験者の知見の活用

　点検・評価の実施に当たり、その成果をより有効なものとするため、政策研究大学院大学学長特別補佐・教授の今野雅裕先生、東京純心女子大学副学長・教授の吉澤良保先生の2人の学識経験者の方々からご意見をいただきました。

点検・評価に関する学識経験者からの意見