平成25年度点検・評価　個別評価表（14）

14　健康・スポーツ及び生涯学習の拠点整備の推進（新川防災公園・多機能複合施設（仮称）の整備に向けた取り組み）（総合スポーツセンター建設推進室・社会教育会館）

（平成25年度事業計画）第2部 目標1-4,2-1,4-1

事業の背景・目的

　新川防災公園・多機能複合施設（仮称）整備事業は、独立行政法人都市再生機構の防災公園街区整備事業を活用して、「災害に強いまちづくりの拠点」と「多様な機能が融合した元気創造拠点」を整備する事業である。このうち「健康・スポーツの拠点」は、井口地区で計画されていた「総合スポーツセンター（仮称）」に代わるものであり、「生涯学習の拠点」は、老朽化した公共施設を集約化する事業のひとつとして、社会教育会館を移転集約するものである。

平成25年度の目標

　平成28年度の完成を目指し、新川防災公園・多機能複合施設（仮称）の建設工事に着手する。また、引き続き、市長部局と連携し、庁内検討や関係する審議会、団体等との調整を図りながら、他部門との事業連携や効率的な施設サービスを提供するための管理運営計画の検討を進める。

指標

• 施設の建設工事着手
• 管理運営計画の検討
• 関係する審議会、団体等への情報提供、意見・要望等の把握

平成25年度の取組状況

　平成25年10月より、施設の建設工事に着手した。また、最適な施設サービスの提供に向けた管理運営計画について、健康・スポーツ及び生涯学習分野の審議会、団体等との調整を図りながら、市長部局と連携した庁内での検討や類似施設等に係る他自治体へのヒアリングを行うなど検討を進めた。さらに、施設に導入を予定している「健康・体力相談支援システム」や「施設予約システム」などの情報通信システムの構築に向けた検討も行った。

平成25年度の事業の評価

進捗状況に対する評価

A　計画通り（計画以上の進捗を含む。）

成果に対する評価

B　目標を達成できた

今後の取組・課題

　平成26年度は、施設の建設工事を安全かつ計画的に進めるとともに、引き続き、市長部局と連携し、庁内検討や関係する審議会、団体等への情報提供、意見・要望等の把握に努めながら、効率的・効果的な施設管理と質を確保したサービスを提供するための管理運営計画を策定する。