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平成25年度点検・評価 個別評価表(12)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2014年9月2日 最終更新日:2014年9月2日

12 学級数増への適切な対応と学校規模の適正化に向けた取り組み(総務課・学務課)

(平成25年度事業計画)第1部 目標4-5

事業の背景・目的

 平成23年度以降、三鷹市の人口は横ばい傾向となっているが、年少人口については増加傾向が続くことが予想されている。また、35人以下学級の拡充により、学級数の増加も想定されることから、小学校の普通教室の確保が課題となっている。一方、年少人口増加の要因となる新規の宅地開発や中規模以上のマンション建設は一定の地域に集中する傾向があり、児童・生徒数の変化にも地域差が生じている。
 こうした現状を踏まえ、地域特性を考慮した年少人口の将来予測シミュレーションを行うとともに、その調査結果に基づき、学校規模の適正化を図る。

平成25年度の目標

 通学区域内における児童数が増加している高山小学校及び井口小学校については、学校の校舎内にある学童保育所の校舎外への移転にあわせて教室の再整備を行い、普通教室の確保を図る。また、今後の市内における児童・生徒数の変動や学級編制基準の見直し等による影響などについて、平成24年度に設置した庁内プロジェクトチーム「学校・学童保育所の規模の適正化検討チーム」において、前年度に引き続き、通学区域の見直しなども含めた総合的な視点から検討を進め、報告書としてとりまとめる。

指標

  • 教室改修工事の実施(高山小・井口小)
  • 検討報告書の作成

平成25年度の取組状況

 高山小学校及び井口小学校の校舎内にある学童保育所の校舎外への移転に伴い、旧学童保育所の改修工事を実施し、普通教室の確保を行った。庁内プロジェクトチーム「学校・学童保育所の規模の適正化検討チーム」においては、学級編制基準や宅地開発動向等様々な要素を勘案しながら、児童・生徒数及び学級数の推計の中で課題を抽出し、一定の方向性の確認を行い、次年度に向けた取り組みについてとりまとめを行った。今後、流動的な要素が見込まれることから、次年度以降も継続的な検証、検討を行い、報告書をとりまとめていくこととした。

平成25年度の事業の評価

進捗状況に対する評価

A 計画通り(計画以上の進捗を含む。)

成果に対する評価

B 目標を達成できた

今後の取組・課題

 今後、児童・生徒数の推移を見守る中で、年次ごとに必要な対応を進めるとともに、中長期的な課題について検討を継続する。

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