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「PI外環沿線協議会」から「PI外環沿線会議」へ
作成・発信部署:都市再生部 まちづくり推進課
公開日:2009年3月24日 最終更新日:2014年4月25日
平成14年6月5日にPI外環沿線協議会が設立。平成16年10月には2年間の議論を踏まえ「2年間のとりまとめ」を発表。その後の課題とされた事項について、平成17年1月から「PI外環沿線会議」として開催し、話し合いが続けられています。
「PI外環沿線協議会」
平成14年6月5日、東京外かく環状道路(関越道~東名高速)について、原点に立ち戻り、計画の構想段階から幅広く意見を聴く、PI外環沿線協議会が設立されました。
構成
7区市の推薦者16名(うち三鷹市の推薦者3名)、国、都の推薦者2名、7区市の担当部長7名及び国、都の担当者4名
内容
結論を出すことを目的とするのではなく、外環計画の必要性の有無(効果と影響)及び外環計画の内容等について話し合う場として設置され、外環の必要性等について議論が行われました。
「2年間のとりまとめ」
PI外環沿線協議会の発足から2年4ヶ月述べ42回の議論を重ね、平成16年10月には「2年間のとりまとめ」が発表されました。「計画の必要性を中心に広範な議論を続けてきたが、必要性についてはさまざまな意見が出され、共通の認識を得るには至らなかった。しかしながら、住民と行政が対等の立場で向き合い、議論をした結果、外環の計画に関する論点が少しずつ明らかになり、意見が一致した点、相違した点が、相互に認識された」としています。
- 2年間のとりまとめ (下記添付ファイルをご覧ください。)
「PI外環沿線会議」
「2年間のとりまとめ」で今後の課題とされた事項については、平成17年1月に開かれた「PI外環沿線会議」で話し合われ、平成17年8月に構想段階における検討に区切りをつけ、現在は計画段階での話し合いが続けられています。
- PIとは
- パブリック・インボルブメント(Public Involvement)。住民参加の一手法。計画策定に際して早い段階から広く意見・意志を調査する時間を確保し、かつ情報提供を行い、住民の意見を十分反映しながら計画を決定していく方法。参加は、アンケート調査、シンポジウム、協議会による討論など様々な方法で行う。
主な経過「構想段階~計画段階」(平成13年4月~平成19年4月)の目次
- 都市計画変更の決定
- 都市計画変更案に係る市の意見書及び要望書と国・都からの回答
- 都市計画変更案に係る三鷹市の意見書 (素案)
- 沿線区市長共同声明
- 三鷹市の要望書に対する国・都からの回答
- 第1 総括的事項
- 第2 三鷹地域に係る事項
- 第3 外環計画全般に係る事項
- 東京外かく環状道路計画に関する三鷹市の要望書
- 東京外かく環状道路計画に関する三鷹市の基本的な考え方
- 三鷹市域の環境保全とまちづくりについて回答
- 三鷹市域の環境保全とまちづくりについて質問書
- 東京外かく環状道路(関越道~東名高速間)についての考え方
- 東京外かく環状道路が三鷹市に及ぼす影響調査報告書
- 「PI外環沿線協議会」から「PI外環沿線会議」へ
添付ファイル
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