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環境講座の開催

作成・発信部署:生活環境部 環境政策課

公開日:2025年1月31日 最終更新日:2025年3月17日

画像:講師が講義をしている様子(拡大画像へのリンク)

当日の様子

(画像クリックで拡大 29KB)

三鷹で環境活動をしている市民や団体の皆さん、活動したいが何から始めていいか分からないかた、三鷹の環境について知りたいかた、環境に関心をもつ皆さんのため、様々な講座を開催しています。

令和6年度

環境講座「家庭の省エネで脱炭素~財布と地球に優しい暮らし」

日時

令和7年3月2日(日曜日)午後2時から4時まで

場所

三鷹市公会堂

さんさん館 3階 第1・2・3会議室

講師

環境カウンセラー・消費生活アドバイザー 沼田 美穂 氏

参加者

39人

当日の様子

講義では、家庭での電気の使い方を見直し、無理なく電気料金を節約できる実践的なコツや、エネルギー効率の良い暮らし方を、クイズ形式で学びました。

また、最後にはみたか環境活動推進会議が作成した、三鷹市民の方々が日々心掛けているエコなアクションを紹介しているリーフレット「くらしの中のエコろがけみたか編」についての説明がありました。

参加者からは「具体的な例がたくさんあったので、身近に感じた」「契約アンペアの確認やスイッチ式の延長コードの利用など、すぐにできることを早速実践したい」という感想が寄せられました。

環境講座「なぜ?三鷹産野菜のおいしさの謎」                ~キーワードは“緑のカーテン”と“地産地消”~

日時

令和6年6月8日(土曜日)午後1時から3時まで

場所

三鷹市福祉センター 会議室1~4

(三鷹市新川六丁目371号 三鷹中央防災公園・元気創造プラザ3階)

講師

森屋 賢 氏(森屋農園/ JA東京むさし三鷹地区青壮年部顧問)

井上 昇太 氏(JA東京むさし三鷹支店/みたか環境活動推進会議委員)

参加者

38人

当日の様子

前半は、三鷹産野菜の現状や都市農業の役割について森屋氏より説明がありました。また森屋農園で栽培されているバタフライピーについて、ハーブティーにすると綺麗な青色が出る様子が、実演を交えて紹介されました。

後半は、近年の異常気象が農業に与える影響、緑のカーテンや地産地消の魅力について前半の講演を踏まえて井上氏より説明がありました。

参加者からは「大変参考になった」「何も考えず野菜を買うより、環境や農家のことを考えて地産地消に協力したい」という感想が寄せられました。

令和5年度

環境講座「我が家にも置ける?太陽光パネルの疑問、解消します」&太陽光設置・窓断熱リフォーム相談会

日時

令和6年3月3日(日曜日)午後2時から4時まで

場所

三鷹市公会堂

さんさん館 3階 第1・2・3会議室

講師

株式会社Lazo 代表取締役 中島 翔 氏(みたか環境活動推進会議 会長)

参加者

8人

当日の様子

前半は、脱炭素や再エネの状況、今どきの太陽光発電について理解を深めました。また、自宅に太陽光パネルを設置できるかを判断する基礎知識や、電気料金の明細書を用いて自宅に必要な太陽光パネルのスペックなどを確認する方法を学びました。

後半は、自宅への太陽光パネルの設置や、窓の断熱リフォームについて相談できるブースにて相談会を実施し、多くの参加者が時間いっぱいまで相談を行いました。

参加者からは「わかりやすかった」「電力使用量の確認から始めようと思った」という感想が寄せられました。

令和4年度

環境講座「親子で学ぶエネルギーの創・蓄・省 ソーラーランタンを作ろう」

日時

令和5年3月4日(土曜日)午後2時~4時

場所

三鷹市公会堂

さんさん館 3階 第1・2・3会議室

講師

  • パナソニック株式会社
  • エレクトリックワークス社

参加者

9組18人

当日の様子

暮らしの中のエネルギーや太陽光発電のしくみ、LEDについて学ぶ「エネルギーの創・蓄・省」についての講義とソーラーランタンの工作教室を開催しました。親子で協力しあいながらソーラーランタンを作り、自然エネルギーが電力になる仕組みを学びました。

参加者からは、親子で再生可能エネルギーの大切さを学べた。電気を自分で作ることができるという学びをベースに、電気の無駄遣いをせず大切に使いたいなどの感想が寄せられました。

令和3年度

環境講座「プラスチックの問題 プラスチックフリーの社会を目指して」

日時

令和4年3月27日(日曜日)午後2時~4時

場所

三鷹市市民協働センター

講師

東京農工大学農学部環境資源科学科 教授 

髙田 秀重さん

参加者

57人(会場参加:46人 オンライン参加:11人)

当日の様子

講座では、化学繊維の洗濯くずや劣化した使い捨てプラスチックがマイクロプラスチックとなり、海や川に流れ込んでいるというプラスチック汚染の現状を学びました。また、プラスチック製品に含まれる添加物や、魚介類が取り込んだマイクロプラスチックは人間にも影響を及ぼすことを知ることができた講座でした。

そのほか、プラスチック削減に取り組む小学生グループの「プラモンやっつけ隊」の活動報告の発表を行いました。蜜ろうラップや手作りはみがき粉などの紹介があり、プラスチックを減らすための生活の工夫を参加者と共有しました。

参加者からは、脱プラスチックのための社会のあり方、暮らし方のヒントが得られた。身近な人ともっとプラスチック削減の話をし、取り組んでいきたいなどの感想が寄せられました。

令和2年度

環境講座「三鷹の“あしもとのたからもの”『和ハーブ』の知恵を暮らしに活かす」

日時

令和3年3月13日(土曜日)午後2時~4時

場所

三鷹市市民協働センター

講師

植物民俗研究家 (一般社団法人)和ハーブ協会 副理事長

平川 美鶴さん

内容

江戸時代以前から広く暮らしに用いられてきた有用植物「和ハーブ」。かつて三鷹市民でもあった講師が、「和ハーブ」の目線で“三鷹らしい”まちの魅力を再発見しながら、自然環境における和ハーブの役割や人との関わり、日々の暮らしに取り入れるアイデアなどを学ぶ。

参加者

42人(会場参加:33人 オンライン参加:9人)

当日の様子

講座では、暮らしの中にある有用な和ハーブの紹介があり、その効果や特徴などを学びました。また、牟礼地区の農地には長い歴史の中で根付いてきた屋敷林があり、これが夏の暑さや冬の寒さ、強風や水害から家を守るなどのはたらきがあることを知り、地域の植物をより身近に感じられた講座でした。

最後に、和ハーブは比較的容易に見つけたり採取したりできる一方、植物資源は有限であるという話もあり、あしもとの植物や和ハーブに目を向けながら、地域の環境保全を考えることが大切だとわかりました。

参加者からは、暮らしに根付いていた歴史のある和ハーブを改めて生活に取り入れたいと思った、身近な植物に興味を持ったなどの感想が寄せられました。

このページの作成・発信部署

生活環境部 環境政策課
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9612 

ファクス 0422-45-5291

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