戦争体験談〈動画〉
東京大空襲での体験談
New! 東京大空襲の記憶
昭和20年 (1945年) 3月10日の夜明け前から米軍の爆撃機B29が襲来し火の海が迫る中で隅田川の風下に逃げた荒川さん。逃げる中でふと「この方角はあぶない」と思い風上へ北上し、九死に一生を得ました。焼け落ちた家で荒川さんが見つけたのは防空壕に残る、焼け焦げた英語の参考書だけでした。(令和6年 (2024年) 3月 ご自宅にて収録・約31分)
語り手:荒川博様
「最後の召集兵として」
東京大空襲を目撃した体験と、最後の召集兵として終戦間際の満州に渡ったお話。(平成27年 (2015年) 1月 井の頭地区公会堂にて収録・約34分)
語り手:長谷緑也様
東京大空襲までの文通
空襲被害を逃れるために、小学5年生で宮城県に学童疎開。毎週のように届いた父親の手紙から、戦争当時を振り返るお話。(平成28年 (2016年) 1月 三鷹市役所にて収録・約35分)
語り手:新井純子様
中島飛行機武蔵製作所の空襲 そして、出征
17歳から中島飛行機に勤め、武蔵製作所では、何度も工場の空襲に遭遇。結婚後すぐに陸軍に召集。当時の軍隊生活を振り返るお話。(平成28年 (2016年) 11月 河原様宅にて収録・約33分)
語り手:河原錬平様
5歳児の戦争体験談
B29大編隊の爆音や不発弾、赤い火の玉の雨が降った「杉並大空襲」、終戦直後の人々や生活、食糧難についてのお話。(平成30年 (2018年) 2月 三鷹市役所にて収録・約18分)
語り手:宮内俊幸様
三宅島からの強制集団疎開
健康だった兄のアンガウル島での戦病死、汚泥を運ぶ「わんこ船」での強制集団疎開、島であるがゆえの厳しい食料不足についてのお話。(平成30年 (2018年) 3月 浅岡様宅にて収録・約24分)
語り手:浅岡ミチ子様