戦争体験談〈動画〉
国外での体験談
New! 大正10年生まれ 103歳の回想
21歳で軍に召集され満州へ渡り、終戦後は極寒の地シベリアで4年に及ぶ抑留生活を送りました。シベリアでの仕事、日本への帰還中に舞鶴港で8年ぶりに食べたおにぎり・味噌汁・梅干し・たくあんの味が今でも忘れられないことなどについてお話しいただきました。(令和6年 (2024年) 3月 ご自宅にて収録・約16分)
語り手:堀江弥太郎様
南樺太終戦直後の悲劇
小学校3年生の時、南樺太(サハリン)で終戦を迎えた品沢さん。終戦直後、旧ソ連軍が侵攻した後の南樺太は、暴行・略奪・集団自決と、生き地獄だったと言います。そこから引き揚げるまでの過酷な逃避行について語ってくださいました。(令和5年 (2023年) 2月 ご自宅にて収録・約28分)
語り手:品沢公治様
満州からの引き揚げの記憶【前編】
昭和7年 (1932年) に生まれて間もなく、満州の大連に渡り、小学生になると当時の満州国の首都、新京に転居しました。やがてソ連兵が満州に侵攻し、終戦を迎えました。(令和元年 (2019年) 12月 ご自宅にて収録・約25分)
語り手:早川博康様
満州からの引き揚げの記憶【後編】
引き揚げが始まり、無蓋車(むがいしゃ)に乗っての移動や駆逐艦の航海途中に体験した壮絶な思い出をお話いただきました。(令和元年 (2019年) 12月 ご自宅にて収録・約23分)
語り手:早川博康様
ウズベキスタンでの抑留体験
満蒙開拓青少年義勇軍に合格し、旧満州に渡り、終戦を迎えるまでの生活、その後、ウズベキスタンに移送された時の様子や到着後に電線工場で働いたこと、収容所での生活などについてお話しいただきました。(平成31年 (2019年) 1月 三鷹市役所にて収録・約30分)
語り手:菊地敏雄様
樺太での終戦 そして引き揚げ
終戦前の樺太での生活、終戦後のソ連軍による支配下での大変な生活、樺太から引揚時の移動中に起こったことや、ソ連軍兵士との出来事についてお話しいただきました。最後に、平和への思いをお聞きしました。(平成31年 (2019年) 1月 三鷹市役所にて収録・約30分)
語り手:髙橋景市様
戦艦「武蔵」の最期【前編】
海軍特別年少兵として、17歳で戦艦武蔵に乗艦。戦況が悪化する中、武蔵は敵の戦闘機を引き付ける囮役になることに。(平成28年 (2016年) 2月 塚田様宅にて収録・約44分)
語り手:塚田義明様
戦艦「武蔵」の最期【後編】
戦艦武蔵が沈没。多くの仲間が亡くなる中で九死に一生を得たことにより、戦争や平和について思いを馳せるお話。(平成28年 (2016年) 2月 塚田様宅にて収録・約38分)
語り手:塚田義明様
樺太(サハリン)に生きた日
南樺太への旧ソ連軍の侵攻により、日本人差別や食糧難などの多くの苦労をされ、55年の歳月を経て、日本に永住帰国したお話。(平成28年 (2016年) 3月 近藤様宅にて収録・約33分)
語り手:近藤孝子様
海軍軍医としての太平洋戦争
海軍軍医として艦船に乗り、同期の軍医の戦死から、戦争は運命の分かれ目と痛感。戦地での体験や広島での原爆投下に遭遇したお話。(平成29年 (2017年) 2月 永井様宅にて収録・約45分)
語り手:永井友二郎様
終戦直後の満州で見た光景、そしてシベリア抑留
終戦後に避難民となった満州開拓団の婦女子、シベリア抑留時の労働や生活、戦争の理不尽さ、平和への思いについてのお話。(平成29年 (2017年) 9月 井の頭地区公会堂にて収録・約28分)
語り手: 長谷緑也様