展示案内

館内では3つのテーマによる展示を行っています。

絵本展示室「見る・知る・感じる 絵本展」

絵本を通して天文への興味を広げる体験型の企画展示です。展示内容は1年ごとに変わります。

写真:絵本展示室

現在開催中の企画展示

見る・知る・感じる 絵本展「水のある星」

まっくらな宇宙にうかぶ青い星。わたしたちがくらす地球です。
約70年前に、人類ははじめて自分たちがくらす星のすがたを宇宙から見ました。

観測に使う道具や技術が発達し、太陽系やもっと遠い星のことが調べられるようになると、
地球がほかの星とどうちがうのかもわかってきました。
海でおおわれ、生きものがうまれた星。
宇宙の中で、わたしたちにとって地球がどうして特別なのか、
見て、知って、感じてみませんか?

これまでの企画展示

星と森と絵本の家で公募した「天体」や「宇宙」をテーマに描かれた絵本の原画を展示しています。

第10回三鷹市星と森と絵本の家回廊ギャラリー展示絵本作品公募(募集期間:令和5年4月1日から4月15日まで)は、 54点の応募をいただき、6作品が入選しました。入賞作品は7月より、順次展示しています。

写真:回廊ギャラリー

現在開催中の回廊ギャラリー展示

  • 『雪と星座』(作:丸山 華澄)

会期:令和6年1月17日(水曜日)から令和6年3月11日(月曜日)まで

入賞作品と原画展示スケジュール

最優秀賞
『風のつよい日のはなし』 いのうえはるな(東京都調布市)
 令和5年7月7日(金曜日)から9月11日(月曜日)まで
最優秀賞
『もしかして ひょっとして』 小野 こまど(茨城県土浦市)
 令和5年9月13日(水曜日)から11月13日(月曜日)まで
優秀作
『しずかにせかいにつつまれて』 うみべのねこ(東京都府中市)
 令和5年11月15日(水曜日)から令和6年1月15日(月曜日)まで
優秀作
『雪と星座』 丸山 華澄(東京都北区)
 令和6年1月17日(水曜日)から3月11日(月曜日)まで
佳作
『うちゅうから みたらし ふってきた』 わかすぎ じゅんや(宮崎県宮崎市)
 令和6年3月13日(水曜日)から5月6日(月曜日)まで
佳作
『ぷうとお月さま』 小谷野 晃(東京都日野市)
 令和6年5月8日(水曜日)から6月30日(日曜日)まで

建築展示室「旧1号官舎の建築」

今から100年以上前の設計図や、解体するときに見つかった部材などその古いすがたを伝えています。

写真:建築展示室

旧1号官舎とは

明治21(1888)年に発足した東京天文台(現・国立天文台)は、現在の東京タワーの近く麻布区飯倉の地にありました。土地の広さが十分ではなくなり、また都市の明かりのため観測がしづらくなり、観測条件のよい北多摩郡三鷹村に移転することとなりました。

明治末期に10万坪近い土地を購入し、大正13(1924)年に移転するまでの間に順次施設が建てられましたが、旧1号官舎は、なかでも初期のもので、大正4年(1915年)に高等官官舎として建設されました。建坪55坪以上(184平方メートル)で、書生部屋、女中部屋、書斎、客間などがある立派な建物でした。天文台内にあった43号までの官舎は、老朽化のため平成16年にすべて取り壊されましたが、旧1号官舎のみは文化財としての価値があるとして取り壊されず残されていました。

星と森と絵本の家として整備するにあたり、外観及び「主玄関」「書斎」「客間」「次の間」の内装を建設当時の姿に復元するとともに、現在の建築基準法に適合した耐震化を行い、平成21年5月に「三鷹市登録有形文化財第1号」に指定されました。