展示案内

館内では3つのテーマによる展示を行っています。

絵本展示室「見る・知る・感じる 絵本展」

絵本を通して天文への興味を広げる体験型の企画展示です。展示内容は1年ごとに変わります。

写真:絵本展示室

現在開催中の企画展示

見る・知る・感じる 絵本展「宇宙のいのち」

宇宙人っているのかな?
もしいたら、どんなすがたなのかな? どんなくらしをしているのかな?
地球にすむわたしたちは、ほかの星の「いのち」について、想像をふくらませます。

わたしたちがしっている、ただひとつの「いのち」の星 — 地球。
この地球上だけでも、いろいろなすがたかたちをした、たくさんのいきものがいます。
人がすめないような、暑いところ、寒いところ、地面の下や深い海など、きびしい環境でくらすいきもののこともわかってきました。

地球にいろいろないきものがいるように、この果てしない宇宙のどこかにも、まだしらない「いのち」があるのかもしれません。
広い宇宙をしらべることができるようになったいま、その可能性は高まっています。

さあこれから、わたしたちはどんな「いのち」と出会うのでしょうか。

会期
2020年7月7日(火曜日)から2021年6月30日(水曜日)まで
展示監修
  • 広松由希子氏(絵本研究家)
  • 梅本智文氏(国立天文台助教)

これまでの企画展示

星と森と絵本の家で公募した「天体」や「宇宙」をテーマに描かれた絵本の原画を展示しています。

写真:回廊ギャラリー

展示中の作品

第6回絵本作品公募受賞作

佳作『ポポのながれぼし』(長谷川あかり作)
令和2年7月7日(火)〜9月14日(月)
佳作『ぎんさんの うちゅうすし』(ししくら ゆうすけ作)
令和2年7月7日(火)〜9月12日(土)

展示予定の作品

第7回絵本作品公募受賞作

最優秀賞
『ぼくのじいちゃん はつめいか』木村 瞳子作
優秀作
『それはね、』よしだかずね作
優秀作
『たかくて おもくて はやくて ながくて めずらしい たくさんの おはなし』むとうだいじろう作
佳作
『あおくんとつきよのうさぎ』とよしま さやか作
佳作
『ハナちゃんとお月様』宮脇 高志作

建築展示室「旧1号官舎の建築」

今から100 年近く前の設計図や、解体するときに見つかった部材などその古いすがたを伝えています。

写真:建築展示室

旧1号官舎とは

明治21(1888)年に発足した東京天文台(現・国立天文台)は、現在の東京タワーの近く麻布区飯倉の地にありました。土地の広さが十分ではなくなり、また都市の明かりのため観測がしづらくなり、観測条件のよい北多摩郡三鷹村に移転することとなりました。

明治末期に10万坪近い土地を購入し、大正13(1924)年に移転するまでの間に順次施設が建てられましたが、旧1号官舎は、なかでも初期のもので、大正4年(1915年)に高等官官舎として建設されました。建坪55坪以上(184平方メートル)で、書生部屋、女中部屋、書斎、客間などがある立派な建物でした。天文台内にあった43号までの官舎は、老朽化のため平成16年にすべて取り壊されましたが、旧1号官舎のみは文化財としての価値があるとして取り壊されず残されていました。

星と森と絵本の家として整備するにあたり、外観及び「主玄関」「書斎」「客間」「次の間」の内装を建設当時の姿に復元するとともに、現在の建築基準法に適合した耐震化を行い、平成21年5月に「三鷹市登録有形文化財第1号」に指定されました。