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2021年度 星と森と絵本の家テーマ展示
作成・発信部署:スポーツと文化部 芸術文化課
公開日:2021年10月22日 最終更新日:2022年7月7日
見る・知る・感じる 絵本展 「宇宙のとちゅう いま・むかし・みらい」
(この展示は終了しました)
2020年、わたしたちの生活は大きくかわりました。
いろいろなことがこれまで通りではないくらしのなかで、いつもとちがうことがたくさんおこりました。
たとえば、時間が止まってしまったように感じたり、
なんにもしないうちに一年がすぎてしまったとおどろいたり、
おうちでの時間のすごしかたを考えたり、
時間についても考えたり感じることがふえたように思います。
時間ってなんでしょう?
わたしたちはふだん時計を使って、いまが何時か<時刻>を知ります。
<時間>は人によって長かったり、短かったりするときもあり、少しなぞなぞみたいなところがあります。
さらに<時間>は目にも見えないし、さわることもできないし、空気みたいにすったりもできません。
でもわたしたちは<時間>を感じることができます。
<時間>は138億年前の宇宙の誕生とともにはじまったといわれています。
わたしたちが生まれる前からつづき、これからもつづいていく時間があり、
地球上のそれぞれの場所で、いま同じ時間を生きているわたしたちがいます。
宇宙のなかの、地球という星の、わたしたちが感じている時間のこと、いっしょに考えてみませんか?
会期
2021年7月7日(水曜日)から2022年6月30日(木曜日)まで
展示監修
- 広松由希子氏(絵本研究家)
- 梅本智文氏(国立天文台助教)
このページの作成・発信部署
スポーツと文化部 芸術文化課 星と森と絵本の家
〒181-0015 東京都三鷹市大沢二丁目21番3号(国立天文台内)
電話:0422-39-3401
ファクス:0422-39-3402
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