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平成22年第6回教育委員会定例会会議録(2)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2010年11月19日 最終更新日:2010年11月19日

平成22年第6回教育委員会定例会(2)

日程第5 議案第28号 三鷹市文化財保護審議会委員の委嘱について

秋山委員長

 日程第5 議案第28号を議題といたします。

( 書記朗読 )

秋山委員長

 提案理由の説明をお願いいたします。

久保田生涯学習課長

 生涯学習課長の久保田でございます。引き続き、ご説明をさせていただきます。
 この議案は、文化財保護審議会委員の任期が平成22年6月30日をもって満了するということで、新しい委員さんの委嘱をお願いするものでございます。任期は、平成22年7月1日から平成24年6月30日までです。
 13ページをお開きいただければと思います。13ページに委員候補者名簿ということで、今回の委嘱をお願いする委員さんの名簿を登載しております。人数は8名になりますが、8名のうち6名の委員さんは再任ということになっております。2名の委員さんが新任ということになるのでございますけれども、退任された委員につきましては、ここには記載がございませんが、日本近世史を専門とされていた国学院大学教授の根岸先生、民俗学を専門とされていた武蔵大学の福原先生、この2人が退任されたということで、後任といたしまして、お1人はそちらの名簿の上から4番目ですけれども、前任の根岸先生が日本近世史を担当されていましたので、その後任としまして三鷹市野崎にお住まいで、駒澤大学の教授をされている中野達哉さんと、それからお2人目はその表の一番最後になります。造園樹木学ということで濱野周泰さん、新川にお住まいで、東京農業大学の教授をされているということで、この2人を新任委員さんとして、全部で6人の再任と新任2人ということで、委嘱をお願いしたいということでございます。
 引き続きまして参考法令でございますが、14ページをお開きいただけますでしょうか。こちらのほうに参考法令を抜粋として記載しておりまして、簡単に説明をさせていただきますと、まず上から文化財保護法でございますが、第190条第1項に「市町村の教育委員会に、条例の定めるところにより、地方文化財保護審議会を置くことができる。」という規定がございまして、その第3項で「運営に関し必要な事項は、条例で定める。」となっております。
 そして、その下に移りまして条例でございますが、三鷹市文化財保護条例の第47条をごらんいただければと思います。第47条では審議会の具体的な諮問事項を定めておりまして、第48条で審議会の組織について定めております。こちらのほうで審議会の委員の人数は8人ということで規定がされております。
 なお、あと第49条で、委員の選任については、文化財に関して広く高い識見を有する者から委嘱するということが定められております。
 なお、第50条の規定により、委員の任期は2年で再任を妨げないということになっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 説明は以上でございます。

秋山委員長

 以上で提案理由の説明は終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。

河野委員

 新任される濱野先生は、造園樹木学が専門分野ということで書いてあるんですけれども、造園樹木学と文化財との関係がいま一つよくわからないんですが、天然記念物とか、そういうことなんでしょうか。

久保田生涯学習課長

 天然記念物の関係で、植物学に詳しい先生にいろいろご判断をいただきたい場面がかなりございまして、今回委員に委嘱するということでございます。

秋山委員長

 ほかにはいかがでしょうか。ほかにご質問、ご意見などがなければ採決いたします。
 議案第28号 三鷹市文化財保護審議会委員の委嘱については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 ご異議なしと認めます。本件は、原案のとおり可決されました。

日程第6 議案第29号 三鷹市体育指導委員の委嘱について

秋山委員長

 日程第6 議案第29号を議題といたします。

( 書記朗読 )

秋山委員長

 提案理由の説明をお願いいたします。

柳川スポーツ振興課長

 スポーツ振興課長の柳川です。よろしくお願いします。
 それでは、スポーツ振興課より提案理由の説明をさせていただきます。16ページをごらんいただけますでしょうか。委嘱年月日は平成22年6月9日です。任期につきましては、平成22年6月9日から平成24年3月31日までとします。候補者でございますが、3名でございます。三鷹市牟礼に在住の浅水政信さん。男性です。三鷹市深大寺在住の苔口祐子さん。女性でございます。あと、三鷹市上連雀在住の西川春恵さん。女性の方でございます。
 なお、体育指導委員について説明させていただきたいと思いますので、18ページをごらんいただければと思います。
 体育指導委員について簡単に説明させていただきますが、参考法令を抜粋させていただいておりますが、スポーツ振興法に基づき委嘱しているものでございます。このスポーツ振興法第19条で、「市町村の教育委員会は、社会的信望があり、スポーツに関する深い関心と理解を持ち、職務を行うのに必要な熱意と能力を持つ者の中から、体育指導委員を委嘱するものとする。」となっております。また、同条第3項の規定によりまして、体育指導委員は非常勤ということになっております。
 委員の職務等についてでございますけれども、三鷹市体育指導委員の設置及び委員の報酬に関する規則で定められております。
 この規則第2条で、委員の職務としまして、1つは委員会の行うスポーツレクリエーションに対する協力に関することとなっております。具体的には三鷹市の中の大きな事業でありますスポーツフェスティバルとか、駅伝大会等の運営及びその協力に参加していただくことになっております。
 2点目としましては、スポーツレクリエーションの健全なる普及に関することということで、具体的な例としましては小学生対抗のソフトボール大会の普及、運営です。また、市民の皆さんを対象とした歩こう会など、市民スポーツの普及にご尽力いただいているところでございます。
 その他委員の職務についてごらんのように定められておりますが、スポーツレクリエーションに対する普及に携わっていただくということでございます。
 委員の選任でございますけれども、これは第3条で教育委員会が委嘱するということになっております。
 委員の定数でございますが、委員の定数につきましては30人以内となっておりまして、先般平成22年3月の第3回教育委員会定例会におきまして、平成22年4月1日委嘱の21人につきましてご承認いただいてところでございますが、その後の選任ということで、今回、3人につきまして提案させていただいているものでございます。
 委員の任期でございますけれども、これは2年間ということでございます。今回の候補者及び既に委嘱しております委員の名簿につきましては、17ページに記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

秋山委員長

 以上で提案理由の説明は終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。

河野委員

 この候補者というのはどういう基準で選ばれているのかが、いただいたものからわからないんですが、例えばスポーツのどういう経歴だとか、どういう点でふさわしいかがよくわからないんですけど。

柳川スポーツ振興課長

 基本的には市内30人ということで、市内に満遍なく点在していただくような形で、住民協議会が7住区ございますが、その中から大体四、五人ずつ出ていただくように選任をお願いしております。
 あと、どのような方かといいますと、体育協会に加盟されている、スポーツを一生懸命やっていらっしゃる方とか、地域の子どもたちのスポーツにかかわる方とか、学校のPTAの中でスポーツを一生懸命やっていただいている方とか、それぞれスポーツに何らかのかかわりのある方をお願いして、推薦されてきているのが現状です。特に1つのスポーツに特化してやられる方は体育協会のほうに所属されておりますので、それ以外に広くレクリエーションスポーツに力を注いでいただける方を選出するようにしております。

河野委員

 ありがとうございます。

貝ノ瀬教育長

 実際には駅伝大会ですとか、スポーツフェスティバルとか、そういったスポーツにかかわるいろいろな大きなイベントなどには率先していろいろお世話いただいたりしていますけれども、30人以内の定数ですけれども、実際にはこれは26人程度ですね。

柳川スポーツ振興課長

 今回、24人ということになっております。定数に満たないということは、相当にこちらのほうでご無理をお願いしても、なかなか実際のところ定数を満たすというのは難しいのが現状でして、大変な仕事だということもありまして、なかなか。でも、24人ということでご協力いただいているわけですけれども、現実的には相当無理にお願いしているという委員さんたちです。

秋山委員長

 ほかにご質問ございませんか。ご質問、ご意見がなければ採決いたします。
 議案第29号 三鷹市体育指導委員の委嘱については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 ご異議なしと認めます。本件は、原案のとおり可決されました。

日程第7 教育長報告

秋山委員長

 引き続き、日程第7 教育長報告に入ります。報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 私からは「熟議」ということについてご報告させていただきます。お手元にペーパー2枚配付しておりますので、それをごらんいただきたいと思います。カラーコピーのものが裏表1枚、それから「熟議」に基づいた教育政策形成の在り方に関する懇談会についてというペーパーが1枚、計2枚でございます。これは今年度から文部科学省のほうで、副大臣の私的諮問機関という形で懇談会が始まりまして、私もそのメンバーの一人ではございますが、この「熟議」というのはあまり聞きなれない言葉かとも思いますが、これは私も最初の会合で再認識したんですが、結局これはつくられた言葉でありまして、「熟慮」して「議論」するということをくっつけたと。「熟議」ということですね。
 今までの文部科学省の教育政策は法律に基づいた中央教育審議会で議論されて、その答申に基づいて教育政策が決められてきたというのが実際のところでありまして、国会の中でももちろん議論されているわけでありますけれども、現実的には中央教育審議会の答申が非常に大きなポイントだったわけです。
 現政権の考え方として、確かに法律に基づいた権威ある機関ではあるんですが、そのメンバー構成などは果たして国民各階層のいろいろな方たちの意見を吸い上げるような方たちで必ずしも構成されていないのではないかという問題意識があるようであります。確かに経歴が立派な方で、権威ある方たちが選ばれてきているわけでありますけれども、これはすべて断定するのはいかがなものかなとも思いますが、文部科学省のほうでそのメンバーを選んで、文科省の官僚が自分たちの政策を実行していく上での裏づけとして中央教育審議会の答申等があるのではないかというお考えもあるようでありまして、ですからそういう意味ではもっと国民の各階層の方々のご意見、もっと生活実感に即したいろいろな考え方、意見を教育政策に反映できないかと。
 そういった問題意識の中でリアル熟議というのがあるんです。つまりフェース・トゥ・フェースで議論をして、そこで一定の考えをまとめていく。あと、インターネットを使って電子会員という形で参加者登録制にしまして、広く議論をしていただいて、そのこともまとめていくと。ですから、そういうものをインターネットの議論とフェース・トゥ・フェースの議論と。そういうものを一定程度まとめたものを大きな参考にして、政策決定に生かしていこうということでありまして、そういう意味では中央教育審議会の専門家という高い識見を持った方々のご意見と、それからこういう「熟議」と言われるシステムで吸い上げた意見と、両方で車の両輪として政務三役が最終的に教育政策を決定していくために、こういう「熟議」というシステムが今立ち上がって、動いているわけであります。
 実際のところ、つい最近もインターネット上のそういう「熟議」の議論については一定のまとめがされまして、今度、それを中央教育審議会にも考え方の参考として提出するという段取りになっておりまして、中央教育審議会がこれからの教育のあり方について、文部科学大臣から諮問を受けておりますので、その際に大いに参考にしてもらおうということであります。
 これは特に、今、教員の免許更新制をどうするとか、教育委員会制度をどうするとかいう非常に大きな、かつ難しい問題を中央教育審議会で議論してもらっていくわけでありますけれども、その際にインターネット上でいろいろな方たちの意見も参考にしてもらいながら、必ずしもご自分たちが専門家だからといって、専門家だけの意見でまとめないでほしいということでの車の両輪ということです。ですから、その中で政務三役が最終的には政策形成を図っていくということであります。
 これは民主主義のあり方の問題提起の一つだろうというふうにも思います。これは今の政府の政策決定も間接民主主義ということで、議員さんたちが間接的に国民や市民の声を代表して議論して、さまざま決定していくわけでありますけれども、そのときにもっと広く国民の声を集約して、その上で熟慮して議論するという手続ももう一つ入って議論されたほうが、よりよい煮詰まった質の高い政策形成ができるのではないかと。こういう問題意識につながっていくのではないかという意味では、政策決定のプロセスが今までと大いに違ってくるということになると思いますので、これは一つの民主主義の新しい議論の仕方というふうにも思います。
 ただし、インターネットで国民各階層の意見を広く収集するといっても、パソコンをすべての国民の皆さんが持っているかどうか。それから、持っていたとしても、そういう電子会議に参加し得るような人は果たしてどういう人たちなのかと。相当限定されるのではないかということです。例えばいわゆる商社マンとか、子育てをしながら頑張っている会社員の30代、40代の人たちはまさに仕事に夢中なわけですから、そういう大事なテーマだといっても、そういう議論に加われるかどうか。そういうことも実際問題考えられますし、例えば農業をやっている方とか、商売をやっている方たちの参加ということも果たしてどこまで可能かということ、現実的な問題としてはいろいろ課題があるのではないかと思います。
 ですから、例えば携帯を使った、もっと違う方法とか、さまざま工夫は考えられると思いますけれども、限界は今の状況ではあるということを認めつつも、一歩踏み出した民主的な議論の仕方の一つとして位置づけられるのではないかと思うんです。
 ですから、そういうものが始まっているということでありまして、詳しくは文部科学省のサイトには「熟議カケアイ」というコーナーがありまして、そこではいろいろな議論がずうっと出ておりまして、その流れがあって、またファシリテーターがまとめていますので、そういうことも見られるようになっております。ですから、もしお時間があれば、それをごらんになっていただいて、どういう状況かというのをごらんいただきたいと思っています。そんなことで、こういうあり方が政府の各いろいろな部門で日常化されてくると、また違った政策形成の展開が考えられるのではないかなという一つの試みだろうと思っています。
 そんなことに今ちょっとかかわっておりますけれども、実際には懇談会のメンバーは私ではありますけれども、これについて中央教育審議会と同じように、教育の内容について議論するということではない。教育の中身についての議論は、あくまでも中央教育審議会というふうに区分けをして行っているのが現状であります。今、そんな動きがあるということでご報告いたしました。
 以上です。

藤川教育部長

 教育部長の藤川です。よろしくお願いします。この後、私どもの各課から報告をさせていただきますけれども、きょうは結構内容が重いものが多くて、なるべくシャープに説明すると同時に、わかりやすくということを心がけながらいきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 初めに私からは、6月2日から市議会が始まりまして、2日、3日、4日と3日間一般質問が行われました。その内容について簡単に、どういうことが市議会でホットな話題になっているかということをご理解いただくためにご報告させていただきます。
 議員さん24名の方が今回質問され、議長さんと監査委員さんを除くと、それ以外の方、皆さん質問するという熱心な議論で、そのうち11名の方が教育に関する質問をされました。お手元に通告書がございますが、その1ページをめくっていただきまして、順を追ってご説明いたします。
 3番の高谷議員さんですが、こちらは学校給食のアレルギー対応ということで、平成18年にガイドラインができて、その方向性が一定程度示されたんですけれども、三鷹市のマニュアル作成まで4年間かかりましたというか、4年間かからざるを得ないような状況が国のほうであったということですけれども、それはなぜなのかというご質問でした。それから、そのマニュアルの内容について、保護者、教員、栄養士、調理師、こういったものにきちっと周知をされているのか、研修はどうなっているのか。それから、今後、アレルギー対応に向けて施設の整備ですとか、人員の配置ですとか、そういったものをどのようにしていくのかというアレルギー対応についての全面的な質問がございました。
 4ページをごらんいただきたいと思います。No.9の嶋崎議員さんでございますが、三鷹市の教育についてということで、小・中一貫教育の現状と課題ということで、中学校の校長先生が一、二年で異動される方がいるけれども、小・中一貫との絡みでどういうことなんだろうかという疑問からのご質問でした。それから、小・中一貫教育について、現場の先生方はどのようにとらえているのか。それから、私立学校への進学が小・中一貫教育によって変わったのかどうなのか。こういったご質問でございました。
 (2)の学童保育事業につきましては、ちょっと質問の内容と中身が違うんですが、特にイの箕面市の視察、これは教育長が昨年度行かれた、学童保育の視察ではなかったんですけれども、何を学んだのかというご質問でございました。
 (3)は、委員さんはご存じですけれども、南浦小学校でありました服務事故についてのご質問。追加質問のような形になっております。
 10番の野村議員さんでいらっしゃいますけれども、(2)のコミュニティ・スクールについてということで、コミュニティ・スクール委員会、そして学校運営協議会で、同じ方にそれぞれコミュニティ・スクール委員と学校運営協議会の委員の2つの委員を委嘱する形で学校の運営を進めている、あるいはコミュニティ・スクールの運営を進めておりますけれども、その両者の関係はどうなのか。それから、ネットワーク大学が国から委託を受けまして、コミュニティ・スクールの支援という形で学校支援地域本部事業を実施しておりますけれども、これが成果を生んでいるかどうかというご質問がございました。
 5ページをごらんいただきたいと思います。12番の伊東議員さんですが、これは教育勅語の12徳、これは今、非常に失われた大事な価値観ではないかという観点から、現状の道徳教育みたいなものに生かせないだろうかというご質問でございました。
 13番の渥美議員は三鷹におけるスポーツとスポーツ施設についてということでございますけれども、新総合体育館で最高級の観戦できるような試合はできないだろうかというご質問。それから、大沢総合グラウンドの照明設備とか、現在、市役所内にある屋外相撲場、フリークライミング場、こういったものを残せないだろうかといったご質問でございました。
 7ページ目、16番の伊藤議員さんでございますが、ワーク・ライフ・バランスという観点から、教育活動の中でどのような取り組みが行われているか、男性教員の育児休業の取得状況等についてのご質問でございました。
 18番目の宍戸議員さんでございますが、平成25年「多摩国体」が予定されておりますけれども、これを三鷹市のまちづくりにどう生かすかの視点でのご質問でございました。2の「伝統文化の尊重」と武道教育ということでございますが、日本の伝統文化を教育に生かす観点からのご質問で、特に武道教育が必須科目になってまいりますが、その準備とか、研修はどうなっているのかというご質問でございました。
 引き続きまして9ページ、21番、寺井議員さんですが、2番の(2)教員のうつ病対策の現状ということで、メンタルヘルスについてのご質問でございました。
 22番の粕谷議員、2の(3)我が家のクールアース・デー推進ということで、環境教育の一環として各家庭で環境教育を考えることの意義についてのご質問でございました。
 10ページ目、23番、赤松議員ですが、子どもたちの読書活動の推進ということで、三鷹市の読書活動推進計画策定後の取り組みはいかなるものなのかということ。それから、学校図書館の図書標準の達成率とか、そういった学校図書の現状、それから子ども司書、読書楽力検定ですとか、全国で行われている読書への取り組み、また「デイジーシステム」という教育支援学級での取り組みについて、図書活動、読書活動はどうなっているかというご質問でございました。
 24番の緒方議員さんにつきましては、3番の支援教育に関しまして、調布・府中等の各支援学校と三鷹市との連携の実態、それから支援学級の整備の方向性、支援室・支援員の今後の整備、増強といいましょうか、補強していく考え方について。それから、現実に校内委員会とか、コーディネーターの組織を各学校につくっておりますけれども、実際の稼働状況、個別の教育支援計画とか、個別の支援計画とか、そういったものについてのご質問がございました。
 ということで、引き続き教育に関しては、非常に高い関心をお持ちであったという現状でございます。

秋山委員長

 ありがとうございました。

「平成22年第6回教育委員会定例会会議録(3)」へ続く

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