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平成22年第8回教育委員会定例会(5)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2011年3月2日 最終更新日:2011年3月2日

平成22年第8回教育委員会定例会(5)

日程第4 教育長報告

久保田生涯学習課長

 20ページ、21ページをお開きください。まず行事実績報告ですけれども、7月18日、市制施行60周年記念式典第100回親子音楽会が開かれました。1日かけて事業を実施しております。午前中、ワークショップとして親子そろって楽器体験などを開催しておりまして、6つから7つぐらい、バイオリンとかビオラとかフルートとか、それぞれ楽器ごとに分けて親子に参加していただきました。300名ほどの参加がございまして、かなり盛況だったということでございます。午後はコンサートを実施しております。コンサートにつきましては三鷹市公会堂で開かれました。750名の参加がございまして、市民からかなり好評でございました。24日、水車市民解説員養成講座でございますが、先ほど条例でご説明した水車の説明員を養成しております。実際にボランティアになっていただいた折には、水車の説明をしていただくことを考えております。24日が第1回で、4回ほどございまして、次ページの7月31日、8月8日、8月21日と4回養成講座を開いて、原則として4回受講していただいた方に、ボランティアとしての水車市民解説員をお願いしたいと考えてございます。右側の行事予定報告書は記載のとおりでございます。
 生涯学習課としては、以上でございます。

秋山委員長

 ありがとうございます。
 ではスポーツ振興課、お願いします。

柳川スポーツ振興課長

 ページは22ページ、23ページでございます。22ページの行事実績報告でございますが、7月16日に、三鷹一中の1年生で、高木優平君という方なんですが、元プロ野球の監督をやっていられた星野氏がバックアップするチームの一員としまして、12歳以下世界少年野球大会日本代表として、アメリカのメリーランド州で行われる大会に出場されるそうです。お父さん、お母さんと一緒に、市長公室に激励会ということで表敬訪問されました。ご報告したいと思います。非常に小柄というか、1年生としては大きいんだと思うんですけれども、しっかりした子で、たくさん活躍して帰ってきていただけるのではないかなと思いました。
 これからの行事予定でございますが、先生方のお手元にブルーのパンフレット、駅伝関係の申込書を配らせていただいているのですが、7月26日、今日から第19回三鷹市民駅伝大会の申込みの受け付けが始まりました。実は駅伝大会は例年2月の寒いときに開催していたのですが、中をお開きいただければと思うんですけれども、この第19回大会から、大沢総合グラウンドがオープンしたこともありまして、10月11日体育の日にスポーツフェスティバルが開催されます。それにあわせて同日開催として、今年度につきましては大沢で開催することになりました。
 大沢総合グラウンドの中の公園の園路を走りますので、市内を走るのと違って安全性が数段確保されましたので、今年につきましては募集チーム数も、昨年は200チームが限界でしたけれども、今年は出られるチームは全部出てもらおうということで、目標としては300チームぐらい出られればいいかなと考えています。コースは武蔵野の森公園内の大沢グラウンドを中心としまして、3キロコースと4キロコースに分けまして、3キロは中学生男子・女子、一般女子、シニア、今年は障がい者の方が何チームか出てきますので、障がい者の部も設けまして、それぞれ表彰することになりました。第2部につきましては、一般男子、区間としては4キロをともに4人で周回コースとして走っていただくことになりました。表彰につきましては、昨年も上位からそれぞれ表彰していただいているのですが、今年度につきましても、中学生男子・女子の部につきまして表彰がございますので、秋山委員長、すみませんが当日、表彰式に参列いただければと思います。また詳細が決まりましたら定例会でご報告したいと思います。
 スポーツ振興課からは以上ですが、この行事実績と行事予定の中に、それぞれ総合スポーツセンターの建設準備関係と国体準備関係のものがございますので、この後、引き続いて担当から報告させていただきます。

秋山委員長

 お願いします。

岡崎国体推進室長

 国体推進室から報告いたします。22ページ、一番最後のところ、22日の木曜日に、第68回国民体育大会三鷹市準備委員会第1回常任委員会を開催いたしました。隣の23ページの今後の予定ですが、19日の木曜日、第68回国民体育大会三鷹市実行委員会の設立総会と第1回の総会を開催いたします。今日はお手元の、先週行われました第1回の常任委員会でお配りした資料と名簿をごらんください。こちらの名簿ですが、常任委員会の名簿で、常任委員として秋山委員長、それから副会長として貝ノ瀬教育長に、メンバーとしてご出席をいただいております。今回この常任委員会を開催いたしましたのは、現在の準備委員会を拡大して、来月の8月19日に実行委員会に移行します。その総会に提出する議案を、この常任委員会で事前に審議してもらうために開催いたしました。資料の中身については後ほどごらんください。
 今後の予定ですが、この秋にお隣の千葉で国体が開催されますので、その視察に行ってまいります。それと今年度末あたりに専門委員会を設置しまして、1年かけて基本的なマニュアルの作成などをしていきたいと思っております。
 以上です。

秋山委員長

 ありがとうございました。

内田総合スポーツセンター建設準備室総合スポーツセンター建設準備担当課長

 私からは、22ページの7月13日、市民センター周辺地区整備に関する検討委員会が開かれましたので、その経過をお手元の資料でご紹介させていただきたいと思います。
 まず7月13日にこのような会議が開かれましたが、2回目でございまして、5月26日に検討委員会が設置されてございます。今回のご案内の事業関連各分野からの審議会並びに各団体関係者の方々12人の委員の皆さんと、公募並びに無作為抽出による市民の方3人、15人の委員の方々で検討委員会が開かれております。今日お配りした資料に、2-1と右側に振ってある紙がございます。まず資料自体はクリップで、市民センター周辺地区整備に関する検討委員会議事日程というものが、お手元に届いてございますか。こちらの資料でございます。数ページのみご紹介いたします。何枚かめくっていただきますと、2-1というのがございます。
 施設づくりの考え方の要点でございます。見出し部をごらんいただきますとおわかりのとおり、配置の考え方、上下の配置の考え方、地下の有効利用、地上部の公園的な利用、この間お示しをしたようなところを改めて整理してあります。もう1枚めくって2-2をごらんいただきますと、改めましてこの施設の規模感をご紹介してございます。全体の施設の中で必要な各要素、面積を改めてこのようにお示ししました。12年前に凍結された井口での計画をおおむね踏襲し、若干それを上回る規模でスポーツ施設をつくるという形、下のほうには福祉・生涯学習ゾーンといたしまして、特に教育関係で申し上げれば、社会教育会館の現状の規模を上回る形で計画をしたいというお示しでございます。少し飛びまして、ページ右上にA3判で2案と書いてあります横長の大きいものをごらんください。今現在、検討しつつあります施設の配置等が、おおむねこのようなものになってございます。地下の2階から地上の5階まで、東西方向で見ますと西側に老朽化した公共施設を集約する部分、東側の4分の3ほどには地下空間を活用したスポーツ施設が入る形でございます。集約した施設側には低層階に福祉系を、一番上には防災の関係を入れる形を、今、想定してございます。もう1枚進みますと、全体、上から見たときのでき上がりのイメージ、公園的なイメージを2案-2としてお示ししてございます。
 この委員会でございますが、今後8月下旬ごろには3回目、11月の下旬ごろに4回目を開きまして、施設の規模や配置、それから今後は管理・運営の方針等を話し合っていただいて、大きいところを見極めてまいりたい。今年度、基本設計を仕上げて、来年度以降の実施設計に進みたいというところでございます。
 以上、ご報告でございます。ありがとうございました。

秋山委員長

 ありがとうございます。
 では、社会教育会館、お願いします。

小田社会教育会館長

 24ページ、25ページです。夏休み期間中で、時節柄、本館、分館とも青少年体験学習の事業が中心となった実績並びに予定になっております。
 社会教育会館からは以上です。

秋山委員長

 では、図書館、お願いします。

八代生涯学習担当部長(三鷹市立図書館長事務取扱)

 26、27ページ、図書館から報告申し上げます。26ページ、実績報告でございますが、記載のとおりでございます。27ページにつきましても記載のとおりでございますが、夏休みに入りまして、各館、非常に利用者が増えている現状でございます。なお、お手元のレモンイエローの袋の中に、三鷹市文庫連絡会から毎年発行されております、三鷹市文庫連絡会のあゆみの2009年度版が配られておりますので、私から補足してご説明させていただきました。ご参考にしていただければと思います。
 図書館からは以上でございます。

秋山委員長

 以上で報告は終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。
 すみません、細かいことで1つだけ。幼・保・小連携の報告、ありがとうございました。詳細に調べていただいてありがとうございます。1点だけ、現在、生活プログラムをつくられているということですけれども、その作成状況をちょっと教えていただけますか。生活プログラム、作成されていますよね。

内野学務課長

 21年度までの事業をもとに、今年度つくるということで、幼・保・小の連携ですので教育のカリキュラムではございませんで、生活上の問題で、幼稚園、保育園ではこんな生活環境が、小学校に行くとこれで戸惑ってしまう子が多いんだということで、それではどうしたらいいかということを、今、構想をまだ練っている最中でございます。指導主事の方に一緒に入ってもらって、今やっているところです。

松野指導課長

 もうちょっと具体的な話であれば、担当からご説明させますが。

秋山委員長

 では、こういう機会はないのでお願いします。

筧田指導主事

 具体的に「新1年生の手引」という題名をつけて、入学までに身につけたい基本的な行動、必要とするもの、あるいは入学期の子どもの健康管理、こんなところに気をつけていきましょうということをまとめて、この手引を入学前の保護者の方々にお渡しして、スムーズに移行してもらうという形をとっています。

秋山委員長

 できましたら、ぜひ見せてください。よろしくお願いします。
 ほかにご質問はありませんか。
 それでは、日程第4 教育長報告を終わります。
 以上をもちまして、平成22年第8回教育委員会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。

午後 3時52分 閉会

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