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平成20年第11回教育委員会定例会会議録(3) 

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2009年6月15日 最終更新日:2009年10月2日

平成20年第11回教育委員会定例会

日程第4 教育長報告

寺木委員長

 引き続き、日程第4 教育長報告に入ります。報告をお願いいたします。教育長、お願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 2点ご報告いたします。後で具体的な詳しい話もあるかもしれませんが、10月26日の日曜日の10時から、三鷹市民文化祭の開会式がございまして、一月間文化祭が行われます。催しものが、あちこちで開催されまして、市長ももちろんですけれども、私もできるだけ顔を出してごあいさつしたりしますけれども、ちょうど土日に集中することもありまして、なかなか出席も難しいところもあるんですけれども、最初のほうでは、茶道連盟のお茶会などが井心亭でございました。それも参加しましたけれども、ああいう種類のものはご年輩の方が多いかと思いましたけれども、若い人も随分参加していらっしゃって、ああいう日本伝統文化に若い人たちが関心を持ってくれて、参加が増えることは大変いいことだなと思っています。やはりこういう市民文化祭も続けて充実を図るのは大事だなというふうに感じました。30日は表彰式や閉会式が行われる予定でございます。
 それから、27日の月曜日なんですけれども、第1回目の市民駅伝の実行委員会があっったんです。お手元にパンフレットがございまして、中田課長からも、また詳しくお話があると思いますけれども、第1回目ということで、市長と私も出て、ごあいさつを申し上げてきましたけれども、去年、雪で実施できなかったということで、市民の皆さんも大変楽しみにしているんですが、毎年、参加のチームがどんどん増えていまして、これも市民スポーツといいますか、そういう意味での拡大というのは大変喜ばしいことなんですけれども、こういったイベントを実施するときには、やはり限界もありまして、警察署のほうとも協議しているんですが、200チームぐらいがマックスじゃないかということでありますけれども、申し込みが超えそうです。そのときにまたいろいろご不満も出るかもしれません。しかし、こういったイベントは、やはり安全といいますか、皆さん、楽しみにしていますけれども、事故があるとすべてだめということで、中止せざるを得なくなったりしますので、やはり担当のほうは安全第一に実施するということになると思います。警察のほうも最大限協力をしますというふうに言ってくださっていますので、何とか2月8日の本大会のときには、雪など降らないように、雨もそうですけれども、祈っているところであります。具体的には、課長のほうからも報告があると思いますので、お聞き及びいただきたいと思います。
 私のほうからは以上です。

寺木委員長

 ありがとうございました。
 続きまして岡崎部長、お願いたします。

岡崎生涯学習担当部長

 私のほうから、文教委員の管外視察に随行いたしましたので、そのご報告をしたいと思います。
 10月28日から2泊3日で、視察に随行させていただきました。視察先は大阪、堺市。こちらでは、特別支援教育における外部専門家との連携等の取り組みについて。それから、島根県出雲市では、小・中一貫教育の全市的展開と食育のまちづくり。そして、福岡市では、放課後の遊び場づくり事業と、給食の牛乳パック再生という大変広い分野での視察と、随分遠くまでということで、大変強行軍でありましたけれども随行させていただきました。
 まず、特別支援教育の関係でございますが、問題行動のある子供への対応に関しては、教師が困っているというとらえ方ではなくて、子ども自身が本来困っているんだというとらえ方をしていきたいということで、堺市立向丘小学校の取り組みを見学させていただきました。堺は、小学校94校、中学校43校、全校に支援学級が設置されているところでございます。
 まず、校内で支援のシステムをつくろうということで、学級、あるいは学校をオープンにして、外部からの支援をいただく素地をつくるために、1学期に2、3年生の全員に対してスクリーニングチェックを行っています。そして、夏には先生方に事例をもとに研究をしていただいて、2学期には、1年生全員のスクリーニングチェックをしています。このチェックをしていきますと、6.3%の児童の発生がわかってきたという具体的な事例をもとに教頭先生のお話がございました。
 こういったことに関して外部の専門家、ここでは、大阪の作業療法士の団体が、文部科学省の受託研究事業を受け持って、連携して取り組んだ事例としての発表でございました。
 姿勢を保てないので授業についていかれないお子さんの例がありました。これに対して作業療法士の方が、いすに座位を保つクッションをつくって、足台もつくることで、その子に応じた姿勢調整をするというご協力をしながら、その子どもの授業の集中度を上げていったという事例を報告いただいたところでございます。
 続いて、出雲市でございます。出雲市は、小・中一貫教育については、むしろ三鷹市に学ぶことが多いとおっしゃられて始まりました。中1ギャップの解消と、自尊感情の尊重、そして、基本的には地域学校運営理事会の支援をキーワードに、全市で展開をしているというお話でございました。
 さらに、食育のまちづくりでは食育のまちづくり条例をお持ちでいらっしゃって、ここに規定されている食育のまちづくり推進会議というところで、推進計画をおつくりになった。その内容のご説明をいただきました。
 朝食を欠食する市民のうちで、乳幼児から生徒までを目標値ゼロにしようと。欠食する市民の数をゼロにしようということでおっしゃられていたのと、20代の男性、現状は欠食が36.2%あるんだそうですけれども、これを15%までにしようと。そういった具体的な数値を示している計画でございました。
 そして、学校給食においては、地場の産品の使用率を30%にしようという目標値を上げて、食育のボランティアの育成などにも努めていきたいというご報告でした。
 福岡市の放課後遊び場づくり事業については、平成15年から実施をしておられ、小学校146校のうち10校で取り組んでいるということです。実施の方式としては、校長先生のOBが常駐をされているという直営の方式と、市民の方々への委託という、2種類の方式を行っていて、現在は「こども未来局」という局で担当していて、方向性を検討しているさなかにあるというご報告でした。
 そして、最後に学校を見学させていただいたのですけれども、給食で使っている牛乳パックのリサイクルを、小学校146校、中学校66校で取り組みを進めているとのことでした。このリサイクル活動は、リサイクルの施設から九州製紙株式会社という大変大きな会社を経てトイレットペーパー化できるという、一連の流れが担保されている中でしっかりと実施をしているということでした。校長先生から、牛乳パックへの取り組みというのは、子どもたちの環境教育に大変役立っているというご報告を受けてまいりました。
 以上でございます。

寺木委員長

 ありがとうございます。
 それでは、総務課、竹内課長お願いします。

竹内総務課長

 各課報告に移らせていただきます。総務課、17ページ、18ページでございます。
 17ページの行事実績等報告でございますが、10月17日の東京都市教育委員会連合会視察研修会につきましては、委員長にご出席をいただきまして、品川区立の小・中一貫校、日野学園の視察を行ったところでございます。
 27日の東京都市町村教育委員会連合会第4ブロック研修会でございますが、これにつきましては委員長と秋山委員にご出席をいただきました。内容については、特別支援教育について、東京都教育庁の担当課長による講演でございました。
 18ページでございます。本日、11月7日、教育委員会表彰でございますが、この後、6時から、お手元に1枚、被表彰者名簿をお配りしておりますけれども、今回は、生涯学習関係分野の表彰で、長年ご活躍をいただいた団体、個人ということで、団体が4件、個人が6件、計10件の表彰でございます。
 それから、11月13日でございますが、文教委員会で東台小学校の仮設校舎の視察を予定しているところでございます。
 以上でございます。

寺木委員長

 ありがとうございました。続きまして教育センター、新藤課長、お願いいたします。

新藤総務課施設・教育センター担当課長

 資料では19ページ、20ページになります。
 施設関係は、今、話題になりました東台小学校で、10月の17日から19日の3日間で引っ越しをしました。20日から仮設校舎での授業が開始したところです。22日には、教育委員の皆さんに、その様子をごらんいただきます。その際に、話題になりました窓の桟の問題と、昇降口の扉を、事業者さん側と協議をしまして、何とか改善の方向で、手法のほうも決着がつきましたので、これから、工事なり作業をしていきますので、もうしばらくすると改善できるという状態にあります。
 20ページの10月30日から入っています、教員用のパソコンの説明会なんですが、今年度、先生方に1人1台ずつのパソコンの配置を行いました。作業は一通り終わりましたので、全校で本来はやればいいんでしょうけれどもやり切れませんので、中学校ごとに中学校のパソコン教室をお借りして説明会を行っているところです。
 これに並行して、校務事務の処理システムの準備をしていまして、これが年明けくらいには何とか動かせそうな状況となってきています。このあたりはまた中身がもう少し詳しくなりましたら報告ができると思います。
 以上となります。

寺木委員長

 ありがとうございます。続きまして学務課、内野課長、お願いいたします。

内野学務課長

 それでは学務課の教育長報告ということで、21ページ、22ページになります。
 21ページにつきましてはごらんのとおりですけれども、新藤担当課長のほうから報告がありましたが、10月17日から19日にかけての東台小の引っ越しで、学務課のほうでは備品を担当いたしまして、この間で無事にスムーズに移動ができまして、20日には子どもたちが元気に登校を開始したところでございます。
 続いて、22ページでございます。上のほう、10月31日に、来年度入学するお子さんたちの就学時健診が始まりました。10月31日の五小、六小から始まりまして、最後12月2日が予備日になっております。きょうも羽沢小学校で、もうそろそろ終わるころかもしれませんけれどもやっているところでございます。
 それから、11月18日と19日ですけれども、第七小学校と第三中学校でそれぞれ来年度開設いたします教育支援学級、第七小学校、第三中学校ともに固定級の開設でございますけれども、保護者の説明会を開催するというところでございます。
 26日の水曜日に、幼・保・小の連携事業講演会「期待される幼保小の連携」ということで、講師に大変忙しいところなんですけれども、隣の後藤指導室長をお迎えして実施するところでございます。
 学習指導要領などが変わりますので、それに向けての三鷹市の小学校の教諭から公私立の保育園の保育士さん、それから私立の幼稚園の先生方を対象に行うところでございます。
 学務課からは以上です。

寺木委員長

 ありがとうございます。
 続きまして、指導室、後藤室長、お願いいたします。

後藤指導室長

 23ページの行事実績等の報告でございますが、10月16日の木曜日、大沢台小学校創立50周年記念式典が滞りなく終了したことを報告させていただきます。また、教育委員の皆様にはご出席等ご尽力いただきましてありがとうございました。委員長には、ごあいさつありがとうございました。
 24ページの行事予定等の報告でございますが、10月31日、金曜日、にしみたか学園の研究発表会が約200名の参加で盛大に行われたところでございます。委員長にごあいさつをいただいたとともに、教育委員の皆様方、ご出席いただきましてありがとうございました。
 また、この発表会につきましては、文部科学省の布村元審議官から大変内容の濃い、国が進めている施策のまさに先端を行っている内容であるとご講評をいただいたところでございます。
 それから、11月8日、土曜日、明日でございますが、中学校の連合音楽発表会を市公会堂で開催する予定でございます。教育委員の皆様には、特にごあいさつは用意してございませんので、どうぞお時間の許す限りお気軽にご鑑賞に来てきただければありがたいと思っております。プログラムは後ほど配付させていただきたいと思っております。
 それから、そちらには記載してございませんが、教育委員の皆様にはお手元に配付させていただきましたが、平成20年度全国学力学習状況調査ということで、三鷹市の状況につきまして、前回、A3判の大きさで大まかな概要についてはご説明させていただきましたが、今度は各教科ごとの、いわゆる国語、算数、中学校では国語、数学、それぞれの領域ごとの傾向と指導改善のポイントを分析の中から導き出したものでございます。
 またあわせまして、この調査のときに行った児童・生徒に生活関係のアンケートがございますので、そちらも最後のほうに集計をさせていただきました。これが全体の分析でございます。
 お読みいただきまして、ご不明な点等ございましたら、いつでも何なりと私どものほうにお問い合わせいただければきちんとお答えしていきたいと思っております。
 なお、これにつきましては、来週には教育委員会のホームページに掲載して、市民に公表していく予定でございます。
 あと2点ございますので、担当の川崎課長のほうからご説明させていただきます。

川崎指導室小中一貫教育推進担当課長

 追加の報告を2点させていただきます。まず1点目なんですが、お手元に小・中一貫教育校としての学園名についてという資料がございます。ごらんいただけたらと思っております。平成21年度に小・中一貫教育校として開設する3つの中学校区の学園名について、各中学校区の小・中一貫教育開設準備委員会又はコミュニティ・スクール設置準備委員会あるいは学校運営協議会等の場において決まりましたのでご報告させていただきます。
 学園名ですが、第三中学校区は、「三鷹の森学園」。第四中学校区は、「三鷹中央学園」。第五中学校区は「鷹南学園」です。三鷹の森学園と三鷹中央学園は、平成21年4月1日に、鷹南学園は、東台小学校の建てかえに伴う引っ越しがあったことから、半年後の平成21年9月1日となります。
 学園の呼称については、表にありますように、学園名の後に正式な学校名をつけて呼ぶことになります。
 学園名の決め方としましては、各中学校区に設置しております小・中一貫教育校の開設準備委員会なり、コミュニティ・スクール設置準備委員会、学校運営協議が中心となって中学校区内の児童・生徒・保護者・地域からのアンケートをもとに決定しました。学園名を決めるに当たっての基準としては、地域としての由来があること。親しみやすいこと、身近に感じられる名前であるということを考慮して決定いたしました。
 来年度、これら三つの中学校区が開園いたしますが、その開園記念式典の日が決まりましたので、ここでご連絡させていただきます。まず、4月3日、金曜日の午前中に、第三中学校区の三鷹の森学園の開園記念式典を予定しております。
 そして、4月10日、金曜日に第四中学校区であります三鷹中央学園の開園記念式典を予定しております。
 少し飛びまして、9月26日、土曜日の午前中。これは土曜日なんですが午前中。第五中学校区であります鷹南学園の開園式典を予定してございますので、ご予定いただけたらと思っております。
 1点目が以上です。
 2点目は、現在、三鷹のすべての学校で学校運営協議会が設置されておりますが、来年度、小・中一貫教育校の開設に伴いまして、中学校区ごとにすべてコミュニティ・スクール委員会が設置される形になります。これから、三鷹のこのコミュニティ・スクール委員会の果たす機能というのはますます重要なものになってくるわけなんですが、そのためには、三鷹市がこれまで推進してきたコミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校の理念を継承していく地域人材の育成、継承者を養成・育成していくことが喫緊の課題だと考えております。
 では、資料のもう一つ、「コミュニティ・スクール推進・充実のための基盤整備3カ年事業」をごらんいただけたらと思います。
 今後、コミュニティ・スクール委員会などをはじめとするコミュニティ・スクールの推進のためには、こういった地域人材の地域継承者を養成・育成していくことが喫緊の課題であるということから、文部科学省の生涯学習政策局の委託業務であります、学校支援地域本部事業をNPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構が委託された形で、コミュニティ・スクール委員会にかかわる地域継承者、コミュニティ・スクール推進参与を配置して、今後、持続可能なコミュニティ・スクール委員会等となるための基盤整備を図ってまいりたいと考えております。
 また、あわせて、キャリア教育の一環として、これまで第四小学校が行ってまいりましたアントレ・プレナーシップ教育を、今後全市展開していきたいと考えております。この事業を使いまして、各学校で研修会等を行って、3年間の間に各学校が、このアントレ・プレナーシップ教育が展開できるような形での整備を図ってまいりたいと思っております。
 この学校支援地域事業本部というのは、学校教育に教育ボランティアなんかを入れていくための地域の本部をつくっていくという、国が進めた事業なんです。三鷹では、既にこれよりもはるかに進んだことをやっているわけで、三鷹がこれを受けるに当たっては、当初1回、三鷹はかなり進んでいるということがあったのでお断りした経緯があったんですが、二度、三度、文科省のほうからこの話をいただいたものですから、三鷹の現在のところからスタートできるものでよいかということで承諾をいただきまして、今説明させていただいたような事業を行っていきたいと考えております。
 以上でございます。

寺木委員長

 ありがとうございます。
 続きまして、生涯学習課、大倉課長、お願いいたします。

大倉生涯学習課長

 25ページ、26ページでございます。25ページの報告のほうでございますが、10月16日の木曜日、社会教育委員会議がございましたが、委員の任期がここで新たに2年ということで、任期満了に伴いまして委員の変更がございました。以前お諮りしたとおり、公募を含む5名の新しい委員で、新たな会議がスタートしたところでございます。
 それから、10月25日の土曜日ですが、委員長、教育長にもご出席いただきまして、第11回中学生意見発表会がございました。当日、会場へのご来場者は92名でございましたが、それぞれ各中学校の代表として自分の体験、あるいはさまざまな思いといったものをしっかりとした形で意見として、一人一人発表していただきました。
 また、これにつきましては、後日、意見集として取りまとめをいたしまして、皆様にお配りをしたいと思っているところでございます。
 それから、先ほど教育長からもお話がありましたとおり、10月26日から今月の30日まで市民文化祭が各地で開催されております。おおむね、芸文センター、公会堂を中心にさまざまな大会等が行われておりまして、前の教育委員会でもご案内をしたところでございますが、お時間がありましたら、ぜひご鑑賞いただければありがたいと思っているところでございます。
 26ページのほうですが、ちょうど本日の午前中、7日でございます、青少年問題協議会定例会がございまして、こちらのほうも学識経験の12名の方が任期満了に伴いまして委嘱状を交付させていただいたところでございます。この青少年問題協議会の中では、携帯電話の青少年への影響といったことを食いとめようということで、年間を通じての取り組みを協議しているところでございます。家庭を中心に、お子さんと保護者の方が話をしてもらうために必要な具体的な対策について、ペーパーで取りまとめをして保護者の方へ配付をしようということで、きょうそのたたき台の議論が始まったところでございます。今年度中にはまとめて来年度早々には皆さんのお手元に配付したいと思っているところです。
 それから、11月14日、来週ですが、子どもコミュニティ運営委員会が開催されます。これは昨年制定されました三鷹市子どもコミュニティ推進計画に基づいて、主に放課後のお子さんの安全・安心な居場所づくり。特に地域子どもクラブといったものの運営につきまして、教育長が委員長となりまして、さまざまな取り組みについての情報交換を中心に行うという会議でございます。
 それから、11月28日、三鷹市家庭教育SNS実行委員会交流会ということで、何度かご案内をいたしましたが、今年三鷹市が開設をいたしました地域SNSを使って、これから小学校に入るお子さんの保護者の方、あるいは小学校に在学している保護者の方を主なターゲットにして、さまざまな情報交換の場をSNSの中で展開しようということで現在やっているところですが、最終的にはネット上だけの交流ではなく、フェース・ツー・フェイスでお互いに顔を見合わせての交流会を一度設けようということで、この交流会につきましては、実際に産業プラザで映画鑑賞をしながら、そういった方々がお集まりいただいて交流をする場ということで実施をするものでございます。
 私のほうからは以上でございます。

寺木委員長

 ありがとうございます。
 続きまして、スポーツ振興課、中田課長、お願いします。

中田スポーツ振興課長

 スポーツ振興課、27、28ページでございます。
 実績等につきまして中段ほどにあります10月13日、月曜日ですけれども、体育の日にみたかスポーツフェスティバルを行いました。当日は約670名の役員の方に運営に当たっていただきまして、晴天にも恵まれまして、たくさんの市民の方においでいただきました。来場者数につきましては1万2,000人ということで、広報等でも掲載させていただいたところでございます。この人数につきましては、過去フェスティバルとして実施した中では最多の市民の方においでいただいたのではないかと思います。寺木委員長にもおいでいただきまして、ありがとうございました。
 それから次に、その下にあります10月23日、木曜日に、大沢コミュニティ・センターの会議室におきまして、大沢総合グラウンドの整備に関する大沢地区の住民説明会を実施いたしました。これにつきましては、武蔵野の森公園の整備の概要と、工事のスケジュール等を説明させていただいたところでございます。
 それから27日、先ほど教育長からも市民駅伝について触れていただきましたけれども、前回140チームのところを197チームということで、多数の申し込みをいただいたんですけれども、雪で中止ということで、今年は、ぜひ晴天の中で実施したいと考えております。参加が多くなった要因は、東京シティマラソンもこの後、第3回を迎えるんですけれども、3万5,000人ぐらいのところに7万人から9万人の応募でなかなか参加できない方もいるということで、やはり身近な市民駅伝とかに参加しようということとか、健康志向もありまして、非常に参加者が多くなっているんですけれども、やはりコースの安全と、チームが多くなりますと、参加者の方の健康がますます重要になりますので、警察や消防署にも伺う中で万全を期すように準備を進めているところでございます。
 以上です。

「平成20年第11回教育委員会定例会会議録(4)」へ続く

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