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男女平等参画啓発誌「Shall we?」第80号を発行しました!
作成・発信部署:企画部 企画経営課
公開日:2025年4月4日 最終更新日:2025年4月4日
市の関連施設など、市内各所で配布中です
男女で共に考える、私たちのこれから「Shall we?」第80号を発行しました。
今号のテーマは「10代から考えたい 自分のカラダ、自分の未来」です。
特集「10代から考えたい 自分のカラダ、自分の未来」
結婚する・しない、子どもがほしい・ほしくない、ほしいとしたらいつ、何人ほしいかなど、人生にはさまざまな選択があり、どんな生き方を選ぶのかは、その人自身の意志が尊重されるべきです。
一方で、“子どもは授かりもの”ともいわれ、望み通りにはいかない場合があることも事実です。 また、現在の日本における性教育は十分とはいえないともいわれており、インターネットなどを通じて不正確な性情報が拡散されている状況も見られます。
こうした観点から注目されているのが、10代以降の男女が将来の妊娠やライフプランを考えて健康づくりと向き合う「プレコンセプションケア」です。
今号では、未来の可能性を広げ、誰もが自分らしい人生を選択していくための新たなヘルスケアの概念であるプレコンセプションケアについて、ジェンダーの視点を交えながら、考えてみたいと思います。
特集内容
みんなで考えるプレコン1 大切にしたい、若いうちからのヘルスケア
- 若い女性の心に深く浸透する「やせ願望」
- 低体重で生まれる日本の赤ちゃん
- 約10人に1人が生殖補助医療を受けて誕生
インタビュー
自分の未来を選び取るためのプレコンセプションケア(三鷹市子ども家庭課母子保健係 所 茜希さん)
みんなで考えるプレコン2 どんなことに気をつければいいの?
プレコンセプションケアのために心がけたいこと
みんなで考えるプレコン3 10代・20代に聞く「私たちの声」
- 特集記事をひと足早く読んでもらった皆さんに、感想や意見を聞いてみました
- 記入してみよう!ライフデザイングラフ
アドバイス
「プレコンセプションケア、ご存知ですか?」
国立成育医療研究センター女性の健康総合センタープレコンセプションケアセンター医長 三戸麻子さん
Please comment(プリコメ)アンケート
市民の皆さんに聞いてみました。
「子どもを望むかどうかや、出産の時期・望む人数について誰かと話したことはありますか?」
相談員だより
こころの相談室相談員が、各号1つのテーマを取り上げます。
今号のテーマ
文化の違いを踏まえた相互理解の大切さ。
配布場所
「Shall we?」は、市内関連施設にて配布しています。ぜひ、お手にとってご覧ください。
- 各市政窓口、図書館
- 各コミュニティ・センター
- 保育園・幼稚園
- JR三鷹駅・市内郵便局・金融機関 など
Shall we?を電子書籍版でお読みいただけます
66号以降のバックナンバーを公開しています。下記アドレスよりご覧ください。
冊子のバックナンバーについては、女性交流室でお読みいただけます。
このページの作成・発信部署
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ファクス:0422-29-9279