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男女平等参画啓発誌「Shall we?」

作成・発信部署:企画部 企画経営課

公開日:2025年4月4日 最終更新日:2025年4月4日

画像:最新号「10代から考えたい自分のカラダ、自分の未来」の表紙(拡大画像へのリンク)

最新号の表紙

(画像クリックで拡大 75KB)

 男女平等参画について、今注目したいテーマについて、市民の実感に基づいて編集し、読者に分かりやすく問いかけ、共に考えることをコンセプトに発行している啓発誌で、1993年の創刊以来、市民編集委員と市の協働により作成しています。
 年に2回3・9月に発行しています。

最新号「第80号 10代から考えたい 自分のカラダ、自分の未来」

 結婚する・しない、子どもがほしい・ほしくない、ほしいとしたらいつ、何人ほしいかなど、人生にはさまざまな選択があり、どんな生き方を選ぶのかは、その人自身の意志が尊重されるべきです。一方で、“子どもは授かりもの”ともいわれ、望み通りにはいかない場合があることも事実です。また、現在の日本における性教育は十分とはいえないともいわれており、インターネットなどを通じて不正確な性情報が拡散されている状況も見られます。

 こうした観点から注目されているのが、10代以降の男女が将来の妊娠やライフプランを考えて健康づくりと向き合う「プレコンセプションケア」です。

 今号では、未来の可能性を広げ、誰もが自分らしい人生を選択していくための新たなヘルスケアの概念であるプレコンセプションケアについて、ジェンダーの視点を交えながら、考えてみたいと思います。

 最新号は、このページ下部の添付ファイルからPDFでご覧ください。

 また、電子書籍公開サイト「みたかe-bookポータル」でもお読みいただけます。こちらでは、バックナンバーもご覧いただけます。

男女平等参画啓発誌「Shall we?」 電子書籍版(「みたかe-bookポータル」へ)(外部リンク)

発行月から以下の施設等でお配りしています。

「コーヒー入れて!」から「Shall we?」へ

 創刊時に、誌名について公募し、当時22歳の大学生による発案で、「妻が夫に“コーヒー入れて”と言えることが、性差別を超えた相互理解の第一歩」という意図から、誌名は「コーヒー入れて!」に決定。24年間、三鷹市男女平等参画啓発誌は「コーヒー入れて!」の名称で市民の皆様に親しまれてきました。
 一方、時代の流れとともに、男女平等参画に関する人々の意識は少しずつ変化がうかがえ、相互理解の第一歩を超え、性別に関わらず誰もが一緒に心豊かに生きる社会が求められるようになってきました。
 そこで、2016年に新誌名を公募した結果、「ご一緒に」や「しませんか」という意味を持ち、性別・年齢・国籍を超えて共に歩もうと呼びかける「Shall we?」に決定しました。

添付ファイル

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このページの作成・発信部署

企画部 企画経営課 平和・人権・国際化推進係
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9032 
ファクス:0422-29-9279

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