乳房エコー検査

40歳以上のかたはマンモグラフィ（乳がん検診）をご覧ください

2年に1回、乳房エコー検査を受けましょう

乳がんは、日本人女性が罹患する（かかる）がんの中でもかかる人が多く、がんによる死亡原因の上位に位置するがんです。乳腺が発達している30代は、エコー検査が推奨されています。30代はエコー検査を受診し、40歳以上は乳がん検診（マンモグラフィ）を受診しましょう。

2年に1回！定期的に検診を受けましょう。

対象

30歳から39歳までの女性市民のかた（昭和61年4月1日から平成8年3月31日までの間に生まれたかた）

次のかたはお申し込みできません(受診は2年に1回です)

前年度（令和6年度）に市の乳房エコー検査を受診したかた

検診項目

• 問診
• エコー検査(超音波検査)

補足事項

• 妊娠期・授乳期のかたは、診断が困難な場合が多いのでお勧めできません。できる限り出産・授乳が終了してから受診してください。

受診費用

1,000円

• 受診当日に医療機関窓口でお支払いください。
• 原則、検診以外の診療等は同時に受診できません。また、検診以外の検査や治療（医療行為）があった場合は、他に自己負担が生じます。
• 生活保護受給世帯または中国残留邦人等支援給付世帯のかたは費用免除制度があります。生活福祉課窓口（市役所2階）で保護証明書または受給証明書の交付を受け、受診票上部に免除用のスタンプを押してもらい、受診当日、医療機関受付に提出してください。

受診期間

令和7年6月1日（日曜日）から令和8年2月28日（土曜日）まで

終了間際は大変混雑しますので、早めの受診をお願いします。

申し込み方法

次のいずれかの方法でお申し込みください。お電話での申し込みはできません。

1. 乳房エコー検査申込フォーム（外部リンク）
2. はがき（往復はがきの必要はありません）
3. 三鷹市総合保健センター窓口

はがきに記載する項目

• 乳房エコー検査希望
• 住所
• 氏名
• 生年月日・年齢
• 電話番号

はがきの送付先

〒181-0004　三鷹市新川六丁目37番1号　三鷹市総合保健センター

申し込み期間

令和7年4月1日（火曜日）から令和7年10月31日（金曜日）まで　消印有効　

書類の送付について

申込からおおむね1カ月後に受診票を送付します。ただし、4月中に申し込まれたかたには5月下旬に送付します。

実施場所

検査は、三鷹市内の協力医療機関で実施しますので、次の協力医療機関で受診してください。

• 受診の際は、事前に電話等で予約をお願いします。
• 医療機関によっては、検査日と結果説明が別日になる場合があります。事前にご予約の医療機関にご確認ください。

検診結果について

• 直接、医療機関で説明を受けてください。市からの通知はありません。
• 医療機関によっては、結果説明が後日になる場合があります。事前にご予約の医療機関にご確認ください。

その他

• 授乳中のかたは、検診による異常の発見が困難なため、授乳が終わってからの受診をおすすめします。
• ペースメーカーを装着しているかた、乳房の手術をしたかたは、受診前に医療機関にご相談ください。
• 気になる症状があるときは、検診を待たずに医療機関を受診してください。
• 検査の結果、精密検査が必要な場合は、必ず精密検査を受けてください。
• 精密検査にかかる費用は、自己負担（保険診療）です。

検査について

検査は、早期発見によりそのがんで死亡する可能性を減少させることを目的として実施されます。

早期発見、早期治療によって死亡のリスクを減少させることが最大のメリットですが、次のようなデメリットもあります。

• 検診でがんの疑いと判定されて精密検査を行っても、がんが発見されないこと（偽陽性）
• がんが必ず見つかるわけではないこと（偽陰性）
• 命にかかわらないがんが発見されること（過剰診断）
• 不必要な治療や検査を招く可能性があること
• 心理的な負担が生じること

メリット、デメリットの双方を正しく理解して、定期的に検査を受診しましょう。

その他の健（検）診は下記よりお申し込みください

三鷹市健（検）診申込フォーム