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平成29年度環境学習イベント
作成・発信部署:生活環境部 環境政策課
公開日:2018年8月15日 最終更新日:2022年6月29日
三鷹市が開催する環境学習イベントをご紹介
市では、市民のみなさんが環境について考えていただくきっかけづくりとして、親子で楽しく学べるイベントや講座など、さまざまな環境学習イベントを開催しています。
省エネルギー講座「体感の原理から考える省エネ住宅のつくり方~快適さを追及すると自ずと省エネルギーは実現できる~」
→終了しました。
開催日
平成30年2月14日(水曜日)午後2時から4時まで
場所
三鷹ネットワーク大学
内容
体感原理を理解すると、省エネルギーでかつ快適な暮らしを実現させるためには、外の環境を改善することが重要だということがわかります。
本講座では、体感原理や住まいとまちの関係について解説し、暮らしの場を住まいの中だけで完結させず、外環境も活かした省エネ住宅の実現方法を考えます。
講師
甲斐 徹郎氏(株式会社チームネット代表取締役)
参加者
22人
当日の様子
自分の体感を起点として、体感原理のメカニズムを理解するとともに、エネルギーに依存しない快適な住まいづくりについて学びました。
暑さや寒さに合わせて、エアコンの温度を調整するような「機械に頼る生活」ではなく、暑さや寒さの原因を突き止め、外環境を利用した暮らしの見直しをすることが大切だと分かりました。
参加者の感想
- 冷暖房に依存しない暮らし方から、住環境を活かしたまちづくりの提案までしていただき、感銘を受けました。
- 風の流れを取り入れる工夫が大切であるとわかったため、今後活用していきたいです。
三鷹産野菜収穫体験&エコ料理教室
→終了しました。
開催日
平成29年11月19日(日曜日)午前10時から午後2時まで
場所
- 三鷹市大沢の畑(収穫場所)
- 大沢コミュニティ・センター(料理場所)
内容
- 里芋などの三鷹産野菜の収穫体験
- 収穫野菜を使用した料理教室
講師
伯母 直美氏(管理栄養士・ママKidsネットワーク)
参加者
市内の小学生とその保護者11組22人
当日の様子
収穫体験では、里芋、小松菜、かぶ、大根などの三鷹産野菜を収穫しました。
実際に自分の手で収穫することで、野菜を育てることの大変さを実感することができました。
エコ料理教室では、野菜を無駄なく使うことや、調理の際の節水、使用するエネルギーを最小限にすることなど、環境に配慮した調理方法を実践しました。
料理が完成したあとは、三鷹産野菜を使ったおいしい料理を親子で楽しみました。
参加者の感想
- 収穫体験や環境に優しい料理方法など、とても参考になりました。
- 子どもと一緒に楽しく環境について考えることができ、とても良い機会でした。
自然体験教室「高尾で自然を感じ、学ぼう!」
→修了しました。
日時
平成29年8月15日(火曜日)
会場
- 高尾山
- 高尾森林ふれあい推進センター
- TAKAO599MUSEUM
内容
- 高尾山の探検(高尾山6号路での樹木、昆虫観察など)
- 丸太切り
- クラフト体験
講師
森林インストラクター東京会・高尾森林ふれあい推進センター
参加者
26人
当日の様子
当日はあいにくの雨天でしたが、高尾山6号路を散策し、様々な生き物や植物を観察することができました。
TAKAO599MUSEUMでは、プロジェクションマッピングによる映像観賞や、標本などの展示物の観覧をとおして、高尾山の生態や地形について学びました。
また、林野庁の高尾森林ふれあい推進センターでは、木の実や葉を使い、子どもたちが自由にクラフト工作を楽しみました。
さらに、丸太切り体験では、親子で力を合わせながらヒノキを切る姿が印象的でした。
様々なプログラムから、新たな発見や驚きを経験し、自然環境や命について考えるきっかけとなりました。
参加者の感想
- 探せば探すほど色々な昆虫や植物が見つかり、新しい発見が沢山ありました。
- インストラクターのかたに雨天時の山の歩き方などを教えていただき、勉強になりました。
- 普段なかなか体験することができないクラフト体験と丸太切りに、楽しく挑戦できました。
エコミュージカルとエコイベント
→終了しました。
開催日
平成29年6月25日(日曜日) 午後1時30分から4時30分まで
場所
三鷹市公会堂 光のホール
内容
エコミュージカルファンタジー「ようかいエコロジーウォーズ」
主人公の「まんぺい」はダンスが大好き。悪い妖怪(ようかい)を退治できるようにゲタをはいておどっています。ある日、いつもダンス教室を楽しみにしている友達・若葉(わかば)がいないことに気がつきました。若葉は「電気をつけっぱなしにしない、ごみはきちんと分別する」などお母さんに小言を言われてばかりで、つい「お母さんなんて大嫌い!」と言ってしまいました。その言葉を聞いて、とつぜんあらわれた妖怪「天邪鬼(あまのじゃく)」がお母さんに取りついてしまったのです。若葉は、お母さんを助けるために、亡くなったおばあちゃんからもらった大切な貯金箱(ちょきんばこ)を持ってまんぺいのもとへ向かいます。まんぺいや仲間たちは、天邪鬼を改心させるために立ち向かいますが、果たしてお母さんを助けることはできるのでしょうか?また、貯金箱にはどのような力があるのでしょうか?物を大切にする「エコな心」が、みんなのことを守ってくれるかもしれません…!
出演
- オーディションで選ばれた市内在住の小学生
- イマジンミュージカル
- 調布ミュージカルぷちぷち(協力)
エコイベント
- エコ楽器ワークショップ
- エコ・クッキングクイズ
- おもちゃの病院
- ゴーヤの苗をプレゼント
参加者
659人
当日の様子
オーディションで選ばれた市内在住の小学生(47人)が出演し、歌と踊りで環境への想いを伝えました。
来場者は、エコイベントで作成したペットボトルマラカスを出演者とともに演奏するなど、環境について楽しみながら考えることができました。
参加者の感想
- 出演者が環境について楽しく伝えていてよかったです
- 子どもたちの環境への想いが伝わりました
- 子どもたちが一生懸命に舞台で演技する姿を観て胸が熱くなりました
環境展
→終了しました。
開催日
平成29年6月5日(月曜日)から6月9日(金曜日)
午前8時30分から午後5時まで(9日は午後3時まで)
場所
市役所1階市民ホール
内容
「江戸から学ぶ、いきなエコライフ」
江戸時代のエコな暮らしのための工夫や、取組に関するパネル展示、現代の私たちが暮らしの中で実践できる取組に関するパネル展示、ごみ減量に関するパネル展示など
開催期間中の様子
パネル展示をとおしてリサイクル、省エネ、和紙の有効活用などの様々な視点から、江戸時代の暮らしの工夫を知っていただくことで、私たちの暮らしに取り入れるきっかけづくりになりました。
また、ごみ対策課のブースでは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」として、小型家電の回収ボックスの設置や紹介展示を行いました。
開催期間中、足を運ばれた多くの市民の皆さんに熱心にご覧いただきました。