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ウェブアクセシビリティ 達成基準チェックリスト

作成・発信部署:企画部 広報メディア課

公開日:2015年3月20日 最終更新日:2015年3月20日

ウェブアクセシビリティ試験の結果について

 このページで示す「ウェブアクセシビリティ達成基準チェックリスト」は、ウェブアクセシビリティの日本工業規格「JIS X 8341-3:2010」に基づく試験結果の公表内容の一部です。
 試験結果の全内容は「三鷹市ホームページウェブアクセシビリティ試験結果の表示」のページをご覧ください。

達成基準の概要

 「JIS X 8341-3:2010」は箇条7「ウェブコンテンツに関する要件」で、4つの原則と12のガイドラインを設けて達成基準を示しています。
 この達成基準のうち等級Aは25項目、等級AAは13項目,等級AAAは23項目あり、三鷹市ホームページは、達成等級AAに準拠(等級Aと等級AAの計38項目を達成)となりました。

達成基準項目

 各項目の達成基準チェックリストは下記のとおりです。なお、等級AAAについては、「三鷹市ウェブアクセシビリティ方針」で宣言する等級より上の等級で満たしている達成基準ですので、達成項目のみ記載しています。また、ガイドラインの後ろの括弧内に記載する数字および表中の「細分箇条」の数字は、「JIS X 8341-3:2010」の箇条を表します。

知覚可能に関する原則

 情報及びユーザインタフェースコンポーネントは、利用者が知覚できる方法で利用者に提示可能でなければならない。

代替テキストに関するガイドライン(7.1.1)

 すべての非テキストコンテンツには、拡大印刷、点字、音声、シンボル、平易な言葉などの、利用者が必要とする形式に変換できるように、代替テキストを提供する。

時間の経過に伴って変化するメディアに関するガイドライン(7.1.2)

 時間の経過に伴って変化するメディアには、代替コンテンツを提供する。

適応可能に関するガイドライン(7.1.3)

 情報または構造を損なうことなく、様々な方法(例えば、よりシンプルなレイアウト)で提供できるようにコンテンツを制作する。

識別可能に関するガイドライン(7.1.4)

 コンテンツを、利用者にとって見やすくしたり聞きやすくしたりする。これには、前景と背景とを区別することも含む。

ユーザインタフェースとは
ホームページを閲覧する人との間で、情報をやり取りするための方法、操作、表示などの仕組み。
ユーザインタフェースコンポーネントとは
ユーザーインターフェースの機能を持った各部分。
知覚可能に関する原則の達成基準チェックリスト
細分箇条 達成基準 等級 適用 適合 備考
7.1.1.1 非テキストコンテンツに関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.1.2.1 収録済みの音声しか含まないメディア及び収録済みの映像しか含まないメディアに関する達成基準 A 適用なし 適合 対象範囲内に該当コンテンツなし
7.1.2.2 収録済みの音声コンテンツのキャプションに関する達成基準 A 適用なし 適合 対象範囲内に該当コンテンツなし
7.1.2.3 収録済みの映像コンテンツの代替コンテンツまたは音声ガイドに関する達成基準 A 適用なし 適合 対象範囲内に該当コンテンツなし
7.1.2.4 ライブの音声コンテンツのキャプションに関する達成基準 AA 適用なし 適合 対象範囲内に該当コンテンツなし
7.1.2.5 収録済みの映像コンテンツの音声ガイドに関する達成基準 AA 適用なし 適合 対象範囲内に該当コンテンツなし
7.1.3.1 情報及び関係性に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.1.3.2 意味のある順序に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.1.3.3 感覚的な特徴に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.1.4.1 色の使用に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.1.4.2 音声制御に関する達成基準 A 適用なし 適合 対象範囲内に該当コンテンツなし
7.1.4.3 最低限のコントラストに関する達成基準 AA 適用 適合 備考なし
7.1.4.4 テキストのサイズ変更に関する達成基準 AA 適用 適合 備考なし
7.1.4.5 画像化された文字に関する達成基準 AA 適用 適合 備考なし

操作可能に関する原則

ユーザインタフェースコンポーネント及びナビゲーションは、操作可能でなければならない。

キーボード操作可能に関するガイドライン(7.2.1)

すべての機能をキーボードから利用できるようにする。

十分な時間に関するガイドライン(7.2.2)

 利用者がコンテンツを読んだり使用したりするために十分な時間を提供する。

発作の防止に関するガイドライン(7.2.3)

 発作を引き起こすおそれのないようにコンテンツを設計する。

ナビゲーション可能に関するガイドライン(7.2.4)

 利用者がナビゲートしたり、コンテンツを探し出したり、現在位置を確認するのを手助けする手段を提供する。

操作可能に関する原則の達成基準チェックリスト
細分箇条 達成基準 等級 適用 適合 備考
7.2.1.1 キーボード操作に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.2.1.2 フォーカス移動に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.2.1.3 キーボード操作に関する例外のない達成基準 AAA 適用 適合 備考なし
7.2.2.1 調整可能な制限時間に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.2.2.2 一時停止、停止及び非表示に関する達成基準 A 適用なし 適合 対象範囲内に該当コンテンツなし
7.2.3.1 3回のせん(閃)光またはいき(閾)値以下に関する達成基準 A 適用なし 適合 対象範囲内に該当コンテンツなし
7.2.3.2 3回のせん(閃)光に関する達成基準 AAA 適用なし 適合 対象範囲内に該当コンテンツなし
7.2.4.1 ブロックスキップに関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.2.4.2 ページタイトルに関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.2.4.3 フォーカス順序に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.2.4.4 文脈におけるリンクの目的に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.2.4.5 複数の到達手段に関する達成基準 AA 適用 適合 備考なし
7.2.4.6 見出しおよびラベルに関する達成基準 AA 適用 適合 備考なし
7.2.4.7 視覚的に認識可能なフォーカスに関する達成基準 AA 適用 適合 備考なし
7.2.4.8 現在位置に関する達成基準 AAA 適用 適合 備考なし

理解可能に関する原則

情報およびユーザインタフェースの操作は理解可能でなければならない。

読みやすさに関するガイドライン(7.3.1)

テキストのコンテンツを読みやすく理解可能にする。

予測可能に関するガイドライン(7.3.2)

ウェブページの表示および動作を予測可能にする。

入力支援に関するガイドライン(7.3.3)

 利用者の間違いを防ぎ、間違いの修正を支援する。

理解可能に関する原則の達成基準チェックリスト
細分箇条 達成基準 等級 適用 適合 備考
7.3.1.1 ページの言語に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.3.1.2 部分的に用いられている言語に関する達成基準 AA 適用 適合 備考なし
7.3.2.1 オンフォーカスに関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.3.2.2 ユーザインタフェースコンポーネントによる状況の変化に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.3.2.3 一貫したナビゲーションに関する達成基準 AA 適用 適合 備考なし
7.3.2.4 一貫した識別性に関する達成基準 AA 適用 適合 備考なし
7.3.3.1 入力エラー箇所の特定に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.3.3.2 ラベル又は説明文に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.3.3.3 入力エラー修正方法の提示に関する達成基準 AA 適用 適合 備考なし
7.3.3.4 法的義務、金銭的取引、データ変更及び回答送信のエラー回避に関する達成基準 AA 適用なし 適合 対象範囲内に該当コンテンツなし

頑健性に関する原則

コンテンツは、様々なユーザエージェントが確実に解釈できるように十分頑健でなければならない。

互換性に関するガイドライン(7.4.1)

現在および将来のユーザエージェントとの互換性を最大化する。

ユーザエージェントとは
ホームページへのアクセスに使用されるプログラム。
頑健性に関する原則の達成基準チェックリスト(AAは達成基準なし)
細分箇条 達成基準 等級 適用 適合 備考
7.4.1.1 構文解析に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし
7.4.1.2 プログラムが解釈可能な識別名、役割及び設定可能な値に関する達成基準 A 適用 適合 備考なし

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