平成24年度点検・評価　個別評価表(6)

6　三鷹中央学園第三小学校の建替え（総務課）

（平成24年度事業計画）　第1部 目標4-2

事業の背景・目的

　学校施設は、児童・生徒が一日の大半を過ごす学習の場であるとともに、地域の防災拠点としての役割を担う施設であることから、教育環境の整備を図るとともに耐震性能の確保及び防災拠点としての安全性を高めるため、計画的に学校施設の整備を進めている。
　老朽化が進んだ第三小学校校舎について、平成23年度に引き続き、建替事業に取り組む。

平成24 年度の目標

　平成23年6月から進めている第三小学校校舎建替工事について、現学校敷地内に新校舎の建築を完成させ、初度備品の整備を行うとともに、新校舎への引越しを行い、授業を開始する。
　なお、国の補助事業等を活用し、財源確保に努める。

指標

• 新校舎の完成と新校舎での授業開始

平成24 年度の取組状況

　新校舎の建築工事は当初計画どおり順調に進み、平成24年12月末に完成した。その後、初度備品の購入・搬入を行うとともに、新校舎への引越しを行い、平成25年2月13日から新校舎での授業を開始することができた。このことにより、6年生が卒業前に新校舎で授業を受けることができた。
　なお、この建設工事については、国の補助金等の交付を受けることができた。

平成24 年度の事業の評価（A～Cの3段階評価）

進捗状況に対する評価

A　計画通り（計画以上の進捗を含む。）

成果に対する評価

A　目標が達成できた

今後の取組・課題

　平成25年度は、新校舎で学校生活を送る児童の安全を確保しながら、旧校舎の解体、体育倉庫等の整備、校庭整備を行い、建替事業の竣工を目指す。