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三鷹市景観づくり計画(令和6年度策定)

作成・発信部署:都市整備部 都市計画課

公開日:2025年3月31日 最終更新日:2025年3月31日

三鷹市景観づくり計画について

 市は平成25年2月1日に景観法に基づく景観行政団体へ移行しました。
 これに伴い平成25年3月に、これまでの「まち歩き・ワークショップ」「三鷹風景百選」などの取り組み、計画案に対する「パブリックコメント」など多くの市民の皆さまから寄せられた意見を反映し「三鷹市景観づくり計画2022」を策定しました。
 令和7年3月には、これまでの12年間における事業実施に伴う変化や、様々な景観まちづくりの取組を反映し、新たに出てきた課題に対応するため、「三鷹市景観づくり計画」として改定しました。

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目標年次

 本計画は、三鷹市の将来都市像の実現に向けて、景観づくりの方針や具体的な取り組みを示すものであり、景観づくりは様々な取り組みを積み重ねていくものであることから、目標年次を定めないこととしています。
 市民との協働により、地域特性や地域固有の資源を生かした景観づくりを進めることとしており、地域での取り組みの熟度等に応じ、適宜見直しを行い最適な手法により景観づくりに取り組みます。

目的・概要

 三鷹市景観づくり計画は、三鷹らしい景観づくりの方針や取り組みを示す総合的な計画であり、景観法に基づく景観計画に位置づけられます。また、三鷹市基本構想における高環境のまち「緑と水の公園都市」の実現を担う計画です。
 計画においては、三鷹の景観の特性を次の5つの要素で構成し、それらを守り、生かし、創り、育てていく方針や取り組みを示しています。

5つの要素とは
  • 自然
  • 歴史・文化
  • にぎわい
  • コミュニティ

主な内容

 三鷹らしい景観づくりに向けて市民、事業者、行政による協働を基本に、次の取り組みなどを検討しています。

三鷹らしい景観の特性と課題

 三鷹の景観を構成する「自然」、「農」、「歴史・文化」、「にぎわい」、「コミュニティ」の5つの要素の特性と課題

景観づくりの方針と基本的な考え方

 三鷹の景観を「守る・生かす・創る・育てる」ことによる、景観資源の保全・活用や地域固有の景観創出の考え方

景観づくりの基準及び誘導の考え方

 市内の地区ごとにおける、建築物及び工作物を建築または形態意匠の変更をする際の、景観づくりの基準及び誘導の考え方

景観づくりガイドラインの制定

 景観づくりを行う際のまち並みとの調和などを示したガイドラインを制定

事前相談・事前協議制度

 開発事業の事前相談、事前協議の拡充及び景観アドバイザーの活用による、三鷹らしい景観づくりへの誘導

まち並み資源図の作成、公開

 景観づくりの方針をきめ細やかに反映させるための地域固有の景観資源を地図に示した「まち並み資源図」の作成、公開

公共施設における景観づくりの検討

 景観重要公共施設の制度などを利用した際の公共施設整備における、まち並みへの配慮

市民主体の景観づくりの支援

 景観づくり活動を行う市民及び市民団体を支援し、協働で三鷹らしいまち並みをつくる取り組み

このページの作成・発信部署

都市整備部 都市計画課 都市計画係
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9701 
ファクス:0422-46-4745

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