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平成23年第7回教育委員会定例会会議録(2)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2011年11月29日 最終更新日:2011年11月29日

平成23年第7回教育委員会定例会

日程第4 教育長報告

秋山委員長

 引き続き、日程第4 教育長報告に入ります。
 報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 6月6日に中央教育審議会の総会がございました。その席で高木文部科学大臣から、第2期目の教育振興基本計画の策定について諮問をされました。これはご承知のように、教育基本法が改正されて、それに対応した形で、教育振興基本計画が策定されました。この教育振興基本計画は、平成20年7月から平成24年までの5年間ということに期限がついているわけですが、今、23年度ですので、23、24と2年間で議論をして、まとめて、第2期の教育振興基本計画を策定する仕事が諮問されたということであります。今の教育振興基本計画をまた検証してもらって、新しくつけ加えるものだとか、または抜本的に変えることもあるかもしれませんが、これから議論が始まるということであります。
 私が特に申し上げたのは、現在の教育振興基本計画ですが、例えばわかりやすく言うと、委員の皆さん方のどなたか、校長先生でも一般の教員でもいいですけれども、教育振興基本計画を読んだことありますかと聞いてくださいと。そうすると、多分ほとんどの人は読んだことがない。中身も知らない。そういうのが実態なので、そういうものが教育振興基本計画でいいのですかということを言っておきました。そして、やはり現場の声とか、そういうものもしっかり受けとめて、やはり努力目標ではなくて、数値目標、例えばコミュニティ・スクールについても触れているのですけれども、ただ簡単に触れているだけですので、例えばコミュニティ・スクールを3,000校を目指すとか、そういうふうに数値目標であらわせるところは数値目標にして、具体的にわかりやすくしないと、前に進めないだろうということも申し上げておきましたけれども、いろいろな方がいろいろなふうにおっしゃっていました。これから自由闊達な議論が始まっていくと思いますが、また途中経過で、ある程度の話がまとまりましたら、またご報告をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。

藤川教育部長

 私からは、議会報告をさせていただきます。
 お手元に、第2回市議会定例会の一般質問の通告一覧表がございます。ごらんいただきたいと思います。6月議会は8日から28日まで行われまして、一般質問が8日、9日、それから10日の3日間行われました。28名中26名という多くの方が質問されまして、そのうち20名は、何らかの形で東日本大震災の関係で、防災とか放射能の関係のご質問をされました。それから16日が総務委員会、17日が文教委員会、19日がまちづくり環境委員会という形で、いずれの委員会についても教育委員会が絡んでおりますので、3日間、委員会に出席したところでございます。
 まず一般質問でございますけれども、教育委員会関係、2ページをごらんいただきたいと思います。ナンバー5の伊藤俊明議員でございますけれども、東日本の大震災についての総括的な教育長としての意見を求められたのと同時に、(4)で小・中学校の耐震の問題、それから無線だとか備蓄とかの整備状況、それから(6)の防災教育では、その重要性と今後の取り組みについてのご質問がございました。
 それから4ページ目でございます。ナンバー10の石井良司議員ですけれども、(2)国・都の補助金についてですけれども、大震災の影響で、国の補助金が大きく震災関係に傾斜されまして、三鷹市は今年はエアコンについて頑張るのだけれども、補助金がつくだろうか、大丈夫だろうかというご質問でございました。これについては確保できておりますので、ご安心いただきたいと思っております。
 それから6ページ目、15番、川原純子議員でございますけれども、1の(1)で、さきの地震があった後、三鷹市が国に上げました、災害の実態の報告の中身についてご質問がございましたのと同時に、耐震の構造部分についてはいいけれども、窓ガラスとか照明とか、そういった非構造部材についての耐震について、どういうふうに考えているのか、大丈夫かというご質問でございました。
 それから7ページ目、17番、石原議員でございますけれども、(1)の節電の関係で、今年は夏の節電対策が大きな話題になっておりますけれども、どのように節電に関する教育を進めているかというご質問でございました。
 それから9ページ目、20番の森議員でございますが、井口特設グラウンドの利用状況ということで、市民センター周辺地区の関係で、新しい体育館がこちらの役所の横の土地にできた場合、特設グラウンドを今のところ売却という方針が出ておりますけれども、利用者がたくさんいるのではないかといったご質問でございました。
 それから21番、大城議員ですけれども、学校における熱中症対策ということで、熱中症対策の現状、緑のカーテンだとか校庭の芝生化の現状、それからやはり、空調設備の国の補助金はちゃんともらえるのかというご質問でございました。
 22番の岩田議員ですけれども、発生時の対応について、地震が発生した時間に応じて、学校の対応が異なってくるのではないかということで、それぞれのマニュアルが必要ではないかというご質問でした。
 23番の半田議員ですけれども、利用しやすい図書館のあり方ということで、図書館から借りた本を、借りた図書館に返すのではなくて、あちこちに返却場所を設けたほうがいいのではないかということを、どう考えているのかというご質問でございました。
 それから24番、嶋崎議員ですけれども、2の教育で、教育現場にパソコンを導入したということで、その実態はどうなのか、また、地デジ対応のテレビ等の設備の利用状況がどうなのかということとあわせまして、小・中学生にそれがどういう影響をもたらしているのかということで、ご質問がございました。
 それから、25番の野村羊子議員でございますけれども、放射能問題で、土壌、プール、それから給食の食材、こういったものについて、市独自で調査をしないのかというご質問でございました。
 それから26番の吉沼議員につきましては、ネットワーク大学でやっております、みたか教師力養成講座を受講した修了生のうち、どの程度、三鷹市に実際に教員として採用されているのか、その成果はどうかといったご質問でございました。
 一般質問が終わった後、16日に総務委員会がございまして、これについては、補正予算審議と、井口グラウンドの売却をやめてほしいという趣旨の請願の審査がございました。補正予算は武道・ダンスモデル事業ということで、外部指導員を活用するということで、新しく事業化されましたので、それについてのご報告をさせていただきました。
 17日、文教委員会でございましたが、文教委員長には宍戸議員がなられましけれども、お手元に文教委員会で行政報告しました目録を配布しているところでございます。ごらんいただけばわかるとおり、既に教育委員会で1、2、3、4、このあたりについて、あるいは6もご報告した内容ですけれども、若干違ったところがございますので、参考資料をつけさせていただきました。
 一つは、めくっていただいて、三鷹市教育委員会の事務事業の流れという表がございますけれども、教育委員会で基本方針、事業計画をご説明した際に、なかなかこの辺の位置づけがわかりづらいというご指摘を受け、ビジョンを受けて、年度、年度の計画を基本方針、事業計画に具体化をして実施していきます。それを1年たった段階で、点検、評価という形でチェックを行っていきますという、教育委員会の計画レベルでの事業の展開がわかるような資料を作成いたしましたので、これを参考資料として議員さんにお配りをいたしまして、説明をしたところでございます。
 それから、その下はごらんいただいたのとそう大きく変わっておりませんけれども、教育委員会におけます、今年度の個別計画の見直しということで、今日この後、そういった説明も出てまいりますので、あえてつけさせていただきました。今、7月に入りまして、教育ビジョンの見直しも、これから佳境に入ってくる段階でございます。9月に骨格案、12月に素案、そして3月には確定という形で展開をしてまいりますけれども、徐々に検討のレベルを上げまして、8月、11月、2月あたりの教育委員会では、きちっと皆様方に教育ビジョンについての議論をしていただいた上で、この流れに沿った展開を進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それからもう一つ、19日にまちづくり環境委員会がございまして、これは3件の請願についての審査でございまして、すべて放射能の関係でございます。独自の調査をしないのか。一体、三鷹市は放射能についてどういうふうに考えているのか。こういった問題でございまして、学校関連についてのこともありましたので、私どもも委員会に出席したところでございます。現場の校長先生たちからも、子どもたちが使う校庭あるいはプール、それから子どもたちが給食で食べている食材について、放射能の影響はないのかというご不安を持っているご父兄たちが少なからずいるというご指摘を受けまして、6月28日、三鷹市教育委員会としての放射能問題に対する考え方を取りまとめまして、各保護者にお配りをしたところでございます。議会、学校から入ってくる、そういった放射能問題に対するご不安に対して、教育委員会としても誠実にこたえていきたいということで、取り組みましたところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
 私からは以上でございます。

伊藤総務課長

 それでは総務課です。
 20ページをお願いいたします。初めに事業の実績報告ですけれども、こちらは議会等の関係、部長からご報告させていただきましたほかは、記載のとおりでございます。
 右側の21ページですけれども、先ほどの鷹南学園東台小学校の校舎落成記念式典、暑い中、どうもありがとうございました。無事とり行うことができました。それから7月11日には第六中学校の学校訪問を、7月28日には、東京都市教育長会の研修会を予定しております。研修会は、自治会館で開催されまして、評論家、スポーツジャーナリストの二宮清純氏の講演でございます。
 記載の案件については以上ですけれども、そのほか、今、部長からも基本計画の策定についてのスケジュール等のお話をさせていただきましたが、お手元に第4次三鷹市基本計画策定に関する基本的方向という資料がありますので、ごらんください。これは、討議要綱と呼んでいるものですが、市の中心となる総合計画、第4次三鷹市基本計画の策定に向けて、基本的な考え方や施策の大きな方向性を示した資料です。計画の第一ステップとなるものであり、ここから計画策定がスタートするものでございます。
 1ページをおめくりいただきますと、目次があります。計画策定の基本的な考え方についてですけれども、計画期間、これは12年間とする。23年度を含む12年間の計画とします。そのほか、市民参加の手順についての記載。そのような前提、基本的な考え方をもとに、例えば第3章では、計画人口については17万5,000人を計画人口としつつ、実際には18万人の想定の中で成長管理を図っていくということも書かれております。
 そのほか財政の見通しとして、こちらは11ページにございますけれども、下線が引いてありますが、低成長時代において緊縮財政を常に想定する計画でありまして、当面4年間の計画期間については財政フレームを示すけれども、その後は見通しであるということで、これまでもなかなか10年先のことまでは難しかったわけですけれども、今回4年間のきっちりしたフレーム、その後は方向性を示していくという方向が示されています。
 それから第4章では主要課題の設定ということで、13ページをお開きいただきたいと思います。主要課題の設定ということで、新しい基本計画ではどのようなまちづくりを目指すかということが図式化されております。13ページの中段にある図ですけれども、大きな最重点のプロジェクトとしては、都市再生とコミュニティ創生。これを、新しい12年間の計画の中では最重点として進めていくということです。
 都市再生は、これまでもいろいろなご報告をさせていただいております。教育委員会関連では多摩青果跡地に整備をします、健康、スポーツ、それから新たな生涯学習の拠点整備でありますとか、こちらは新川防災公園・多機能複合施設ということで、この後、資料もありますので若干ご説明させていただきます。あるいは学校の建替えもそうですけれども、そうした都市再生。
 もう一点はコミュニティ創生で、これまでも協働のまちづくりということで進めてまいりましたけれども、今後、地域ケアの取り組みも含めた、こうしたコミュニティ創生というのが大きな柱になっています。
この2つの柱の背景といいますかベースには、危機管理がありまして、これはさきの大震災を含めた今後の危機管理、安全に安心して暮らせるまちをつくっていく。これがすべてに通底した一つのプロジェクトになっていくということがあります。そのためには、行財政改革、あるいは参加と協働が必要だということで、大きな方向性を示したのがこの基本的な方向です。
 それから31ページをお開きいただきたいのですが、この後、個別の各分野における主な取り組みの方向を示しております。30ページの一番上、子どもの人権の尊重。こちらも教育支援でありますとか、さまざま教育委員会にかかわりがありますけれども、一番は第6部の第3から始まりますが、魅力ある教育の推進。それからその下、安全で開かれた学校環境の整備。1枚おめくりいただきますと、生涯学習、図書館、スポーツ等々と進んでまいります。
 31ページにお戻りいただきたいのですけれども、現時点ではまさにスタートといいますか、議論のスタートで、主要事業としては教育支援プランの策定と推進でありますとか、コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育の充実と発展。この段階では非常に大くくりな方向性ですので、このような表現にとどめておりますけれども、9月にはもう少し具体的な中身が明らかになってきます。そこでは主要な事業とか、推進すべき重点事業とか、そうした一定の重みづけも含めて、事業レベルで明らかになってくるのが9月の段階。その後、今度はそれに幾らお金をかけるのですか、やる次期はいつですか、何年度ですかというスケジュールも明示されてくるのが12月。そのようにステップを踏んで計画策定を進めていくことになります。細かい説明は割愛させていただきますけれども、後ほどお目通しいただければ幸いですが、この時点では今までご報告してきたような大どころが、ちょっと抽象度の高い書き方で書かれている。これが9月の段階では、より詳細なものをお示しする段階に進んでいく。そのようにご理解いただければと思います。
 私からは以上です。

新藤総務課施設・教育センター担当課長

 資料22と23ページになります。まずは教科書展示会。こちらが特別展示と法定展示ということで、来週の水曜日、7月6日で終了になります。今年はもう少し多いかなと思ったのですが、思ったよりお客様は少なかったというのが現在までの状況になります。
 それから夏休みに入りますので、7月の21日から全部で7回、教員向けのコンピューター研修を行いますが、その初回が21日から開始されます。全体の申込み状況とすると、7講座に81人の教員の申込みがありまして、基本的にすべて申込みをいただいたコースを受講していただける状態になっています。何人かは第二希望もあわせて受けていただくことが可能となりました。
 それからもう一点、第三小学校の工事がいよいよ本格的に始まります。明日、工事説明会ということで、施工事業者さんから近隣の皆さんに工事の概要のご説明をするという形で工事が開始されます。
 以上のこととなります。

内野学務課長

 学務課です。24ページ、25ページです。
 24ページの実績等、例年のものです。記載のとおりとなっております。
 25ページですけれども、子どもたちの夏休みに入りまして、21日から教員の教育支援に関する研修会が26日にかけてずっとまたあります。また定期健康診断などもこの時期から入って、消化器系の検診なども入ってくることになっています。
 あと、前回の教育委員会のときにお約束したのですけれども、22年度の幼・保・小の連携事業の報告をまとめましたので、お手元に薄い青い冊子が行っていると思います。これについて簡単に説明をさせていただきます。
 22年度の幼稚園、保育園、小学校との連携推進事業の実績ですけれども、この事業は、いわゆる小1プロブレムの解消、就学前の幼稚園や保育園の生活習慣と小学校入学後の生活習慣の違い、変化による戸惑いや不安から、学習に集中できにくくなる子どももいるということで、保育所、幼稚園と学校が連携しまして、お互いの実態とか、指導方法の理解を深めるということで、小学校入学前後を円滑に生活や学習ができるように取り組んでいるものです。19年度から始めましたけれども、最初は3つの小学校区でやっておりまして、21年度には11の小学校区、それで、この当該年度の22年度には15の全小学校区で実施をして、23年度の本格実施に向けて行ってきたところです。
 資料の1ページの最初の事業概要については、2ページ以降の大体の説明になっていますので、2ページの下のほう、1、子どもに対する事業から簡単に説明させていただきます。3ページに移りますけれども、子どもに対する事業としましては、学校体験、学校行事への参加、異年齢児との交流などをやっております。運動会への参加とか、3年生の総合授業に、園児との交流を図って事業を実施したという学校もあります。それから給食体験事業では22年度では13校で実施いたしました。
 続いて4ページから6ページにかけての、2の保護者に対する事業についてでございます。こちらも、(1)(2)の事業で、学校公開・行事の案内、それから就学に向けた説明会、この説明会は21年度からは個別の説明会、各幼稚園に平日に行って説明するほかに、全体説明会を土曜日に実施いたしまして、お子さん連れの参加、両親そろっての参加などもあるところでございます。個別説明会は6園から説明の希望の要望がありましたけれども、昨年度もまだインフルエンザの流行が少し続いておりましたので、1園が中止になったところです。
 6ページですけれども、保護者向けのガイドブック「うきうきどきどき1年生」の作成。昨年秋に、この委員会でも皆さんに実物を配付して説明させていただきましたけれども、こんな小さなハンドブックを22年度に初めてつくりました。このガイドブックは保護者に対する事業です。特に第1子の就学児を持つ保護者の方の不安、それから心配の解消に役立ててもらおうということで作成したもので、こんなポケットサイズで、すべて職員が手づくりでつくったものでございまして、昨年は10月21日からでしたでしょうか、それから11月26日までに、次の年に小学校に入るお子さんの就学時健診を各15の小学校で行っておりますけれども、その場で全保護者に配付したところでございます。また、各幼稚園や保育園などにも、保育士、教諭の方のために、このハンドブックも必要部数を配付し、そして活用していただいるところです。こちらからの幼稚園に出向いたときの説明会などでも、このガイドブックを活用しているところです。
 その下の、3の教員・保育士に対する事業では、相互交流、相互の見学会なども行われました。小学校の先生ですと、夏休みに1日保育園を見学したなどという事業も、昨年度はやった学校もありました。また、教諭、保育士の懇談なども実施しております。学校だより、園だより等の交換、研修なども行っているところです。
 8ページの下のその他ですけれども、学童保育所との連携を図っていますので、学童保育所は4月1日から始まりますので、学童保育所からはやはり有意義であったという声がありました。
 あと、9ページの2のところです。22年度に新たに三鷹市内の認証保育園の方にも、幼・保・小連携事業の説明会を実施いたしました。以前から案内などは配付していたのですけれども、説明会を実施しまして、認証保育園としても、今までどういうふうに参加したらいいのかというきっかけが、なかなかつかめなかったそうですけれども、説明会で説明を受けたことによって、今年度からは実際には事業にも参加してみようかなというご意見などもいただいております。認証保育園は5歳児の方が大変少ないもので、各園で1人きりいないところもございます。1人きりいないのに参加していいのかなどとおっしゃっていましたけれども、全体で事業をやるときにぜひ一緒にいらしてくださいということで、お互いに、そんな認識を新たにしたところでございます。
 23年度も小学校、保育園、幼稚園など、日程を工夫して、連携を深めて、子どもたちが円滑に小学校生活に移っていくように努めていきたいと思っております。
 簡単ですけれども、以上のような説明でございます。

松野指導課長

 指導課は26ページ、27ページでございます。
 26ページの実績でございますが、18日の鷹南学園第五中学校の創立50周年記念式典、それから24日の教科書採択に伴う地域保護者との懇談会につきまして、教育委員の皆様にご出席いただきまして、ありがとうございました。そのほかは記載のとおりなのですけれども、記載されていないところでは、5月から6月にかけて行われました運動会、体育大会等につきましては、雨天で延期になり、平日に実施したところもありましたけれども、1学期に行われる分について、すべて終了いたしました。小学校5校、中学校7校がすべて終了したところでございます。それから右側の今後の予定でございます。9日土曜日に教育ビジョン2022(仮称)策定に伴う「三鷹子ども熟議」を開催いたします。このことにつきましては後ほど、担当課長からご説明をさせていただきます。それから14日木曜日、教育委員と教科用図書選定資料作成委員との協議会。こちらは現在行われております教科書採択に、参考になる資料、各教科ごとに選定資料作成委員会で作成しているものを、一つの教科ずつ、教育委員の皆様に報告をする会でございます。1日、どうぞよろしくお願いいたします。
 私からは以上です。

平成23年第7回教育委員会定例会会議録(3)」へ続く

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