ここから本文です

平成21年第3回教育委員会定例会会議録(2)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2009年8月6日 最終更新日:2009年8月6日

平成21年第3回教育委員会定例会(2)

日程第5 教育長報告

寺木委員長

 引き続き、日程第5 教育長報告に入ります。報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 私のほうから1点ご報告申し上げます。
 市内の第三小学校の校舎建て替え、それから五中の体育館の建て替えについての保護者説明会を実施いたしまして、その様子を少しご報告申し上げたいと思います。
 第三小学校の校舎建て替え、五中の体育館の建て替えにつきましては、前回、お話し申し上げましたけれども、それに伴いまして、それぞれの学校運営協議会の皆さん方、PTAの役員の皆さん方、それからすべての保護者の皆さん方、そして、地域住民の方々ということで計5回、5日間にわたりまして時間をずらしたりしまして、説明会を行いました。
 結論から申し上げますと、おおむねご理解いただいたと受けとめましたけれども、特に、ご心配な向きといいますか、ご質問が集中しましたのは、耐震の基準であるIS値について、第三小学校の校舎、体育館については、どういう状態にあるのかということ。今すぐ危険なのかどうかというご心配があったりしました。よくご説明して、ご理解いただいたと思います。
 そのほか、日照の問題です。校舎が特に第三小学校の場合は、現在校庭の北側に建っておりますけれども、南側に移って建てかえますので、それに伴って南側からの日当たりが、校庭の影になって、子どもたちの体育の授業等に影響が生じるのではないかという。これは結構ご心配のご意見が出ました。ご説明申し上げましたけれども、これは得心がいっているという感じではまだないような印象を受けました。
 それから、校舎がL字型にならざるを得ないんですが、これにつきましても、北側と南側に1本ずつという案ですとか、南側にずっと1本ですとか。そういうふうなこともできないかというような質問がありました。その説明会では現状では難しいというお話をしたんですけれども、まだそういうふうなお考えが残っている方もいらっしゃるようであります。
 そういったことが主なご質問、疑問でございまして、これらのことにつきましてQ&A式ですとか、書面で情報提供をしてほしいというご要望がございまして、これはまとまり次第、書面にしてお配りするということ。またホームページで資料を提供するということでお答えをして、今準備を進めているところです。
 五中の体育館の建てかえにつきましては、特段のことはございませんでしたが、どの場所に新しい体育館を建て替えるのかということで、これはまだきちんと決定しておりませんので、敷地内、校地内ということでお話ししており、それについてまだはっきりしたお話ができませんでしたので、これについてご質問が幾つか出たというところであります。
 総体的には、あまり大きな不安を持っていらっしゃるということではないように受け取りました。やはりこれからも丁寧に説明をして、ご理解いただくように努力をしなきゃいけないというふうに考えております。
 以上です。

寺木委員長

 ありがとうございます。
 続きまして、岩下部長、お願いいたします。

岩下教育部長

 では、お手元にあると思いますがB4の「平成21年度当初予算総括表」をごらんいただきたいと思います。
 今、3月議会が開催されておりまして、きょうから予算委員会が開かれております。予算の上程をしておりますので、教育費についてご説明をさせていただきたいと思います。
 まず1ページ目ですが、これが一般会計の歳入・歳出の総括表になります。611億5,814万1,000円ということで、実質的に初めて600億円を超える一般会計になったということであります。
 教育費は、そのうち歳出の10款ですけれども、93億4,461万2,000円ということです。近年にない伸びで19億円ほどの予算の伸びになっております。全体的に伸びておりますのは、教育費の中では、東台小学校の建替。それから、学校の耐震補強工事。それと大沢総合グラウンドの整備事業費の増で、教育費については、かなり伸びております。
 一般会計全体では、このほかに投資的経費として、中央保育園と母子生活支援施設の建替。それから、市役所の南側にありますが、新ごみ処理施設の整備に伴う負担金の増ということで、近年にない伸びをしているということであります。
 歳入のほうは、三鷹の場合は、市税については、1%の伸びを見ているということであります。これは、個人の市民税が増になっているということなんですけれども、内容的には、納税義務者の増というような説明でありました。
 そのほか大きく伸びているのは、財産収入とか、それから市債などが伸びておりますけれども、市債は先ほど言いました学校の投資的経費の部分でかなり伸びているということでございます。
 詳細につきましては、お手元に配付しております施政方針をお読みいただければおわかりになると思いますので、後ほど見ていただければと思います。
 2ページをお開きください。こちらの表につきましては、各課ごとに記載をしております。昨年の12月に教育委員会の協議会でご説明したものが、最終的な予算案としてどうなったかというのを表にしているものであります。表の一番右側の欄になります当初見積額というのが、12月の協議会のときにお示しをした数字になっておりまして、事業費内訳というのが、現在の予算案の内容になっております。
 1番の職員人件費その他は、数字上の変化がございませんので、2,774万8,000円、それぞれ12月の段階と変わっておりません。
 以下、主に大きく変わったところをご説明しますので、ご了解をいただきたいと思います。
 3ページ目の5番、川上郷自然の村管理運営費でありますが、右側の2つの欄を比べますと、指定管理料が170万円ほど減額になっております。これは、臨時職員の人件費の減をしたということで、指定管理料が減額になっているものであります。
 それから、7番目の学校給食関係費ですが、こちらは300万円ほど増えておりますけれども、これは職員の退職に伴う嘱託員の増ということで、学校嘱託員の報酬、共済費が増えているということでございます。
 4ページをごらんください。1番の三鷹中央学園、第三小学校の建替事業です。これは、12月の協議会以降入ってまいりましたので、全額皆増ということになっています。
 2番目の鷹南学園の東台小学校の建替事業は、8,500万円ほど減額になっておりますが、工事の進捗率にあわせて減額をしているものであります。
 4番の鷹南学園、第五中学校建替事業、これも新たに入れておりますので皆増ということになります。
 それから、小・中学校の耐震補強事業ですが、5ページの5番になりますが、1億7,000万円ほど減額になっておりますけれども、これは三小の校舎と五中の体育館の建てかえになったために耐震補強工事をやりませんので、その分減額になっているということであります。
 それから飛びまして8ページ目であります。3番の学校管理運営費(小・中学校)ですけれども、こちらの事業費が3,600万円ほど減になっておりますけれども、一つは、上から2段目の、地上デジタル放送の関係に伴いまして、電波障害対策の業務委託料が増えております。
 下に下がりまして、地上デジタル放送受信端末等購入費。こちらが9,500万円が5,200万円ほどになっておりますけれども、2年間で整備をしようということで、翌年度に整備を若干送っておりますので、その分が減額になっているということでございます。
 それから、10ページをごらんください。2番、教育支援学級関係費です。こちらも940万円ほど減額になっておりますけれども、これは、特に委託料の部分が減額になっていますが、六小のスクールバスの委託を考えておりましたが、直営でやろうということで委託料が減額になったものであります。事業的には内容の変更はございません。
 その下の4番、スポーツ教育推進校事業費。350万円が500万円になっておりますけれども、これは新たに3校追加して実施をしようということで事業費が増えているものでございます。
 それから13ページをごらんください。1番の空調機取替え工事です。これは社会教育会館の関係になりますが、空調機を今回替えようということで考えておりましたけれども、全体調整の中で、今回は見送りということで、7,200万円が全額見送りということになりました。
 あとは14ページをごらんください。3番、第二体育館運営関係費です。こちらも900万円ほど減額になっておりますけれども、改修工事につきまして一部見送りをいたしまして、施設改修工事費がその分減額になっているというものです。
 それから、15ページの1番。図書館の管理運営費です。こちらも5,200万円ほど減額になっておりますが、これは東西の図書館の空調設備を更新しようということで考えておりましたが、全体調整の中で見送りということになりまして、残念ながら翌年以降ということになったものでございます。
 大きな数字の変動がありましたものを中心にご説明をさせていただきました。
 それから、続きまして、お手元に第1回の市議会定例会の一般質問の通告一覧表が行っていると思いますので開いていただいて、どのようなご質問があったかということを簡単にご説明したいと思います。
 今回は、18人の議員さんがご質問なさいまして、そのうち14人が教育関係ということで、教育長に答弁を求めたということであります。
 1ページ、1番、浦野議員ですけれども、(2)のインターネットを利用した詐欺についてということで、そのうちのウの小・中学生への対応ということでございました。内容については、市内の小・中学生のインターネットの利用状況。これは携帯電話、パソコンを含めてどういう利用状況にあるかということ。
 もう一つは、小・中学生がインターネットを利用した詐欺でありますとか、犯罪に巻き込まれたり、あるいは迷惑行為の被害者になるということがあるわけですけれども、それらについて、具体的にどのような教育をしているのかということでご質問がございました。
 3ページをお開きください。ナンバー3の中村議員です。質問は1の(4)教育政策についてということでご質問がございました。三鷹市の教育委員会は、小・中一貫教育校を展開しておりますけれども、一方で、東京都は中・高一貫校の推進ということで、三鷹高校をはじめ10校の政策をしている。三鷹の小・中一貫とそごを来すのではないかということ。
 それから、教員の人事権を市町村に委譲すべきではないかという考えの上に立って、今後のそれらの課題についてどう考えているかということでご質問がございました。
 その下の、小・中一貫教育につきましては、教育現場と地域にとって、小・中一貫教育を進めていく上で、今後の課題としてはどんなことが挙げられるかということでご質問がございました。
 それから、5ページをお開きください。ナンバー5の大城議員ですけれども、子どもの貧困と格差についてということで、(1)は市長の見解ですが、(2)で、三鷹の子どもの貧困と格差の実態について現状と課題をどのようにとらえているかということで、教育委員会関係では、学童保育所の保育料、あるいは給食費の徴収をしている現状から、どのような実態が見られるかということでご質問がございました。
 (3)は中学生の高校進学率と就職率、内定取り消しの状況について。
 (4)が就学援助制度の拡充についてということで、現在は生保基準の1.15倍ですけれども、それをもっと拡大できないだろうかということです。
 (5)は、そういったために、福祉と教育の連携のあり方についてということです。
 7番が、野村議員でありますが、1の(1)のウ、社会教育・生涯学習の現状と課題について。この中では特に市民大学総合コースと自主グループの講座についてのご質問でございました。
 エの評価と今後の方向性につきましては、保育つきの講座の充実を図ることによって、子育て世代の参加の保障を図っていくべきではないかという立場からのご質問です。
 それから、(2)の市民への情報開示・提供についてのうち、イの社会教育事業の広報について。ホームページなど開いても、そのときに社会教育会館でどのような講座をやっているか、すぐには見ることができないということから、講座の広報と市民への情報提供のあり方についてということでご質問でした。
 (3)の活動する市民との協働についてのアまちづくりにおける市民との協働についてということです。市民大学総合コースで、みずからの企画あるいは運営で市民の方々が力をつけている。そういった方々の力をどうやって地域に生かしていくかということでご質問がございました。
 7ページのナンバー8、嶋崎議員ですけれども、真ん中ほどにあります(4)の平和施策についてということで、アの憲法第9条についての教育長の基本的な認識について。
 (5)図書館についてですが、アは図書館の役割についての教育長の基本的な認識。
 同じくイで、憲法第9条や第3章は、図書館事業の中でどのように市民に伝えられているか。
 (6)が学校教育と教科書についてということで、アが憲法第9条や第3章について、学校教育ではどのように扱っているか。
 イ、「田母神論文」についての教育長の所見について。「田母神論文」というのは、前の航空自衛隊の空幕長で、やめた方です。その人が書いた「田母神論文」についての見解。
 ウが、入学式、卒業式における「日の丸、君が代」についてということで、憲法第19条の思想、良心の自由に基づく、強制されない自由についてということでのご質問でした。
 9ページ、ナンバー9の伊東議員ですが、(2)の市民満足度向上に向けた取り組みについてのウです。学校関係諸団体への対応についての現状と課題ということで、町会・自治会の担当部署と教育委員会との情報の共有、あるいは連携のあり方についてということでした。
 ナンバー10渥美議員は、「サッカーに会えるまち三鷹」についてということで、小・中学校のサッカー活動について。また、サッカーをまちづくりの支援としてどのように考えるかということでご質問でした。
 その下の11の加藤議員は、笑顔があふれるまちづくりについてということで、(1)のア、子どもたちが笑顔で暮らせる仕掛けづくりについてということで、幼稚園・保育園・小学校・中学校が一体となって展開していくようなことも、一つのやり方ではないかということです。
 そのほか、イベントへの取り組みなどについてもご質問があったところです。
 11ページのナンバー12の土屋議員ですが、2のマスコミへの対応についての(1)マスコミとの関係についてということで、教育委員会とマスコミとの関係。それから、マスコミへの対応をどういうしているのかという視点からのご質問でした。
 ナンバー13の伊藤議員は、1の学校教育についてで、理科・科学教育の充実。そのための授業のあり方や、教師力の向上についての質問でした。
 (2)は子どもの体力向上についてで、全国体力テストが行われましたけれども、その結果に基づいて三鷹の子どもたちの体力向上についてということでした。
 (3)は小学校における動物介在教育についての現状と今後ということで、立教女学院の小学校の学校犬バディの例を取り上げながらご質問がありました。
 ナンバー14は加藤久平議員ですが、2の教育についてということで、(1)国旗について。児童・生徒の国旗に対する態度をどのように指導していくかということ。それから、学校に対する教育委員会の指導について。
 (2)が「村山談話」についてということで、戦後50周年記念式典で、時の総理大臣が談話を発表したわけですが、それをどのように考えるか。
 (3)については、歴史教科書についてということで、さまざまな事例を取り上げながらご質問がありましたけれども、植民地支配と侵略などが、どのように教科書に反映されているかということでのご質問でした。
 13ページの15番、吉野議員ですけれども、子どもの規範意識の醸成についてということで、規範意識に対する基本的な考え方についてご質問がありました。現在の子どもたちの状況というのは、規範意識が足りないというところから生じているものがかなりあるのではないかということです。
 同じような認識で、いじめの問題についての現状。これに関連して、ゼロトレランスということです。寛容しないという意味でしょうか。小さな問題行動から、段階的に毅然とした態度でやっぱり学校が指導していかなければいけない。それらについてどのように考えるかということ。
 ウとしまして、ICT社会におけるモラル教育ということで、特に学校裏サイトの現状と対策を踏まえながら、情報モラル教育のあり方についてのご質問がございました。
 15ページです。ナンバー17が粕谷議員です。3番の自治体連携による地域活性化についてで、(1)地域資源としての新選組について、三鷹市内に新選組という地域資源がある。それを日野市ですとか調布市とか府中市と連携をして地域の活性化のために使えないかというご質問でした。
 最後の18番の寺井議員は、子どもが元気な社会を目指してで、(1)子どもの体力・運動能力、運動習慣の現状と課題についてということです。これも全国体力テストからの現状についてのご質問。課題についてのご質問でした。そのほかに生活習慣ですとか、食習慣についてのご質問もございました。
 (2)のそれらの取り組みについてということでは、生活習慣改善のための取り組み。中学校における個人の体力の現状と課題についてはどうか。そのほか、園児の肥満予防のための運動でありますとか、民間で行われている体育塾というのがあるそうですけれども、そういった手法を、小・中学校の中に取り入れられないかということでのご質問がございました。
 以上です。

寺木委員長

 ありがとうございます。岡崎部長お願いします。

岡崎生涯学習担当部長

 続けてご報告で恐縮ですけれども、お手元に三鷹市都市再生ビジョンという資料を配付させていただいております。そちらをごらんいただきたいと思います。
 このほど、都市再生ビジョンが策定されて、議会への説明も行われましたので概要の報告をしたいと思います。今回は、特に教育にかかわる部分に限ってのご説明をさせていただきたいと思います。
 まず1ページでございます。このビジョンを取りまとめることについての考え方でございますが、中段にありますように、現在、三鷹市では第3次基本計画第2次改定において、「都市の更新・再生プロジェクト」を追加いたしまして、特に「未来への投資」を行う年度として位置づけて実施をしております。教育に関しては、東台小学校等の建て替えの実施をしているところでおります。
 この取り組みについては、「三鷹市におけるファシリティ・マネジメントの推進に関する基本的方向」を、平成20年3月に策定をしておりまして、公共施設の整備・再配置に関する基本方針を策定しておりますが、その中で、再生ビジョンについて策定することになっております。
 この考え方が2ページに図式で可視化しておりますので、ご確認をしていただければと思います。
 続きまして6ページをごらんいただきたいと思います。このビジョンにおける公共施設の再生と再配置に関する方針の基本的な考え方でございます。これは3点ございまして、多様化する市民のニーズに適切に対応するという視点で、公共施設の補修・改修による長寿命化を原則とすること。2点目は、施設に求められる機能や役割と財政的な健全性を踏まえて対応するという視点。そして、3点目としては、大変大きな視点ですが、防災拠点等については、緊急に対応するという。このような考え方に基づきまして、7ページにあるような、安全性、機能性、経済性、環境性、景観性を持ち合わせて実施をしたいというものでございます。
 教育に関してでございますが、まず、学校の関係でございまして、28ページをごらんいただきたいと思います。28ページには、学校施設についての位置づけが書かれております。これについては、こちらに基本的な考え方と方向性が定められておりまして、耐震化の早期実現ということで実施をしているところです。
 次の30ページをごらんいただくとわかりますように、耐震化のスケジュールをここで明記させていただいて、前倒しで行っていくということを示させていただいたものです。
 次に16ページにお戻りいただければと思います。ここに書かれているものは、公共施設の整備・再配置の方向性の中の一つとして、市民センター、いわゆる市役所のあるところですけれども、市民センター周辺の地区についての提案でございます。この「市民センター周辺地区の再生推進チーム」を設置して、地図でごらんいただけますように、市役所のそばに市場の跡地がございますが、これの活用について検討を進めていくということでございます。
 17ページの位置づけにありますように、新ごみ処理施設の整備計画と連動して市民センター周辺の整備を進めるということと、スポーツや健康づくり機能、生涯学習機能の施設整備の可能性についても、この場所で検討をしてまいりたいと考えているところでございます。
 次のページをごらんいただきたいと思います。この市民センター周辺の再生についての基本的な考え方ですけれども、災害に強いまちづくりの推進ということで、防災に配慮したもの。2番目に、スポーツ・健康づくり拠点の整備を行う。さらには環境への負荷が少ない施設整備を行うという点と、緑豊かな公園空間の整備ということ。さらには19ページにありますように、公共施設の集約化による市民サービスの充実を行ってまいりたいということで、具体的に老朽化の進んでいる第一体育館、第二体育館、さらには社会教育会館などを含めた公共施設の更新、再配置を行うとしているところでございます。
 そして、そこの点線で囲まれているように、ここの施設には、生涯学習機能、障がい児(者)の自立支援機能、そして、市民交流・参加促進機能を同時に持つものという考え方を示させていただいているところでございます。
 次の20ページをごらんいただきたいと思います。この再生チームの中で、スポーツ・健康づくり拠点を中核とするわけですので、市民センター周辺地区の整備基本プランにおけるスポーツ施設整備の可能性とあわせて、総合スポーツセンター(仮称)建設計画の見直しについても今後検討を進めていきたいとしているところでございます。
 概略ですが、私からは以上でございます。

「平成21年第3回教育委員会定例会会議録(3)」へ続く

このページの作成・発信部署

教育委員会 総務課
〒181-8505 東京都三鷹市下連雀九丁目11番7号
電話:0422-29-9811・9812 
ファクス:0422-43-0320

総務課のページへ

ご意見・お問い合わせはこちらから

あなたが審査員!

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

  • 住所・電話番号などの個人情報は記入しないでください。
  • この記入欄からいただいたご意見には回答できません。
  • 回答が必要な内容はご意見・お問い合わせからお願いします。

集計結果を見る

ページトップに戻る