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令和7年度狂犬病予防注射のお知らせ
作成・発信部署:生活環境部 環境政策課
公開日:2025年4月1日 最終更新日:2025年4月1日
狂犬病予防注射と犬の登録をお願いします
生後91日以上の犬は、狂犬病予防法により、生涯に一度の登録と毎年4月から6月の間に狂犬病予防注射の接種が義務付けられています。
予防注射はお近くの動物病院、または集合注射会場で必ず受けてください。
また、登録は市民課総合窓口(市役所1階)または各市政窓口にてお手続きできます。
個別注射
狂犬病予防注射はお近くの動物病院で受けることができます(注射料金は動物病院によって異なります)。
その際、病院で発行した「狂犬病予防注射済証明書」を、市役所(市民課総合窓口)または各市政窓口に提示して「注射済票」(手数料550円)の交付を受けてください。
集合注射
市では狂犬病予防集合注射を行います。
集合注射による接種をご希望のかたは、お近くの会場で受けてください。
また、マイクロチップの装着有無により、集合注射当日に飼い犬の登録ができない場合があります。混雑緩和のため、事前に飼い犬の登録の手続きのご協力をお願いいたします。詳しくは、犬を飼っているかたに必要な手続きをご覧ください。
受付
各会場で行います。
- 犬が登録済で、市から集合注射の通知を受け取ったかたは裏面の問診票に必要事項を記入し、必ずお持ちください。
- 妊娠、病気などの犬は注射の前に申し出てください。獣医師の判断により、場合によっては予防注射が受けられないことがあります。
雨天の場合
午前8時30分の時点で雨の場合は事故防止のため延期し、振替日に実施します。(振替日も雨の場合は再延期せず中止します)
実施中でも天候の具合で中止する場合もあります。途中で中止した際には、該当日の全ての会場での振替はありませんのでご注意ください。
不明の場合は環境政策課(電話 0422-29-9612)へ確認してくだい。
- 注意事項
- 実施の有無については、当日午前9時に三鷹市ホームページに掲載します
集合注射料金
- 登録済みの犬 3,750円(注射料金3,200円・注射済票交付手数料550円)
- 登録をするマイクロチップが装着されていない犬 6,750円(登録手数料3,000円+1の料金)
- 注意事項
- お釣りのないようにお願いします。また、車でのご来場はご遠慮願います。
- マイクロチップが装着されている犬は、犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト(外部リンク)にて登録の手続きをお願いします。
実施日 | 時間 | 注射実施会場 | 雨天振替日 |
---|---|---|---|
5月13日(火曜日) | 午前9時20分~10時10分 |
三鷹市農業公園 (新川六丁目30番16号) |
5月20日(火曜日) |
5月13日(火曜日) | 午前11時~11時50分 |
神明社(井口院) (上連雀七丁目26番24号) |
5月20日(火曜日) |
5月14日(水曜日) | 午前9時20分~10時10分 |
新川天神社 (新川二丁目1番21号) |
5月21日(水曜日) |
5月14日(水曜日) | 午前11時~11時50分 |
大沢コミュニティ・センター (大沢四丁目25番30号) |
5月21日(水曜日) |
5月15日(木曜日) | 午前9時20分~10時10分 |
下連雀しんわ児童遊園 (下連雀二丁目26番) |
5月22日(木曜日) |
5月15日(木曜日) | 午前11時~11時50分 |
中嶋神社(中原小学校西側) (中原三丁目4番4号) |
5月22日(木曜日) |
恐ろしい狂犬病からあなたと愛犬を守るために、狂犬病予防注射を必ず行ってください
- 狂犬病とは
- 狂犬病は、狂犬病ウイルスを持つ動物に、咬まれたりひっかかれたりしてできた傷口から感染する病気です。
狂犬病は犬と人だけでなく、すべてのほ乳類、鳥類がかかります。感染して発症してしまうと、現代医学でも治療方法はなく、ほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
狂犬病なんて昔の病気?
今でも世界で毎年5万人以上の人が亡くなっています。特にアジア地域で多く、欧米でも発生しています。
日本には狂犬病がない?
日本では昭和25年に制定された狂犬病予防法によって、国内の犬の登録と狂犬病予防注射、輸出入時の検疫が義務付けられてきました。日本国内では、昭和31年を最後に発生がありません。(動物は昭和32年に猫での発生を最後に発生がありません。)現在、日本は狂犬病の発生のない国です。
なお、輸入感染事例としては、狂犬病流行国で犬に咬まれ帰国後に発症した事例が、昭和45年にネパールからの帰国者で1例、平成18年にフィリピンからの帰国者で2例、令和2年にフィリピンからの入国者で1例あります。
国境を越えた人や物の流通が盛んな現在、輸送コンテナ等に紛れて海外の野生動物が日本の内陸部に侵入するケースもあるようです。充分な注意が必要です。
狂犬病にかかっても治療すれば治る?
発症すればほぼ100パーセント死亡します。現代医学でも治療方法はありません。
狂犬病が疑われる動物に咬まれたりひっかかれたりしたら、すぐにワクチンを投与して発症を抑えるしかありません。
飼い主に出来ることは?
狂犬病予防法で定められている、犬の登録と狂犬病予防注射を必ず行ってください。
万一、日本国内に狂犬病が侵入しても、犬に予防注射がしてあれば、感染の拡大を防ぐことが出来ます。
マナーを守りましょう
- 最近、犬のフンや尿の後始末に関する苦情が市に多く寄せられています。
- トイレは散歩の前に家で済ませましょう。
- マナーのある飼育にご協力をお願いします。