三鷹市新都市再生ビジョン　

「三鷹市新都市再生ビジョン」を策定しました

これからの公共施設のあり方やその実現に向けたマネジメントの基本的な方向性、建替え・改修の基本的な方針や優先順位の考え方など、老朽化した公共施設の適切な維持保全や建替え等を計画的に進めるための原理・原則となる考え方や方向性を示した「三鷹市新都市再生ビジョン」を策定しました。

本ビジョンは老朽化が進み、更新時期を迎えている多くの公共施設について、『都市経営』と『まちづくり』の観点から、総合的・政策的にマネジメントを行い、新たな時代にふさわしい魅力的で質の高い施設づくりを推し進め、市民サービスの向上と都市の再生を推進することを目的としています。

令和5年4月の組織改正により、計画の担当部署がまちづくり推進課から公共施設課ファシリティマネジメント係へ変更になりました。

計画の位置付け

本ビジョンは、国が策定を要請している学校施設の長寿命化計画を始めとする、個別施設ごとの長寿命化計画（個別施設計画）に位置付けられるものです。

計画の対象期間

公共施設の維持保全は、中長期的な視点で取り組んでいく必要があることから、中長期的な取り組みの方向性等を含めたものとして策定することとし、対象期間をおおむね令和44（2062）年度までとします。

ただし、令和17（2035）年度までを「前期」、それ以降を「後期」として区分し、前期期間については、実施計画として維持保全計画を策定し、後期期間については、維持保全の経費を事業費シミュレーションとして示します。

計画の構成

1　　新都市再生ビジョン策定の目的

2　　新都市再生ビジョンの位置付け

3　　新都市再生ビジョンの対象施設

4　　新都市再生ビジョンの対象期間

5　　新都市再生ビジョン策定の背景と課題

6　　今後の公共施設整備の方向性

7　　公共施設マネジメントの基本的な考え方

8　　公共施設維持保全計画

9　　計画の推進

10　主な事業の取り組み

資料編

ビジョンの全文については、このページ下部の「添付ファイル」に掲載しているほか、相談・情報課（市役所2階）、各市政窓口、市民協働センター及び各図書館で冊子を閲覧できます。