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新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について
作成・発信部署:企画部 財政課
公開日:2021年2月18日 最終更新日:2024年3月21日
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
令和2年度に創設された新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、新型コロナウイルス感染拡大を防止するとともに、感染症の影響を受けている地域経済や住民生活を支援し地方創生を図るため、国によって創設された交付金です。
三鷹市などの自治体が、地域の実情に応じてきめ細かに必要な事業を実施できるよう、各自治体の判断により、感染症対策等に自由に使うことができる仕組みとなっています。
- 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
- 内閣府地方創生推進室のホームページ(外部リンク)
令和5年度交付限度額
7億3,798万5千円(第1回~第2回交付限度額の合計)
臨時交付金活用予定事業
臨時交付金を活用する予定の三鷹市独自事業は、以下のとおりです。
なお、事業費は臨時交付金の実施計画申請時における金額で、実施計画は国の予算措置等に合わせて適宜更新しています。
電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金給付事業(事業費6億1,963万2千円)
コロナ禍において物価高騰等に直面する低所得世帯を支援するため、住民税非課税世帯及び家計急変世帯に3万円を給付
- 主な経費の内容
- 重点支援給付金等
介護・障がい福祉サービス等事業所物価高騰対策支援事業(事業費2億649万8千円)
コロナ禍において原油価格、物価高騰に直面している介護・障がい福祉サービス等事業所へ、食材費、光熱費及びガソリン代の高騰分に対し給付金を給付し、経営継続を支援
- 主な経費の内容
- 物価高騰対策支援給付金等
保育施設等物価高騰対策支援事業(事業費4,699万6千円)
コロナ禍において原油価格、物価高騰に直面している認定こども園、幼稚園、保育施設へ、給食食材費、光熱費及びガソリン代の高騰分に対して給付金を給付し、経営継続を支援するとともに、利用者負担への転嫁を避けることにより子育て家庭を支援(公立保育園は食材費のみ)
- 主な経費の内容
- 物価高騰対策支援給付金、給食材料費
農産物栽培用肥料等購入費助成事業(事業費663万2千円)
コロナ禍において、海外情勢等により肥料及び飼料の価格高騰が続いていることから、市内農家へ肥料及び飼料の購入経費の一部を助成し、経営継続を支援
- 主な経費の内容
- 肥料等購入費助成事業補助金等
農業施設用燃料費助成事業(事業費154万1千円)
コロナ禍において施設栽培用暖房設備に使用する重油及び灯油等の価格高騰の影響を受ける市内農家へ、農産物生産コストの負担軽減を図るため、燃料費の価格上昇分を助成し、経営継続を支援
- 主な経費の内容
- 燃料費支援補助金等
理美容事業継続支援事業(事業費829万1千円)
コロナ禍において原油価格の高騰に直面する市内理美容事業者に対して、光熱費及び仕入価格等の高騰分に対して給付金を給付し、経営継続を支援
- 主な経費の内容
- 事業継続支援給付金等
タクシー事業者継続支援事業(事業費2,539万7千円)
コロナ禍において原油価格の高騰に直面する市内タクシー事業者に対して、燃料費の高騰分に対して給付金を給付し、経営継続を支援
- 主な経費の内容
- 事業継続支援給付金等
学校給食用食材料購入事業(事業費5,989万2千円)
コロナ禍において物価高騰に直面している市立小・中学校へ、給食費を上げることなく栄養バランスや量を保った学校給食を引き続き実施するため、食材費の高騰分を補助し、子育て世帯を支援
- 主な経費の内容
- 学校給食用食材購入費