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令和2年度活用実績
作成・発信部署:企画部 財政課
公開日:2021年2月18日 最終更新日:2023年12月26日
令和2年度交付額及び活用実績
令和2年度の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の交付額及び活用実績は以下のとおりです。また、各事業の効果検証については、添付ファイルをご覧ください。
令和2年度交付額
12億6,217万3千円(第1次~第3次交付限度額の合計)
臨時交付金活用事業
臨時交付金を活用して実施した三鷹市独自事業は、以下のとおりです。
子どものための給付金給付事業(事業費2億6,438万5千円)
「子育て世帯への臨時特別給付金」の対象外となる子どもを含め、在宅生活を余儀なくされている子どものために、子ども一人につき1万円を給付
- 主な経費の内容
- 子どものための給付金、システム開発委託料
小規模事業者経営支援給付金給付事業(事業費2億693万3千円)
事務所や店舗を賃借し、令和2年3月から5月のうち、いずれかひと月の売上高が前年同月比で 20 %以上減少している小規模事業者等に対して、月額家賃相当額の2分の1額(上限10万円)の3カ月分、最大 30 万円の給付金を給付
- 主な経費の内容
- 経営支援給付金
中小企業者支援事業(事業費6,996万8千円)
一時的に経営状況が悪化している事業者に対して、不況対策緊急資金融資あっせん制度の利用要件を緩和し、資金繰り支援を強化
- 主な経費の内容
- 信用保証料補助金、利子補給金
児童・生徒学習用端末等整備事業(事業費5,518万9千円)
新型コロナウイルス感染症の影響により、教育課程に遅れが生じることが懸念されていることから、家庭で学ぶことができる環境を確保するとともに、個別最適化された学びを実現するため、市立小・中学校のICT環境として、児童・生徒1人1台のタブレット端末等を整備
※事業費は、リース方式による回線付き端末の導入に係る経費から、国庫補助金を除いた金額です。
- 主な経費の内容
- 機器等使用料
通所・訪問サービス事業者支援事業(事業費2,040万円)
高齢者及び障がい者の通所・訪問サービスについて、感染症予防のための「利用控え」などにより利用者が減少し、経営状況が悪化している事業者を支援
- 主な経費の内容
- 運営継続支援補助金
在宅高齢者食事サービス事業(事業費4,131万2千円)
「敬老のつどい」招待予定者への中止案内に、宅配やテイクアウト可能な飲食店等を掲載した「三鷹弁当マップ」と、その登録店舗で利用できるお食事クーポン券を同封し、食事を楽しむ機会を提供
- 主な経費の内容
- 食事サービス利用助成金
避難所感染対策事業(事業費7,334万2千円)
「避難所における新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」を踏まえ、感染症対策として、避難所用のパーテーションや衛生用品を配備
- 主な経費の内容
- 感染防止用消耗品費、避難所用備品購入費
プレミアム付商品券事業(事業費6億3,009万8千円)
地域経済の活性化に向けて消費を喚起するとともに、市民の生活を経済的に支援するため、プレミアム付商品券を販売(地域通貨やボランティアポイントとしての活用を見据えた実証実験として、スマートフォン等で利用できるデジタル商品券を紙の商品券と併用して発行)
- 主な経費の内容
- 商品券販売・換金等業務委託料
学校給食費返還等助成事業(事業費4,911万4千円)
1学期中における学校給食費の2分の1を公費負担とし、新型コロナウイルス感染症の影響による家計への負担を軽減
- 主な経費の内容
- 学校給食費返還等事業補助金
医療支援助成事業(事業費8,150万円)
医療崩壊を防ぎ、市民の安心を確保するため、市内医療機関が感染症患者専用病床等を確保するための施設環境整備のほか、医療体制の確保のための医療従事者の処遇充実に向けた取組を包括的に支援
- 主な経費の内容
- 医療支援助成金(感染症患者専用病床等設定支援、医療体制確保支援)
三鷹市立アニメーション美術館運営支援事業(事業費5,000万円)
三鷹市立アニメーション美術館(三鷹の森ジブリ美術館)について、新型コロナウイルス感染症の影響による長期休館と大幅な人数制限による減収で収支状況が悪化しているため、指定管理者への運営支援交付金による運営継続の支援
- 主な経費の内容
- 運営支援交付金
- 特定の事業者等に対する支援措置に係る公表様式
- 下記の添付ファイルをご覧ください
添付ファイル
特定の事業者等に対する支援措置に係る公表様式
地方創生臨時交付金充当事業効果検証
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