三鷹市公共施設景観づくりの手引き

三鷹市公共施設景観づくりの手引きを策定しました

　市の景観を構成する重要な要素である公共建築物、道路、公園及び橋梁等の公共施設の整備にあたり、三鷹らしい総合的な景観づくりの先導的な役割を担い、景観づくり計画を推進するため、本手引きを策定しました。
　本手引きでは、公共施設として果たすべき役割や景観づくりの考え方、配慮内容を具体的に示しています。

本手引きの構成

第1章　手引きの目的と背景

• 本手引きの作成の目的と背景、位置付け等をまとめています。

1. 目的と背景
2. 手引きの位置付け
3. 公共施設による景観づくりの手順
4. 適用の範囲

第2章　公共施設による景観づくりの考え方

• 公共施設を整備する際の景観づくりの考え方を7つの分類で示します。

1. 周囲の景観との一体感や連続性のある景観づくり
2. 緑や水の自然環境と調和した景観づくり
3. 地域の拠点となる景観づくり
4. 景観重要公共施設制度を活用した景観づくり
5. 時間の経過に配慮した景観づくり
6. 経済性に配慮した景観づくり
7. 安全・安心に配慮した施設づくり

第3章　公共施設の手引き

• 施設別の景観づくりについて、図や写真を用いて配慮事項の解説をしています。

1. 公共建築物
2. 道路
3. 公園
4. 橋梁

第4章　景観協議の進め方

• 企画・構想段階から施工段階までの景観協議の進め方を示しています。

1. 公共施設の整備に関する協議の流れ
2. 景観アドバイザーとの協議対象
3. 市民参加の検討