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要望書(案)に対するご意見(平成20年度)

作成・発信部署:都市再生部 まちづくり推進課

公開日:2009年3月27日 最終更新日:2014年9月19日

1 概要

 市は、国土交通省(以下「国」)及び東京都への『東京外かく環状道路(関越道~東名高速間)「対応の方針」(素案)に係る三鷹市の要望書 ~北野の里(仮称)の創出に向けて~ 』(以下「要望書」)の提出にあたり、多岐にわたる課題について、より具体的な「対応の方針」となるよう要望書の案(以下「要望書」(案))を策定し、市民の皆様からご意見をいただきました。
 このたび、要望書(案)に対するご意見(概要)と市の考え方について、お知らせいたします。

2 意見募集時期

平成21年2月13日(金曜日)から平成21年2月28日(土曜日)まで

3 提出意見の状況

62人の方から計124件のご意見をいただきました。

○ 要望書(案)に対するご意見

 69件

要望書(案)の修正を求めるご意見 60件/要望書(案)に反対するご意見 9件

○ 要望書(案)以外に対するご意見

 55件

外環計画に反対するご意見 34件/市へ要望するご意見 16件/その他のご意見(国・東京都に対する意見など) 5件

4 市の要望書(案)に対するご意見(概要)と市の考え方

○ 要望書(案)の修正を求めるご意見 (概要)

 環境(大気質)

◇ 換気塔に生産的な機能(換気塔壁面に太陽光発電パネルを張り付けるなど)を持たせてほしい。

⇒市の考え方 : 換気所については、地域住民の意見を聴きながら環境に配慮した施設とするよう要望していきます。

 環境(地下水)

◇ 未だ確立されていないとされる地下水流動保全工法で、事故が起きない保障はどこにあるのか懸念が払拭されていない。

⇒市の考え方 : 地下水位の変動を低減する対策として「対応の方針」(素案)に示された地下水流動保全工法における信頼できるデータを示すとともに、更なる調査・研究を進めることを要望していきます。

 まちづくり(蓋かけ部の上部利用)

◇ 周辺への影響を軽減させるため環境施設帯を整備するとのことだが、隣接する地域の土地利用状況を十分考慮して、地域住民の意見や意向を聴きながら進めてほしい。また、整備について、単に樹木を密に植えるだけでなく、ゲートボール場やスポーツ広場など、地域の住民の意向にも十分配慮して地域の施設を残してほしい。

⇒市の考え方 : ジャンクション部及びインターチェンジ部の蓋かけ上部の整備については、環境施設帯を含めて検討することを要望するとともに、今後も国や東京都に対し、真摯な対応を求めていきます。

◇ 地域のシンボル的公園や施設などは、住む人たちの意見が一番大切である。市民全体の意向もわかるものの、遠くに住む人たちの利用者の意見には偏らないこと。近隣者を中心にした会議を持つべきであると思う。

⇒市の考え方 : 蓋かけ部の上部利用につきましては、ワークショップを開催するなど、地域住民の意見を十分聴きながら市民と協働のまちづくりが推進できるよう要望していきます。

 まちづくり(良好な住環境等の維持及び創出)

◇ 農地は、周辺の環境とともに保全を考えるべきである。

⇒市の考え方 : 「農住調和形成ゾーン」の整備方針に沿って、良好な住環境や農環境等の維持及び創出が図れるよう地区計画や特別用途地区などの制度を活用したまちづくりへの支援を国及び東京都に要望していきます。

 まちづくり(吉祥寺通り及び北野中央通りの分断に対する対策)

◇ 吉祥寺通り及び北野中央通りの分断の懸念は、バスに限らず、一般住民車両の通行にも影響大なので、慎重かつ利便性を十分に検討願う。

⇒市の考え方 : 分断される道路については、バス等公共交通機関をはじめ、地域住民の利便性の低下が生じないよう交通機能の確保を図るよう求めていきます。

 まちづくり(仙川の親水公園化)

◇ 仙川親水公園化には賛成するが、増水時などの安全性に十分配慮すべきである。

⇒市の考え方 :親水公園を含め、河川を整備する際には、河川を管理している東京都に対し、増水時の安全性の確保について要請していきます。 

 安全・安心(安全・安心の空間整備)

◇ 「防犯施設の設置を適切に」とは漠然としている。大きな道路が出来れば、犯罪が増えることから、照明、環境の整備、特に交番の設置は急務である。

⇒市の考え方 : 具体的な安全・安心対策については、地域住民の意見を十分聴きながら検討するよう、事業実施の段階において国・東京都に要請していきます。

 用地・補償(代替農地の確保)

◇ 代替農地として確保した物納農地が耕作等に適した土の状態を維持できるよう、耕作して管理してほしい。また、認定農業者(NPO法人・市民農園)などを活用し、代替えのためにストックした農地の適正な管理を行う仕組みなどを構築してほしい。

⇒市の考え方 : 今後も国や東京都に対し、要望内容の具体的な対応を求めていきます。

など。

○ 要望書(案)に反対するご意見(概要)

 総論

◇ これ以上の道路は不要であり、今ある道路等を利用して公共交通網の拡充・推進等に取り込むことで、環境負荷は軽減されるというような要望を行ってほしい。

⇒市の考え方 : 市は、交通渋滞の緩和及び大気汚染などの環境改善を図るための広域的な交通ネットワーク道路として、外環道は必要な環状道路であると認識しています。なお、過度に自動車交通に依存した社会から脱却するためにも、外環計画と合せて、LRTやパーク&ライドなどの総合的な交通施策の推進を求めていきます。

 交通(東八道路インターチェンジ周辺の交通対策)

◇ 東八道路インターチェンジの計画は、騒音や大気汚染など周辺環境へ影響を大きく与えるとともに、周辺の都市計画道路の整備により誘発交通が発生し、様々な課題が生じる。三鷹市は多くの交通問題を抱えることとなることから、東八道路インターチェンジと周辺の都市計画道路の整備を受け入れるべきではない。

⇒市の考え方 : 東八道路インターチェンジの交通渋滞や周辺の大気汚染の緩和のためにも周辺都市計画道路の整備が必要であると考えています。本線供用開始までに整備が整わない場合には、インターチェンジの開設を延期するなどの処置を講ずることも要望していきます。

 環境(大気質)

◇ 換気塔とジャンクション・インターチェンジの一体化ともなれば、更に大気汚染の処理は複雑となり、悪化する恐れがある。故障時、災害時、事故などの場合、具体的にどのような措置が取られるのか、何も説明を受けない中で「一定の評価」など市民感覚としては納得いかない。

⇒市の考え方 : 単に環境影響評価に係る基準をクリアしているから良いということでなく、最新の処理技術である低濃度脱硝装置の性能を把握し、環境負荷の低減効果を検証していく方針を国が示したことについて、一定の評価はできると認識しています。しかしながら、市としては、一層の安全性と更なる環境負荷の低減について要望していきます。

など。

 このほかに、要望書(案)以外に対するご意見として、外環計画に反対するご意見、市へ要望するご意見、その他のご意見(国・東京都に対する意見など)をいただきました。

 お寄せいただいたご意見の一覧と市の考え方は、以下の添付ファイルに記載のとおりです。

このページの作成・発信部署

都市再生部 まちづくり推進課 外環対策・北野の里(仮称)整備担当
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-45-1151(内線:2454、2455) 
ファクス:0422-45-1271

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