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平成24年第7回教育委員会定例会会議録(3)
作成・発信部署:教育委員会 総務課
公開日:2012年10月24日 最終更新日:2012年10月24日
平成24年第7回教育委員会定例会
日程第4 議案第34号 平成24年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価(平成23年度分)について
高部教育部長
また個別の課題につきまして、個別に深く議論して、例えば教育委員会で定める基本方針と事業計画や、前回ご説明した各学園の学園評価について、一定の分析をしていますから、それに対してのご意見、そういう場面ではかなりデータの裏づけも持って、突っ込んで議論していただくのは可能ですが、全体の構成としてはフォーマットというのがあって、1つの項目だけにボリュームを10ページも割けるという話ではないので、非常に抽象的な簡潔な表現になっているところ、少し舌足らずなところはあるかと思います。だから、それはそれで打ち切りではなくて、それぞれのテーマについては深化して議論ができる場面がございますので、そこで十分説明させていただきたいと思います。
岡委員
今、聞いていて、それぞれの方のおっしゃりたいことはとてもよくわかります。先ほど河野委員がおっしゃったように、それぞれのテーマについて、少し画一的過ぎる面があり、例えば、コミュニティ・スクールの項目では、この書き方では少しわかりにくいと思います。ただ、教育長がおっしゃったように、このバックボーンには膨大な資料があるということも理解できます。
ただ、ここのテーマによっては、耐震補強工事やエアコンの設置など、数値ではっきりわかるテーマもあるわけですが、第一中学校のトイレの改修事業や、芝生化の問題などは、数値ではわかるけれども、その後、どのような効果があるのかというところも非常に大事なところだと思うので、数値でもわかるけれども、その後の数値でわからないところも含めての評価が必要だと思います。
24ページの三鷹教育・子育て研究所の活用ですけれども、24年度の教員採用選考に11人合格し、うち3人が三鷹市に配置されたとありますけれども、ここなどは、これが一体、数値が高いのか低いのかもわからない。何人中の何人かというところを示していただかないと、わからないというところがあり、もっとそれぞれのテーマでそれぞれの書き方があるという気がします。
ですので、河野委員がおっしゃりたいことは、もう少し、それぞれのテーマで、もっとわかりやすい示し方があるのではないでしょうかということだろうと思いますので、そのあたりも今後、検討していただきたいと思います。
河野委員
そうです。今、岡委員にわかりやすくおっしゃっていただいたのですけれども、例えば18ページの耐震化率92.9%を目指すというものは、だれが読んでもわかりやすいのですが、でもこれに1ページかけているのです。先ほど申し上げたコミュニティ・スクールの問題は、非常に大きな問題で、やはり数値化できないだけに非常に難しいところがあるのだけれども、それでも1ページ半の分量です。ボリューム的には、どの項目も同じように1ページか2ページで報告していて、重要度に関係なく網羅的に報告してあって、何かもう少し点検評価だったら、点検評価のやり方というか、1つ1つの柱立ての重要性の差のつけ方や、非常に難しいと思うのですけれども、効果を数値化できないものの報告や問題点の把握の方法については、やはり工夫が要るのではないかと思います。
鈴木委員
先ほどいただいた基本方針と事業計画、この目次を見てみると、目標があって、最重点施策があります。これと、今日、説明していただいた報告書は連動していますよね。
この事業計画の項目と、点検評価の項目を見比べると大体同じようなものが出てきています。コミュニティ・スクールなどはまさに最重点施策としてあるわけで、それについてはやはり河野委員がおっしゃるように、少し丁寧に、ここまで行きました、ここまで行きませんというふうな報告の仕方があるとは思うのです。最重点施策であるのに、何といいますか、成果に対する評価がCだとなると、これは問題であります。最重点でないものがCというのと、最重点がCだというのは、やはり扱い方、意味が違いますから。そういうことが出てくれば、一番最後に1ページぐらいを費やして、やはりここはきちんとやらなくてはいけないという反省も含めたまとめのようなものがあると、よろしいのではないかと思いますけれども。
秋山委員長
この点検評価が出てきてから今回で4回目です。最初は事業計画がどのように進行されていたのかが、目に見えなかったのですが、やっと今年の点検評価では、先ほど鈴木先生がおっしゃったように、事業計画と連動してきたというのがわかる内容になったかと思います。これからは、せっかく連動してきたものを、報告のやり方などを工夫していただいて深めていただければ、もっといいものができるのではないかと思います。8年前からここにおりますと、この点検評価が出てきた過程や、この事業計画がやっと連動してきたのがよくわかるので、これからはもっといいものができるのではないかと思います。よろしくお願いします。
貝ノ瀬教育長
今回は学識の方にも、もう一定の評価をいただいていますが、次回にはもう少し、具体的に、市民目線で、もう少しわかりやすくというご要望だと思いますので、それはもっともなことだと思います。私どもはわかっているのだけれども、市民目線からすると、必ずしもわかっているというわけでもないので、できるだけ具体的に書き込んで、次回はそのように対応させていただくということでお願いしたいと思います。
秋山委員長
ご質問、ご意見がなければ、採決いたします。
議案第34号 平成24年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価(平成23年度分)については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
秋山委員長
ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。
日程第5 教育長報告
秋山委員長
引き続き、日程第5 教育長報告に入ります。報告をお願いいたします。
貝ノ瀬教育長
私からは、6月7日から始まりました24年度の第2回の市議会の定例会で、一般質問がございましたので、その報告をいたします。お手元には一覧表が配られているかと思いますが、議員さんごとに質問項目が出ております。
No.2の嶋崎さんは、1の(3)の東京電力の電気料金値上げについてということで、電気料金の値上げが学校の電気料金にどのように影響があるかというご質問です。
野村さんは、学校での防災教育で、やはり実践的な防災訓練を実施するのが大事だということで、そういう観点からのご質問で、どのように防災教育が行われているのかというご質問でございます。もちろん防災教育は、学校ではもう当然やっているわけでありますけれども、しかし3.11の経験を踏まえて、さらに充実してほしいというご趣旨でございます。
No.5、渥美さんはキャリア教育をどのように考えてやっているのかというご質問です。
4ページ目、伊藤さんはコミュニティ・スクールの充実・発展をさらに進めてほしいという観点から、どういう課題、今後どういうふうに展開していくのかというご質問でございました。
5ページは石井さんですが、生け垣が通学路にずっと覆いかぶさってきて、よろしくないのではないかという観点でのご質問でございました。
緒方さんは公共施設の点検ということで、非構造部材の問題について。また、社会教育会館、東、西館がございますけれども、これは保育つき事業の復活についてもご質問がございました。
寺井さんは、子どもだけで食事をするという家庭の現状について何とかならないかというご質問であります。
赤松さんは、震災時のトイレの利用についてのご質問でした。
7ページ、川原さんは、居どころの不明な子どもたちの実態調査についてということで、住民票等がない、今あるけれども、実際にいない子どもがいるのでないかというのですが、本市はそういう子どもはいませんので、なしということでお答えいたしました。
粕谷さんは、音楽コンテストイベントによる世代間交流といったご提案です。
長島さんは、小・中学校における社会人として必要な教育についてということで、全部、教育についてご質問がなされました。金銭に関する教育や労働者の権利に対する教育などということについて、どこでやっているのか、きちんとやっているのか、こういうご質問でした。
9ページですが、岩見さんは環境学習の実態についてということでご質問がございました。
25人中12人の方が、教育についてご質問があったということでございます。以上でございます。
伊藤総務課長
引き続き、一般行政報告をさせていただきます。
初めに実績報告、8ページになりますけれども、6月28日、第1回市保有宿泊施設・校外学習施設のあり方検討チームの会議ということで、校外学習施設は川上郷自然の村になりますが、既に基本方針と事業計画の中でもお話をしておりますけれども、あり方の見直しということで、庁内のプロジェクトチームを設置いたしまして、第1回の会議を開催しました。今後、年度末の報告書作成に向け、年度途中、秋には中間報告も考えておりますけれども、またその報告の調査検討の内容につきましては、適時にご報告をしていきたいと思っております。
今後の予定ですけれども、記載のとおりでございますが、7月26日木曜日には、東京都市教育長会の研修会、東京学芸大学教授の松田恵示さんの講演を予定しているところでございます。
私からは以上です。
新藤総務課施設・教育センター担当課長
資料は10ページと11ページになります。
実績報告では、下から3行目、教科書展示会、教育センター2階の第二中研修室で合計14日間やっていたのですが、無事終わりました。今年はごらんいただいた方が合計で42人、1日平均3人ぐらいの感じでございました。
続いて11ページですが、夏休みに入りまして、教員向けのパソコンの研修会が始まります。今年は全部で7回予定をしています。昨年まで、一部の講座に申し込みが集中して調整できない部分もあったのですが、これまでの実績を踏まえて、回数の組み合わせを工夫したことで、全7回おおむね全コースがほぼ満員で、お断りをせずに、それぞれのご希望の回に受講してもらうことができました。
もう1点報告ですが、第三小学校の外壁がこのような感じになります。いろいろ調整をしてきたのですが、このような色味の感じです。北というのが、でき上がった学校の校庭側から見たイメージになります。南側が住宅地の側から見た普通教室の面になります。東側が東の道路に向いたところ。西は第四中学校に向いた面です。色味をたくさん使っているのですが、全体としては、今回の建替えで大きな欅の木を切ってしまいましたので、自然に近いということで木をイメージした色味を使っています。内装も、床面にフローリングを多用する形で、木質のやわらかさを子どもたちに感じてもらえるような仕上げになっていますので、外装もそれに合わせた色味を使っています。
以上です。
内野学務課長
学務課でございます。12ページ、13ページでございます。
12ページの、まず実績等の報告です。7月2日、給食関係が続きますけれども、来年度、平成25年の4月から学校給食の調理業務の委託を開始する予定の第二中学校で保護者説明会を開催いたしました。事前に保護者の方に通知をして、説明会の詳しい資料などもお配りしておいたのですけれども、当日、保護者の方の参加はゼロでございました。にしみたか学園も井口小学校と第二小学校が、2年前からもう給食調理業務の委託を実施しているということもあるのかもしれません。
5日、昨日でございますけれども、本年度の第1回の学校給食の運営委員会、給食の食材の調達や、取り扱い登録業者のことなどで、毎年2回開催しているものでございます。同じく5日ですけれども、第四小学校の学校給食運営協議会を開催しました。今年度から学校給食の調理業務の委託を開始しているところですけれども、委託をしている学校には運営協議会を設置して、給食の運営状況など、課題があったら保護者の方などを交えてご意見を聞くところですけれども、学校であらかじめ6月1日に保護者を対象とした試食会も実施しておりまして、当初やはり初めての給食の委託になりますので、不安を持っていた保護者の方もいたようですけれども、今までともそれほど変わりなくおいしくできていて、残菜なども少なくなったということで、ほっとしておられました。
実績は以上でございまして、右側、13ページ。夏休みに入りますと、7月23日から25日で教職員の健康診断が始まります。また、教員の教育支援に関係する研修なども始まってまいります。
今、お手元に資料を配付してございます。1枚が文部科学省からの通知で、通学路の交通安全の確保の徹底についてです。京都の亀岡で起きた事件を受けまして、通学路の安全点検を、警察や道路管理者と一緒にやってくださいという意味の通知で、裏面を見ていただくと、緊急に警察や道路管理者と一緒に点検を行っていくというフロー図が出ており、ステップ1、ステップ2と分かれております。ステップ1が学校や保護者、市の道路管理者、地元の警察などと一緒に、学校からの要望があったところについて、合同で点検をしてくださいということです。三鷹の場合には、あの事件が起こったすぐ後に、緊急に学校に対して整備が必要な箇所はありますかということで調査を行いまして、7つの学校から13か所の要望がありましたので、そこについて調査してみたいと思っています。合同点検の実施状況を、8月31日までに東京都へ報告することになっています。ステップ2、合同点検を受けて、どんな対策が考えられるだろうかということを、警察や道路管理者と一緒に協議して、対策メニューを挙げて、このような対策を実施する予定です。また実施できたものについては、実施しましたということを、11月30日までに報告する予定になっております。
もう一枚、東京都及び国が実施する市区町村の学校給食食材の検査事業についての資料です。以前、これは詳しい資料でご説明いたしましたけれども、簡単に東京都と国の検査を一覧にまとめてみました。まず、東京都が独自に行う「安全・安心のための学校給食環境整備事業」。今、検査を行っておりますけれども、東京都が独自に購入した検査機器で、都内の公立の小・中学校、希望があったところ全校を対象にやっているものです。三鷹は6月11日から14日が割り振られました。この間に、全22校、1校当たり4つの検体を機器が設置してある立川の多摩教育センターに持ち込んで検査を行いました。その結果が裏面にあります。ホームページでもこれと同じように、公表しておりますけれども、これは6月14日分でございます。この日は、5つの学校について検査を行いましたけれども、いずれも測定下限値未満ということになっております。ちなみに1学期分はこれで終わりですけれども、また2学期、3学期にも、これと同じように全校実施する予定でおります。
私から以上ですけれども、あとお手元にもう一つ、幼・保・小の連携事業の23年度の事業報告をお配りしていますので、教育支援担当課長から簡単にご説明します。
田中学務課教育支援担当課長
この連携事業は19年度、3地区で始まりまして、その後、拡大しまして22年度からは、15の小学校すべてで実施しております。こちらの事業も昨年度から報告書を地区連絡会がまとめるようになりまして、このまとめは2ページから掲載されております。地区連絡会のまとめが18ページまで、各小学校でまとめたものがございます。こちらは連携事業が3つに分かれておりまして、1つ目が子どもに対する事業、次が教諭・保育士に対する事業、3つ目が保護者に対する働きかけになっております。19ページから教育委員会での取り組み、またアンケート調査等の結果が載っておりますが、5年間が経過する中で非常に連携が発展してきておりまして、この事業を行うために決めている園と小学校だけではなく、学園の中の隣の小学校に連携を広げるなどというふうに発展しております。しかし、教諭・保育士同士が見学し合う時間の確保など、課題も多くございまして、今後もそれぞれの教育や保育の活動の中にどのようにこの事業を位置づけ、効果的な連携ができるのかを考えながら、各地区の特色ある取り組みを考えていく、工夫していく必要があると思います。
以上です。
松野指導課長
指導課は14ページ、15ページでございます。
実績でございますが、川上郷自然の村における小学校の自然教室、今日が東三鷹学園の2校の帰校日でございますけれども、ここまで大きなトラブルなく、6学園分、終了いたしました。来週、にしみたか学園が終われば、全部終わりになります。また、記載がございませんが、運動会が行われました。6月2日の土曜日に7校、そして6月9日の土曜日に第一中学校、これは結局、雨天で延期になり、6月12日の火曜日に行われましたが、これで小学校5校、中学校7校すべて実施されたことになります。
予定の報告ですけれども、7月17日に教育支援学級用教科用図書選定資料作成委員会があります。これは7月3日に既に第1回を行っておりますけれども、8月の教育委員会で採択をしていただく、教育支援学級用の教科書の調査研究が今、行われているところでございます。20日に終業式があり、21日から夏季休業日が始まるということで予定をしております。
以上です。
古谷生涯学習課長
生涯学習課、16ページ、17ページでございます。
まず16ページの実績等報告でございます。6月10日に、第40回市民コンサートを実施いたしました。定員578人中、430人ほどの参加者があり、バッハの曲などを鑑賞していただきました。また7月4日につきましては、つい今週の水曜日なのですけれども、公立学校PTA連合会、学園めぐりということで、鷹南学園にお邪魔してまいりました。第五中学校、中原小学校、東台小学校ということで、順次、見学をさせていただきまして、その席では、CS委員会の会長も同席いただいて、3校付き添っていただきました。
17ページの行事予定等報告でございます。エコミュージアム入門講座ということで、6月に文化財登録いたしました史跡、柴田勝家兜埋納伝承地につきまして、市民にご紹介しながら、23年度の総合調査のご報告なりをしていきたいと考えております。また23日には文化財保護審議会の定例会で、新しい任期の委員さんに委嘱するという予定になっております。
生涯学習課からは以上でございます。
岡崎スポーツ振興課長
18ページ、19ページになります。
18ページの報告ですが、6月24日、日曜日にみたかわんぱくサッカーフェスティバル2012が味の素スタジアムで行われました。当日は天気も恵まれて、2,500人の方に参加をいただきまして、実際にふだん入れないような天然芝のグラウンドで、子どもたちが、いろいろなミニゲームやサッカークリニックなどをやって楽しんでおりました。最後に抽選会を開きまして、FC東京の選手のサイン入りのグッズなどの抽選がありまして、非常に盛り上がりました。
19ページになります。予定ですが、7月21日の土曜日、市町村体育大会の総合開会式が国立市で行われます。これは多摩地域の市町村に住んでいる方が対象で、今年は国立市を中心に7月、8月、9月と、3か月間にわたりまして行われます。三鷹からは18種目の243人の選手がそれぞれの競技に参加いたします。
ここに記載はないのですが、ここのところロンドンオリンピックの日本代表選手が続々決定しております。そのような中で、三鷹にゆかりのある選手ということで、市長への表敬訪問が2件ありました。1件目は7月3日の午前中に、女子バレーボールの狩野舞子選手の激励会を行いました。2件目は7月4日の夕方です。男子サッカー、FC東京所属の徳永選手と権田選手が見えまして、それぞれ抱負を語っていただきました。
以上です。
荒川国体推進室長
国体推進室でございますけれども、20ページ、21ページになります。
実績でございますけれども、6月3日の味スタ感謝デー、また24日のわんぱくサッカーフェスティバル、いずれも会場は味の素スタジアムで国体の普及啓発活動を行いました。国体のブースを出しまして、子どもたちを中心に出場選手への激励のメッセージをステッカーや横断幕に書いていただいたほか、啓発グッズの配布、またゆりーとによるゆりーとダンスの披露などを行いました。
行事予定でございますけれども、7月15日に大沢総合グランドで東京多摩CUPアーチェリー大会を開催します。来年の本大会に向けてのリハーサル大会の1回目となります。委員の皆様のお手元に別刷りで、ご案内状とチラシをお配りしてありますのでごらんください。案内状の表側に、日程がありますけれども、開会式が9時40分から、競技が10時10分に始まり、お昼を挟んで3時まで行われます。最後に表彰式、閉会式が3時15分からという日程になっております。お昼の休憩時間に、市内の小学校の子ども会のダンスグループによるゆりーとダンスの披露がございます。チラシの裏面をごらんください。カラーのチラシです。この大会は国体のリハーサル大会として特別に開催する大会でございまして、関東甲地区の1都7県から合計36チーム、108選手が出場します。アーチェリーの競技会、あまりメジャーな種目ではありませんので、間近で見る機会はあまりないと思いますので、お時間ある方はぜひとも会場まで足をお運びいただければと考えております。
行事予定に戻りますけれども、7月14日のみたか商工まつり、また7月28日・29日の三鷹産業プラザまるごと夏まつりで同様に普及啓発活動を行う予定です。29日の産業プラザでは、ソフトボールとアーチェリーの体験コーナーを設けまして、小・中学生を中心に、三鷹での開催という普及啓発を図ることとしております。
国体の関係は以上です。
新名社会教育会館長
社会教育会館は、22ページ及び23ページでございます。
実績につきましては、記載のとおりでございます。
予定でございますが、7月6日、本日、平成25年度市民大学総合コースのプレ企画委員会を開催しております。今回のプレ企画委員会で大きな5本ほどの柱を決めて、今後、秋以降、企画委員会を別途立ち上げて、25年度の総合コースについてカリキュラム等を決めていく段取りになっております。9日に公民館運営審議会がございまして、ここで議題としまして、新川防災公園・多機能複合施設(仮称)の管理運営方針について議題として、説明をさせていただいて、意見等をいただく予定になっております。
お手元に、社会教育会館の事業実績という冊子があると思いますが、これは毎年発行しておりまして、当社会教育会館の年度ごとの実績、事業を網羅的にかつ詳細に示してあります。これが事業実績でございますが、社会教育会館では最近、ホームページを活用し、とりわけ青少年体験学習等につきまして、募集を当然載せるとともに、過去の実績なども写真入りで載せて、結構な評判をいただいて、募集人員の増加にもつながっております。
社会教育会館は以上でございます。
平成24年第7回教育委員会定例会会議録(1)の目次
- 平成24年第7回教育委員会定例会会議録(2)
- 平成24年第7回教育委員会定例会会議録(3)
- 平成24年第7回教育委員会定例会会議録(4)
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