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平成24年第6回教育委員会定例会会議録(1)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2012年8月15日 最終更新日:2012年8月15日

平成24年第6回教育委員会定例会会議録

開催年月日

平成24年6月1日(金曜日)

出席者
委員長 秋山千枝子
委員 鈴木典比古
委員 河野純子
委員 岡由美
教育長 貝ノ瀬滋

出席説明員
教育部長・調整担当部長 高部明夫
生涯学習担当部長 清水富美夫
総務課長 伊藤幸寛
総務課施設・教育センター担当課長 新藤豊
学務課長 内野時男
学務課教育支援担当課長・指導課支援教育担当課長・総合教育相談室長 田中容子    指導課長 松野泰一
指導課教育施策担当課長 松永透
生涯学習課長 古谷一祐
スポーツ振興課長・総合スポーツセンター建設推進室長 岡崎安隆
国体推進室長・スポーツ振興課国体推進担当課長 荒川浩一
総合スポーツセンター建設推進室総務担当課長 向井研一
社会教育会館長 新名清人
三鷹図書館長 宇山陽子
指導課統括指導主事 栗原健

事務局職員
副参事 直川佳裕
主事 大塚俊介

議事日程

平成24年6月1日(金曜日)午後2時開議

  • 日程第1 三鷹市教育委員会委員長の選挙について
  • 日程第2 議案第30号 三鷹市社会教育委員の委嘱について
  • 日程第3 議案第31号 三鷹市立図書館協議会委員の任命について
  • 日程第4 議案第32号 三鷹市登録史跡の登録について
  • 日程第5 教育長報告

午後 2時12分 開会

秋山委員長

 ただいまから、平成24年第6回教育委員会定例会を開会いたします。
 本日の会議録署名委員は、鈴木委員にお願いいたします。
 議事日程に従いまして、議事を進めてまいります。

日程第1 三鷹市教育委員会委員長の選挙について

秋山委員長

 日程第1 三鷹市教育委員会委員長の選挙についてを議題といたします。
 現在の委員長は、平成24年6月14日をもって任期満了となりますので、平成24年6月15日から1年間を任期とする委員長を決定するものです。
 本件につきましては、議事の都合によりしばらく休憩いたします。

午後 2時13分 定例会休憩
午後 2時18分 定例会再開

秋山委員長

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第12条第1項の規定によりまして、教育委員会委員長の選挙を行います。
 選挙の方法についてお諮りいたします。

河野委員

 指名推薦の方法が適当であると考えます。

秋山委員長

 ただいま、河野委員から委員長選挙については、指名推薦の方法を用いる旨の動議が出されました。委員長選挙の方法については、三鷹市教育委員会会議規則第5条の2第2項の規定により、指名推薦の方法を用いたいと思います。
 これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 ご異議なしと認めます。よって委員長選挙は指名推薦の方法を用いることに決定いたしました。
 どなたかご推薦をお願いいたします。

鈴木委員

 委員長に秋山委員を推薦いたします。

秋山委員長

 ただいま推薦されました秋山を、三鷹市教育委員会委員長に指名し、委員長の当選人に定めることにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 ご異議なしと認めます。よって秋山が委員長に当選しました。
 委員長の任期は、平成24年6月15日から平成25年6月14日までの1年でございます。
 引き続き、委員長を務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 以上で、日程第1 三鷹市教育委員会委員長の選挙を終了いたします。

日程第2 議案第30号 三鷹市社会教育委員の委嘱について

秋山委員長

 日程第2 議案第30号を議題といたします。

( 書記朗読 )

秋山委員長

 提案理由の説明をお願いいたします。

古谷生涯学習課長

 3ページをお開きください。三鷹市社会教育委員の委嘱についての議案でございます。三鷹市社会教育委員を下記のとおり委嘱する。委嘱年月日、平成24年6月1日。任期は、現委員の残任期間で、平成24年10月2日までとなります。候補者は吉田武さんで、選出区分は社会教育関係者です。備考としまして、体育協会会長でございます。
 吉田候補者につきましては、前任の体育協会会長でございました清水紘子委員が、社会教育委員の辞任届をお出しになられたため、その後任として委嘱するものでございます。
 4ページをごらんください。社会教育関係者のところに、吉田武さんのお名前が入っています。体育協会会長ということで、社会教育関係者という選出区分で、候補者とさせていただくということでございます。
 私からは以上でございます。

秋山委員長

 提案理由の説明が終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。
 ご質問、ご意見はありませんでしょうか。
 なければ、採決いたします。
 議案第30号 三鷹市社会教育委員の委嘱については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。

日程第3 議案第31号 三鷹市立図書館協議会委員の任命について

秋山委員長

 日程第3 議案第31号を議題といたします。

( 書記朗読 )

秋山委員長

 提案理由の説明をお願いします。

宇山三鷹図書館長

 7ページをお開きください。三鷹市立図書館協議会委員の任命についてです。委員を下記のとおり任命するということで、任命年月日が平成24年6月1日、任期は平成25年6月30日までの残任期間となります。候補者は渡部祐子さんで、5月10日付けで、三鷹市公立小学校PTA連合会から、役員改選に伴う推薦候補者の変更について届け出がございましたので、これによりまして新たな任命を行うものです。
 8ページに候補者の名簿、9ページに関係の法令がございます。
 以上です。

秋山委員長

 以上で提案理由の説明は終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。
 ご質問、ご意見がなければ、採決いたします。
 議案第31号 三鷹市立図書館協議会委員の任命については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。

日程第4 議案第32号 三鷹市登録史跡の登録について

秋山委員長

 日程第4 議案第32号を議題といたします。

( 書記朗読 )

秋山委員長

 提案理由の説明をお願いいたします。

古谷生涯学習課長

 11ページをお開きください。次のとおり三鷹市登録史跡を登録するということでございます。前回の定例会で、お諮り申し上げて、文化財保護審議会に諮問することになった案件でございます。今回登録する史跡ですが、(1)名称は柴田勝家兜埋納伝承地(勝淵神社境域)、(2)種別は三鷹市登録史跡1、(3)員数は1でございます。三鷹市文化財保護審議会の答申は別紙のとおりです。
 12ページでございます。この別紙のとおり、文化財保護審議会から答申をいただいております。読み上げますと、平成24年5月9日付けで諮問を受けた下記の文化財にかかわる登録について、本審議会で慎重に審議、検討を重ねた結果、当該資料の保護及び活用のため、三鷹市登録文化財(三鷹市文化財保護条例第39条第1項に規定)に登録すべきであるとの結論に達しましたので、ここに答申します。1、答申資料の名称及び員数(登録史跡)、柴田勝家兜埋納伝承地(勝淵神社境域)、員数、1。2、答申内容、別添のとおり。
 13ページでございます。前回お示ししました資料でございます。
 14ページをお開きください。登録の理由でございます。中ほどの3、登録の理由という項目がございます。この伝承については、2行目、「柴田勝家位牌奉安添状」や、その後にございます、『新編武蔵風土記稿』等に見られるように江戸時代を通じて継承されたものと考えられ、少なくとも戦前までは口伝により伝承されていたということが、聞き取り調査で確認されているということでございます。また、下から4行目でございます。このように勝淵神社及びその境域は、柴田勝家の兜を埋めたという著名な伝承地として、また江戸時代以降旧上仙川村の鎮守として、地域の厚い信仰を集め、祭礼の場としても位置づけられた長い歴史を有している。地域に稀有な伝承地として重要である。このため伝承地である神社境域全体を、史跡として登録する、という理由でございます。
 21ページをお開きください。三鷹市の文化財の指定及び登録基準がございます。第2の三鷹市登録文化財という項目がございまして、5、三鷹市登録史跡、(3)でございます。著名な伝説地及び特に由緒ある地域の類ということで、登録史跡の基準に入っております。以上のような理由で、柴田勝家兜埋納伝承地(勝淵神社境域)を三鷹市の文化財に登録することについて、ご審議をお願いいたします。

秋山委員長

 以上で提案理由の説明は終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。
 前回、諮問する際に、ご意見が多く出た件ですけれども、お願いします。

河野委員

 この審議会では、何人ぐらいの委員で、どのような審議が行われて、すぐ決まったのかどうか、審議の様子について、教えていただけますか。

古谷生涯学習課長

 審議会は8人の委員で構成されております。事前に行った調査は、いくつかの分野に分けて行いましたけれども、それぞれの分野について大変明るい方が審議会の各委員でいらしたので、各分野の専門家としての立場で皆さんに委託し、総合調査報告書を作成いたしました。そのため、各委員は諮問された内容については周知でありましたが、あらためて登録文化財として認められ得る文化財であるか否かについてご審議いただき、その結果、登録すべきであるとの答申をいただいたところです。
 また、伝承地ということが一つの文化財となり得るのかということにつきましても、一定の補足をいただいたところでございますけれども、十分、伝承地ということで、文化財になり得るということでございます。また、三鷹市文化財の指定及び登録基準におきましても、伝説地について具体的に定義されているということで、立派な文化財だというご意見をいただいております。
 以上です。

河野委員

 伝承地であるという根拠になる内容が、14ページに書いてある「柴田勝家位牌奉安添状」に、どの程度書いてあるのでしょうか。

古谷生涯学習課長

 13ページをお開きください。2、当文化財の特徴とございます。(1)柴田勝家兜埋納の伝承という項目がございます。1行目に柴田勝家の兜については、春清寺文書「柴田勝家位牌奉安添状」に、「於レ是祇以二遠祖君之兜一、今勝淵之神是也」と書かれている。これが一番古い文書における記述となっております。遠祖君は何かといいますと、春清寺に柴田勝重という墓がございますけれども、勝重のおじいさんということで、柴田勝家のことを指すわけです。そのようなことが記述されているということでございます。また5行目のところ、『新編武蔵風土記稿』の勝淵明神社の項には、「柴田勝家ノ兜ヲ納メテ。其霊ヲ祀レリトモイエリ。」と記載されています。

秋山委員長

 登録をされるに当たって、この所有者の方に何か不都合というか、不利益な点は生じないのでしょうか。

古谷生涯学習課長

 むしろ、所有者の方からは、ぜひ文化財として登録していただきたい、大事に保存していきたいという意思を聞いております。

岡委員

 登録についてここで議決をとった後、どのような手続きになるのでしょうか。

古谷生涯学習課長

 20ページをお開きください。三鷹市文化財保護条例第39条でございますが、第2項でございます。その3行目に、所有者及び権原に基づく占有者の同意を得なければならないということでございますけれども、その同意は、その前の19ページに、同意書がございまして、宗教法人勝淵神社氏子会会長海老沢國利さんに既に同意をいただいているものでございます。
 20ページに戻りますけれども、39条の第6項でございます。市登録有形文化財等の登録は、前項の規定により、告示があった日からその効力を生ずるということで、登録についてご承認いただきましたら、告示をして、市の登録文化財として登録するということなのです。
 今後、それを市民の方に見ていただく、文化財を知っていただくために、現地に案内板を立てたり広報等で周知することで、地域の文化財というものの理解を深めていきたいと考えています。

岡委員

 わかりました。ありがとうございます。

鈴木委員

 修理、修繕などは、市が責任を持つことになるのですか。

古谷生涯学習課長

 実は、登録文化財につきましては、保存及び活用が特に必要と認められるものを登録するということが主で、特に補助したりするような制度は今のところはございません。市にとって重要な文化財として指定する指定文化財になりますと、一定の補助ができるという規定がございますけれども、登録文化財におきましては、補助ができるという規定は現在のところはないということです。

清水生涯学習担当部長

 したがって、所有者が基本的には修繕等を行うことになります。ただ、私どもは、登録文化財として登録された場合、その周知のほかにも、いろいろな活用の仕方をしていきたいと思っております。

貝ノ瀬教育長

 要するに、単なる個人の文化財というよりも、市のみんなの文化財というふうに共有されることになります。

秋山委員長

 ほかにご質問、ご意見がなければ、採決いたします。
 議案第32号 三鷹市登録史跡の登録については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。

日程第5 教育長報告

秋山委員長

 引き続き、日程第5 教育長報告に入ります。
 報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 私からは1点報告いたします。お手元に簡単な日程表を配らせていただいていますが、5月17日、18日と、第64回全国都市教育長協議会の定期総会、研究大会が出雲市でございました。そこでお手元のような次第で進められたわけですが、特にご報告したい点は、1枚目の一番下のところ、11時から文部科学省の審議官による講話についてです。1時間ありましたけれども、その半分ぐらいをコミュニティ・スクールについて熱く語っておりました。ご承知のように、今年度から、向こう5年間で、文部科学省自体が全国のコミュニティ・スクールを3,000校という数値目標を立てて、推進しているということもありますけれども、同時にやはり、これからの教育のあり方、特に教育委員会制度、教育の制度の改革の1つの重要なツールになるということで、お話しなさったのだと受けとめました。
 ご承知のように、今の政権は3つの教育改革のフェーズを出しています。1つは、教育費の負担の軽減で、高等学校の授業料の無償化や奨学金制度の整備。これは細かい議論はありましたけれども、一応達成した。第2のフェーズは、教員の資質の向上でありまして、それに関連しまして学級定数の改善で、小学校1年生、2年生は、実質ですけれども35人学級が実現したということで、すべての学年、中学校まで全部ではないですけれども、まずは小学校1年生、2年生が実現したということで、この先、拡大していく前提ができたということで、一応の一定の評価を文科省としてはしているということであります。
 第3のフェーズは、教育のガバナンス、つまり教育委員会制度をいかに活性化し、改善を図るかであります。やはり現場に近いところで、物事、教育を決めていくことについては、教育の地方主権ということで、支持されるものだと思います。そのようなことから考えますと、教育委員会制度をどうするかというときに、やはりコミュニティ・スクールがかぎになる。
 今このように、教育委員の皆さんが市民の代表としてここにお集まりです。一方で、各学校運営協議会の委員やコミュニティ・スクールの委員は、その現場のやはり市民の代表として入っているということでありますから、必ずしもここの教育委員会の委員が、教育のことについて全部処理しなくても、各現場の地域の代表である、コミュニティ・スクール委員会の委員や、学校運営協議会の委員が話し合って、決めればそれでいいのではないかという議論に、コミュニティ・スクールは発展していくわけです。
 つまりもう文部科学省、東京都教育委員会、そして三鷹市教育委員会、そして各学校という、そのような縦ラインではなくて、文科省、国の役割はあったとしても、やはり学校ができるだけ、権限と責任を持って、そして市民の皆さんの代表と話し合いをしながら、教育を進めていくということを、仕組みとしては、コミュニティ・スクールは非常に大きなものになるだろうという見通しを持っているようです。5年間で3,000校ということは、公立小・中学校が3万少しありますから、1割がコミュニティ・スクールになるということは、ここで必ず、公立学校のあり方はどうしようか、教育委員会はどうしようかという話になるわけで、やはりそのときの目安として、一応3,000校というものを出されているのだと思います。
 そのような意味では、この我が市ももちろん進めているコミュニティ・スクールですけれども、これが非常に大きな役割を果たしているということになりますと、このコミュニティ・スクール自体を担う人たちが、やはり力量を高めていかないと、結局のところ、学校の指示にただ従って、学校の下請けのような形で進められることになると、コミュニティ・スクールの趣旨とは外れてきてしまうわけでありまして、やはり市民自治といいますか、そういった観点から、これからそのような展開が想定されるということでお話をしていました。
 この4月1日現在で、全国でコミュニティ・スクールは1,183校になりました。ちょうど1年前は789校でしたから、一挙に400校増えたということでありまして、このペースで行けば、5年間で3,000校も決して夢ではないだろうと思いますし、私も全国コミュニティ・スクールの連絡協議会の会長を仰せつかっていますので、その拡大に努めている1人ではありますけれども、教育改革の中で非常にキーポイントになるのはコミュニティ・スクールだということで、熱く語っておりました。
 次の日は分科会になったのですが、分科会は、私は教育行財政のほうに入りました。ここでは人事権の移譲、大阪府では教員の人事権を、条例を改めて、池田市など5つの基礎自治体に移譲しましたけれども、そのことについて、箕面市の教育長さんが今の状況について発表したりなどして、質疑応答などがあったということで、まだ実験的に始まった段階ですけれども、広がりが見られるというところであります。
 第2部会の学校教育ですが、これは私は第1部会に入っていましたので、人づてに聞いた話ですけれども、第2部会は特別支援教育について、非常に議論が集中したということです。この先、やはり特別支援教育について、各自治体の教育長たちが、これから一体どうなっていくのかということについて疑問や意見が出たということで、非常に活発だったという話であります。
 第3部会、生涯学習は、やはりこども園の構想について質疑が集中したということをお聞きしましたが、非常に刺激的かつ活発な話し合いが持たれたという大会でございました。
 2日目の後半の視察研修は、辞退させていただきました。
 以上でございます。

伊藤総務課長

 23ページ、24ページをお開きいただきたいと思います。
 初めに実績報告ですけれども、5月24日に、東京都市町村教育委員会連合会の定期総会が開催されました。定期総会は、提案のとおり議事すべてが承認されたところですが、あわせてこの際に連合会表彰がありまして、昨年の9月30日まで、三鷹市の教育委員をお務めいただきました寺木幸子さんが、役員表彰を受けられました。寺木さんは、役員として7年4か月、そのうち、任期満了になるまでの1年4か月は常任理事をお務めいただいたものでございます。
 5月27日、第40回の信州川上郷山菜まつりが開催されました。今回は、第40回という節目のお祭りということもあり、市長が出席をいたしまして、川上村の藤原忠彦村長に対しまして、これまでの三鷹市川上郷自然の村の運営あるいは三鷹市民の活動に対する、川上村の皆様の協力について感謝の意を表するということで、感謝状の贈呈をさせていただいたところでございます。
 5月28日ですけれども、平成23年度の点検評価の学識者懇談会を開催いたしました。今年度はルーテル学院大学学長の市川一宏先生、政策研究大学院大学の今野雅裕先生、それから昨年に引き続き、帝京科学大学の有村久春先生、以上3人の先生方に学識者として評価、コメントをお願いしているところです。点検評価につきましては、この後、最終的な調整、先生のコメントもいただいた上、7月の教育委員会の定例会に議案を提出させていただく予定で、取り組みを進めているところでございます。
 今後の日程、24ページになりますけれども、本日午後4時半から教育委員会表彰を行います。連雀学園第一中学校の陸上競技部、同じく連雀学園第一中学校の藤井健洋さん、いずれも陸上競技の東京都大会で優秀な成績をおさめたことから、教育委員会表彰を行うものです。その後、6月6日が第五小学校の学校訪問、20日が羽沢小学校の学校訪問を予定しております。
 私からは以上です。

新藤総務課施設・教育センター担当課長

 教育センター、施設関係です。資料は25ページ、26ページです。
 工事関係は記載のとおりでございます。大きな工事も今年は無事に入札も不調にならずに、工事に着手できる見込みです。
 26ページの予定の側で、毎年実施しています、北多摩第二教科書センターとしての教科書展示会、今年は法定展示のみの、土日を除く14日間という展示になりますので、もしお時間がありましたら、のぞいていただけると大変うれしく思います。
 以上です。

平成24年第4回教育委員会定例会会議録(2)へ続く

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