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ライフ・ワーク・バランスを推進しています
作成・発信部署:企画部 企画経営課
公開日:2012年8月1日 最終更新日:2020年8月20日
「ライフ・ワーク・バランス」とは、暮らしと働くことの調和を図り、自分らしい生き方やさまざまな働き方を選択できる社会の実現を目指すことです。市では、「ライフ」(人生、生命、生活)を重視し、「ワーク」(働き方)を見直すという観点から、「ライフ・ワーク・バランス推進のための各種啓発事業」や「三鷹版 働き方改革応援プロジェクト」を進めています。
三鷹市 生活と仕事の調和推進宣言
市では、平成22年3月3日より「ワーク・ライフ・バランス推進宣言都市」として「仕事と生活の調和」を推進してきましたが、市民や職員の「ライフ」(人生、生命、生活)を最初に置いて取り組みを進めるため、同宣言の一部を変更し、「生活と仕事の調和」即ち「ライフ・ワーク・バランス」と語順を改めて、取り組むこととしました。
宣言文
「全ての人びとがいきいきと豊かに生活するためには、地域における生活と仕事の調和(ライフ・ワーク・バランス)が実現できる環境が不可欠です。三鷹市は、「平成21年度仕事と生活の調和宣言都市」の決定を契機に、基礎自治体の役割を深く認識し、市民一人ひとりが自らの生活と仕事の調和のあり方を考え、家庭や地域の中で積極的な役割を果たせるよう、生活と仕事の調和を推進する事業に積極的に取り組むことを宣言します。」
平成22年3月3日
平成28年10月12日 一部変更 三鷹市
ライフ・ワーク・バランスの実現に向けた市の取り組み
市内企業・事業所の実態調査を実施しました
市では、平成28年10月下旬から11月上旬にかけて、市内企業・事業所約2,000社を対象に実態調査を行い、600件を超える回答をいただきました。この調査からは、多くの企業・事業所のみなさまのライフ・ワーク・バランスへの関心の高さがうかがえます。今後は、同調査の結果などを踏まえ、企業・事業所の実態に沿った働き方改革を支援していきます。
ライフ・ワーク・バランスの推進に向けた啓発活動
市では平成22年3月の「ワーク・ライフ・バランス推進宣言」を契機として、啓発用の横断幕及び懸垂幕を作成し、三鷹駅前などにおいて啓発活動を行っています。
男女平等参画の視点からの取り組み
市では、男女平等参画社会の実現を目的として、男女平等参画やライフ・ワーク・バランスをテーマとした講座等を開催しています。
就労支援などの取り組み
「しごとの相談窓口」を定期的に開催し、就労中のかたや、求職者への情報提供など、多用なニーズに対応するとともに、各種セミナーなどを開催しています。また、ハローワーク三鷹や東京しごとセンター多摩、わくわくサポート三鷹などの関係機関と連携し、幅広い世代を対象とした就職面接会や、就労支援セミナーを実施しています。詳しくは、生活経済課(内線2543)まで。
市役所としての取り組み
市役所におけるノー残業デーを実施するとともに、絶対退庁時間(午後10時)を設定し、超過勤務の抑制を図っています。また、平成28年度からは「ライフ・ワーク・バランス推進デー」として、各課ごとに超過勤務を控える一斉退庁日を設け、更なる超過勤務の抑制に取組んでいます。
このページの作成・発信部署
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電話:0422-29-9031
ファクス:0422-29-9279