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平成24年第1回教育委員会定例会会議録(3)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2012年5月28日 最終更新日:2012年5月29日

平成24年第1回教育委員会定例会

日程第2 第4次三鷹市基本計画素案に係る意見について(協議)

河野委員

 あと、これは基本計画に入れられることかどうかはよくわかりませんが、例えば中学生ぐらいのときに、短期であっても海外留学を経験する、異文化を経験するということも今の世の中では結構大事なことだと思いますし、東京都などでも高校生相手に、海外留学の仕組みをつくろうという動きがあることも聞きますけれども、先ほど基本計画をざっと見る範囲では、あまりそういうことは触れられていないようなのですが、それは三鷹市としてやるには限界があるから、そういうことなのかどうか、そのあたりはどういうふうに理解すればよろしいのでしょうか。

貝ノ瀬教育長

 考え方としては、今おっしゃったように、大事なことだと受けとめてはいるのですが、はっきり言って、やはりお金がかかりますから。ですから、やはり今の現状の中では、確かになかなか厳しいものがあります。もちろん、非常に多様な、いろいろな考え方や世界があるわけで、そういうのも早いうちから体験しながら、自立してもらうのが大事だということは、もう僕だけではなくて、みんな理解しているところなのです。

河野委員

 せっかく三鷹は進んだ考え方を持っているわけですから、例えば中学校における交換留学の仕組みなど、財政的に各校1人、2人に限られたものであっても、全くできない話ではないと思いますし、今後の12年もの計画の中で、そういうことについて全く触れられていないのは、寂しいような気もします。どういうふうにして異文化を理解したり、海外への視野を広めるかという観点も、特に中学生ぐらいでは必要なのではないかと思うものですから、中学生では早過ぎるのか、高校生ぐらいからがいいという考え方もあるのかもしれませんけれども、教育計画の中にそういう視点がないのは、少し物足りないような気がします。

鈴木委員

 4年後に見直しなどというときに、4年たったら、やはり国際情勢も変わってくるでしょうから、それを入れようということも出てくるのは大いにありますよね。

貝ノ瀬教育長

 もちろん。

鈴木委員

 もう一つは、それこそ教育長もイニシアチブをとっていただいたわけですけれども、南アフリカのケープタウン大学とICUがいろいろプロジェクトをやっていまして、その目玉が、三鷹のおおさわ学園と、ケープタウンの同じく小学校、中学校とのいろいろな交流をやっているのです。向こうからも先生が来て、こちらからも行ったのですよね。

松野指導課長

 はい。

鈴木委員

 それで教科書をつくっているということもあって、これが一段落できれば、それなどを突破口にして、3年、4年後には、こういう方向にというのが出てくるのではないかと思いますけれども。

貝ノ瀬教育長

 ですから、そういう国際理解教育といいますか、そういった面では学習指導要領にもちゃんと位置づけられていますから、もうここに書くまでもなく、しっかりともう取り組まれていますし、今、鈴木委員がおっしゃられたようなことの積み重ねもありますし、また四中だったかな、オランダのいわゆるダルトンの教育を進めているところと、英語クラブの皆さんが交流をしている、そういったことを具体的に積み重ねていますから、実際に海外に行くことは、非常に今のところ限界がありますけれども、教育活動としては進められている状況です。ですから状況によっては、そういった体験的な活動も取り組めたらいいなとはもちろん思っています。

藤川教育部長

 62、63ページをお開きいただきますと、国際化の推進という項がございまして、市の企画部に国際化推進担当がございまして、63ページを見ていただきますと、国際理解推進事業や多文化理解教育など、項目は出ております。ただ中学生は海外に派遣していたのですけれども、SARSなど、いろいろ伝染病の絡みがあって、それからクライストチャーチで地震もありましたし、ニュージーランドへの中学生の派遣事業も、今、とめております。

岡委員

 今おっしゃったように、ニュージーランドに中学生が各校1人ずつ派遣されていたりしましたよね。それが、今、長崎の平和学習になっているのですかね。何かそういう事業が全くなくなったということではなく、かわりのもの、平和学習にかわったり、形が変わってきたと私は理解しているのですけれども、インターネットを活用してオランダとつながる、ケープタウンとつながる、ほんとうにこういう時代ですから、お金をなるべくかけずに、三鷹にはMISHOPもありますし、ICUという立派な学校もありますので、小学生も中学生も、国際的なかかわりはお金をかけずにということで、幾らでもアイデアはこれからも出るのではないかと思いますので、そのあたりを基本計画に沿って、いろいろ工夫していただけたらと思います。

河野委員

 4年後の課題かもしれませんけれども、例えば私立の中学や高校では、夏の間に語学研修を2週間ぐらいやることも普通に行われていることであって、それが例えば三鷹市立の中学の場合に、希望者を募ってそういうことをやる、お金はもちろん本人たちが負担しなければいけないでしょうけれども、そういう仕組みで、幾らインターネットが発達したとはいっても、実際に経験することはやはり非常に重みが違うので、何かそういう工夫やいろいろなことを、今回は無理でも、4年後ぐらいには、取り入れていかれるといいなと思います。

秋山委員長

 昨日、東京都市町村教育委員会連合会が府中であったのですけれども、そのときに多摩教育事務所長の方が、こう申されたのですけれども、2020年東京という、都立高校改革推進計画の案を出されているのです。その中に、やはり海外で切磋琢磨させ、世界で活躍できる次世代リーダーの育成が、都立高校で今後、推進計画の中に入っていたりしています。ですから、三鷹だけではなくて全体が、やはりそういうふうに海外に目を向けている状況なので、そういうところをあわせて三鷹も一緒に考えていかれたらいいのではないかと思います。

鈴木委員

 先ほど岡委員が、ICTを利用してということをおっしゃっていて、これも、おそらく三鷹と海外という意味のICTの使い方は遠からず出てくると思うのです。ですから河野委員がおっしゃるように、送るというのも、自分で百聞は一見にしかずですから、行くというのは非常に重要なことなのだけれども、では全部行かせるかというと、やはりそういうわけにはいかないので、多くの子どもたちにそういう機会をという場合には、ICTを使ったやり方が次に考えられると思うのです。
 いつぞや、このICTの利用ということで、ここで報告をいただきましたけれども、あの報告の中では、そういう発想までは行っていないのではないかと私は思ったのですけれども、おそらく次はそういうことをやる。そのためには、パートナーはどういうふうに見つけるのだという、具体的なことがあると思うのですけれども、その辺は、地域にある大学などにコンタクトを持たれると、協働の事業としてやれるのではないかとも思います。
 もう一つ、202ページに、カリキュラム・ライブラリーがあって、耳新しいというか、どういうことを目指していらっしゃるのだろうと思うのですが、やはり三鷹市の今回の小学校、中学校の新しいあり方をやって、小学校と中学校のとシームレスができたわけですけれども、三鷹全体としてカリキュラム・ライブラリーというコンセプトを持っているのかどうか、どういうふうに使っていこうとしているのか、非常に重要なことだと思うのでご説明いただけますか。

松野指導課長

 それぞれの学校では、三鷹市としての小・中一貫カリキュラムに基づいて、各学校の年間の計画を立てて、1つ1つの事業についても、計画をつくって事業をしていくわけです。今まで、小学校、中学校、それぞれ、例えば何か子どもたちに授業をするというときには、指導案のようなものをつくって、こんなふうにやりました、その後、協議をして、こういうところがよかった、よくなかったという話をして、授業を改善していくわけですけれども、そういったものが、それぞれの学校どまりになっていて、もうほかのところに知らせるには、例えば冊子を印刷して、それを配付するような形でやっていたものを、どこかに一元化にして、例えば電子的に保存していく、そういうバンクシステムというか、そういったものをつくっていけば、いろいろなところで活用できるのではないかという発想で今、考えているところです。ですので、いろいろな実践あるいは教材等をどこかのサーバーに保存して、それを一層、各学校で活用できる形をつくっていきたいとういうことで、ここにカリキュラム・ライブラリーの設置という項目を挙げさせていただいています。

貝ノ瀬教育長

 やはり学校力といいますか、学校のレベルを上げていく、教員の資質を高めていくことが、子どもの教育にとって大事なことです。ですけれども、今は、やはり円熟した先生方、団塊の世代はもちろんですけれども、どんどん早期退職の方もいたりしている中で、ちょうど中堅どころが少なくなってきているのです。若い先生がどんどん入ってきている。ですから、いい実践がなかなか継承されないといいますか、名人芸のようになっていて、ある先生は非常にいい実践をしているのだけれども、それが広がらないというか、伝わらないというところがあって、ですから、いい実践であれば、みんなが共有して、継承して、できるものはみんながやっていくとなれば、全体が上がってくるわけです。ですから、そういうことを手助けするためにも、そういうストックをして、だれもがそれを使えるようにしたらどうかという、そういうことでの設置です。

新藤総務課施設・教育センター担当課長

 ただ、利用があまり伸びていないという事実もあるようです。要は、先生方がそれを参照できる環境が少ないために、よいものが蓄積はされているのだけれども、わからないという環境にあるところも、どうも多いようですので、今回のこのお話は、三鷹は比較的規模が小さいですから、小さい中ですと、お互いに顔の見える関係で蓄積されてきますので、多分、より使いやすいモデルができるのではないかということは、期待しておりまして、それが横に広がっていけば、より充実したものになっていくのではないかと思っています。

秋山委員長

 これまで、研究発表などをたくさんなされてきていたと思うのですけれども、そういう研究発表の蓄積というか、活用は今はどうなのですか。

松野指導課長

 冊子をつくったり、CD-ROMにしたりして、配付はしています。例えば、その同じ部分について授業をやるときに、それぞれの先生がそれを、こういうのがあったと気がつけば利用されるのでしょうけれども、なかなかそれを全体的に検索するようなシステムになっていないので、インデックスのつけ方や検索の方式などを工夫することによって、電子化されていれば、もう少しそれが活用できるのではないかという見通しはございます。

秋山委員長

 ぜひお願いします。

貝ノ瀬教育長

 今でも、資料室はあるのです。ストックされているのです。だけれども、先生が例えばどこかの学校からここまで来て、それを借り出して、紙ベースでしょう、そういう利用になると手間暇かかっているけれども、今、指導課長が話したように、これはもうパソコンを使ってやれるようになれば、もう、すぐぱっと一瞬のうちにできるわけですから、先生方にはもう1人1台配付してありますから、さらなる活用をしていただくことと、同時にやはり子どもの力を上げてもらうことです。

秋山委員長

 なるべくスピーディーに進めてほしいものです。
 ほかにありますでしょうか。
 ほかにご質問、ご意見などがなければ、確認いたします。
 日程第2 第4次三鷹市基本計画素案に係る意見についてをご協議いただきましたが、ご了解いただけましたでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 それでは本件につきましては、委員の皆様のご了解をいただいたものといたします。

日程第3 教育長報告

秋山委員長

 引き続き、日程第3 教育長報告に入ります。
 報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 私は、1月9日、月曜日、皆さん方ご出席いただいたかと思いますし、また詳しくは後ほど担当からも話があると思いますが、成人を祝福するつどいが芸文センターで行われました。会場がいつもなら公会堂なのですが、今、工事ということで、ホールが2つに分かれて、なかなか十分な会になったかどうかで課題が残ったとは思いますが、しかし三鷹の成人は良識があるというか、会に参加しようという意識が強いというか、スムーズに会が進められたというところで、よかったと思っております。詳しくは担当から、後ほどご説明がありますので。
 次の日、10日、火曜日、社会教育委員会議がございまして、ただ、いつもと違いますのは、武蔵野プレイスという、武蔵野市の武蔵境駅のすぐ前にでき上がっている、武蔵野市のものですけれども、そこで会議があるということと、中の見学をなされるということで、私も武蔵野市民でありながら一度も行ったことがないというか、どんなものかというところで、評判が大変いいというので、見学がてら会議に参加させてもらいましたけれども、ほんとうによくできている。相当の三鷹市民が活用しているというので、まあよかったなと思っているのですけれども、図書館というイメージですけれども、やはり生涯学習施設です。一番気に入ったというか、いいなと思ったのは、やはり中高生の居場所を相当意識して、活動できるようになっています。例えば地下にバンドなどの練習もできるようになっていたり、卓球ができたり、自由にいろいろな交流ができるスペースがあったり、しかしみんな、おもしろいもので、あのように自由にしても、勝手なことをする人があまりいないのです。お互いにちゃんと、周りを意識しながら活動している。1階に入るとカフェがちゃんとあって、そしてくつろげるところもある。夜5時からだと言ったか、アルコールも出るということでしたけれども、なかなかおもしろい、いい施設なので、大変、目からうろこといいますか、びっくりしました。
 皆さん方はもう行かれましたか。聞きしにまさるというか、そういうところでしたので、ご参考までに、一度ごらんいただくといいのではないかと思います。
 私のほうは雑駁ですけれども、そんなご報告でよろしくお願いします。

伊藤総務課長

 引き続き教育長報告といたしまして、5ページをお開きいただきたいと思います。総務課です。
 初めに、実績等の報告ですけれども、12月9日には市議会文教委員会が開催されまして、教育委員会にもお諮りいたしました、教育ビジョン2022(仮称)の素案、ほか3つの計画で4つの教育関係の計画、市民駅伝の報告、南部図書館の開設準備についてを行政報告しました。1月11日ですけれども、教育長会の定例会にあわせて、東京都教育委員会との連絡会・懇談会が開催されました。
 今後の予定ですけれども、1月19日、木曜日、教育委員と市立小・中学校保護者代表との懇談会で、今年度も昨年に引き続き、「親が子どもにどう関わればよいのか」というテーマで、特に家庭の役割を中心に、熟議の方式で前年同様に進めたいと思いますので、教育委員の先生方のご出席をお願いいたします。
 私からは以上です。

新藤総務課施設・教育センター担当課長

 資料としては、7ページ、8ページになります。7ページ、実績については、もうこちらは記載のとおりでございます。8ページ、予定なのですが、ちょうど真ん中あたり、1月31日の校庭芝生化事業の会議なのですが、事例発表の部で、三鷹の芝生の維持管理をやっています、キーマンとなっている方がいらっしゃるのですが、その方が市民の皆さんに、協力していただいている三鷹の校庭芝生の維持管理の活動の概要の報告をさせていただくこととなっています。
 こちらは以上です。
 別刷りで、小・中学校へのPHS電話機の配備についてですので、隅でとじてある2枚ものがあると思うのですが、3月の地震の際、皆さんご存じのとおり、一般の電話、携帯電話等も非常に使いにくく、ほとんど使えない状態になったという事例もありました。今回、このPHSの電話機を、追加で各校に2台ずつ配置いたしました。PHSという特性上、電話がつながりにくいという事情が起きにくいということと、まだまだ利用者があまり多くないということで、比較的、通信しやすい手段ということで、今までの通常の電話、防災無線、インターネットほかに加えて、新たな手段として、これを1つ追加したという形で配置しています。
 実際のものは、これがそのものなのですけれども、2枚目にコピーがついているのですが、これが携帯電話かと言われると、説明しにくいのですが、通常の電話機型で、中身はPHS、携帯です。ですから、工事ほかは一切要らなくて、電源だけ差せばつなげる。使える。乾電池を入れられますので、何も線がなくても使えるものとなっています。
 真ん中あたりに記載があるとおり、同じ会社の中の通信ですと、もともと通話料は無料ですので、今回、学校の中あるいは学校間、あるいは市の事務局にも総務課、学務課、指導課、各課に1台ずつ配置しましたので、通常は業務連絡に使っていただけると、結果として多少、通信料が安くなるかということを期待しているものとなります。
 ポイントとしては、下から3分の1ぐらいのところに記載があるのですが、非常用ということで、今回の電話番号は、47台が配置した先、小・中学校22校と、我々事務局だけが電話番号を持っていて、本来、心配なので保護者がここの電話にかけたいというニーズもあると思うのですが、こちらは外向けには発信しない、つまりお問い合わせは今まで学校の電話とご存じの電話番号にお問い合わせがありますので、そこはもしかしたら込み合うかもしれませんが、逆に、この電話番号は外からかかってくることはありませんので、我々、事務局と学校、あるいは学校間の連絡として、あるいは学校から保護者への発信用の電話回線として確保できるだろうということで、配置しました。実際に品物は、昨日、全校に配置が終わっていますので、きのうの夕方くらいから、もう、みんな使えている状態となっています。こちらについては説明は以上です。最終ページは、これはゲラ刷りなのですが、日本教育新聞さんにも取り上げていただきましたので、そのゲラ刷りを入れてございます。
 以上でございます。

内野学務課長

 学務課、9ページ、10ページでございます。9ページの実績でございます。12月1日、これは前回もご報告させていただきましたけれども、この4月に新しく小学校1年生になるお子さんの就学時健診の予備日で、教育センターで行いました。80人ほどのお子さんが見えて、これですべて就学時健診は終了したということです。
 このページでは、24年の4月から第四小学校で学校給食の調理業務委託を開始する予定で、その業者の選定作業のスケジュール的なものがかなり入っています。9日の事業者への説明会から始まって、10日、21日、26日に募集、受け付けを終わりまして、1月4日に第一次の審査会、12日、昨日、6業者から応募がありましたけれども、業者からのプレゼンテーションを受けました。最終的には右側10ページになります、1月27日に第3回目の審査会を開きまして、第1位の予定業者を決定する予定でおります。
 そのほかは、定例のものですので、特別変わったことはございません。
 学務課は以上です。

松野指導課長

 指導課は11、12ページでございます。
 11ページの実績報告でございますが、12月3日、おおさわ学園三鷹市立羽沢小学校の30周年の記念式典で、朝は大変すごい雨の中で、不安なことも多々あったのですが、無事終了いたしました。委員長にはごあいさつをいただきまして、ありがとうございました。
 それ以外は記載のとおりでございます。1月10日に小学校、中学校ともに、始業式がありまして、長い冬休みが終わり、冬休み中、子どもの大きな事故の報告はございませんでした。無事に3学期のスタートが切れたと認識をしております。
 右側の予定でございます。こちらも記載のとおりでございますが、来週の月曜日から川上郷での中学校の自然教室がスタートいたします。主な内容はスキー教室で、今月は5校が、2月に2校が行くことになります。この日程の中にはないのですけれども、2月15日に行われます、三鷹市立小・中学校教育研究発表会について、お手元に2枚とじのプリントをお配りしてございます。小・中学校の教育研究会は、いわゆる鷹教研ですけれども、それぞれ教科等の部会がございます。今回は算数、数学の部会と教育支援の部会が1年間の研究の内容について発表する、教育支援についての講演があるということで予定しております。
 予定は以上でございますが、その他1件、教育施策担当課長よりご報告がございます。

松永指導課教育施策担当課長

 別刷りでもう一つ、三鷹中央学園子ども熟議という1枚のものを配らせていただいております。1月18日、水曜日、午後2時から4時で、三鷹中央学園のコミュニティ・スクール委員会が主催という行事になっておりますけれども、代表の子どもたちを集めまして、「3.11東日本大震災から学ぶ~私たちにできること」ということで、子ども熟議をコミュニティ・スクールが主催で行います。教育委員の皆様には、こういう形で行われることをお知らせさせていただきまして、お時間がございましたら、のぞいていただけたらありがたいということで、情報提供をさせていただきました。
 以上です。

平成24年第1回教育委員会定例会会議録(4)」へ続く

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