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平成23年第10回教育委員会定例会会議録(1)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2011年11月29日 最終更新日:2012年5月29日

平成23年第10回教育委員会定例会

開催年月日

平成23年10月6日(木曜日)

出席者
委員長 秋山千枝子
委員 鈴木典比古
委員 河野純子
委員 岡由美
教育長 貝ノ瀬滋

出席説明員
教育部長・調整担当部長 藤川雅志
生涯学習担当部長 清水富美夫
総務課長 伊藤幸寛
総務課施設・教育センター担当課長 新藤豊
学務課長 内野時男
指導課長 松野泰一
指導課教育施策担当課長 松永透
生涯学習課長 久保田和則
スポーツ振興課長・総合スポーツセンター建設推進室長 岡崎安隆
国体推進室長・スポーツ振興課国体推進担当課長 荒川浩一
社会教育会館長 古谷一祐
三鷹図書館長 大島克己
三鷹図書館南部図書館(仮称)開設準備担当課長 宇山陽子
学務課副主幹 田中容子
指導課統括指導主事 栗原健

事務局職員
副参事 大久保実
副参事 直川佳裕

議事日程

平成23年10月6日(木曜日)午後1時30分開議

  • 日程第1 議案第29号 三鷹市教育委員会規則の一部改正に係る臨時代理の承認について
  • 日程第2 議案第30号 三鷹市スポーツ推進委員の辞職の承認に係る臨時代理の承認について
  • 日程第3 教育長報告

午後1時36分開会

秋山委員長

 ただいまから平成23年第10回教育委員会定例会を開会いたします。
 このたび、平成23年10月1日付けで、お二人が教育委員に任命されましたので、ご紹介いたします。再任されました鈴木委員と、新たに任命されました岡委員です。ここでお二人の委員に一言ずつごあいさつをいただきたいと思います。

鈴木委員

 2期目を拝命いたしました鈴木です。よろしくお願いします。

岡委員

 皆様、改めましてこんにちは。10月から教育委員会委員を務めさせていただくことになりました、岡由美と申します。自己紹介を兼ねて、ごあいさつさせていただきます。
 私はPTA活動をベースに、青少対ですとか、学校運営協議会、コミュニティ・スクール委員会の活動などにかかわってまいりました。今後は、今までの経験を踏まえまして、三鷹の子どもたちの未来、三鷹の未来がよりよくなりますように、皆様とご一緒に考えてまいりたいと思っております。責務は重いと自覚しておりますが、フットワークは軽く、地域の行事にもできるだけたくさん顔を出したいと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

秋山委員長

 よろしくお願いします。
 それでは、本日の議事日程に入ります前に、議席の指定を行います。議席は三鷹市教育委員会会議規則第2条第2項の規定に基づき、委員長において指定いたします。
 ただいま、ご着席の議席を、各委員の議席と指定いたします。よろしくお願いします。
 それでは、本日の会議録署名委員は河野委員にお願いします。
 それでは、議事日程に従いまして議事を進めてまいります。

日程第1 議案第29号 三鷹市教育委員会規則の一部改正に係る臨時代理の承認について

秋山委員長

 日程第1 議案第29号を議題といたします。

( 書記朗読 )

伊藤総務課長

 それでは、議案第29号 三鷹市教育委員会規則の一部改正に係る臨時代理の承認について、ご説明をいたします。
 3ページをお開きいただきたいと思います。本議案ですけれども、三鷹市スポーツ審議会条例の一部改正に伴いまして、関連する規則の一部改正を行うものでございます。条例につきましては、8月25日に開催いたしました、教育委員会臨時会におきまして、市長への条例改正の申出の議決をいただきました。
 その後、9月の市議会定例会で議決、公布されましたので、関連する規則につきましても速やかに改正を行う必要があることから、教育長の臨時代理によりまして、9月16日に決裁、同22日に公布しておりますので、ご報告をさせていただき、ご承認をいただきたいと思います。
 内容につきましては、この後、スポーツ振興課長よりご説明をさせていただきます。

岡崎スポーツ振興課長

 今回の改正につきましては、先ほど総務課長からもありましたけれども、9月で関連する条例が施行されましたので、それに伴いまして、施行規則などの規則の一部を改正するものです。これは3件あります。そのうちのまず1件についてご説明します。
 まず4ページ目、三鷹市スポーツ振興審議会条例施行規則の新旧対照表ということで、左側が改正後でございます。まず一番上、網掛けの部分が変わったところでございます。規則の題名を改めまして、三鷹市スポーツ推進審議会条例施行規則。今までは三鷹市スポーツ振興審議会条例といいましたけれども、振興審議会を改め、推進審議会と、推進に変わりました。第1条、こちらも三鷹市スポーツ振興審議会条例を、三鷹市スポーツ推進審議会条例。条例の名称を改めました。第2条、こちらも審議会の名称ですが、振興から推進。審議会の名称を改めました。
 続きまして5ページ目です。三鷹市体育指導委員の設置及び委員の報酬に関する規則、新旧対照表ということで、左側が改正後でございます。今までは体育指導委員といっておりましたけれども、今回のスポーツ基本法によりまして、この名前を三鷹市スポーツ推進委員と改めました。第1条、スポーツ振興法が全部改正されましてスポーツ基本法になりましたので、スポーツ基本法の規定に基づきということで改めました。それから委員の名称が、三鷹市スポーツ推進委員になります。
 続きまして7ページ目です。三鷹市教育委員会事務局処務規則の新旧対照表でございまして、第5条のスポーツ振興課振興係の第2号です。こちらも名称が変わったので、スポーツ推進審議会、スポーツ推進委員に改めたということでございます。非常に紛らわしい名前になりまして、ほんとうに申しわけなく思っております。
 9ページ目には参考資料として、三鷹市条例第17号、三鷹市スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例。こちらが今回の9月の議会で可決され、9月20日に公布されたものでございます。
 10ページ目です。9月の議会で可決された条例の具体的な改正内容を載せております。
 以上でございます。

秋山委員長

 以上で提案理由の説明は終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。
 今回は名称の変更だけですよね。

岡崎スポーツ振興課長

 そうです。

秋山委員長

 ご意見などがなければ、採決いたします。
 議案第29号 三鷹市教育委員会規則の一部改正に係る臨時代理の承認については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。

日程第2 議案第30号 三鷹市スポーツ推進委員の辞職の承認に係る臨時代理の承認について

秋山委員長

 次に、日程第2 議案第30号を議題といたします。

( 書記朗読 )

秋山委員長

 では、提案理由の説明をお願いいたします。

伊藤総務課長

 議案第30号 三鷹市スポーツ推進委員の辞職の承認に係る臨時代理の承認について、ご説明をいたします。
 12ページをごらんいただきたいと思います。辞職を承認する三鷹市スポーツ推進委員は、上野茂子さんです。次ページをごらんいただきたいと思いますけれども、9月14日付けで、一身上の都合により平成23年9月30日をもって辞任したい旨の届け出がありましたので、辞任を承認するものでございます。本件につきましては、緊急を要し、教育委員会の会議を招集する時間的な余裕がなかったことから、教育長の臨時代理により、決裁を行いましたので、ご報告をさせていただき、ご承認をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

秋山委員長

 以上で提案理由の説明は終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。
 この方の後の、欠員の補充はどうなるのでしょうか。

岡崎スポーツ振興課長

 任期があと半年ということで、その後の補充はいたしません。

河野委員

 補充しなくても、特に差し支えないのでしょうか。

岡崎スポーツ振興課長

 今回、名称が変わりました、三鷹市スポーツ推進委員の定数は30人以内ということになっておりまして、現在26名おります。そのうち、お一人が辞任されましたので25名となりますが、その中で頑張っていただくということで考えております。任期が来年の3月31日ですので、半年間、空白ということでございますが、補充はいたしません。

秋山委員長

 ほかに、ご質問、ご意見はありませんでしょうか。
 なければ、採決いたします。
 議案第30号 三鷹市スポーツ推進委員の辞職の承認に係る臨時代理の承認については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。

日程第3 教育長報告

秋山委員長

 引き続き、日程第3 教育長報告に入ります。
 報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 私からは、第3回の審議会の定例会についてご報告を申し上げます。
 9月5日から10月の3日までございました、いわゆる9月議会という議会でありますけれども、2つ申し上げますのは、1つ目は一般質問といいまして、各議員さんが私どもに、いわゆる本会議場で質問をなさって、私どもがお答えをする。幾つか、その後も質疑応答が続くわけでありますが、どんな議員さんが、どういう関心傾向にあるかというところでございます。
 まず公明党の緒方さんですが、この方は小・中学校の支援学級での教科書、教材について、いわゆる一般図書を使わなくなったということについて、これはどういう理由によるものかということです。そういったことについてご質問がありました。
 あと、公明党の粕谷さんは、いわゆる放射能対策です。これは、いろいろなほかの議員さんからも大変多く出ておりましたけれども、市民の不安解消ということで放射能対策についてご質問がありました。これは教育だけではなくて、首長部局も全部かかわってまいりますけれども、教育にかかわる部分についてお答えをしたということでございます。
 また公明党の赤松さんは、熱中症対策についてご質問があり、公明党の寺井さんは、年金教育ということでご質問がありました。
 民主党の石原さんは節電対策の取り組みということで、節電教育を今後どのように考えるか、小・中学校に設置計画中のエアコンについての、例えばメンテナンスなどについて、どんなふうに考えているかと。民主党の岩見さんは、直接のご質問はありませんでしたが、地域の防災訓練への子どもたちの参加を主張されました。
 日本共産党の大城さんも放射能問題で、給食についてです。子どもを守るという、そういう観点からご質問がありました。
 にじ色のつばさの嶋崎さんもやはり放射能問題で、福島県下の子どもたちの放射線被曝問題について、教育長の見解を問うなどということがございましたり、それからエアコンの設置状況の進捗状況などについて、ご質問がありました。にじ色のつばさの野村さんは、やはり放射能汚染対策ということで給食についてのご質問でした。
 自由民主クラブの渥美さんは、学童保育所における帰宅困難者対応についてです。これは小・中学校、保育所もそうですが、帰宅困難者対応について、どういう備えがあるのかと。それから自由民主クラブの土屋さんは、緊急時の交通ということで、これも安全安心にかかわってのご質問でありました。自由民主クラブの加藤さんは、図書館の機能と管理運営についてでございます。自由民主クラブの吉野さんは、東日本大震災の教訓ということに絡んで、「国のかたち」ということについて、教育基本法、学習指導要領と三鷹市の教育についてということで、この方は、三鷹市の教育ビジョンに教育基本法の理念がしっかり生かされているべきだというお考えのもとに、ご質問をなさっているわけでございます。自由民主クラブの石井さんは、コミュニティ・スクールとコミュニティ住区についての整合性といいますか、その連携などについてもご質問がございました。
 それから9月議会は、毎年、決算審査特別委員会が開かれます。今は23年度ですけれども、昨年度の予算の執行について適正に執行されたかどうかということで、質疑応答があるわけでありますが、その中で質疑応答の後、委員さんたちが協議をして、ご意見を出されています。教育費につきましては、こんなふうに出されています。「新たな三鷹市教育ビジョン策定に当たっては、三鷹市教育ビジョンの見直しに関する研究会報告書の趣旨を生かし、改正教育基本法に示されている目標が明確に反映されるように努めること。2つ、学級編制基準の改正や人口増による教室不足の解消に向け、通学区域の見直しなどを含めた対応策を進めること。」こういうふうに、いわゆる附帯意見が出されております。これは、教育委員会は真摯に受けとめて、しっかり対応を図っていかなければならないという性質のものであります。
 ほかの議員団からは22年度の決算について、賛成、反対が出ているわけですが、共産党の議員団は反対という立場で、いろいろなことをお話ししていらっしゃいますけれども、特に教育についてはこの一節がございます。「井口特設グラウンドを存続しつつ、耐震化の必要な体育館とプールの建替えができる事業計画に見直すべきであるということ。」もう一つ、就学援助の拡充などを、やはり要求するということです。ほか、いろいろ全般にわたっておりますけれども、しかし全体として、共産党議員団は本決算に反対をするということです。
 にじ色のつばさは、教育については特に言及はありませんけれども、結論は決算については反対するということであります。賛成は自由民主クラブでありますが、自由民主クラブは教育についての言及は、「コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育については、今後の継続性を担保するために、学校運営協議会、コミュニティ・スクール委員会などの継承者の育成に努めるとともに、地域との関係強化を図られたい。」と言っております。結論は賛成ということであります。
 公明党は、教育については結構長くございまして、「学校現場での歯磨きの奨励、小学校期からの児童・生徒の口腔ケアに取り組むことは重要なことだと考えられる。また、教育の分野に当たっては、今回指摘をした学期始業時の欠席児童、長期欠席児童に対しては、児童の状況に応じてきめの細かい対応をし、早期に復級できるように取り組んでいただきたいと思う。また、学校施設における非構造部材においても耐震化を早急に進め、災害時の避難所となる面からもトイレ環境の改善を含む安全な学校環境の整備に努めていただきたいと思う。こうしたきめの細かい点についてのさらなる充実を目指して検討を進めていただきたいと思う。」もう1か所、「三鷹市が全国に先立って進めているコミュニティ・スクールを中心とする、地域基盤とする小・中一貫教育についても、ある意味では光と影が出てきている。それらの光の部分をより輝かせ、また影の部分については、一つ一つ丁寧にこれをつぶしていく、検証していくこともあわせていただきたいと思う。」とおっしゃっておりまして、結論は賛成でございます。賛成討論でございます。
 全体としては、賛成多数で承認をされているということでございます。
 大ざっぱですけれども、以上でございます。

秋山委員長

 ありがとうございます。

藤川教育部長

 それでは、私からは前回、9月9日に教育委員の皆様で、協議会を開いていただきまして、教育ビジョン、教育支援プラン、それから生涯学習プラン、みたか子ども読書プランの4つにつきまして、たたき台をお示ししまして、その骨格案ですけれどもご意見を承った、その後の流れについて、手元の資料は今日はご用意はございませんけれども、お話をしたいと思います。
 前回、指摘を受けたことを、時間があまりなかったのですけれども、例えば教育ビジョンであれば、5つの目標のところ、地域とともに協働する学校をつくりますというのが、学校でなくて教育のほうがいいのではないかというご指摘を承ったり、あるいは小・中一貫した質の高い教育を推進します、ここはむしろ学校というのをちゃんと入れたほうがいいのではないかというご指摘を承りましたので、それについては入れ込んだ上で、9月13日に文教委員会に報告をいたしまして、皆様にご説明をしたのと同じような説明を、それぞれ各課長からさせていただいたところです。協議会ではわりと総論的なご意見を承ったわけですけれども、文教委員会はわりと具体的な問題が多くて、例えば各学園のホームページの運用がもう少しきちっとやるべきではないかとか、通学路の安全をもう少し意識して、教育ビジョンを考えなければいけないのではないかとか、防犯ブザーはどうなっているかとか、具体的なご質問が多かった。あるいは、あのたたき台自体を教員へちゃんと周知しているのか、教員の参加はどうなっているのかというようなご質問を受けました。それについてご説明をしてまいりました。それが大きな流れでございます。
 もう一つは今日はお手元に、前回はちょっとタイミングがずれてしまったものですから、お渡しできませんでしたけれども、基本計画の骨格案をお配りしてございます。前回お話ししましたけれども、教育にかかわる計画は4つなのですが、市役所で今やっております二十幾つかの各個別、防災、ごみ、環境、土地利用などいろいろな計画もやはり同じような検討作業を進めておりまして、こういう形でまとまってきております。
 基本計画における教育については118ページをお開きいただきたいと思います。118ページ以降になります。ごらんいただけばわかるのですが、ここに書かれていることは、教育ビジョンに書かれていることのエッセンスなのです。つまり市の全体の計画と個別の計画とをすり合わせをしながら、市の総合計画をつくっておりますので、118ページからの魅力ある教育の推進は、もうほとんど教育ビジョンの中で書かれていることを、市全体の計画の表現手法に合わせて書き直したような内容になってございます。
 123ページから学校環境の整備ということで、これも基本的には今回、教育ビジョンの中に載せまして、先日ご説明をさせていただいたことですけれども、ただ、市の財政を伴った計画につながっていくものですから、施設の改善だとか、その辺について体系的に具体的な問題が述べられている形になっております。
 その次、127ページからが生涯学習の推進ということで、生涯学習活動、130ページから図書館活動、134ページから市民スポーツの推進ということでございますけれども、これも生涯学習プランの中身だとか、みたか子ども読書プランの中身だとか、そういうもののエッセンスをこの中に引き上げております。
 それ以外のものですと、多摩青果跡地の防災街区公園事業や大きな体育館の建替え、それから東京国体の話だとか、そういったものについては別途、皆様にはご説明している内容がここに盛り込まれまして、市の総合計画という形がとられているところでございます。これについては、この後まだ、検討の段階がございますので、お目通しをいただいて、今後またご意見を賜る機会が持てればと思っております。
 9月29日に市議会の全員協議会がございまして、そこで初めて議員の皆様にも説明をする機会があったということでございます。その中で、教育に関して議員の皆様の関心で一番多かったのはやっぱり施設面です。老朽化が進んでいるのではないか、それをどうやって今後対応していくのか、あるいは防災の拠点になったときに、男女混合トイレだったりして、トイレが汚くて、あれでは避難所にならないのではないかとか、そういう施設面へのご指摘が一番多かったです。あと、小・中一貫に関連しては、コミュニティ・スクールとスクール・コミュニティと、どういうふうに違うのかというようなことで、概念をしっかりしないと混乱してしまうのではないかというご指摘を承りました。教育は全体の中で、ご質問、ご意見があったのは、そんなに多くなかったので、大どころとしてはこのようなところでございます。
 現在ですけれども、この基本計画の骨格案と、教育委員会で持っている4つの、皆様にごらんいただいた骨格案についても、今、パブリックコメントを10月1日からやっておりまして、要するにインターネットで全部見られるようになっております。それから市報で、この後、皆さんのところにそのエッセンスをお配りする形になっておりまして、市民の皆様のご意見を承る段階に入っております。
 それを受けて次の12月の議会には、それにさらに肉づけをいたしまして、基本計画は12年間なのですけれども、直近の4年間がやっぱり勝負になりますので、その事業計画、どこで、何年度に、どういうことをやるのかというあたりまで、入れ込んだものを皆様にお渡しして、またご意見を賜るという形をとろうということで考えております。教育ビジョン等つきましても、今後、教育委員会はもちろんそうですけれども、それぞれ各所管の審議会等で意見を承ったものを踏まえて、より具体化して、素案という形にいたしますので、それについて、またご説明と協議の機会を持ちたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 私から、以上でございます。教育ビジョン等の現状ということで、ご説明をさせていただきました。

秋山委員長

 ありがとうございます。

平成23年第10回教育委員会定例会会議録(2)」へ続く

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