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平成23年第4回教育委員会定例会会議録(1)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2011年11月17日 最終更新日:2012年5月29日

平成23年第4回教育委員会定例会

開催年月日

平成23年4月6日(水曜日)

出席者
委員長 秋山千枝子
委員 鈴木典比古
委員 寺木幸子
委員 河野純子
教育長 貝ノ瀬滋

出席説明員
教育部長・調整担当部長 藤川雅志
生涯学習担当部長 清水富美夫
総務課長 伊藤幸寛
総務課施設・教育センター担当課長 新藤豊
学務課長 内野時男
指導課長 松野泰一
指導課教育施策担当課長 松永透
生涯学習課長 久保田和則
スポーツ振興課長・総合スポーツセンター建設推進室長 岡崎安隆
国体推進室長・スポーツ振興課国体推進担当課長 荒川浩一
総合スポーツセンター建設推進室総務担当課長 向井研一
社会教育会館長 古谷一祐
三鷹図書館長 大島克己
三鷹図書館南部図書館(仮称)開設準備担当課長 宇山陽子
学務課副主幹 田中容子
指導課統括指導主事 栗原健

事務局職員
副参事 大久保実
副参事 直川佳裕

議事日程

平成23年4月6日(水曜日)午後3時30分開議

  • 日程第1 議案第13号 三鷹市教育委員会規則の一部改正に係る臨時代理の承認について
  • 日程第2 議案第14号 平成23年度事業計画の承認について
  • 日程第3 教育長報告

午後3時32分開会

秋山委員長

 ただいまから平成23年第4回教育委員会定例会を開会いたします。
 本日の会議録署名委員は、寺木委員にお願いいたします。
 それでは、議事日程に従いまして議事を進めてまいります。

日程第1 議案第13号 三鷹市教育委員会規則の一部改正に係る臨時代理の承認について

秋山委員長

 日程第1 議案第13号を議題といたします。

( 書記朗読 )

秋山委員長

 提案理由の説明をお願いいたします。

伊藤総務課長

 議案第13号 三鷹市教育委員会規則の一部改正に係る臨時代理の承認について、ご説明いたします。
 本件につきましては、教育委員会の会議を招集する時間的な余裕がなかったことから、教育長の臨時代理により決裁を行いましたので、ご報告をさせていただきまして、ご承認をいただきいと思います。
 3ページをごらんください。内容といたしましては、臨時的な組織として教育部に設置をしております三鷹市総合スポーツセンター建設準備室につきまして、その名称を準備室から推進室に改めるという内容でございます。新旧対照表をつけておりますので、4ページ、5ページをごらんください。こちらは教育委員会事務局の処務規則の一部を改正する規則ですけれども、三鷹市総合スポーツセンター建設準備室を推進室に改める。このような内容でございます。同様に、6ページ、7ページになりますが、こちらは推進室の設置規則ですけれども、この名称変更ということでご理解いただければと思います。
 規則の施行日は平成23年4月1日でございます。
 以上、よろしくご審議をお願いいたします。

秋山委員長

 以上で提案理由の説明は終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。
 ご質問はよろしいでしょうか。
 ご質問がないので、採決いたします。
 議案第13号 三鷹市教育委員会規則の一部改正に係る臨時代理の承認については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

秋山委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。

日程第2 議案第14号 平成23年度事業計画の承認について

秋山委員長

 次に、日程第2 議案第14号を議題といたします。

( 書記朗読 )

秋山委員長

 提案理由をお願いいたします。

藤川教育部長

 議案第14号のご説明をさせていただきます。
 別添になっております平成23年度事業計画の承認についてをごらんいただきたいと思いますけれども、ちょっとめくっていただきまして、1ページ目から、第2回の定例会でご審議いただきました基本方針を載せてございます。
 その中で4ページ、5ページをお開きいただきたいと思いますけれども、前回、若干言葉がわかりにくいということもございまして、ご議論いただいたところについて、ご議論を踏まえまして修正をした上で確定をしてございます。4ページ目のところでございますけれども、各学園の教育支援学級が教育支援についてのそれぞれの各学園内のセンター的な機能を推進するんだというようなことがもう少しはっきりわかるような書き方に今回、修正させていただいたところでございます。
 5ページ目でございますけれども、5ページ目の幼・保・小の連携のところでは、「学園内の各校が連携を図りつつ、」という言葉をつけ加えまして、学園内の幼・保・小の連携ということを明確に記述させていただいたところでございます。
 14ページ目から事業計画になりますけれども、これにつきましては、横に長いA3の資料がございますので、こちらの新旧対照表を用いましてご説明をさせていただきます。これは今若干修正をご報告させていただきましたけれども、2月の教育委員会でご承認を受けました基本方針と、3月の定例市議会で承認を受けました平成23年度の予算の内容を踏まえまして具体的な事業計画として作成したものでございます。
 本日、主な変更点のみご説明したいと思います。1点、申しわけございませんが、この表の上に、23年度(案)とございまして、右側に、22年度(案)になっておりますけれども、22年度(案)ではなくて、現計画でございますので、申しわけないと思いますが、ご訂正をいただきたいと思います。
 それでは、資料、1ページ目から簡単にご説明をさせていただきます。網がかかったところが修正点で、網のかかったうち主要なものについてご説明させていただきます。
 まず、1ページ目でございますけれども、これについては、昨年度まで3年間、どの学園が開園してきたというようなことを記述しておりましたけれども、もう7学園、全学園において小・中一貫教育校が設置されたということで、簡略化をして余分な表現を除いたということでございます。
 2ページ目をごらんいただきたいと思います。2ページ目、(c)でございます。(c)で、学校支援地域本部事業を活用したという22年度のほうでございますけれども、これについては、学校支援地域本部事業というのが時限つきの事業でございまして、23年度はこの事業、ございませんのでカットしたところでございます。
 それから、(f)でございますが、ご案内のとおり、三鷹教育改革フォーラムにつきましては昨年度、終了してございますので、今年度はカットしたところでございます。
 23年度の左側のほうの(e)でございますけれども、これは新規に追加でございますけれども、小・中一貫教育をより一層効果的に推進していくための小・中一貫教育コーディネーターです。各学校に置かれておりますコーディネーターを対象とした研修を実施していくという内容でございます。
 それから、2ページ目の22年度の下のところに、総合教育相談室についての記述がございますけれども、これについては、この部分の記述はカットさせていただきまして、3ページ目以降の具体的な記述の中に織り込んだということでご理解をいただければと思っております。
 3ページ目をごらんいただきたいと思います。左側の(a)の[2]ですけれども、「アスペルガー症候群を含む高機能自閉症等」というような形で具体的な記述を付加しているところでございます。
 それから、[3]ですけれども、「教育支援学級(固定制)における交流及び共同学習の充実」という文言につきまして、補強をさせていただいているところでございます。
 それから、(c)の部分でございますけれども、[2]です。これについては昨年度、いろいろご説明をさせていただいたとおり、教育支援学級が七中、それから五中に開設されたことに伴いまして、教育支援学級(固定制)におきましても小・中一貫教育の実施をするという方向性を述べさせていただいたものでございます。
 それから、(d)の部分でございますけれども、総合教育相談室の役割という点につきまして、ここについては文言を調整しながら、ご説明しておいたほうがいいのは[3]でしょうか。学校における教育支援の進捗状況を検討する教育支援推進委員会における検証の充実ということで、教育支援についても一定の整備に伴いまして継続的な検証を実施していくという方向性を記したところでございます。
 それから、一番下の(f)でございますけれども、これについては基本計画の中でもご案内したところでございますけれども、今年度、教育支援プランの考え方を踏まえまして、教育ビジョンの策定と整合ということで、新しい「教育支援プラン2022(仮称)」の策定を進めるということで、この作業に取り組んでいくということを明記させていただきました。
 それから、4ページ目でございます。4ページ目につきましては、これは基本計画の中にもございましたけれども、dの児童・生徒の健全育成のところで、児童・生徒一人ひとりの規範意識を高めると、社会的自立を進めるということで今年度、特に力を入れたい事項について強化をさせていただきました。
 それから、下です。eの多様な学習機会の提供のうちの(a)の[1]でございますけれども、「東京都児童・生徒の学力向上を図る調査」ということで、東京都の調査はこれまで抽出でございましたのが悉皆、全員を対象とする調査となりましたので、今年度につきましては追加をさせていただいたところでございます。
 それから、5ページ目に参りたいと思います。真ん中のところについては内容の整理をして、わかりやすい表記に変えたということでご理解いただければと思います。下の(g)の[2]でございますけれども、これについても文言の見直しでございますけれども、心と体の健康づくりの面でございますけれども、各学校で種目を決めた上で、全校で1学校1取り組み運動というのを実施をすることによって体力の向上を図っていきたいという文言を具体的に書かせていただいたところでございます。
 6ページ目をごらんいただければと思います。6ページ目につきましては、(i)の[2]、[3]が新規事業で追加でございます。これについては、理科が得意な小学校教員を大学と連携した上で、理科の指導力の向上、教材開発力の向上を図るために、コア・サイエンス・ティーチャーという形で養成をしまして、市内の小学校理科教育研究の核として今後活躍をしていただくための指導力の向上を図っていこうというものでございます。
 それから、また、国立天文台と連携をいたしまして、理科の授業に天文に関する学習指導をティーム・ティーチングという形で入っていただいて行ったり、自然教室に同行していただいて星の解説をしていただくというようなことも計画してございますので、それについて強化をさせていただいたところでございます。
 それから、中ほど幼・保・小の連携のところでは、特に(a)の[2]でございますけれども、昨年度、全小学校区、15校地区におきまして幼・保・小の学童も含めた連携地区連絡会というものが設置されたことを踏まえまして、そこで具体的な連携事業の検討と実施を行うという方向性をつけ加えさせていただきました。また、幼稚園と保育園と小学校、学童等で相互に参観したり、意見交流をしていくというような内容をつけ加えているところでございます。
 それから、安全安心の学校づくりについては文言を手直しをしたということでご理解をいただければと思います。
 次に、7ページ目でございます。一番上、h、教育ビジョンの策定でございますけれども、今日、この後、教育長報告の中でも若干報告する予定でございますけれども、昨年、教育・子育て研究所を活用いたしまして三鷹市の現在の教育ビジョンの検討をやってまいったところでございますけれども、それを踏まえまして、今年度、「三鷹市教育ビジョン2022(仮称)」を策定をしていくという内容でございます。その中では、新しくできたコミュニティ・スクール委員会や児童・生徒からの意見募集等々、幅広い市民参加を図りながら進めていきたいというものでございます。
 それから、自律した学校につきましては、右側に22年度のものがございますけれども、学校自律経営支援予算というのがございましたけれども、これについては今年度も予算化を見送りましたので、カットしているところでございます。
 それから、bにつきましては、中学年以上、これは前回も議論になりましたけれども、小学校において中学年以上の学科担任制等を用いるなど、工夫して今後も進めていくということを校長の裁量権の範囲内で行っていこうということで補強しているところでございます。
 引き続きまして、8ページ目をごらんいただきたいと思います。コミュニティ・スクールの制度の充実ということでございますけれども、これについては、コミュニティ・スクールが全校に設置をされて、全校がコミュニティ・スクールの考え方でもう進んでございますので、一層の推進を図っていくという、今まで進んだ段階を踏まえた表現になっているところでございます。
 それから、地域に開かれた拠点として学校が地域との連携を深めて、地域コミュニティを創生していくということで、目標であるスクール・コミュニティということの中身を具体化をして述べたところでございます。
 なお、(b)にございますとおり、今年度はコミュニティ・スクールの理念等々につきまして、よくさらに周知をすると。それから、また、視察等もございますので、DVD等を作成する中で、さらに人財の育成に役立てていきたいと考えているところでございます。
 それから、8ページ目の右側、22年度のところの(e)でございますけれども、これは先ほど申し上げましたように、学校支援地域本部事業というのをこの3年間、取り組んでまいりましたけれども、事業が終了しましたので削除したところでございます。
 9ページ目、お願いしたいと思います。9ページ目につきましては、ご案内のとおり、事業が終了いたしました22年度のところ、東台小の建替えの関係、六中の芝生の関係等々につきましては削除した上で、(ク)の空調設備整備事業ということでエアコンを設置するという方向、計画停電ができましたので、さあ、どうしたものかなというふうなことも若干はございますけれども、今年の予算どおり変更しているところでございます。
 それから、主要施策のところでございますけれども、これも昨年度やった右側に書いてある事業は終了いたしたことを踏まえまして、左側のところにありますとおり、校舎の整備としましては、耐震補強工事が二小、羽沢小、体育館につきましては、耐震診断の結果を確認をするということで、この間、何度か耐震基準が変更になってございまして、改めて三小、五小等々について、今まで行われてきた耐震診断結果について再確認をするということでございます。
 それから、(b)にありますとおり、第一中学校のトイレの改修を行うということでございます。
 次に、10ページをごらんいただきたいと思います。10ページ目は学校給食の関係でございまして、これも昨年度やったものについてはカットいたしまして、今年度取り組みます第二小学校と井口小学校についての記述を図ったところでございます。
 それから、三小の校舎の関係につきましては、25年3月竣工に向けて第三小学校の建替えを進めるということを明記させていただいたところでございます。
 それから、芝生の関係につきましては、大沢台小の設計業務、それから、今までやったところのメンテナンスということでございます。
 それから、五中の体育館につきましては、今年の5月の竣工に向けて工事を進めていきますということでございます。
 それから、(ク)の小中学校の空調設備につきましては、これは前回、詳しく説明させていただいたとおり、今年度取り組む事業として明記させていただいたところでございます。
 それから、(ケ)の校外学習施設につきましては、22年度でやった工事、それから、大規模工事につきましては、今年度は予定しておりませんので、その辺を踏まえて文言整理を図ったところでございます。
 それから、11ページ目をごらんいただきたいと思います。11ページにつきましては、真ん中あたりでございますけれども、学校のデジタル放送用の視聴覚教材ということでありますけれども、左側にありますとおり、各校に電子黒板等が設置されて配備されましたので、その利活用ということをするための支援業務ということをつけ加えさせているところでございます。
 科学教育の推進のところにつきましては、実情に合わせまして削除を図ったところでございます。
 以上でございます。

清水生涯学習担当部長

 では、私のほうから生涯学習にかかる22年度対比の主な変更点をご説明させていただきます。
 まず、前文といいますか、その中で、これは23年度基本方針が決定をしたと。一部修正等もございますけれども、それを受けまして、生涯学習の分野におきまして総合的な生涯学習施策の推進ということが当然中心になってきますので、現在、策定中の「三鷹生涯学習プラン2022(仮称)」ですが、その策定に取り組むという形での変更でございます。
 具体的に、(1)の生涯学習から入らさせていただきますけれども、最初に、これは推進目標でもございますが、「市民が『いつでも、どこでも、だれでも、そしていつまでも』学ぶことができるよう」という文言をこの新しい生涯学習プラン策定に伴います文言の修正といいますか、そういう形で具体的に明記をして生涯学習の総合的な推進を図る、その推進目標とさせていただきました。
 次の重点目標の(ア)でございますけれども、その生涯学習プラン策定を行うということでございますので修正をいたしました。
 それから、次のイに主要施策でございますが、先ほど申し上げた生涯学習プラン2022の策定に関しましては、策定に当たって市の総合計画であります4次計との整合性を図りながら、昨年実施をしました生涯学習に関する意向調査の結果等を踏まえ、策定をしていくという段取りで考えているところでございます。
 それから、(オ)の団体支援等と指導者層の養成の推進のところのdでございますけれども、これは、市民で組織されましたNPO法人との協働で三鷹市の地域SNS内で解説されている家庭教育支援、コミュニティ「かきしぶ」を運営し、子育て、家庭教育を支援するということで、従前と内容を変更し、文言を整理しているところでございます。
 それから、(カ)ですが、市民芸術文化活動のところのc、姉妹市町交流事業の実施でございます。ご案内のとおり、矢吹町と姉妹市町の交流事業を、これは3年に一度ということで上げさせていただいているところでございます。これは新規の事業でございます。
 それから、13ページ、(ク)でございます。これはエコミュージアムの推進と地域文化財の調査・保存・活用の中でdです。大沢二丁目古民家(仮称)の復原に向けた検討という形で、昨年度、実施設計が終了したわけでございます。ただ、これは国の補助金等を活用した施策でございましたけれども、国の事業仕分けの影響で、工事費に関する補助金が非常に見込めなくなったという部分もございます。ただ、市の有形文化財でもございますし、私どもとしては新しい補助メニューを模索しながら検討を続けさせていただきたいと思っております。
 それから、続いてeのこれは新規事業でございますが、第五中学校遺跡の遺物基礎整理という形で、専門用語でございますけど、いわゆる出土品の復原整理ということで今年度考えております。約10万点等のうちから時代別、あるいは住居別について、代表的なものを挙げまして、その復原整理に努めてまいりたいと思っております。
 それから、gでございますが、gは、平成22年11月から公開されております、いわゆる「大沢の里水車経営農家」の設備の充実ということで、これは従来の名称変更に伴って変更したものでございます。
 次に、同じ13ページの(2)社会教育会館(公民館)でございますが、これは14ページに、一番下に(キ)生涯学習の拠点整備の推進というところで、ご案内のとおり、社会教育会館につきましては、東京多摩青果の関係でありましたけれども、去る2月の臨時市議会におきまして、UR都市機構が市にかわって防災公園を整備するという議案が可決をされ、正式に防災公園街区整備事業として事業化されたことを受けまして、文言を制度に合わせた事業名称並びに今後の事業内容や管理運営のあり方について検討をするという内容で整理をしております。
 次に、15ページ、図書館でございます。図書館につきましては、重点目標の(エ)に「みたか子ども読書プラン2022」(仮称)の策定ということで、新たなプラン策定に伴う変更でございます。
 次のイの主要施策のうち、(ア)南部図書館(仮称)の整備の推進ということで、今年度は基本プラン及び実施設計等の作成ということで、財団法人の公益法人化の認定を受けまして今後アジア・アフリカ文化財団と整備に関する協議を行い、後に、この実施設計の策定のための市民会議、具体的には施設や機能、あるいは管理運営形態などを検討する市民会議を立ち上げていくという形で考えております。
 それから、(ウ)の図書館資料の整備充実と障がい者サービスの充実でございますが、このbにあります障がい者サービスの充実にありますように、障がい者用のいわゆるDAISY(デジタル録音図書)の作成及び積極的活用を推進するということで、これは基本方針に合わせて修正をしています。
 それから、17ページをお開きください。スポーツ振興でございます。主要施策の健康スポーツの拠点整備の推進ということでございますが、先ほど社会教育会館の関係で正式に防災公園街区整備事業が事業化がされたことを受けまして、制度に合わせた事業名称に変更するのと、あわせて事業のあり方、管理運営等について、市長部局で進める実施設計に合わせて検討を進めていくという形で明記をさせていただきました。
 次に、19ページをお開きください。一番左下の(オ)東京国体の推進でございます。これは大会の愛称が決定したことに伴います文言整理、あるいは時点修正ということで、「スポーツ祭東京2013」という形の名称が決定をしておりますので、その名称で修正をしております。また、a、bにおきましては、いわゆる専門委員会、実行委員会のもとに四つの専門委員会の組織をつくって具体的な検討をするということ、並びにbにおきまして「大会運営のための総合実施計画書(案)」の作成となっておりますので、そうした専門委員会の具体検討、いわゆる個別計画と言われるものでございますけれども、それらを総合実施計画書に反映をさせるという形で今年度、実施をするということでございます。
 私のほうからは以上でございます。

平成23年第4回教育委員会定例会会議録(2)」へ続く

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