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プラスチック類を出す際は、二重袋にしないようにご協力ください
作成・発信部署:生活環境部 ごみ対策課
公開日:2014年10月10日 最終更新日:2018年11月19日

二重袋にしないようにご協力ください
なぜ二重袋ではいけないの?
プラスチック類を出される際に、外袋の中に小袋が入っていると、ふじみ衛生組合で処理を行う際に、破袋機で外袋は破くことはできても中に入っている小袋まではうまく破くことができず、袋のままになってしまい、中身のプラスチックの選別が徹底されません。
プラスチック類の再資源のためには、適切な分別を行い、再資源化に適した品質とすることがとても重要となります。プラスチック類を出す際には、汚れをひとすすぎするとともに二重袋にしないようにご協力ください。
プラスチック類のリサイクルの流れ
三鷹市で集められたプラスチック類は、ふじみ衛生組合で処理がおこなわれます。ふじみ衛生組合に持ち込まれたプラスチック類は機械で袋を破ります。その後、人の手によって異物の除去を行い、圧縮梱包され、容器包装リサイクル協会に引き渡されて再資源化がおこなわれています。再資源化を行うためには、品質が非常に重要となります。容器包装リサイクル協会では、定期的に品質検査を行っています。
容器包装リサイクル協会って何?
「容器包装リサイクル法」に基づく指定法人として、容器・包装を利用して中身を販売する事業者や容器を製造する事業者等の特定事業者からの再商品化業務の受託、市町村から分別基準に適合した容器包装の引き取り、再商品化事業者への再商品化業務の委託を行っています。また、再商品化事業に関する普及・啓発および情報の収集・提供等を行っています。
公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会(外部リンク)
容器包装リサイクル協会はどんな検査をするの?
1.破袋度評価
袋から中身が出ているかをチェックします。この時に二重袋になったままですと、評価が下がります。
2.容器包装比率評価
プラスチック製容器包装(プラマークのついたもの)の割合がどのくらいあるかチェックします。
3.禁忌品評価
医療系廃棄物やライター・スプレー缶などの危険物の混入がないかをチェックします。