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平成22年第3回教育委員会定例会会議録(3)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2010年8月3日 最終更新日:2010年8月3日

平成22年第3回教育委員会定例会(3)

日程第4 教育長報告

伊藤総務課長

 それでは、引き続きまして、教育長報告をさせていただきます。23ページをお開きください。
 初めに実績でございますけれども、記載のとおりでございます。
 今後の予定につきましては、24ページになりますけれども、まず議会関係ですが、3月5日に代表質問が予定されております。
 それから、文教委員会ですけれども、まだ正式に日程が決まっておりませんけれども、おそらく常任委員会の2日目、3月9日になるのではないかと想定しているところでございます。
 それから、先ほどもご報告にございましたけれども、予算審査特別委員会がございまして、3月11日から始まります。教育費につきましては、こちらも前例によりますと4日目、16日になるかと想定しているところでございます。
 それから、本日午後4時半から、教育委員会表彰がございます。こちらはお手元に表彰一覧をお配りしております。平成21年度児童・生徒表彰被表彰者一覧ですけれども、団体が1団体、一中の陸上部でございます。そのほか個人が7人記載のとおりでございます。よろしくお願いします。委員長には出席をお願いいたします。
 総務課からは以上です。

磯谷委員長

 ありがとうございました。
 教育センター施設係、新藤課長、お願いします。

新藤総務課施設・教育センター担当課長

 お手元の資料25ページ、26ページになります。それぞれ記載のとおりです。
 これ以外に、この内容に関連して3点ご報告がございます。まず1点が、記載がないのですが、第五中学校の仮設の体育館についてで、体育館の建替に伴いまして仮設のものを用意します。この工事が、今週から着工しています。4月にはこの仮設の建物が完成しまして、入学式が終わった4月の中旬ごろから解体工事に着手していくこととなります。解体はおおむね夏前には終わるんですが、その後、遺跡の調査を行って、その後から新体育館の建設に入っていくという段取りの第一弾が始まったということのご報告になります。
 2点目です。25ページの中段あたり、東台小学校の工事の現場見学会ということで、教育委員の皆さんのお手元にはカラーの両面刷りのものをお配りしてあります。ちょうど現在は基礎の工事から鉄筋組みの途中の工程になっていますので、こんな形で各学年ごとに工事現場に実際に子どもたちが足を運んで、現場の人たちから工事の状況の説明を受けました。
 もう1枚は、現場事務所の側から東台小の児童向けに建設ニュースということで、おおむね毎月こんな形で進捗状況を知らせていただいています。今回の工事事業主さんは、子どもたちになるべくわかりやすくということで、こんな配慮をしていただいておりますのでご報告させていただきます。
 3点目です。これは2枚刷りで参考ということでお配りしているもので、裏側に両面刷りの物がついているA4の縦組みのものです。こちらの12月の補正予算で国の総務省の補助事業を活用してということで、予算をお認めいただいた事業になります。学校のホームページの作成の支援ということで現在作業を進めているところです。
 2枚目をごらんいただくと、これはあくまでイメージなんですが、こんな形でホームページの見え方を変えていこうということになります。下がページ例ですが、こんな形で見出しやら、見出し用の画像であったり本文、これらをその次のページにテンプレートということで、ちょうどあたかも電子メールをつくるような形で本文を書いて、必要な写真であったり図表を張りつけてもらうと、冒頭にあったようなページ例みたいな形のホームページをつくることができる。こんな仕組みを今準備しているところです。何とか3月の末に学校の基本情報を中心としたものを、こちらのページで公開をして、年度が変わりますので、当然校長先生のお話であったり、その年度の行事予定というものが4月になると変わってきますので、その作業をこんな形で学校で容易にしていきましょうということで準備を進めているところです。また完成しましたら改めてご報告をしていきたいと思っています。
 以上となります。

磯谷委員長

 ありがとうございました。
 続きまして、学務課、内野課長、お願いします。

内野学務課長

 続きまして学務課教育長報告です。27ページ、28ページでございます。
 27ページの実績ですけれども、特別な動きはございませんけれども、2月10日から19日に、学校給食の委託をしているところの給食の運営協議会を開催いたしました。
 これに関連してですが、来年度、中原小学校でも学校給食の調理業務の委託を開始いたします。前回の教育委員会で、業者がもう決まっているんですが、名前だけお知らせしておりませんでしたけれども、株式会社メフォスというところです。片仮名でメフォスというところです。千代田区に本社がありまして、23区や多摩地区で公立の小・中学校で合わせて45校ぐらいの実績があるところでございます。春休みに学校のほうで引き継ぎを終えまして、4月からこちらと調理業務を委託によって実施する予定になっております。
 右側28ページですけれども、中ほどに調整中となっておりますが、学校保健会の研修会。昨年の夏にも一度研修会を実施しておりますけれども、2回目を予定しておりますが、ちょっと講師の関係で今調整中ということで、もしかすると4月以降にずれるかもしれません。
 学務課からは、以上でございます。

磯谷委員長

 ありがとうございます。
 続きまして指導室、お願いします。

後藤指導室長

 29ページの行事実績等報告につきましては、記載のとおりで
ございます。
 なお、30ページでございますが、3月19日、金曜日が中学校の卒業式、3月25日、木曜日が小学校の卒業式でございます。教育委員の皆様にはぜひご出席等ご案内申し上げたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
 以上でございます。

磯谷委員長

 ありがとうございました。
 続きまして生涯学習課、お願いします。

大倉生涯学習課長

 31ページ、32ページでございます。
 31ページの下から三つ目、水車の水輪の設置工事の現場見学会とございますが、お手元にカラー刷りのA4縦に写真六枚、武蔵野水車経営農家の水輪の設置工事の模様の写真がございます。この水車につきましては、ご案内のとおり平成21年度に水力で水車を回すということで動態保存の工事を行っておりますが、その肝心の水輪につきましては左上の写真のとおり昭和34年に設置をされた水輪でございまして、使っていないということもあり老朽化が激しく使用に耐えませんので、新しい水輪に交換をしている写真でございます。この古い水輪を撤去したために、それによって一番上の右側の写真のとおり水路が見えてまいりまして、この水路そのものも水を実際に流しますので工事をしたところでございます。
 その下4枚の写真が新しい水輪の取りつけの様子でございます。水輪というのは、最初に水を受けるものを取りつける真ん中の左側の写真ですが、その枠組みみたいなものをまずつけまして、そこに真ん中の右側の水輪をとりつけていく。水輪と言いましても、水を受ける羽根が全部で42枚あるわけですが、三枚一組で一つのブロックになっていまして、14ブロックに分けておりまして、それを一つ一つ取りつけていって、最終的には一番右下のような形の全体の水輪が取りつけられるということで、既に水輪そのものの取り付けは終了をしてございます。
 この水輪そのものは、井の頭に生えておりました赤松をもとに、それを加工したものでございまして、亡くなられた峰岸さんがいつか新しい水輪を取りつけて水車を回したいということで、材料については生前に確保した上で、この水車の水輪をつくる会という市民及び関心のある方々がいらっしゃいまして、この水輪の14個の箱を従前につくっておいたということで、このものを用いて水輪を設置したということでございます。
 現在、貯水槽の設置、あるいは水路の最終整備等が行われておりまして、3月の中ほどには実際に水を流して試運転をしていきたいと思っているところでございます。
 また、このものにつきましての最終的な市民への公開は、水力で回るようになった後、さまざまな検査、あるいは管理、今度は実際に動く機械になるわけですから、見学される市民の方の安全に配慮したような取り組みもしまして、今年の秋ぐらいに市民の皆さんには公開をしたいと思っております。
 それから、実績報告の一番下ですが、2月28日に、歴史・文化財講座が行われまして、これは私どもの文化財保護審議会の会長をしておられます根岸茂夫先生が、昨年、東京都の文化功労表彰を受けたことも記念いたしまして、根岸先生に古文書のおもしろさ、三鷹の文化財と歴史というテーマでご講演をいただきまして、35人の参加があったところでございます。
 予定のほうでございますが、32ページ、一番下でございます。毎年行っております補導連絡会の皆さんによる盛り場実態調査を、今年は吉祥寺駅周辺で実施しようということで企画をしているところでございます。
 生涯学習課からは以上でございます。

磯谷委員長

 ありがとうございました。
 次に、スポーツ振興課、お願いいたします。

柳川スポーツ振興課長

 33ページ、事業実績報告でございますが、2月14日、三鷹市民駅伝大会が開催されました。秋山委員さんには、表彰式に立ち会っていただきましてどうもありがとうございました。200チームの応募があったのですが、当日は194チームが参加されました。前日来の雨、雪の天気だったんですが、当日はすっかり晴れまして、大会も多いに盛り上がったところでございます。
 今年はICチップを導入しましたので、集計もスムーズに行きまして、表彰式も早く終わることができました。先ほどお配りさせていただきましたが、結果はそちらにすべて記載してございますので、また後ほどごらんいただければと思います。
 2月21日ですが、小学生のソフトバレーボール交流大会が開催されました。市内11校、40チームの5、6年生が参加されまして、240名を超える生徒さんたちがお集まりいただきました。それに伴いまして学校の先生、ご両親、保護者の方もたくさん応援にお見えになりまして、第一体育館の中は押すな押すなの大盛況でございました。無事けがもなく開催されたところでございます。
 事業予定でございますが、3月19日、大沢総合グラウンドの整備がここで完了いたします。工事完了に伴いまして、4月3日、大沢総合グラウンドリニューアルオープンということで記念式典を開催いたします。11時から開催するんですが、テープカットに委員長さんにご出席いただければと思います。また、正式なご案内を申し上げますけれども、4月3日の土曜日の11時から大沢グラウンドでオープニングがございますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上でございます。

磯谷委員長

 ありがとうございました。
 引き続きまして、社会教育会館、お願いいたします。

小田社会教育会館長

 35ページの実績報告につきましては、記載のとおりでございます。
 36ページ、一番下段、3月22日に、児童館の合同周年記念事業が開催されることになっております。本日お手元にご案内と当日のパンフレットを配付させていただいております。
 内容的には、東児童館が30周年、西児童館が25周年を迎えるということで、昨年の4月の第1回を皮切りに児童館で育ち、今も児童館とかかわっているOB、OGの皆さん方が企画実行委員会を持ちまして、先月までに7回の企画実行委員会を開催し、事業を開催する運びとなっております。当日は、公会堂ホールを使ってのクラブ活動の発表会、また中庭を使ってのひろば事業、公会堂ホワイエでは展示コーナーということで、30年分の写真を使ったモザイクアートで、児童館の30年の歩をご紹介するという運びになっております。また、模擬店のコーナーもございます。当日、22日祝日でございますけれども、教育委員さんにおかれましてもご高覧をいただければありがたいと思います。
 以上です。

磯谷委員長

 ありがとうございました。
 最後に図書館、お願いします。

八代図書館担当部長

 それでは、37ページ、38ページをごらんいただきたいと思います。図書館でございますが、行事実績でございますけれども、2月3日から5日、3日間、第二中学校の職場体験生徒の受け入れの実施をいたしました。
 他の事業につきましては、予定につきましても定例的なものですので、説明は省略させていただきたいと思います。
 なお、掲載はございませんが、3月17日、水曜日につきまして、図書館本館におきまして消防訓練を予定しておりますので、あわせて申し加えさせていただきたいと思います。
 図書館は以上でございます。

磯谷委員長

 ありがとうございました。
 以上で教育長報告を終わりますが、ご質問やご意見などいかがでしょうか。

秋山委員

 教育センターのほうから紹介がありました学校ホームページ用コンテンツマネジメントシステムについてなんですが、これは入力していくとすぐに更新ができていくんでしょうか。

磯谷委員長

 新藤課長、お願いします。

新藤総務課施設・教育センター担当課長

 作業そのものは入力をするとすぐに更新ができます。ただし、学校からの正式な情報発信になりますので、すべての先生方が入力可能にします。ただし、公開の前に校長先生または副校長先生に承認ということで確認をしていただく手順を考えています。

秋山委員

 保護者の意見に、よくホームページが古いまんまだとか、変わっていないとかというのがあったので、これでスムーズに新しく更新していただけるといいものができるかなと思います。
 それから、もう1点いいですか。

磯谷委員長

 はい、どうぞ。

秋山委員

 学務課にお願いがあります。今月、スクールソーシャルワーカー事業に係る運営協議会というのがありますけれども、スクールソーシャルワーカーについては昨年報告書を出していただきましたが、あれはおそらくスクールソーシャルワーカーの認知を学校の中に高めるようなアンケート調査から始まった、そういう報告書だったと思いますので、今年はぜひスクールソーシャルワーカー自体の役割について検証とか報告をしていただけるようにお願いしたいと思います。

磯谷委員長

 今の点につきましては、そういう方向でよろしいでしょうか。
 ほかにいかがでしょうか。

寺木委員

 2点お伺いします。初めに議会で質問が出ました3ページの公明党の寺井議員さんの質問で、学校問題解決サポートセンターというのが出ていますが、これは具体的にどういうものなんですか。
 もう1点は、こちらはすごくいいなと思いまして、東台小の建替の工事を子どもたちに見てもらっている。これはもし私が子どもでしたら、どうなっているのか見たくてしようがないと思いますので、大変でしょうけれども、これからもぜひこういう企画を立てて子どもたちに見せていただきたいと思います。

磯谷委員長

 ありがとうございます。じゃあ、後のほうの1点はご意見ということで承りまして、最初のほうの学校問題解決サポートセンターについて若干ご説明をいただけますでしょうか。

後藤指導室長

 こちらは東京都教育委員会で設置したものでございまして、いわゆる学校だけでは解決できない問題が発生したときに、そちらで弁護士さんとか、そういう専門のスタッフの方がいて、問題解決に当たってくれるというものでございます。今、資料がございますので、お持ちしてお配りしたいと思います。

寺木委員

 ありがとうございます。

磯谷委員長

 ほかにはいかがでしょうか。

秋山委員

 一般質問の中から一つお伺いします。この児童虐待についてなんですけれども、先だって江戸川とかでも問題になりましたが、今学校のほうでは、こういう児童虐待に対して感度というのでしょうか、対応の感度。どのように考えられているか教えてください。

磯谷委員長

 川崎課長、お願いします。

川崎指導室小中一貫教育推進担当課長

 年度当初、東京都教育委員会から人権教育プログラムというのが配られるんですけれども、その中に児童虐待についてのサインについて、見過ごしがないような形で、どういうふうに対応していくかと具体的なことが書いてあるんです。そういうことを毎年度当初にやっておりますので、学校では身体計測のときであるとか、洋服の汚れであるとか、においであるとか、子どもがそういった虐待に遭っていないかということについてはかなり細かい視点で見ていただいていると認識しています。

秋山委員

 そうすると、三鷹市は非常にいい感度を持っていると考えてもよろしいでしょうか。

川崎指導室小中一貫教育推進担当課長

 はい。

秋山委員

 ありがとうございます。

磯谷委員長

 今回、江戸川区の問題については、細かくはおそらくこれから検証をしていくんだろうと思いますけれども、やはり、一つは一個一個の事情については、それなりに説明がつくわけです。かなり疑わしいなと思っても、親御さんがある説明をすると、まあそういうこともあるかなと思うんだけれども、やはり、そういったことが積み重なってきたときに、これはおかしいという危機感を持てるか。いや、まあそれぞれ理屈はそれなりにつくから大丈夫だろうと思うか、そこが一つ大きな分かれ目だったかなと思っています。
 ですから、まず一つは学校が危機感を持つというのは、単に知識としてこれがあったら虐待を疑うとかということだけではなく、やっぱり具体的なケースを聞いたりして、こんな兆候だったのが実はふたを開けてみるとこうだったんだというような、そういったことを幾つか聞きますと、具体的に危機感を持ちやすくなるんです。そういうのは、やはり児童相談所やお医者さんなどの虐待問題にかかわっている方々のなさる研修というのがとても重要だと思います。
 もう一つは、やはり学校と外の機関、特に児童相談所や子ども家庭支援センターとの連携というものが今回も問われたと思うんです。三鷹市は全国的にも、評価が高い子ども家庭支援センターがありますので、ぜひ学校現場と子ども家庭支援センターと緊密な連携をとっていただきたいと思います。何でも子ども家庭支援センターに話をして、決して学校だけで判断するのではなく、子ども家庭支援センターも含めてケースを判断していただければと思います。
 ちなみに寺井議員さんのご質問というのは、児童虐待については、学校に対してはあまりご質問はなかったんですか。

藤川教育部長

 はい。

磯谷委員長

 ああ、そうですか。

貝ノ瀬教育長

 今まではそういう顕著なものがありませんでしたけれども、でも、ご懸念があるように、私はいつでもあり得ると思うんです。いろいろな方がいらっしゃるし、最近の大人も幼児化している人も結構いらっしゃいますから。ですから、油断はできないと思います。私も教員をしていたことがありまして、そのことを考えますと、しばらく休んでいる場合がやっぱり見えにくいんです。学校に来ていないという場合。ですから、そのときに最後は結局子どもに対する信頼というよりも愛情でしょうね。ですから、関心を持っているか持っていないかということになると思います。休んでいるから、まあ多分風邪で休んでいるんだからしようがないやというので、3日休んでも、1週間休んでも、あんまり電話もかけないとか、それから、家庭訪問もしないとか。でも、我が子だったら3日間家にいないとなったら大騒ぎするでしょう。だから、そういう発想で毎日子どもと接していればすぐ僕は発見できると思うんですけれども、やっぱり30人、40人いると毎日、毎日疲れているとそういう感度も劣化するかなとは思うけれども、しかし、それでお金をもらって食べているんだから、これは問われるというか、そこまで要求するべきだと私は思います。ですから、教育委員会のほうも何も起きないからと楽観しないほうがいいと思いますよ。絶えず点検してもらって、時々は報告を求めるというふうにしないと、これは起きちゃってからではおそいんですよね。まあ清瀬の自殺の報道もありましたけれども、一たんそういうことが起きて命が失われちゃってからではおそいですから。その前にサインというか、必ず特にいじめなんかは発信していますからね、必ず、絶対に。ですから、それをいかにキャッチするか。それも同じなんです。結局、もし子どもを見ていても、それが何も子どもが言わなかったからわからなかった。でも、ほかの子といろいろ接していれば、ほかの子どもはわかっていますから、いじめなんかについてはね。そこから先生に伝わる。もし伝わっていないとすれば、その先生は信頼されていないわけで、あの先生に言ったってしようがないと思われていると思ったほうがいい。だから、やっぱりそういうことでいかに子どもとの関係をちゃんとつくっているかということに尽きるんだと思いますけれども。ですから、教育の基本というか根本的なところに立ち返れば、解決の糸口は見えてくると思うんですけれども。それを基盤にしながら連携を強化していく。みんなで相談しながら解決していくということがあるだろうと思うんですけれども、まずは先生がほんとうの基本の先生としての教師としてのあり方を見直してもらうということが基本だろうと思います。よろしくお願いします。

磯谷委員長

 ありがとうございます。今の点、秋山委員も何かございますか。

秋山委員

 磯谷委員長がおっしゃいましたけれども、医療の現場もおかしいなと思ったことを放置しないという。納得いくまで突き詰めていくということを大事にしようとしています。ですから、おかしいなと思ったことを放置しないようにしようと思っています。

磯谷委員長

 ありがとうございます。
 ほかにはいかがでしょうか。特によろしいでしょうか。
 それでは、日程第4の教育長報告を終わります。
 委員の皆様にお諮りいたします。この際、日程第5 議案第16号 校長人事の内申については、人事案件のため秘密会で審議したいと思いますが、これにご異存ございませんでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。それではそのように決定されました。この際議事の都合によりしばらく休憩をいたします。

午後 3時49分 休  憩

午後 3時53分 秘密会開会

午後 4時11分 秘密会閉会

午後 4時11分 定例会再開

磯谷委員長

 以上をもちまして、平成22年第3回教育委員会定例会を閉会いたします。どうもお疲れさまでございました。

午後 4時12分 閉会

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