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平成19年第1回教育委員会定例会会議録(2) 

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2007年8月9日 最終更新日:2009年10月2日

平成19年第1回教育委員会定例会

日程第2 教育長報告

石渡学務課長

 学務課です。行事実績等報告及び予定等報告については記載のとおりでございますけれども、この中で学校給食の業務委託事業の候補者の関係が記載されておりますので、若干説明させていただきます。
 12月15日、業者の説明会を開催しまして、こちらに9社参加してきていました。また、翌日16日土曜日には各委託予定校の給食室、現地の説明をするということで、給食室のほうの案内をしまして、こちらに7社参加してきているところでございます。
 16ページのほうに移りまして、12月25日から28日で事業候補者の募集受付を行いまして、事業説明会に来ました9社すべてが応募をしてきたところでございます。
 今後なんですけれども、連休明け、1月9日火曜日に第1回の給食調理業務委託事業者の選定審査委員会としまして、一次審査・書類選考を行い、17日には二次審査としてプレゼンテーション、そして26日水曜日には具体的に受託をしている他市区の学校、現地を見ながら最終的に選考していくという予定になっております。
 それから、記載はございませんけれども、表彰について、先ほど教育長からも報告がございましたけれども、別の形で東京都の教育委員会の表彰がありますので報告させていただきます。東京都教育委員会の健康づくり功労ということで、東台小学校が表彰を受けております。東台小学校につきましては、昭和51年からの歯磨き指導を通した健康づくりと、それから地域と家庭とともに進める食育というものが認められまして、今年度、平成18年度の東京都の教育委員会表彰を受賞するものでございます。
 それから、もう1点でございますけれども、昨年の11月から12月にかけていじめの関係での電話相談を受けておりました。これは12月25日をもちまして一たん夜間の電話相談の受付は終了したわけですけれども、その間、昼間と夜間の電話相談の結果について簡単に数字だけご報告させていただきます。
 11月1日から12月28日までの電話相談の集計ですけれども、合計で40件の電話相談がありました。そのうち、いじめに関する電話相談は昼間8件、夜間4件でございました。合計12件のいじめの電話相談がありました。また、この中で、本人からの電話というのが9件ございました。なお、この9件につきまして、12月中に指導室のほうにつなげた件数が3件ございまして、指導室のほうで対応しているところでございます。
 以上でございます。

里吉指導室長

 指導室でございます。17ページの行事実績等報告につきましては、12月15日金曜日でございましたが、小・中一貫教育校カリキュラム作成委員会、今年度の最終回を開催いたしまして、昨年開発したカリキュラムで残されておりました教科等を中心にしたカリキュラムにつきまして、ここで完成したという状況でございます。現在、細かいところの各教科の統一性等の微調整をしているところでございまして、今後印刷に出して完成という形になります。
 それから、18ページの行事予定等報告でございます。12月25日の小・中学校の終業式を無事に終了いたしまして、2学期は特に大きな事故等もなく、現在のところ、冬季休業中も大きな事故もなく子どもたちが過ごしている状況でございます。
 この日の夕方ですが、第1回のいじめ問題対策会議を開催いたしました。保護者、地域の代表の方々、それから教育委員会の事務局関係15名で構成した対策会議でございましたが、保護者、地域の方々から大変熱心な、中身の濃いたくさんのご発言をいただきまして、特に子ども同士、あるいは親子のコミュニケーションの必要性でありますとか、いじめた子どもへの十分な指導の必要性等についてさまざまなご意見をいただきまして、これをまとめて、幾つか観点を絞って、1月22日月曜日、第2回目のいじめ問題対策会議のほうでさらに協議を進めたいと思っております。
 それから、20日土曜日でございますが、きょう委員の先生方のお手元に封筒に入ったご案内を用意させていただきましたが、心身障がい学級の連合学芸発表会のご案内でございます。9時15分に三鷹市公会堂で開演して、午前中いっぱい、12時15分までかけまして市内の小・中学校の心身障がい学級でのさまざまな学芸的な発表を実施いたします。ご指導いただければ幸いでございます。
 それから、研究発表関係でございますけれども、南浦小、七小、高山小、それぞれ研究発表がございまして、教育委員の先生方にはごあいさつをいただくところでございますが、よろしくお願いします。
 30日火曜日のにしみたか学園の研究発表会につきましては、本日、第二次のご案内を席上配付させていただいておりますが、廣瀬委員長にごあいさついただきまして、教育長の講演もあるということで、今にしみたか学園のほうで着々と準備を進めているところでございますので、あわせてよろしくご指導をお願いしたいと思います。
 以上でございます。

深谷生涯学習課長

 生涯学習課です。19ページになります。実績等報告ですが、12月9日に一日家庭教育学級が第一小学校と第二小学校で行われました。第二小学校では、「みんなで楽しむコンサート」ということで行いましたが、にしみたか学園の関係で井口小の合唱サークルや二中の吹奏楽部も演奏いたしました。かなりたくさんの保護者の方の参加がございました。これをもちまして、18年度の一日家庭教育学級、全校で終了いたしまして、保護者の方の参加人数ですが、合計で1,498人の参加がございました。昨年は1,491人でしたので、横ばいの参加状況かなと考えております。
 続きまして、20ページ、予定等報告でございますが、1月8日に三鷹市の成人を祝福するつどいを行います。今回は昭和61年の4月1日から62年の4月2日生まれの方で、平成13年度に中学校を卒業した方が対象となります。2,052人の方に招待状をお送りしたところでございます。昨年は2,154人でしたので、100人ほど減少という形になっております。教育委員の先生方もご都合がつきましたらぜひご出席をお願いしたいと思っております。
 それから、1月26日から28日にかけまして、立川市の立川オリオン書房というところで、駅のすぐ近くなのですが、多摩郷土誌フェアということを行います。これは多摩の各市町村が発行しました郷土誌関係の出版物を一堂に集めまして、展示、販売をするものでございます。三鷹市も毎年参加をしておりまして、約10万円ほどの売り上げがございます。
 最後になりますが、31日に三鷹市青少年対策地区委員会代表者講演会がございます。15校の、いわゆる青少対の方たちの研修の場ということで講演会を行いますが、今回は教育長に「子どもの居場所づくり事業の取り組みと学校、地域、家庭の連携について」というテーマで講演をしていただく予定になっております。
 以上でございますが、また、記載はございませんが、2点ほど追加でご報告させていただきます。1点目は、前回の教育委員会でご報告いたしましたが、むらさき子どもひろば及び四小学童保育所の指定管理者について、19年度より株式会社日本保育サービスを指定管理者候補者と決めまして、12月市議会に指定管理者の指定に関する議案として提出いたしました結果、議決をいただきました。
 お手元に資料を用意させていただいておりますので、ごらんになってください。株式会社日本保育サービスの概要でございます。この会社、本社は名古屋市にございますが、東京支社が新宿の高田馬場にございまして、首都圏を中心に保育関連事業を展開しております。裏面をごらんになっていただければと思います。学童クラブを9箇所、児童館を5箇所、また保育園も多数運営してございます。
 なお、この日本保育サービスは、正社員が300人以上おりまして、保育士のほかに、看護師や教員の資格を持った方もおります。会社設立は平成16年10月と新しいのですが、親会社の株式会社JPホールディングスグループの100%出資の子会社ということでございまして、保育所の運営には実績もございます。また、経営状況も良好ということで、安定した運営が期待されると考えております。
 2点目のご報告ですが、これも12月の教育委員会でご報告いたしましたが、各学童保育所に学校110番システムを設置する補正予算案と、六小学童保育所と北野小学童保育所の設計委託料の補正予算案につきましても同様に議決をいただきましたので、ご報告させていただきます。
 以上でございます。

中田スポーツ振興課長

 スポーツ振興課でございます。21ページの行事実績と22ページの行事予定につきましては記載のとおりでございます。
 1点報告させていただきます。お手元に教育委員会資料目録ということで、武蔵野の森公園南側地区の整備についてという資料がございます。その中に地図が入っておりますのでごらんいただきたいと思います。
 まず、一番後ろの2ページ、「大沢総合グラウンド現況図」というのがございますので、こちらのほうから説明をさせていただきます。この図面につきましては、都立武蔵野の森公園用地として位置づけられておりまして、公園整備までの間、昭和51年から東京都と1年更新の使用貸借契約を締結して、現在、三鷹市の暫定スポーツ施設、大沢総合グラウンドとして利用してきているものでございます。この現況図でございます。
 本日報告させていただきますのは、この大沢総合グラウンドを含む武蔵野の森公園南側地区の整備を19年度以降に着手したいという意向を東京都から示されまして、具体的な整備に向けての協議を都及び三鷹市、調布市、府中市の地元3市で進め、このたび4者の協議が整いまして、整備平面図が確認されました。図面の不規則な線がございますが、この線が三鷹市と調布市の境界線になっておりまして、北側、上の部分が三鷹市、下の部分が調布市になっております。この図面におきましては、右下のB1という表記がございますが、ここ以外が三鷹市が現在利用している施設でございます。B2、B3、B4、B5の野球、ソフトボール場。それから、B6の陸上競技場。上のほうにありますまる1からまる6までのテニスコート。それから、B6の右側、東側ですが広場というのがございます。この広場は、当初は自由広場となっていたものですけれども、現時点ではサッカーとかラグビーの練習場として使われております。
 それでは、1ページのほうへ戻っていただきまして、ごらんいただきたいと思います。この図面が今回協議が整ったものでございまして、整備平面図です。現況図と違いますのは、まず駐車場の位置が図面では西側、左側の飛行場側のほうに変更になっております。また、陸上競技場が現行のテニスコートと駐車場のほうに、それから、テニスコートが現在の陸上競技場の西側、飛行場側に移っております。テニスコートの右側に「く」の字になったものがございますが、ここが管理棟の位置になってございます。野球場とソフトボール場につきましては、現状の面積が確保されておりまして、スポーツ施設の全体といたしましては、この表の右側、三鷹市の部分に5.9ヘクタールという表示がありますが、これを確保したものでございます。
 次に、整備につきましては、開始時期が20年以降になる見込みです。整備が開始されますと、一定の期間利用の休止をやむなくされるわけですけれども、できるだけ施設の休止の期間を短縮できるように交渉してまいりたいと思います。今後の施設の詳細な使用等を検討するとともに、都、調布市と整備工事のスケジュール、どの施設から整備して着手するかというような整備の手法についても協議と調整をしてまいります。
 以上でございます。

小田社会教育会館長

 社会教育会館です。23ページ、行事実績等ですが、去る12月2日、3日、第38回の社会教育会館のつどいが開催されまして、特に3日は東西児童館・むらさき子どもひろばのクラブ発表会と合同で開催いたしまして、両日にわたりまして、2,700人強の参加をいただきました。ご報告させていただきます。
 24ページにつきましては記載のとおりでございます。

若林図書館長

 図書館でございます。25ページ、行事実績等でございますが、21日木曜日に南浦小4年生児童18人により総合的な学習の一環として図書館本館のバリアフリー施設見学が行われました。施設のハード面では、点字ブロックのほか、拡大読書機、大型活字本コーナーなどを見学いたしました。
 続きまして、26ページ、行事実績等は記載のとおりでございます。
 最後になりますが、駅前図書館において、11月から3月にかけてビジネス・起業創業相談会を行っておりますが、その事業に対しての日本経済新聞の記者からの取材を駅前担当課長が対応いたしました。
 以上でございます。

廣瀬委員長

 ありがとうございました。以上で報告が終わりましたが、委員の皆様のご質疑をお願いいたします。

秋山委員

 学務課に質問をお願いします。就学時健診が無事に終わられたことと思いますけれども、就学時健診で使われている問診票などが昨年は一部改正になったりしていると思います。就学時健診の問診票も含めて何か問題がありましたら教えてください。

石渡学務課長

 就学時健診で、約1,400名の新入学予定児童の健診を行いました。15校で、今先生のおっしゃられたとおり、問診票、若干昨年度と変えて行ったんですけれども、さほどの大きな混乱というか、記載の項目が増えたということではありますけれども、特に各学校のほうから記載の方法についての問題点というのは出ておりませんでした。就学時健診、その他につきましても、また改善点等が養護教諭等からも出ておりますので、その辺を受けまして次につなげていきたいと思っております。

秋山委員

 就学時健診は、長い間教育委員会の指導のもとに行われていると思いますけれども、幼・保・小連携だとか、小・中一貫だとかいう新たな取り組みがありますので、就学時健診もそれに向けて現状と今後のことで再度検討していただく時期に来ているのではないかと思います。お願いしたいと思います。
 以上です。

石渡学務課長

 わかりました。またいろいろ課題もあるということですので、十分検討していきたいと考えております。

廣瀬委員長

 ほかにはいかがでしょうか。

寺木委員

 2点お伺いします。初めに、施設課で、五小、高山小、羽沢小学校のインターホンの設置工事が終わるということですが、これはほかの学校はどうなのか、これで完了したのかということと、たしか私の記憶によりますと、夜間は今先生方は学校には残っていらっしゃらなくて、夜間の対応はどうなっているのか、現状をお聞きしたいと思います。
 それから、2点目、生涯学習課、一日家庭教育学級が全部終了したようですが、さっき参加者の人数については、昨年度とほぼ同じ程度を維持しているんですが、この数字について、多いとか少ないとか、そこのあたりと、それから、広報みたかにもこの家庭教育学級の案内が出ているのですが、一般の方々の参加というのはどういう様子なのかという2点をお聞きしたいと思います。

吉岡施設課長

 インターホンの件でご質問がございましたので、お答えいたします。
 羽沢小学校、1月15日竣工ですが、これをもちまして、市内に15校、小学校がございますが、こちらの施設、すべてインターホンが設置されるということでございます。

竹内総務課長

 夜間対応については総務課のほうからお答えいたします。
 現在、22校中18校については機械警備を導入しております。残りの4校については人的警備ということで、これも順次機械警備に移していく予定でございます。先生方の薄くなる時間といいますか、5時半から9時半については中継ぎ警備ということでシルバー人材センター等の方に勤務をお願いしているという状況でございます。

寺木委員

 何かあったらすぐ学校に連絡をと、在校生の方にはそういうことになっているのですが、今機械の対応ですと、もし何かあって学校に連絡した場合、その機械はどこに連絡が来るようになっていますか。

竹内総務課長

 警備会社、いわゆるセコムほか数社入っておりますけれども、直ちに警備会社のほうが察知をして、あとは該当の学校の先生、校長先生ということになると思いますけれども、連絡が行くという形です。

寺木委員

 それに関して、今年度はそういう夜間に緊急連絡というのものは実際にはあったのでしょうか。

竹内総務課長

 今のところ私どものほうで今年度のそこまでくわしい状況を把握しておりませんので、取りまとめまして、また報告をさせていただきたいと思います。

寺木委員

 よろしくお願いします。

貝ノ瀬教育長

 補足をしますと、9時半までは有人の警備の方がいらっしゃいますので、学校に電話を入れればその方がとっていただいて、対応ができます。それ以後は無人になりますので、学校に電話してもだれも出ません。しかし、保護者、PTAの方々は各学級ごとに緊急連絡網がつくられていますので、そこの連絡網の中には校長、副校長、主幹、PTA関係のお世話をする教員の名前と電話番号が記されていますので、何かあればそちらのほうに連絡をするということになっているわけです。ですから、学校、建物に電話をしてもだれもいませんので、何かあったときに連絡がとりたいときには校長なり、副校長なり、担任なりに連絡をするということになっているんです。
 先ほど総務課長が申し上げたのは、例えば学校に侵入があったとか、ガラスが割れたとかいう場合は、セコムの管理体制になっていますので、すぐ連絡が行って、5分以上はかかると思いますけれども、駆けつけて対応を図るということになっているわけです。その際は、もちろん学校長等には連絡がセコムのほうから行くようになっております。

寺木委員

 今のご説明をいただきましてとても安心いたしました。ただ、今とても難しい時期でして、9時半以降は校長先生なり、副校長なり、主幹に連絡をするということが各学校にきっちり通達されているのであればとても安心ですが、そこのあたり、よろしくお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 ふだんでも、例えば放課後に子どもが何か事故に遭ったとか、被害に遭ったとかいう場合でも、保護者の皆さんは警察に連絡するよりも学校の先生に連絡するんです。だから、学校が後になるということはあまりないんです。ですから、むしろ学校は先に警察に連絡してください、捜査機関に連絡してくださいと言うんだけれども、やっぱり警察にはなかなか連絡しにくいということと、事故の性質によっては警察に連絡しにくいというのもあるんだと思いますが、やはり学校へということでありますが、その辺の使い分けをきちんとできるような、そういう啓発は学校のほうから保護者のほうにやってもらうようにしたいと思います。

廣瀬委員長

 何かあったら担任。担任がつかまらないときには副校長、校長に電話していいわけですね。

貝ノ瀬教育長

 そうです。

廣瀬委員長

 それができるようになっているわけですね。

寺木委員

 安心いたしました。

深谷生涯学習課長

 生涯学習課です。一日家庭教育学級についてですが、小学生が7,700人ぐらい、中学生が3,000人弱、合わせて1万人ちょっとのお子さんがいらっしゃって、その保護者の方の家庭教育学級ということを考えますと、15%ぐらいの参加ということで、全体的に見ますとそういう意味では低いかなと考えています。
 ただ、それぞれのPTAの保護者の方が毎年いろんな工夫をして、講師の方、あるいは内容をいろいろ検討した結果ということで、学校によって大分ばらつきがございます。20人ぐらいしか参加しないところもあれば、300人を超す参加もあるというようなことですので、各学校のPTAの方もそれぞれ今後も工夫をしていくかなと思っていますので、私どもも情報提供等、あるいは、提案としてそれぞれのPTAで実施委員会をつくっていますので、その人たちの終わった後の情報交換の場の設定とか、そのようなことを考えて、できるだけ多くの方が参加できるような形を今後も進めていきたいと思っております。
 それから、一般市民の方というのはほとんど参加がございません。ただ、先ほど申しました第二小学校で行われました音楽コンサート等には地域の方もかなり参加をしていました。やはり内容によるかと思っております。
 以上でございます。

廣瀬委員長

 ほかにはいかがでしょうか。

秋山委員

 先ほど学校110番の話がありましたが、学童保育にも学校110番がついて、おそらく福祉のほうの保育所にも学校110番とかの補助が出てきていると思うんですけれども、私立の幼稚園について、そういう安全面はどうなっているんでしょうか。

石渡学務課長

 私立の幼稚園については、ちょっとまだ把握しておりませんので、今度調べましてご報告させていただきたいと思います。

秋山委員

 よろしくお願いします。

廣瀬委員長

 ほかにはいかがでしょうか。
 総合教育相談窓口の電話相談、夜間について終了したわけですけれども、それは今後どういうふうになりますでしょうか。

石渡学務課長

 電話相談を実際にやりまして、それと同時に子どもたちに対して電話相談カードを配りました。その結果、電話相談が夜間も含めて児童・生徒のほうから、いじめに関しては12件あったわけですけれども、夜間につきましては、カードを配った直後に3件、4件というふうに電話をいただいて、11月の中盤以降、12月にかけて月曜、木曜と実施しましたけれども、実際には電話はございませんでした。今後につきましては、また昼間の電話の状況なんかも見ながら考えていきたいなというふうには思っています。

廣瀬委員長

 今回は、月曜日から金曜日までというわけではなかったんですね。月曜日と木曜日ということになると、例えば水曜日にはかけられないわけですから、だんだん減っていくということもあり得ると思いますが。かけたいときにかけられないということはあったわけですね。

石渡学務課長

 そうですね。これは余談ですけれども、大体基本的に6時、7時ぐらいまでは職員が残っていたりしていましたので、そういう意味では電話があればきちんととっていました。ただ、そういう意味での電話相談という形ではありませんでした。

「平成19年第1回教育委員会定例会会議録(3)」へ続く

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