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平成17年第9回教育委員会定例会会議録(2)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2006年7月14日 最終更新日:2009年8月18日

平成17年第9回教育委員会定例会

日程第4 教育長報告

柴田教育部長

 それから、6ページのほうに参りますと、多様な交流活動というところで、今行われています既存の活動を吟味しながら、交流可能なものを年間予定の中に明確に位置付けて、小・中の交流活動を進めていこうということで、具体的な例示がされております。この中では、行事を通しての交流を図るということで、運動会、作品展、ジョイントコンサートなどが挙げられております。また、クラブ活動、部活動の交流も進めていこうということでございます。
 次に、学習支援と学習環境の整備のところでは、教員の指導体制としまして、教員の公募などによって、意欲に満ちた教員集団を編成すると。小・中一貫教育に意欲を持って取り組む先生を公募によって集めていきたいということでございます。小・中学校の教員の兼務発令で、授業の交流を進めていこうということも掲げられています。それから、サポート隊、学校支援ボランティア、これを中学校区単位で募集して、さらに充実させていこうということで、これは後ほど詳しいことが出てまいります。そのほか、学習環境の整備などではPC環境の整備等が記載されております。
 7ページに、今申し上げた中身を概括的に表現した全体構想図がございます。
 それから、8ページにまいりますと、カリキュラムに関する検討内容ということでございまして、ここでは小・中一貫教育校構想に関する基本方針、平成17年3月に定めた方針に基づいてカリキュラムの編成を行っていこうということで記述がございます。
 学習の段階を、丸が三つありますが、基礎・基本を繰り返して習熟を図る時期を1期として、基礎・基本を生かして思考力・判断力・表現力をつける時期を2期として、基礎・基本を応用して個性・能力を伸ばす時期を3期と位置付けて、それぞれの教科に応じて、この3期の区分が分かれていくということになります。学年で分けるのではなくて、それぞれの教科の特性に応じて、1期、2期、3期を区分していこうということでございます。
 特徴的な点では、先ほどもありましたが、小学校全学年での英語活動の実施ということでございます。それから、小学校高学年段階からの選択学習の導入、そして補充学習の徹底と発展的な内容を扱うカリキュラムの作成ということでございまして、9ページのほうへ参りますが、カリキュラム開発では、補充的な学習については既にさまざまなカリキュラムの開発が行われてきておりますが、発展的な学習内容については十分なカリキュラムの開発が行われてこなかったということを踏まえて、カリキュラムの面では、特に発展的な内容を扱うカリキュラムを作成するということにしてあります。
 次に、授業時数でございますが、これも各教科が現行の学習指導要領の範囲内でカリキュラムを作成するとしておりますので、授業時数も基本的には学校教育法施行規則に示されている時間数で実施するということを前提としております。しかし、英語活動については示されておりませんので、これは三鷹独自でのカリキュラムと授業時数の確保が必要になってくるわけでございます。
 それから、発展的な学習・選択学習・選択教科の充実ということで、それぞれ小学校低学年、中学年向けのカリキュラムの考え方、そして小学校高学年向けのカリキュラム作成の考え方、そして10ページのほうでは中学校向けのカリキュラムの作成の考え方をそれぞれ述べております。先ほど来申しておりますように、発展的なカリキュラムの部分をどのようにして、どのくらいの時数を確保して作成するかといったような点とか、選択学習での時間数をどのくらい見込んで作成するかといった点が書いてございます。
 それから、カリキュラム作成と内容というところでは、11ページにカリキュラム作成の教科について、17年度と18年度と2か年に分けて作成する考え方をとっています。17年度は基礎・基本となる教科、そしてまた英語活動、生き方・進路指導といった新しい教科領域も含めて作成すると。そして、18年度はそれ以外の教科についてカリキュラムを作成していくという考え方でございます。
 そして、今後の課題のところでは、今、国におきまして、17年度後半に学習指導要領の改定が予定されておりますので、この改定も視野に入れてカリキュラムを作成する必要があるということでございますが、まだ具体的な形が見えておりませんので、現時点では現学習指導要領に基づいて作業を進めていこうということで、今後この学習指導要領の改定との調整が必要になってまいります。それと同時に、選択学習を今回特徴としておりますが、この選択学習の時間を確保するための方策についても課題と書いてございます。
 それから、12ページ以降、17年度に作成するカリキュラムの概要が記載されております。この概要に基づいて、現在さらに具体的なカリキュラムの中身を作成している段階でございます。ごらんになってわかりますように、この第1期、第2期、第3期の区分けは、国語と社会を見ていただいてもおわかりのように、それぞれの学年区分ではなくて、内容による区分という形でまとめてあります。
 それから、18ページをごらんいただきたいと思います。コミュニティスクールに関する検討内容ですが、地域住民の学校運営への参画のあり方ということで、基本的な考え方が一番最初に述べてあります。学校と保護者・地域のつながりをより一層深め、地域住民が学校運営に積極的に参加できる仕組みとして、第二中学校区に「コミュニティスクール委員会」を設置するということでございますが、まず18年度は、現在それぞれの小・中学校に設けられております学校運営連絡会の機能を、より拡充した形での学校運営連絡協議会としての役割を果たすということ。そして、19年度以降は地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づく学校運営協議会としての位置付けをしていくということで、2段階の取り組みを考えております。
 まず、まる1のところにあります18年度の取り組みでございますが、目的というところはごらんになっていただきたいと思います。
 組織、構成員などにつきましては、会長、副会長を置きながら、委員定数20人の範囲内として、保護者代表、地域・町会代表、青少対・交通対、学識経験、学園長・副学園長などを予定しているということで、特にこの役割としましては、教育委員会、または学園長に対して意見を述べることができるということで、その意見を述べる対象がそこに列挙されております。これまでの学校運営連絡会というのは、校長の求めに応じて意見を述べることができるということでございますが、このコミュニティスクール委員会では、校長の求めによらずとも、教育委員会や学園長に意見を述べることができるということでございます。
 それから、19ページをごらんいただきたいと思いますが、この委員会の中に学園の運営状況について点検、評価を行う評価部会を設けるというのがございます。そして、また委員会の中にコーディネート部会を設置して、学園運営について地域、学校との連携を図っていくという役割を果たす部会を設けるということになっています。その図が下のほうにございます。ここでは3校を学園としてとらえて、学園長からの学校運営の基本方針について説明を受けて、それに対して意見や支援も行うと。また、教育委員会のほうにも意見を述べることができるというものでございます。
 20ページをごらんいただきたいと思います。これは現在、こういった形での要綱は定められておりませんので、今後、教育委員会が制定する要綱に基づいて具体的な中身を定めるということになります。
 それから、19年度以降の「コミュニティスクール委員会」でございますが、こちらのほうは先ほどの役割と大きく異なるところが、学園長が作成した基本的な方針を承認することという役割があるわけでございます。そこに列挙された事項について、承認ということで、学校とコミュニティスクール委員会とがお互いに協議しながら学校運営に当たっていくということでございます。学園運営に関する、そのほかの意見についても、教育委員会、学園長に対して述べることができるということですが、特徴的なのは学園の職員の採用その他の任用に関する意見を教育委員会に述べることができるという、これは法律に定められた役割でございます。したがいまして、人事に関しての意見を述べることができるということでございますが、それが21ページの図の中にございます。コミュニティスクール委員会は、三鷹市教育委員会を経由して、東京都教育委員会に教職員の人事に関する意見を述べることができるということでございます。そこが18年度の委員会との役割の大きな違いでございます。
 そして、22ページをごらんいただきたいと思いますが、この学校運営協議会につきましても、教育委員会が規則を定めて、その規則に基づいて具体的な内容を定めることになります。
 それから、学校行事の運営への参画と教育ボランティアの活動の推進ということで、現在第二中学校区で教育ボランティアとしてのサポート隊を募集しておりますが、さらに、このサポート隊の活動の充実を図っていこうということで、学習支援者としての例としてゲストティーチャーとか学習アシスタントの参加、そして環境支援者としての例として施設メンテナーや環境サポーターとしての役割、そういったものを地域の方々、保護者の方々に参加を呼びかけて取り組んでいこうということでございます。
 それから、23ページに参りますが、地域イントラネットの活用を通した学校・家庭・地域の間の情報交流についてでございます。現在、しかれております地域イントラネットをより有効に活用していくことによって、コミュニティスクールとしての情報交流を進めていこうということでございまして、具体的には25ページのほうに図がございます。従来のイントラネットがそれぞれ1個ずつでのイントラネット、閉じられたネットワークですが、今後の展開として新しい地域イントラネットの活用イメージとしては、3校が合体したような、そういう閉じられたネットワークを構築して、3校が一つのまとまった学園としての情報交流をできるように活用していこうということでございます。
 それから、26ページに参りますが、今後の取り組みの年次計画として、27ページのところに表がございます。先ほど来申し上げていますように、学校運営につきましては、まずは小・中一貫教育校としての組織体制を整えるということが、18年度開設に当たっての重要な事項でございますが、教育課程での実践活動では、実施可能なものから順次取り組んでいくと。すべて完全に準備を整えてからスタートするということではなくて、実施可能なものから順次取り組んでいくという考え方でございますし、またカリキュラムについても、先ほど申し上げましたように、17年度、18年度と2か年に分けてそれぞれ検証しながら、さらに充実したものにしていこうという考え方でございます。
 また、コミュニティスクールにつきましても、学校運営連絡協議会を第1弾としてスタートして、次の段階で学校運営協議会という法に基づく協議会へ進めていこうということでございます。このように段階的な取り組みを着実に進めていくという考え方を述べています。
 28ページをごらんいただきたいと思いますが、今後の課題として、まず開設準備検討委員会で詳細を検討すべき事項が、まだ残っております。それはモデル校で、小・中一貫教育を実践していくわけですけれども、その実践を検証する組織をどのようにつくっていくか、教育委員会事務局の中に設置するという方向は出しておりますが、その組織体制のあり方を今後検討していこうということでございます。それから、先ほど申し上げましたように、17年度後半に学習指導要領の改定が予定されておりますので、それとの調整を図るということが今後必要になってまいりますので、その改定を視野に入れたカリキュラム作成などが課題となってまいります。
 2点目として、モデル校3校において具体化を検討すべき事項で、7点ほど書いてございます。これは具体的に3校で取り組みを実践しながら、さらに検討を進めていくものが多く入っております。
 3点目として、教育委員会において制度や仕組みを検討すべき事項ということで、これも先ほど申し上げましたように、教育委員会の規則ないしは要綱を設置して、コミュニティスクールとしての設置を具体化していくというものが必要になってまいります。以下、特別支援教育とか個別対応が必要である児童・生徒、家庭に対する相談体制としてのスクールソーシャルワーカーの配置や、大きな課題として、意欲に満ちた教員の指導体制の整備のあり方、そして18年度に作成するカリキュラムの検討組織体制なども記載されています。
 以上、かいつまんで報告書の内容をご説明いたしました。

高部調整担当部長

 続きまして、一般行政報告に移らせていただきます。資料の12ページでございます。総務課でございます。
 8月21日に「みたかの教育」を発行しまして、机上に配付してございますけれども、今、報告のありました小・中一貫教育校の開設準備検討委員会での進ちょく状況ですとか、あるいは教育ビジョンの策定助言者会議の状況について掲載しております。中ほどにつきましては、10月に予定されておりますスポーツフェスティバルですとか、市民体育祭についての行事のお知らせというところでございますので、ご参照いただければと思います。
 続きまして、13ページでございますけれども、8月24日に東京都市町村教育委員会連合会の理事会、理事研修がございまして、寺木委員が出席されました。今、お手元に配付してございますけれども、そのときの理事研修で配られましたレジュメでございます。多摩教育事務所の指導課長が、「今、求められる学校教育のあり方」ということで講演がございましたので、レジュメを配付してございます。ご参照していただければと考えております。

大島総務課教育センター担当課長

 教育センターでございます。行事実績等報告につきましては記載のとおりですが、1点だけ加えさせていただきます。
 夏休み、職員の研修会が終わりまして、その実績をご報告申し上げたいと思います。コンピュータ研修講座ですが、今年度は、延べですけれども、167名の先生方が受講されました。スクールカウンセリング研修講座につきましては、延べ122名の先生方が受講されています。
 15ページの行事予定につきましては記載のとおりでございます。

吉岡施設課長

 続きまして、施設課でございます。16ページ、17ページの行事実績、予定等につきましては記載のとおりでございますが、工事につきまして、振動、騒音等が発生する工事につきましては、夏季休業中に行うということで、これにつきましては夏休みに行う工事ですけれども、予定工期どおり実施されております。特にアスベスト関係につきましては、これについても除去工事が終わった後、環境測定等行いまして、当然、学校内の処理は十分行われたということで、労働基準監督署等の査察検査も終わっております。
 なお、アスベストの関係で、工事前、工事後の市民からの問い合わせ等が10件程度ございましたけれども、三鷹の場合は新聞、テレビ報道等の1年前に各該当している学校等についての保護者への通知等も行っておりますので、件数的にはちょっと少ないなと思われますけれども、そういう経過で三鷹の場合は対応してきたということかなと考えております。
 予定のほうにつきましては、これから外側の工事とか、振動、騒音が生じない工事を工期内に終わらせるという予定になっております。

石渡学務課長

 学務課から報告いたします。
 行事等の実績で、8月11日、第1回三鷹市特別支援教育検討委員会ということで表記されていまして、次のページに、9月2日に第2回ということで、それぞれ2回特別支援教育に関する検討委員会を開かせていただきました。この中では、今年度は福祉部門との連携ということがポイントになりますので、検討委員会のメンバーとして北野ハピネスセンターの館長及び地域福祉課長に参加していただいております。第1回目につきましては、検討委員会の趣旨説明、それから三鷹市の心身障がい教育の現状についての共通の確認というところを行いました。その中で専門部会を設置しながら、中学校の情緒障がい学級の新設についても今後具体的な検討をしていかなければいけないということで、2回目につきましても、その点について検討しているところでございます。
 続きまして、19ページの報告の中で、9月26日、第4回学校給食のあり方検討委員会が開催されます。8月29日に第3回を実施しましたけれども、第3回目につきましては、給食にかかわる経費について、委託した他の市や区との比較を行いながら効率的な運営をどのようにしたらいいのかという共通の認識を得たところでございます。それを受けまして、今般26日につきましては、給食調理業務を委託しながら給食の質の向上をも図っている中野区を視察しながら説明を受け、また試食を行っていきたいと考えております。

里吉指導室長

 指導室でございます。20ページの行事実績等報告につきましては、8月5日の金曜日でございますが、中学生の海外派遣研修団が帰国をいたしました。7月26日から11日間、団長、副団長を含めまして、中学生14名含めて16名の研修団でございましたが、無事に帰国をいたしました。
 それから、19日の金曜日でございますが、第5回の三鷹市教育ビジョン策定助言者会議を実施いたしまして、キーワードとして、ゼロから15歳までの質の高い教育を提供する安心できる学校、充実した学校、連携した学校等々につきまして、助言者の先生方にご協議いただいているところでございまして、21ページの行事予定等報告の一番下のところでございますが、9月30日の金曜日、第6回の三鷹市教育ビジョン策定助言者会議を予定しておりまして、ここで中間報告としてまとめてご提言をいただくという方向で進めているところでございます。
 なお、8月30日の火曜日でございますが、先ほど報告しました中学生の帰国報告会がございまして、それぞれの派遣団の生徒が、それぞれのテーマ別の研究発表を大変立派にいたしました。廣瀬教育委員長にもご出席いただきまして、ありがとうございました。この内容につきましては、研修報告書ということで後日まとめまして、お届けをさせていただきたいと思います。
 それから、本日、机上配付ということで封筒に入れたものをお配りさせていただきましたが、今年度の運動会並びに体育祭等関係の2学期実施のご案内でございます。中学校は1学期ですべて終了しておりまして、幼稚園2園、小学校9校、10月1日を皮切りに実施をいたします。よろしくご指導お願いいたします。
 以上でございます。

深谷生涯学習課長

 生涯学習課でございます。行事報告に先立ちまして、1点ご報告させていただきます。去る8月5日の教育委員会で可決をいただきました大沢の里にございます水車小屋、みたか水車ミュージアム条例についてですが、市長に制定について協議をしましたところ、9月議会では指定管理者制度に係る議案等が山積みをしているという状況から、9月議会ではなく12月議会で提出するということになりましたので、ご報告させていただきます。
 続きまして、行事実績等報告です。22ページになります。1点報告させていただきます。8月19日から9月2日まで行われました、みたかの縄文遺跡展でございます。本庁舎の2階の市民サロンで行いまして、夏休みに合わせまして、子どもたちにもわかりやすく展示をいたしました。市役所に来られた方が立ち寄って見学をされまして、1日に200人から300人程度の見学者がございました。
 続きまして、23ページ、2点報告させていただきます。1点は8月28日に矢吹町で三鷹市管弦楽団によります交流演奏会がありました。矢吹町の中学生約500人が参加をされましたが、この交流演奏会は3年に1回行っていますもので、今回は11回目になります。また、あわせまして、矢吹町との交流40周年の式典も行われまして、市長、教育長、市議会の議長、体育協会の会長、芸術文化協会の副会長も出席をされました。
 もう1点は、9月3日土曜日に、大成高校の体育館を借りまして、三鷹パフォーマンスライブを行いました。これは青少年委員協議会が中学生、高校生の居場所づくりの一つとして実施をしておるもので、ことしで3回目になります。市内の第四中学校や大成高校、あるいは三鷹高校、児童館など12グループが参加をされまして、200人ほどがご覧になりました。
 以上でございます。

中田スポーツ振興課長

 スポーツ振興課でございます。24ページの行事実績等報告につきましては記載のとおりでございます。
 続きまして、25ページの行事予定等報告でございます。中ほど、9月2日ですが、川上郷自然の村を利用いたしまして、2泊3日の市民ハイキングを実施いたしました。参加者は50代、60代、70代の方28名と、スタッフを含めまして40名で、車山、八島ヶ原湿原コース、それから清泉寮周辺のコースをハイキングしたところでございます。
 その他につきましては、記載のとおりでございます。

小田社会教育会館長

 社会教育会館です。8月5日、6日の土曜日にかけまして、恒例の東西児童館によるキャンプがとり行われました。応募状況ですけれども、定員100名に対して184人の希望者がありまして、対象は小学校3年生以上中学生まで、当日につきましては、参加者96名、それからスタッフが40名、合計136名によって山梨県の丹波山村でとり行いました。
 引き続きまして、27ページ、8月24日、これも夏の恒例の事業であります児童館夏まつり、8月24日の前夜祭につきましては地元の交通対、青少対、青少年委員、民生委員のご協力により、また子どもたちが、自ら企画実行委員会が組織し、盆踊り、模擬店等々で盛大に行われたということです。翌日の25日は、ちょうど台風11号が来た日にちでして、準備万端に整えていたんですけれども、一応中止にしたという形になっております。

若林図書館長

 図書館でございます。行事実績で、8月2日にボランティアセンターからの体験ボランティア受入と記載しておりますが、この夏、9月4日まで中学生から大学生を中心に計10人の図書館業務のボランティアを受け入れております。場所は本館で、1人当たり3日間程度のボランティア体験で、業務の内容はカウンターにおける返却処理や図書の配架、図書の整理等でございます。
 続きまして、29ページは記載のとおりでございます。

廣瀬委員長

 以上で報告は終わりました。委員の皆様の質疑等をお願いいたします。

「平成17年第9回教育委員会定例会会議録(3)」へ続く

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