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平成17年第1回教育委員会定例会会議録(4)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2005年7月6日 最終更新日:2019年12月27日

平成17年第1回教育委員会定例会

日程第4 第3次三鷹市基本計画(改定)素案に係る意見について(協議)

○廣瀬委員長

非常にいいやり方じゃないかなと私は思うんです。うちの学長、非常に乗り気で、理事長もそうだと思いますけれども、これに関しては。

○磯谷委員

「ネットワーク大学」というように、名前を「市民総合大学」から「ネットワーク大学」に変えた理由というのは、どういうようなところにあるんですか。

○前田生涯学習担当部長

「市民総合大学」という、現行の計画では表記しておりまして、これは、現在の生涯学習推進計画の中でも「市民総合大学」と位置づけをしております。そのときの考え方というのは、今回のような具体化している大学・研究機関のネットワークということよりは、むしろ市内、あるいは行政だけではなく民間が行う市民の皆様方のための学びの場、さまざまありますので、そういうものを取りまとめて体系化し、しかも、学ぶ内容としては、どうしても市が直接行うものというのは、専門的な内容であるとか、高度な内容のもの、あるいは体系的な学びというのは若干弱いという傾向があるものですから、そんなものを提供できるようなうまい仕掛けができないかということで、「市民総合大学」という提示をしていたんですね。
そのときには、現在ある社会教育会館で行われる講座も、それから、生涯学習課が持っている社会教育関係の講座、あるいは、市役所の中のいろいろなところで、学びの講座をやっていますので、そんなものも取りまとめて、キャンパスをどこかにつくるということではなくて、概念の上での総合大学にしようという考え方でございます。
ただ、現実に、この三鷹ネットワーク大学、仮称ではありますけれども、ここに変わった経緯というのは、具体的に、こういう動きが出てきたものですから、それならば、今まで私どもが考えていた市民総合大学という考え方を対抗するように持っているのではなくて、このネットワーク大学の構想の中で考えていた同じ部分は実現ができるわけですから、では、この考え方に変えていこうと。生涯学習の分野として求めているものは変わりはございません。「三鷹ネットワーク大学」が、現実に少し動き始めたものですから、そのように変更しました。

○磯谷委員

そうすると、やはり民学産公の協働、連携というところが非常にポイントになってきたので、それを反映する形で「ネットワーク大学」という形になったと。

○貝ノ瀬教育長

そうだと思いますね。

○磯谷委員

わかりました。

○貝ノ瀬教育長

「市民総合大学」だと、ちょっと狭くなっちゃうので。

○磯谷委員

ええ、そうですね。おっしゃるとおりだと思いますね。

○貝ノ瀬教育長

さらに、現実にこれを立ち上げ、動かしているのが企画部なんですね。ですから、それこそネットワークで一緒にやっているわけですけれども、ちょっとその辺で、私どもが責任あるお答えができないということで申しわけなく思っているんですが。その辺、ご理解いただきたい。

○廣瀬委員長

磯谷先生のご発言で、ほんとうにネットワーク化という意味がよくわかりました。民学産公のネットワーク。
ほかにいかがですか。
今回、三鷹市報で、市長が舟崎克彦さんと対談していらっしゃるのを読んで、ここにも、絵本館とか、はじめての絵本のことがかなり強調されて出てきていて、文字どおり、小学校前のというか、生涯の最初のほうの時期の学習ということにもいよいよ目が向けられて、大変いいことだと思いました。絵本館というのは、具体的にどこかまだわからないということですが、当然、建物は建てるつもりでいらっしゃるわけですよね。どこになるのでしょうか。

○前田生涯学習担当部長

絵本館についても、私どもが主体的に進めているということではなくて、市長部局と教育委員会が一緒に進めていくものなんですが、今、庁内の検討チームの中間報告を見ますと、市内何箇所かを候補に挙げております。
ただ、一方で、子どもと本とのかかわり、あるいは子育ての関係というのは、既にいろいろな施設、図書館ももちろんですけれども、行っておりますので、絵本館がもし建物ができたとしても、それぞれの連携の中で子どもの想像力の世界を広げていくというように考えていかなければならないと思います。

○柴田教育部長

必ず建物を単独で建てるかというと、それはまだわからないという。要するに、単独絵本館ということに、今検討を進めているということではないです。それも含めて、いろいろなバリエーションがあるということですから、絵本館という施設がどんとできるかどうかは、まだそこまで議論が煮詰まってないです。

○廣瀬委員長

なるほど。わかりました。
ほかにはいかがでしょうか。

○磯谷委員

下連雀図書館を廃止するということですけれども、この理由や背景などについても、ちょっと教えていただければと思うんですが。

○若林図書館長

市立図書館、全部で5館でございますが、下連雀図書館は、下連雀の地域をサービスエリアとしておりまして、かなり地域的には本館と近いです。それで、今、図書館活動の中では、コミュニティ・センター図書室と学校図書館との連携事業、ネットワーク化を確立した上で、下連雀図書館の廃止ということを考えております。

○磯谷委員

場所は大体どのあたりになるんですか。

○若林図書館長

社会教育会館の併設館でございまして、下連雀6-13-13でございます。社会教育会館の中にございます。蔵書は約2万冊程度の規模でございます。

○磯谷委員

廃止をするというのは、財政的な問題が大きいということでしょうか。要するに、弊害がないように環境を整えた上で廃止という趣旨なんだろうと思いますけれども、結局、廃止しなければいけない理由というのは、財政的な問題というところなんでしょうか。

○前田生涯学習担当部長

確かに小さい館でございますが、職員を配置し運営しておりますので、財政的な部分もございます。
一方で、社会教育会館の中に図書室のような形でございますので、廃止した後も、それをどういうようにその後活用するかというのは、また十分検討したいと考えております。

○磯谷委員

そのスペースもまた別の用途に当然使えるわけで、そういう趣旨ですか。

○前田生涯学習担当部長

はい。例えばですけれども、社会教育会館に来られる皆様方の図書コーナーという形で使うということも考えられますし、あるいは、利用者の皆様方、別のご意見などもあるかもしれませんが、それは今後検討していきたいと思います。

○磯谷委員

この点について、特に何か、市民の方々などから強い反対だとか、そういったものは出ているんでしょうか。それほどでもないですか。

○若林図書館長

現在、第3次基本計画の改定中でございますが、改定以前の計画の段階においても、特に図書館に反対等のご意見は寄せられておりません。ご理解していただいております。

○磯谷委員

わかりました。

○廣瀬委員長

かなりいろいろなご意見を賜ったんですけれども、ほかにはいかがでしょうか。

○秋山委員

もう一つよろしいですか。
生涯学習からは離れるんですけれども、イメージを教えていただきたいんですが、187ページの「学校公園」モデル校の指定と整備。学校公園というと、芝生があってとかいうイメージでこれを見ているんですが、これはハード面、ソフト面でどのようなお考えがあるのか、ちょっと教えていただきたいと思います。

○柴田教育部長

学校公園というのは、先ほど話がありました、地域に開かれた学校という、そのイメージを「学校公園」と三鷹では呼んでいるわけです。それで、第1号が三中で、第2号が高山小で、そういう学校公園、要するに、地域に開かれた学校施設としていろいろ検討していって、具体化しているんです。
要するに、特別教室なども、別のルートから入ってこられて、普通教室とは別棟でつくったり、三中などそういうような形でやって、ほんとうは塀も全部取っ払いたかったんですけれども、やはり安全面で塀はどうしてもつくらざるを得ないという。あとは、できるだけ緑化をして、学校全体が緑に包まれていこうというような、そんなイメージを持っているんですが、立地条件と財政的な面で、当初目指すようなところまではなかなかいってはいないんですが、要するに、理念としては、ハードの仕掛けとしては、できるだけ地域に開かれて、皆さんが使いやすいような、そういう形態にするということがまずハード面の仕掛けとしてあります。ソフト面では、開放できるような、そういう仕組みをつくっていくと。大きく言えばそういうところで、開かれた学校づくりの具体化として、この「学校公園」という名称にしているわけです。
三鷹のまちづくりが公園都市と言うんです。三鷹市は何を目指すかというと、公園都市という。公園というのは何かというと、だれでも自由に使えるという。そして、自然や緑や水が豊かな、要するに、潤いがあるという、そういうイメージなんですね。基本計画で言う26ページのところに、「緑と水の公園都市」というイメージ図がありますよね。どういう都市かというと、自然環境と調和するとか、清潔で美しいとか、開放された空間が共有財産とか、こういうようなものを三鷹市としては「公園都市」と言うんです。ですから、学校も学校公園。公園都市を学校バージョンに直したものなんです。

○秋山委員

わかりました。

○廣瀬委員長

それでは、いかがいたしましょう。ほかにご意見、ご質疑等なければ、確認したいんですけれども、今ご審議いただいたことについて、修正意見をいただきましたけれども、その点については、事務局で文言等を少し直していただくということで、また後で諮らせていただきたいと思うんですが、提出期限が2月10日ということですから、あと1回教育委員会を開くチャンスがあるわけですね。それまで継続審議としたほうがいいか、それとも、今日ここでもう、今の修正意見等をつけて市長に回答するという方向で進めていいかどうか、いかがいたしましょうか。

○磯谷委員

私個人は、もう今日のお話でよくわかりましたし、意見も、先ほど、虐待のところについても述べさせていただいて、その点、少し盛り込んでいただければというお話をしました。それ以上、私のほうは特にありません。ですから、今日これで終わって、ただ、まとめるにしても、言葉を後で事実上、ちょっと調整させていただければいいかなと、そう思っていますけれども。

○廣瀬委員長

ほかにはいかがですか。

○寺木委員

私ももう結構です。

○秋山委員

結構です。

○廣瀬委員長

それでは、確認いたします。第3次三鷹市基本計画改定素案に係る意見について、ご協議いただいたわけですけれども、本件については、ただいま皆様にご協議いただいた修正意見を市長に提出するということでご了解をいただけますでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○廣瀬委員長

ありがとうございます。それでは、本件については、委員の皆様のご了解をいただいたものといたします。
その修正意見の案というのは、事前に私どもに個別に送っていただけるわけですね。

○柴田教育部長

はい、わかりました。

○廣瀬委員長

よろしくお願いします。

日程第5 教育長報告

○廣瀬委員長

それでは、次の日程に入ります。
引き続き、日程第5教育長報告に入ります。報告をお願いします。

○貝ノ瀬教育長

私のほうでは、昨年になりますけれども、12月10日、12月22日に開催されました文教委員会での審査の結果をご報告いたします。
ここでは、議案第65号といたしまして、三鷹市学童保育所条例の一部を改正する条例が付託されまして、審査が行われました。結論を申し上げますと、文教委員会で可決されまして、最終的に本会議でも可決されたわけでありますが、要は、第一小学校に併設されています学童保育所の子どもたちの人数が増えたので増設するということですね。既にある保育所は一小学童保育所Aに改めまして、新しいほうは一小学童保育所Bという名称でもって、二つの建物で対処するということであります。
その中で、委員さんからいろいろな質疑が交わされまして、例えば、今後の児童数の増加予測だとか、学童保育所の施設・設備の方向性とか、児童の割り振りの方法とか、その影響とか、職員の配置体制、それから、2階建てなんですが、1階部分の活用はどうなのかとか、定員の弾力的運用の現状と今後の見通しとか、さまざまそういうことについて議論がされまして、最終的には了承されたということであります。もし具体的にご質問がございましたら、担当からまた説明させたいと思っています。
議案はこの一つだけでありましたが、時間を結構かけていただいたのは、報告事項といたしまして、小・中一貫教育校の基本方針(案)ですね。これについて報告をさせていただいて、質疑が出されました。これも、すべての委員さんから質疑があったわけですけれども、要約しますと、とにかくこの小・中一貫教育を進めるのは、第一線の先生方なんだから、先生方の意識をきちんと持ってもらうこと。そのためのやはり研修なり、それから、自覚をしてもらうと。その努力を教育委員会、それから、学校長にしてもらいたい、そういうような議論、要望などがありましたし、また、コミュニティ・スクールというのも、先ほども話題になりましたけれども、ボランティアをさせられちゃうんじゃないかと、コミュニティ・スクールというのは。ですから、ちょっと困ったものだという、そういう一部の誤解があるので、その辺も正していく必要があるのではないかという、そういうご意見があったり、それから、学力はどうなんだということですね。やはり学力の低下の問題があって、それにどう対応していけるのかどうか。これは、広島大学の附属の三原小学校・中学校が、もう10年近く実践している中で、そこの校長が、30%アップしていますということを明確に言い切っているんですね。その例などもお話をさせてもらったり、そんなことで、これからのことですので、これから頑張らなくちゃいけないんですが、そういう問題。
それから、学校運営連絡会の内容はどんなものなんだろうかとか、やはり基本計画の中にも、いろいろ教育の課題などが散りばめられておりますけれども、また、今、教育改革が非常なスピードで出されてきていますが、それらについて三鷹市としてどうやっていくのかということを含めたビジョンが必要なんじゃないかという、そういうご提案もあったり、大変、建設的な質疑がなされました。
委員さんすべての方は、小・中一貫教育について賛成のお立場で、すべての会派の方々が賛成のお立場で質疑がなされました。1時間以上だったかな、2時間以上でしたか、あっと言う間に過ぎましたけれども、大変充実した質疑が行われました。

○廣瀬委員長

それは非常に心強いですね。
それでは、続けてお願いします。

○高部調整担当部長

それでは、各課の一般報告でございます。
総務課、16ページの行事実績につきましては、記載のとおりでございます。
次の17ページの行事予定でございますけれども、1月9日「みたかの教育」の発行ということで、あさってですけれども、お手元に既に刷り上がったものがございます。これは、先ほどお話が出ましたけれども、小・中一貫教育校構想の基本方針(案)の特集号でございまして、1面に基本方針(案)、それから、裏には、児童・生徒、保護者・市民を対象にしましたアンケートの結果概要、それから、これをもとにして、今後また保護者・市民の方と意見交換会を行うということで、日程についても一面の上のほうに掲げているところでございます。こういった広報をして、今後また詰めていきたいと考えているところでございます。

○大島総務課教育センター担当課長

教育センターでございます。18ページの行事実績等報告及び19ページの行事予定等報告については、記載のとおりでございます。
1点補足させていただきますが、アジア・ブロードバンド事業について、かいつまんで報告させていただきますが、あちらの学校の名前はカトリック・ハイという名前でございます。いわゆる小・中一貫校になるんですが、向こうの学校は小・中学校と言っているようです。カトリック・ハイ小・中学校。
通常、国際交流というのは、外国の学校に日本が合わせて非常にやりづらいというのが現実なんですが、日本の学校に向こうの学校が全面的に合わせてくれているという珍しい学校でございます。規模は3,000人ぐらいということで、かなり大規模な男子校です。

○吉岡施設課長

施設課でございます。20ページ、21ページ、行事実績等報告と予定報告ですが、記載のとおりでございます。

○桜井学務課長

続きまして、学務課です。
22ページの実績の欄のちょうど中段あたりですが、14日に、就学指導委員会(第6回)がございました。これは、来年度新1年生に上がる小学生及び中学生の適正な学級を探る、心身障がい学級が適しているだろうかとか、通常学級でいいかとか、養護学校のほうが適切だろうというような判定をする、35名ぐらいから成る委員会なんですけれども、毎月開催しております。実質、この第6回は、子どもさんたちと面接したりしたのは5回目なんですけれども、そこまでの状況をお話ししますと、新小学校1年生が17名相談に来ています。それから、中学生は12名。その内訳ですが、心身障がい学級適と判断された子が、小学校の場合、8名。それから、通常級でいいだろうと言われている子が1名。それから、養護学校が適切だろうという判断が7名ということになっています。
それから、中学校につきましては、知的障がいですが、知的障がい学級適という子が、今のところ、9名。それから、養護学校が2名。保留が1名ということでございまして、あと、1月と2月と2回含めて、10人以上また見ることになると思いますけれども、最近、多くなってきているという状況です。

○里吉指導室長

指導室でございます。
行事実績等報告につきましては、24ページに記載のとおりでございます。
25ページ、行事予定等報告でございます。研究発表会関係でございますが、20日の木曜日に第五小学校の研究発表会、28日の金曜日に中原小学校の研究発表会、29日の土曜日には心身障がい学級の連合学芸発表会を予定をしております。
小・中一貫教育校構想基本方針にかかわります意見交換会につきましては、24日の月曜日、教員を対象としての意見交換会を第二中学校で実施をいたします。27日の木曜日には、保護者、市民対象の意見交換会を実施をする予定でございます。

○岡崎生涯学習課長

生涯学習課でございます。
26ページをごらんください。11月から12月にかけて、「新選組と多摩の民権展」ということで開催させていただきましたが、3,579名の方がご見学いただけました。
それから、12月18日、青少年委員主催の「みたかパフォーマンスライブ」といいまして、中学生、高校生が自己表現をする場、あるいは交流する場ということで企画をしていただいたものですけれども、和太鼓ですとかブラスバンド、ロックバンドなど、七つの団体が参加しました。参加者が50名程度で、それをごらんいただいた人を含めますと、全部で約200名となっております。
次のページの予定ですけれども、現在、17年度の学童保育所の一斉入所申込みの受付を教育センターの2階で行っております。定員が1,000人を超えますので、それらすべてが受付をされる予定という格好になっております。
それから、次の段に、「成人を祝福するつどい」ということで、既に先生方にもご案内を差し上げているかと思います。これは、新成人の方のデザインでつくられた案内状でございまして、3回目になりますけれども、今年は20名近い新成人の方が実行委員会に参加してくださって、いろいろ企画を立ててくださっているところです。対象者が約2,200名で、通常40%ぐらい来てくれますから、850名ぐらいを見込んでいるところで、大変大きな事業ですので、無事に実施をしたいと思っておりますが、ぜひ先生方のご出席をお待ち申し上げております。
それから、19日ですけれども、青少年補導連絡会の講演会を実施する予定になっておりまして、テーマを「若者の居場所づくりと大人の役割」ということで、地域で今どういうことに取り組めるんだろうかということで、神奈川大学の久田先生をお迎えしての講演会です。さらに、28日には、青少年対策地区委員会の代表者会議の講演会という形になりますが、「こころの健康」ということで、「子どものこころ、大人のこころを地域ぐるみで考えよう」というテーマで、中部学院大学の吉川武彦先生、精神医学の方ですけれども、この先生にお見えいただく予定でございます。

○中田スポーツ振興課長

スポーツ振興課でございます。
28ページ、29ページにつきましては記載のとおりでございます。
1点、お手元に、市民駅伝大会のチラシ、参加140チームが掲載されたチラシをお配りしております。9時20分にスタートしまして、13.3キロ、市内一周を走るものでございます。当日、ごらんいただければ幸いでございます。
続いて、総合スポーツセンター建設準備室の関係につきましては、記載のとおりでございます。

○田中社会教育会館長

社会教育会館でございます。
行事実績につきましては、ここに記載のとおりでございます。
次の33ページの行事予定でございますけれども、1点、19日に、社会教育会館の本館におきまして、地域家庭教育支援推進事業、「子育てワークショップ」を開催する予定でございます。来年3月まで、全8回、親子10組を対象にして実施する予定でありますけれども、この事業、国の補助金を活用しまして、地域の皆さんと協働で実施する事業でございまして、今回、講師の方々が、子育てサポートリーダーという養成講座を受けた10人の方々の中から2人の方を新任講師としてお招きしまして、子どもの発達でありますとか、育児不安の軽減を図るというワークショップの手法を使った親教育を実施する予定でございます。

○若林図書館長

図書館でございます。
34ページ、行事実績は記載のとおりでございます。
35ページでございます。新年を迎えまして、1月4日から31日まで、本館において、一般書のテーマ図書といたしまして、「2005年を読む」というテーマで、未来予測的な図書を約50冊集めまして、展示、貸出ししております。

○廣瀬委員長

以上の報告につきまして、委員の皆様の質疑がありましたらお願いいたします。

○秋山委員

33ページの社会教育会館の子育てワークショップは、全8回、全部同じ親子が10組ということですか。

○田中社会教育会館長

はい。全部同じ親子でございます。

○秋山委員

わかりました。

○廣瀬委員長

ほかにいかがでしょうか。よろしいですか。
それでは、日程第5教育長報告を終わります。
以上をもちまして、平成17年第1回教育委員会定例会を閉会いたします。皆さん、長時間ありがとうございました。

午後4時22分閉会

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