水車のしくみ

水車のしくみ

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歯車 篩と昇降機 挽臼 水輪 (みずわ) 心棒・軸受け 杵・搗臼

三鷹の水車「しんぐるま」は全国的に見ても、精米製粉用の水車としては最大級の規模を誇ります。その概要を紹介すると、使用されている木製歯車の数は大小合わせて19個、水輪の直径4.6メートル、幅97センチ、4斗張り(72リットル)の搗臼(つきうす)12個、2斗張り(36リットル)2個、挽臼(ひきうす)2台、やっこ(=篩(ふるい))1つ、せり上げ(昇降機)2台。水輪の両側に搗臼と挽臼が配される複雑な構成になっています。