見なれた三鷹(みたか)のまちですが、ちょっと見かたをかえると“かわいい”ものがたくさんあります。
三鷹市内(みたかしない)を歩きまわって、“かわいい”をさがしてみました。
たべものが“かわいい”
三鷹(みたか)には知る人ぞ知る、スイーツの名店がいくつもあります。フルーツいっぱいの洋菓子(ようがし)もかわいいですが、和菓子(わがし)もまけていませんよ。もちろんどちらもおいしいです。とりたてを売っている地元産の野菜は、ポップに書かれた名前がかわいい!
三鷹(みたか)の旬(しゅん)の野菜やフルーツを使った「みたかさん」ブランドのパンやスイーツもあるんです。
どうぶつが“かわいい”
井の頭自然文化園(いのかしらしぜんぶんかえん)では、鳥たちのかわいいしぐさが見られます。水生生物園にはカラフルなイモリくんも。お散歩中の犬と飼い主(かいぬし)があつまる人気スポットは、井の頭公園西園(いのかしらこうえんにしえん)です。ときには“二足歩行犬”も登場。市内の喫茶店(きっさてん)には、まねき猫(ねこ)ならぬ、ほんものの猫(ねこ)がいました。
木や草花が“かわいい”
冬の野川公園には、アニメに出てくるおばけみたいな木が! 珍(めずら)しいところでは、金魚の形をした葉をつけるツバキが、井の頭公園西園(いのかしらこうえんにしえん)にありました。たまたまではなく、こういう種類なんですね。お花&ガーデニング好きには、いつでも花いっぱいの三鷹市農業公園(みたかしのうぎょうこうえん)・三鷹緑化センター(みたかりょっかせんたー)は見のがせない。
怖(こわ)いけど“かわいい”
井の頭弁財天(いのかしらべんざいてん)の狛犬(こまいぬ)「あ」と「ん」です。ほのぼのとした、あじのある表情(ひょうじょう)をしていますね。市内某所(ぼうしょ)のお稲荷(おいなり)さんの狐(きつね)は、口の中と耳がピンク。つりあがった目とみょうにマッチしています。住宅地(じゅうたくち)の細い道では、「子どもひなんじょ」のプレートをかかえたフクロウを発見しましたよ。
いかがでしたか? きっとほかにもたくさんあります。
みなさんも三鷹(みたか)の“かわいい”を見つけてみましょう。