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健康長寿の食事

作成・発信部署:子ども政策部 子ども家庭課

公開日:2022年1月10日 最終更新日:2023年7月26日

健康長寿のための食事

健康長寿を延ばすためにフレイルを予防しましょう。

フレイルとは加齢とともに心身の機能が低下してきて 、「健康」と「要介護」の中

間の状態にあることをいいます。

フレイル予防のためには食事で十分な栄養が必要です。不足すると低栄養状態になっ

てしまいます。

低栄養の症状

日々の食事で体に必要な栄養素が不足していたり、偏っていたりすることによって

体に様々な変化が起こります。

・体重減少

・骨格筋の筋肉量や筋力の低下

・元気がない、疲れやすい

・風邪などの感染症にかかりやすく、治りにくい など

低栄養を予防する食事

    ・一日3食食べましょう

    規則正しい食事のリズムは生活リズムを整えることにもつながります。

    体の中に蓄えられる栄養素と蓄えられない栄養素があるため、一度にたくさん食べる

    のではなく、朝食・昼食・夕食を食べるようにしましょう。

    ・バランスのいい食事を心がけましょう

    毎回の食事の中でバランスよく取り入れましょう。

    ・ごはんやパン、麺などの主食

    ・肉、魚、大豆製品、卵など、メインのおかず

    ・野菜、海藻、きのこ類を使った野菜のおかず

    一日の食事の中で取り入れましょう

    ・乳製品

    ・果物

    目安の量は添付資料「バランスのとれた食事」をご覧ください。

    ・毎回の食事で必ずたんぱく質をとりましょう

    たんぱく質が不足すると、筋肉を作る材料が低下し、筋肉量が減少してしまいます。

    筋肉が減少すると、転倒・骨折がしやすくなってしまったり、動くことが億劫に

    なって閉じこもりがちになります。

    必要なたんぱく質の量を「手ばかり」で知ることができます。添付資料「たんぱく質

    をとりましょう」をご覧ください。

    いろいろな食品を食べることが大切です

    「さあにぎやかにいただく」を合言葉に、様々な食品を食べましょう。

    毎日多様な食材を食べている人は、高齢者でも元気に生活をしていることがわかって

    います。

    (「さあにぎやかにいただく」は10の食品群の頭文字をとったもので、ロコモチャレンジ!推進協議会が考案した合言葉です。)

    添付資料「いろいろ食べましょう」をご覧ください。

    添付ファイル

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    このページの作成・発信部署

    子ども政策部 子ども家庭課 母子保健係
    〒181-0004 東京都三鷹市新川六丁目37番1号
    電話:0422-46-3254 
    ファクス:0422-46-4827

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