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ヘルプカード・ヘルプマークを配布しています
作成・発信部署:健康福祉部 障がい者支援課
公開日:2024年9月15日 最終更新日:2024年10月29日
ヘルプカード
- ヘルプカードとは
- 東京都の標準様式で三鷹市が作成し、「手助けが必要な人」と「手助けしたい人」を結ぶカードです。
- 障がいのある人が普段から身につけておくことで、緊急時や災害時、困った際に周囲の配慮や手助けをお願いしやすくします。ヘルプカードには名前などのほか、支援をしてほしい内容を記載可能な仕組みになっています。
こんな時に役立ちます
- 災害のとき
- 災害が発生したとき
- 災害に伴う避難生活が必要なとき
- 緊急のとき
- 道に迷ってしまったとき
- パニックや発作、病気のとき
- 日常的にちょっとした手助けが必要なとき
ヘルプカードの配布
配布対象
市内在住で、障がいのあるかた
- 身体障害者手帳・愛の手帳・精神保健福祉手帳・自立支援医療受給者証を所持するかた
- 発達障がいや高次脳機能障がいの診断を受けているかた
- 障害者総合支援法に規定される難病患者及び特定疾患手当を受給しているかた
- その他、高齢のかたや認知症のかたで希望されるかた
配布場所
障がい者支援課(市役所1階15番窓口)
費用
無料
受取方法
障がい者支援課(市役所1階15番窓口)へお越しください。
原則として障害者手帳等の有無は確認しませんが、お渡しに際して簡単な受領票にご記入をお願いしています。
その他
ヘルプカードと同時に、ストラップ付のカードホルダーをお渡ししています。このカードホルダーにヘルプカードを入れて、手提げや首等からさげるなどの方法で利用可能です。
支援をするかたへ
共に支え合う暮らしやすいまちへ
障がいのある人には、自ら「困った」となかなか伝えられない人がいます。
手助けが必要なのに、「コミュニケーションに障がいがあって困ったことをなかなか伝えられない人」、「そもそも困っていることを自覚できない人」もいます。
ヘルプカードには、連絡先や障がいの特性、支援の方法などが書かれています。
障がいのある人がヘルプカードを持っていた場合、記載内容に沿った支援をお願いします。
困っている人をみかけたら
- 「どうしましたか?」と声をかけてください
- 相手に伝わっているか確かめながらゆっくり話してください
- ヘルプカードには、手助けして欲しい内容が記載されています
- 記載内容は、障がいのある人一人ひとり違います
ヘルプカードの普及のために、地域のみなさんのご理解、ご協力をお願いします。
ヘルプマーク(令和6年10月から三鷹市でも配布)
- ヘルプマークとは
- 東京都発祥、支援を必要とされるかたの全国共通のシンボルマークです。
このマークは、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からないかた(例えば、義足や人工関節を使用しているかた、内部障害や難病のかた、または妊娠初期のかたなど)が、日常的に様々な支援や配慮を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。
配布対象
障がいの有無にかかわらず、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からないかた
配布場所(東京都)
対象となるかたからのお申し出により、ストラップ式のヘルプマークを、以下の場所で配布しています。なお、配布場所での受け取りが難しい方は、郵送対応もしています(ヘルプマーク自体は無料。郵送料は、自己負担)。
- 都営地下鉄各駅駅務室(一部)
- 都営バス各営業所
- 荒川電車営業所
- 日暮里・舎人ライナー駅務室(一部)
- ゆりかもめ駅務室(一部)
- 多摩モノレール駅務室(一部)
- 東京都心身障害者福祉センター
配布場所(三鷹市)令和6年10月から市内在住のかた対象
障がい者支援課(市役所1階15番窓口)
ご希望の方は、窓口へお越しください。
このページの作成・発信部署
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9233
ファクス:0422-47-9577