ここから本文です

平成22年第10回教育委員会定例会会議録(2)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2011年3月8日 最終更新日:2011年3月8日

平成22年第10回教育委員会定例会(2)

日程第4 教育長報告

伊藤総務課長

 引き続きまして、一般行政報告に移らせていただきます。
 総務課です。16ページ、17ページをお願いいたします。
 初めに行事実績報告、16ページでございますが、記載のとおりでございます。
 17ページ、行事予定でございますけれども、10月12日、三鷹教育・子育て研究所第3回の研究会が開催されます。前回第2回の研究会では、現行の教育ビジョンについての達成状況といいますか、今の取り組み状況につきましてご報告をさせていただき、ご意見といいますか研究を進めたところでございます。今回は第3回目となりますけれども、3名の研究員の先生方からご自身の専門分野を踏まえた提言のもと、提案をいただく予定になっております。13日水曜日、教育委員の学校訪問で、四中を予定しております。また飛びますけれども20日には高山小の学校訪問を予定してございます。少し戻りまして13日から14日にかけまして、市町村教育委員会研究協議会が福井県福井市で開催されますが、こちらに秋山委員長それから教育長がご出席の予定でございます。最後に10月15日ですけれども、東京都市町村教育委員会連合会管外視察研修、それから26日には市町村教育委員会連合会第4ブロックの研修会、いずれもこちらは寺木委員がご出席される予定になっております。
 私からは以上です。

秋山委員長

 新藤課長、お願いいたします。

新藤総務課施設・教育センター担当課長

 資料は18ページと19ページになります。内容としてはそれぞれ記載のとおりでございます。ちょうど中段あたりの公立学校施設整備費国庫負担等事業に係る実施調査については、学校の大規模な改修に伴いまして、国のお金を受けておりますので、調査として適切に工事が施工されていることの確認のため、実施されるものです。
 以上です。

秋山委員長

 内野課長、お願いします。

内野学務課長

 学務課の報告でございます。20ページ、21ページをごらんください。
 まず21ページ中ほど、9月9日に学級編制の共同調査、三小がございました。無事に終わりました。前回もご報告差し上げましたけれども、4月1日時点と4月7日時点で、学級編制に変更が1学級、三小で4年生が増えました。それについて、例年そういうことがあった場合には、9月ごろまで東京都が三小に実際に行きまして、学校の児童の名簿と学級編制が適正にそのとおりになっているか、それから学級編制の変更になった理由の当該児童・生徒の書類などが整っているかどうかなどを確認するために行われたものでございます。
 右側21ページ、予定でございますけれども、10月8日、幼・保・小連携事業、認証保育園の説明会を今年度開催いたします。認証保育園は三鷹市にも幾つかございまして、昨年は年長、来年度小学校に入学するお子さんの在園している園がなかったものですから、説明会を行いませんでしたけれども、今年度は対象の園もございますので、そのほかの園も含めてご案内状を出して、三鷹市の幼・保・小の連携事業の概要、それから就学支援シートのことなども説明しておきたいと思っております。また21日から12月2日まで、就学時健康診断がございます。15の小学校で、21日、五小、東台小を皮切りに、最後11月26日が第一小学校でございます。12月2日が教育センターで予備日となっております。一番下、29日、教育支援推進委員会、第2回目を開催いたします。
 私からは以上です。

秋山委員長

 ありがとうございます。
 では松野課長、お願いいたします。

松野指導課長

 指導課は22ページ、23ページをごらんください。
 まず実績等報告でございますが、記載のとおりでございます。何校か修学旅行という記載がございますけれども、30日をもちまして中学校7校の修学旅行がすべて終了いたしました。また記載されておりませんが、運動会も10月2日の土曜日に小学校7校が行われまして、あとは今週の土曜日9日に3校を残すのみとなっております。
 続いて右側、行事予定等の報告でございますが、先ほど総務課からもありましたが、13日の指導課訪問、そして20日の指導課訪問につきましては、教育委員会訪問を兼ねておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 三鷹市教育委員会ではなくて東京都と法務省の啓発事業ですので載せていないんですけれども、16日土曜日、人権啓発ラッピングバスの出発式がございます。多摩地区から2校の人権尊重教育推進校の中から、東台小の児童の描きました「私の大切なひと(仲間)」という絵が選ばれまして、この絵をラッピングしたバス、11月、12月の2か月間、都内を走ります。三鷹市周辺でも、小田急バスのどの路線になるかは日によって違いますけれども、東台小の児童の絵のラッピングバスが走ることになります。16日にはその出発式が九段の人権擁護局でありまして、東台小の子どもを乗せて市役所前に午後到着する予定でございます。私と指導主事で対応させていただく予定です。
 その他につきましては記載のとおりです。
 続きまして、私から配付資料につきましてご説明をさせていただきます。
 「平成21年度三鷹市立小・中学校 児童・生徒の問題行動等の実態について」という、A3判の資料をごらんください。こちらは平成21年度児童・生徒の問題行動等、生徒指導上の諸問題に関する調査という文部科学省の調査の中から、三鷹市の部分を抜粋して示させていただいたものでございます。本調査は文部科学省において毎年度実施するものでございます。
 初めに左上、不登校の状況の調査でございますけれども、何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景によって、児童・生徒が登校しない、あるいは、したくてもできない状況にあり、30日以上欠席をしたもの。これは病気や経済的な理由によるものは除きますけれども、これらの不登校の状況でございますが、資料にございますように、平成21年度につきましては小・中合わせて63名、小学校が11名、中学校が52名でございます。下に三鷹市の小学校・中学校と、東京都の小・中学校の出現率、全児童・生徒数の中で不登校の児童の割合をあらわす数値でございますが、三鷹市の小・中学校いずれも、都と比較した場合には出現率が低いという状況が見られます。
 その下、暴力行為の状況でございますけれども、三鷹市におきましては平成21年度、小学校が1件、中学校が5件となっております。中学校の内容につきましては、対教師暴力が2名、器物破壊が5名となっておりますが、複数の生徒がかかわって1件のものもあるので、件数としては5件となっております。引き続き、学校における健全指導の充実を図ってまいりたいと考えております。
 次に右側の「いじめ」の状況でございますが、平成21年度は小学校が7件、中学校が24件の計31件でございます。なお平成18年度に数値が増えている理由でございますけれども、本調査の「いじめ」の定義が変わりました。いわゆる発生件数から認知件数になったことで件数がここで増えたものでございます。また今回21年度に急増してございますけれども、これはきめ細かな児童・生徒からの聞き取りなどを何回か繰り返した結果、いじめを早期に発見することができたためととらえておりまして、31件でございますが、21年度内、あるいは22年度初めに、すべてこれらのいじめについては解消しているという報告を受けてございます。
 私からは以上です。

秋山委員長

 ありがとうございました。
 久保田生涯学習課長お願いします。

久保田生涯学習課長

 24ページ、25ページをお開きいただきたいと思います。
 まず24ページからでございます。9月11日土曜日、下のほうですが、家庭教育学級が七小で実施されました。秋山委員長に講師をしていただき、「気になる子どもたち―親のかかわり」という講演をしていただきまして、保護者からも大変好評でございました。わかりやすく実体験を交えた内容でお話をしていただいて、参加者と活発に意見が交換され、有意義な1日家庭教育学級だったと考えております。9月21日火曜日でございます。社会教育委員会議を開催しました。これは2年間の社会教育委員の任期が10月2日で満了するため、最後の会議で、お手元にお配りしてある薄紫色の表紙の「これからの生涯学習が目指すもの~生涯学習計画改定に向けての意見~」という、社会教育委員会議におきまして委員がまとめました意見書を、教育長に提出させていただきました。委員の皆様にもお配りさせていただきますので、ごらんいただきたいと考えています。新しい生涯学習計画に向けて、社会教育委員会議で意見をまとめたものでございます。よろしくお願いいたします。
 続きまして25ページをごらんいただけますか。10月23日土曜日でございます。先ほどご審議いただきました大沢の里水車経営農家を11月1日から公開しますけれども、それに先立ちまして内覧会といいますか、動態保存記念式典として、水車を動かして回すんですが、その記念式典を開催いたします。委員の皆様につきましても、お手元に「水車動態保存記念式典の開催について」というご案内を配付させていただきましたので、10月23日2時から3時までの1時間ですけれども、ぜひご来場いただければと考えています。当日は水車を回して、水車で実際に製粉とか精米をするのですが、精米のほうを実演でやって皆さんに見ていただきたいと考えております。関係者の方を120名ぐらいお呼びして、式典を開催しようと考えております。場所は、スケジュールにも案内図を配付させていただきましたので、ごらんいただきたいと思います。引き続きまして、24日日曜日でございますが、毎年恒例の市民文化祭、第57回市民文化祭が開かれ、この日に開会式が行われます。市民文化祭の今年の日程につきましては、はがき大の市民文化祭の日程表をお手元に配付しております。三鷹市芸文協会の各団体が毎年実施しています各行事ですので、ぜひごらんいただければと考えております。
 先ほどの「これからの生涯学習が目指すもの」として社会教育委員会議でまとまった、生涯学習計画に向けての意見書をごらんいただければと思います。主な内容についてご説明しますと、各パートを第1章から第4章の4つに分けてそれぞれまとめて、今後の社会教育に生かしてほしいということで、第1章につきましては、「人的基盤づくり~一人ひとりの居場所と出番~」として内容についてまとめたものでございます。第2章としましては、各ライフステージにおいて、それぞれの課題があるだろうということで、その課題についてそれぞれ記載してあります。第3章につきましては、三鷹のコミュニティ・スクールとして、いろいろ生涯学習についても進めているところで、その充実と地域人材の活性化を中心に述べております。最後第4章につきましては、市民センターの周辺地区整備として、今回の施設の社会教育会館の方向性についての意見をまとめたものでございます。主な内容はそのようなものです。
 以上でございます。

秋山委員長

 それでは次にスポーツ振興課、お願いいたします。

柳川スポーツ振興課長

 スポーツ振興課は26ページ、27ページでございます。
 26ページの行事実績等の報告でございますが、平成25年に東京で開催されます国体に向けて、近隣の県であります千葉県で9月25日から国体が開催されておりました。その視察として、三鷹市が担当するサッカー、ソフトボール、アーチェリーの各競技を、各団体が視察に行ってまいりました。最初に9月25日からサッカーが始まりましたので、最後の10月3日のアーチェリーまで、各視察として出発しております。また三鷹のスポーツ振興審議会の皆さんにも、市原で開催されたサッカー競技を28日に視察していただきました。その他、実績については記載のとおりでございます。
 今後の予定でございますが、27ページ、10月11日に2010みたかスポーツフェスティバル、また第19回三鷹市民駅伝大会が開催されます。委員の皆様のお手元のカラー刷りの、みたかスポーツフェスティバルのパンフレットを参考に見ていただければと思います。毎年、市役所周辺で開催していたスポーツフェスティバルですが、今年度は駅伝ともども大沢総合グラウンドのリニューアルオープンに合わせて、都立武蔵野の森公園内と大沢総合グラウンドで開催することになりました。当日朝早く8時から、駅伝の開会式が始まります。ランナーは9時からスタートするんですが、表彰式を12時半から現地大沢で開催しますので、秋山委員長、すみませんが当日は表彰授与も一緒にやっていいただければと思っております。パンフレットを開いていただいて、この絵の左側に野外ステージと書いてございますが、そちらの特設のステージで駅伝の開会式、閉会式、表彰式を行いたいと思います。野外ステージ自体はフェスティバルのそれぞれの出演団体のステージになっておりますが、そこで一緒にやります。それぞれの丸が書いてあるのは体験コーナーですので、ほかの委員の皆様につきましても、ぜひ大沢に、いろいろなスポーツ体験ができますので、ご参加いただければと思います。よろしくお願いします。あとは記載のとおりでございます。
 以上です。

秋山委員長

 ありがとうございます。

秋山委員長

 では小田館長、お願いします。

小田社会教育会館長

 社会教育会館、28、29ページでございます。
 28ページ、9月22日ですけれども、せんだって9月6日の第9回の定例会において、公民館運営審議会委員の再任の議案をご承認いただきましたが、任期最後の定例会が9月22日に開催されました。その場において、私、社会教育会館の館長あてに委員の皆様からご提言をいただいております。本日、席上配付をさせていただきます。内容的には現在、都市再生推進プランの中で社会教育会館の建替え等が議論されておりますけれども、管理運営手法、これからもこの整備をきっかけとして市民の学習支援をより充実させていく必要があるだろうという内容かと思われます。私どもも真摯に耳を傾けて、今後この提言を生かしていきたいと思っております。
 以上です。

秋山委員長

 八代部長、お願いします。

八代生涯学習担当部長(三鷹市立図書館長事務取扱)

 図書館からご説明いたします。30、31ページとなっております。
 30ページは行事実績等の報告となっておりまして、本館におきます10月のテーマ図書につきましては、「秋の夜長 冒険に出よう」ということで、今回は中・高生向きにヤングアダルト向けの外国文学を中心に備えて、別置によりご提供してございます。
 続きまして31ページの予定等の報告でございますが、29日に国民読書年、今年は国民読書年に当たっておりまして、各自治体によってそれぞれ取り組みは違うのですが、私どもが駅前コミュニティ・センターで開催いたしますワークショップ「いしかわこうじさんとペーパーわんこを作ろう!」という催しに冠をつけまして、国民読書年を盛り上げていこうと考えてございます。
 また、ここに記載はございませんけれども、今年は図書館法の制定60周年に当たります。その関係で、図書館関係者の表彰が文部科学大臣より行われまして、図書館の職員が中心ではございますけれども、三鷹市におきましては、三鷹市家庭文庫として42年間にわたりましてご活躍をいただきました、ボランティアの大沢家庭文庫の栗山規子さんを推薦いたしましたところ、都を通じまして国におきまして審査の結果、めでたく受賞されることになりました。9月17日に奈良市で行われました全国大会の席で、ご本人はご都合によりご出席できませんでしたけれども、全国で105名の方が表彰されております。
 もう1点、今市議会3回定例会の中におきまして、図書館の関係につきまして、1件請願をいただいております。件名は対面朗読で、図書館における障がい者サービスの1つでございますけれども、「対面朗読にかかわる予算の増額を求めることについて」という請願をちょうだいいたしました。この件につきましては、委員会に付託されることなく本会議即決という扱いになりまして、要望事項といたしましては、対面朗読にかかわる予算の増額をしてほしいというのが1点、もう1点は、対面朗読を希望する人が希望どおりにサービスを受けられるようにしてほしいという内容でございますけれども、賛成多数で採択されております。私どもはこれを受けまして、来年度予算において一定の配慮をしていきたいと考えてございます。
 図書館からは以上でございます。

秋山委員長

 ありがとうございました。以上で報告は終わりました。
 委員の皆様の質疑をお願いいたします。

河野委員

 前回、家庭訪問が今の三鷹市の小学校、中学校もですか、実施されなくなっていることについて、実態についてお伺いいたしました。前回のお話ですと、保護者があまりそれを希望せず、学校側もそれに配慮して家庭訪問を廃止し、それにかわって個人面談を実施するということだったと思いますけれども、そのときに児童の家庭環境を把握したり、あるいは虐待がないかどうかを把握したりという点で、家庭訪問の意義というのはやはり大事なものがあるので、教育的な観点から考えると、そんなに安易に家庭訪問を廃止してしまっていいものだろうかという疑問を申し上げました。それに対して、校長会などでお話しされるとのことでしたが、その後のフォロー状況についてお伺いしたいと思います。

秋山委員長

 指導課長、お願いします。

松野指導課長

 不登校をはじめとして問題行動、あるいは心配な事例が起きている際には、学校、担任などが家庭訪問をするという状況は、今でもあることでございます。ただ一律の家庭訪問の実施については、実は前回の教育委員会の定例会から本日までの間に定例の校長会がございませんでした。ですので、全体に周知する機会がなかったんですけれども、指導課としても児童・生徒の家庭における状況の把握という点については大切なことと考えておりますので、次年度の学校の計画案を立てる、教育課程を作成するのが大体12月ごろになりますので、年末に向けて、家庭訪問をそのための手段として学校が選択肢とするかどうかご検討いただくことを、定例の校長会で今後お伝えしてまいりたいと思っております。
 以上です。

秋山委員長

 ほかにはありませんでしょうか。
 寺木委員、お願いします。

寺木委員

 社会教育委員会議のご報告をいただきまして、今席上で拝見しましたのでよく読めていないのですが、この中でこれはすばらしいことだなと思いましたことが、コミュニティ・スクールの充実と地域の人材の活性化というところで、最後のまとめで、知の循環型社会の構築を目指す方向がぜひとも必要であるということで、社会教育の役割としては、コミュニティ・スクールに参加する保護者や地域住民のスキルアップの機会を提供する支援者として働きかけが重要であるという、とてもいいご提案をいただいているのですが、ここのあたりは具体的にどのように考えていらっしゃるのか、もう少し詳しくお聞きしたいです。

久保田生涯学習課長

 具体的な部分での議論にはまだ行っていなかったんですけれども、皆さんで、全体的な今後の社会教育のあり方としてはそういう方向で行くべきだろうというところでまとめさせていただいたところです。

八代生涯学習担当部長(三鷹市立図書館長事務取扱)

 私からご説明させていただきますと、一応、来年度に向けて、生涯学習計画の改定の時期に差しかかっております。今回いただきました意見は、各委員が考えていらっしゃる次期の計画に対してのご意見でございまして、これを受けまして、次期のメンバーによります社会教育会議の中で、これらのご意見について逐次論議を深めていきたいという、今現在状況にございます。

寺木委員

 コミュニティ・スクールに参加する保護者や地域住民のスキルアップは、すごく大事なことなのではないかと私も思っていまして、ぜひ前向きの検討をお願いしたいと思います。ありがとうございます。

貝ノ瀬教育長

 それに関連しましてお話ししますと、これは生涯学習に限らないんですが、学校教育も含めて、今既にネットワーク大学と連携を教育委員会がいたしまして、講座を既に始めております。もう2年ぐらいになりましょうか。いわゆる学校支援者のための養成講座をやっております。私も講師を頼まれて近々対応するんですけれども、そういった実績もございます。またコミュニティ・スクール委員会や学校運営協議会には、直接的に地域の代表の人たちが入って運営について協議するわけですけれども、そういった協議が充実した話し合いになりますように、私も率先してこの10月から、すべてのコミュニティ・スクール委員会に顔を出して、アドバイスをしていこうと思っております。
 この間、中原小学校を会場といたしまして鷹南学園のコミュニティ・スクール委員会の皆さんが、コミュニティ・スクール委員会が活性化するために、これからどうあったらいいかというテーマで、熟議、ディスカッションを、土曜日の午後2時間ぐらいかけて実施いたしました。大変有意義な会になりまして、文科省の副大臣を中心に関係者が大勢見えまして、皆さん、予定していなかったのでびっくりしていましたが、でも緊張なんてとんでもなく、むしろ張り切って議論が深まり、大変にいい話し合いになりました。普段もこういう調子ですからと言うので驚きましたが、文科省の関係者も本物の会だと評価して帰りましたので、そういったことが市内全部に広がっていけば大変いいことだと思っています。1つのモデルケースとして、いい実績を残したなと思っています。私もそういったことについてPRしながら、さらなる充実を図りたいと考えています。

寺木委員

 貴重なお話をありがとうございます。コミュニティ・スクールが全市展開をして、さあどうしようというところに、それぞれのコミュニティ・スクールが今来ていると思うのですが、教育長がご自分のお言葉で皆様に伝えてくださる機会は、とても貴重な、これからの方向性を持つためには大切な時間だと思いますので、どうぞ大変でしょうが、よろしくお願いいたします。

「平成22年第10回教育委員会定例会(3)」へ続く

このページの作成・発信部署

教育委員会 総務課 総務係
〒181-8505 東京都三鷹市下連雀九丁目11番7号
電話:0422-29-9811 
ファクス:0422-43-0320

総務課のページへ

ご意見・お問い合わせはこちらから

あなたが審査員!

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

  • 住所・電話番号などの個人情報は記入しないでください。
  • この記入欄からいただいたご意見には回答できません。
  • 回答が必要な内容はご意見・お問い合わせからお願いします。

集計結果を見る

ページトップに戻る