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平成18年第8回教育委員会定例会会議録(3)
作成・発信部署:教育委員会 総務課
公開日:2007年1月12日 最終更新日:2009年10月2日
平成18年第8回教育委員会定例会
日程第6 教育長報告
柴田教育部長
それでは、私のほうから1点ご報告を申し上げます。教育委員会所管のプールの安全管理についてでございます。
この点につきましては、新聞報道で本市の第二体育館室内プールの排水口のふたが固定されていない。また、吸水口の吸込み防止金具が未設置であるという報道がなされまして、大変ご心配をおかけしました。安全点検の経過と今後の対策についてご報告いたします。
7月31日に発生いたしました埼玉県ふじみ野市の市営プールの事故を受けて、教育委員会は翌日、8月1日に直ちに第二体育館の室内プールの点検と監視員の監視業務の注意の徹底を図ると同時に、市内小・中学校のプールの安全点検も実施したわけですが、その点検自体が十分でなかったということが一つございました。その後、8月2日付け、東京都を通じて文部科学省からの調査依頼を受けて再点検をした結果としまして判明したものが、排水口のふたが固定されていないプールとして2箇所、第二体育館室内プール、小学校1校でございます。それから、排水口の吸込み防止金具が設置されていないプール、これが第二体育館室内プール、そして小学校9校、中学校1校、計11箇所でございました。
8月8日、9日、2日間かけまして、これらのプールの点検をしまして、二重の安全構造を備えているかどうかの点検でございましたが、いずれの措置がとられていない場合は、プールの運営の中止を国のほうで求めておりました。そのことを踏まえまして第二体育館の室内プールは休止いたしました。早急に吸水口のふたの固定と吸込み防止金具の設置の準備をいたしまして、昨日、8月10日、設置を両方とも完了しております。今後、今水の注入をしておりますが、13日日曜日にはオープンできる見込みでございます。
それから、小・中学校のプールにつきましては、排水口のふたが固定されていない1校、これは第二小学校でございます。この工事を最優先に行います。そして、排水口の吸込み防止金具が設置されていない小・中学校では、今ちょうどプール指導も休止状態、前期は終わっております。これから後期のプール指導に入るので、そのプール指導に間に合うように設置工事を行いますが、各市の対応が集中しているということもありまして、業者の確保が難しい面もございますが、少なくとも夏休み期間中にすべての工事を終えまして、2学期の授業に支障がないように進めてまいります。
あわせまして、今回の安全点検について国のほうで緊急アピールというものをしておりまして、施設の表に点検結果を表示するようにというアピールがございますので、それに従って表示していくつもりでございます。
以上でございます。
山本生涯学習担当部長
それでは、報告させていただきます。お手元に参考資料としてお配りしております三鷹市子どもひろば条例(案)新旧対照表をお開き願います。
本条例の改正につきましては、平成19年4月1日から三鷹市むらさき子どもひろばを指定管理者によって管理運営を行うことに伴うものでございます。指定管理者制度の導入に当たりましては、地方自治法の第244条の2の第3項と4項で指定の手続と業務の範囲等を条例で定めることとするという規定がなされています。その規定に基づきまして本条例を改正するものでございます。
主な改正点につきましては、左側の欄が改正案で右側の欄が現行条例ですけれども、先ほど申し上げました業務の範囲等について、左側の欄の第6条以下に規定しています。大きな変更点は、お開きいただきまして、第8条の休館日でございますが、従来は土曜日も休館日としていましたが、日曜日と休日、12月29日から1月3日までを休館日とし、今後は土曜日も開館するということが指定管理者制度の導入に当たっての大きな変更点です。土曜日においても午前9時から午後5時まで開館するという予定でございます。
なお、本条例案は、市長の補助執行に係るものでございまして、9月の市議会に上程する予定でございます。
以上でございます。
竹内総務課長
それでは、続きまして、総務課から報告をさせていただきます。
27ページ、行事実績等報告については、お手元に記載のとおりでございます。
それから、1枚めくっていただきまして、行事予定等報告でございますけれども、20日に広報「みたかの教育」の発行を予定しているところでございます。それから、25日に新学期に向けて学校安全推進員、スクールエンジェルスの研修会を開催する予定にしております。
それから、お手元に「三鷹の教育」の資料編、「三鷹の教育」につきましては、3年に一度冊子にしておりますけれども、冊子を発行しない年度につきましては、資料編ということで取りまとめをしてお配りさせていただいておりますのでごらんいただきたいと思います。
以上でございます。
大島総務課総務教育センター担当課長
教育センターでございます。29ページの行事実績等報告につきましては、記載のとおりでございます。
30ページの行事予定等報告でございますが、8月25日、28日に学校図書館新システムの説明会を行います。学校のコンピュータの老朽交換に合わせて、学校図書館のシステムのリニューアルも行われております。すべての小・中学校の学校図書館のシステムがこれにより入れかわることになります。8月25日からシステムが稼働予定でございますので、ご報告したいと思います。
以上でございます。
吉岡施設課長
続きまして、施設課でございます。31ページ、行事実績等報告、32ページ行事予定等報告でございますが、記載のとおりでございます。
記載のそれぞれの工事につきましては、教育活動への影響を最小限にとどめるため、この夏休みに実施しております。工事は順調に進ちょくしております。
また、前回7月7日の第7回教育委員会定例会でご報告いたしました、一小スーパーリニューアルの3期工事の入札でございますが、3回目、7月13日に実施したわけですけれども、三度不調という事態になってしまいました。第3期工事につきましては、第1期、第2期工事と同様に、事業全体の基本計画、実施計画に基づいて準備を進めてきていて、今回の設計についても細心の注意を払って行ったところでございます。不調に終わった明確な理由については、わかりかねております。
そこで、この入札の結果を踏まえまして、今後の対応について、事務局内部、また学校長とも相談しながら検討しておりますが、3回目の入札を予定していた工事のうち、体育館の耐震補強工事につきましては、工事がこれ以上おくれることになると、2学期以降の学校の授業など教育活動への影響を考えまして、来年度に実施したいと考えております。そのほかの工事につきましては、学校の東側の市道80号線の整備に係る歩道拡幅の工事、それからプール温水化に係る工事につきましては、現在、実施するような形で検討していきたいということで進めております。
以上でございます。
石渡学務課長
学務課、33ページの行事実績等報告でございます。7月6、11、13日と3日間、特別支援教育検討委員会の専門部会ということで、これは6月から始まっていましたけれども、全10回にわたりまして、学校長をはじめとして教員、市の健康福祉部の職員、市内の幼稚園、保育園の関係者等に集まっていただきまして専門部会を開催したところでございます。かなり具体的なご意見もいただきましたので、いただいたご意見をもとにしまして現在最終的な報告書を取りまとめ中ということでございます。
続きまして、34ページ、7月25日、26日の2日間にわたって教職員の定期健康診断を初めて総合健診ということで公会堂別館のほうで実施しました。2日間で515名、83.2%の受診ということでして、前年に比べまして1.1ポイント増加をしたところでございます。大きな混乱もなく実施をしたところでございます。
続きまして、こちらのほうの記載にはないのですけれども、学校給食の充実と効率的運営に関する実施方針(案)のパブリックコメントを実施しました。6月30日から7月31日まで1か月間実施したところでございます。結果、ご意見として4名の個人の方と1団体のほうからご意見がありまして、約30件のご意見をいただいたところでございます。現在回答を検討しているところでございますけれども、ご意見の主な内容としましては、食育についてのこと、それから自校方式を堅持してほしいということ、アレルギー対策について具体的方策を示してほしい、それから、安全な食材の購入について十分注意してほしいというような、さまざまなご意見をいただいているところでございます。
以上です。
里吉指導室長
指導室です。35ページの行事実績等報告でございますが、7月19日の幼稚園、それから20日の小・中学校の終業式、おかげさまで1学期は大きな事故もなく終了できまして、現在、夏季休業中でございますが、今のところ各学校からの大きな事故等についての報告はなく、ちょうど折り返し地点といいましょうか、残り半分の夏季休業に入るところでございます。
36ページ、行事予定等報告でございます。先ほど、教育長からの報告の中にも触れていただいておりましたが、8月4日に中学生の海外派遣団が帰国をいたしました。昨年度は出発日に台風が接近という中で、予定より2時間以上もおくれたスタートになったわけでございますが、今年度はほぼ予定どおり順調に実施をいたしまして、4日に帰国をしたところでございます。24日、木曜日でございますが、1時30分から教育センター3階の大研修室で帰国報告会を実施いたします。教育委員の先生方、ぜひご出席いただけると幸いでございます。また、廣瀬委員長にはご講評もいただけるということでございますので、よろしくお願いします。
8月21日月曜日から23日水曜日にかけてでございますが、本年度採用いたしました小・中学校の新規採用教員の宿泊研修会を川上郷自然の村で実施いたします。本市の新規採用教員35名、それから武蔵野市の新規採用教員15名、合計50名での合同の宿泊の研修でございます。
以上でございます。
深谷生涯学習課長
生涯学習課です。37ページになります。7月3日ですが、地域子どもクラブ安全安心講習会を開きました。これは、各小学校で地域子どもクラブを実施しておりますが、例えば校庭開放実施日に不審者等が来たら、お母さん方が中心になっておりますのでどう対応をしたらいいかと。そういうときのために三鷹警察署の協力を得まして、対応策について講習を受けたということでございます。
続きまして、7月22日から24日まで、第35回の三鷹市と矢吹町の子ども交流会を実施しました。三鷹からは、小・中・高校生合わせて59人、矢吹町からは29人、合わせて88名の子どもさんが、同じテントに泊まって交流を深めたところでございます。無事に元気に帰ってきました。
続きまして、38ページの行事予定等報告でございますが、8月21日から、みたかの縄文遺跡展を市役所2階のサロンを利用して行います。地域、三鷹で発見されました土器を身近に見ていただき、子どもさんたちを中心に理解を深めていただきたいということで、昨年に続きまして開催をいたします。なお、当初夏休みが終わるまでというように考えておりましたけれども、より多くの人に見ていただきたいということで、この期間を延長いたしまして9月7日までとさせていただきました。
なお、これに先立ちまして、8月5日土曜日ですが、社会教育会館を利用いたしまして、親子で縄文土器づくりを実施しました。94名の親子が参加いたしまして101の土器がつくられました。この土器につきましては、展示会のときに本物の土器と一緒に展示をすることを予定しております。
以上でございます。
中田スポーツ振興課長
スポーツ振興課、39ページでございます。行事実績等につきましては、記載のとおりでございます。
続きまして、40ページの行事予定等でございますが、一番上の7月29日に武蔵野、三鷹、調布3市の体育指導委員が実技の研修と情報交換等を目的に、研修会を実施いたしました。
それから、8月19日土曜日でございますが、矢吹町とのスポーツ交流ということで、バレーボール種目を姉妹市町の友好、親睦を図る目的で実施いたします。
以上です。
小田社会教育会館長
社会教育会館です。41ページにつきましては、記載のとおりです。
42ページ、8月3日、4日、東・西児童館による合同のキャンプが、山梨県の丹波山村で行われました。参加人数は、小学校3年生から中学校3年生まで、総勢97名。ボランティアが30名、職員等が6名、それから高校生ボランティアが7名、総勢140名ということで、ちょうど梅雨が明けた炎天下でしたけれども、無事に事業の終了を見たということです。参加者の傾向を見ますと、低学年ほど参加が多いということで、小学校3年生、4年生が大体半分を占めています。中学校3年生まで対象なんですけれども、実質的には、中学生は中1の子が1名来たというような状況になっております。
以上です。
若林図書館長
図書館でございます。43ページ、行事実績等は記載のとおりでございます。
44ページ、7月25日から8月31日までみたかボランティアセンターからの体験ボランティアを受け入れております。このボランティアは図書館業務を体験していただくということで、本館で12名受け入れております。12名の内訳は、男性6人、女性6人、中学生が8人、高校生1人、社会人3人という構成になっております。
以上でございます。
廣瀬委員長
以上で報告は終わりましたが、委員の皆様の質疑をお願いいたします。
貝ノ瀬教育長
指導室長のほうに伺いたいのですが、ことしの初任者の様子はどうですか。この間でしたか、区部のほうで新任者がつぶれてしまって自殺するというふうなことがありましたが、本市の場合、初任者、どんな様子でしたか。
里吉指導室長
ある区で、自殺といいましょうか、亡くなった初任者もあったという報告を受けまして、すぐ初任者全員に対して、学習指導、生活指導、保護者、地域等のかかわりについての現在の取り組み状況と課題について、記入方式のアンケートをとりまして実施をしましたところ、個々に若干の悩みはあるようでございましたけれども、大きな障害もなく勤務をしているように受けているところでございます。
ただ、その中で、2名ほど学級経営、教科指導について困難な状況の教員がおりましたので、7月の後半にかけまして具体的に授業観察等もして指導してきたところでございます。その2人のうち1名がいわゆる精神的なうつ状態という症状に陥りまして、8月15日をもって退職したいという申出が出ているところでございます。もう1名については、2学期以降も継続して指導してまいりたいと思いますが、ほかの初任者につきましては、悩みながらも一生懸命教職に励んでいる状況でございます。
以上でございます。
貝ノ瀬教育長
私も教員を最初にやっておりました。初めは悩みながら乗り越えてきたわけですけれども、やはりいろんな場面でのケアをよろしくお願いします。
廣瀬委員長
私から、よろしいでしょうか。指導室のほうからご報告いただけなかったけれども、小学校英語活動の研修についてです。8月7日と8日、教育センターであったんですけれども、たまたま講師の方がICUの英語科の先生だったこともあって、私も初めての経験なので、外国語教育に関係ある者としてオブザーバーとして参加させていただいたんです。
そのとき、私が得ることが非常に多かったのは、こういう委員会でお話をしているときには全然わからないので、やはり現場の先生の様子、それから休み時間等でいろいろお話しする機会があって、いろいろな事柄について教育委員の1人として考えさせられることがございました。三鷹市として小学校英語活動を1年生からやるということを決めていますので、これはほんとうに腹をくくってやらないと、大変なことになってしまうと思いました。
今根本的に必要なことというのは、やはり小学校の先生方が英語教育ないしは英語学習活動ということについては経験がない方ばかりなものですから、それぞれの学校に任されている状況で、やりますよといって任せてしまったわけなんだけれども、暗中模索というか、手探り状態なので、いいところと悪いところというか、いろいろな格差、落差があるのが現実なんです。それを、現場の先生方からほんとうに生々しい声を伺って、苦労も聞いたりして、これは何とかしなければいけないなと思ったわけです。
将来的にコミュニティ・スクールということになれば、それぞれの学校がもちろん特徴を出してやっていくべきなんですけれども、全員がまだ素人というような状況だと、やはり教育委員会が責任を持って指導者の育成とか、指導者を得るとか、全体を見る統括責任者とでもいうのでしょうか、しっかりした方を据えるということが一つと、それからどういう方法でやるのか、方針とか、方法論とか、役に立つ体験的な研修とか、研究会を発足させるとかという音頭を中心になってとらないと、軌道に乗ったらもういいと思うんだけれども、最初のうちは、今までの我々の行き方と逆になるかもしれないけれども、上からトップダウンをある部分はしないとならないかなと非常に強く思いました。そのためには、予算措置も必要になってくるのだろうと思うんですけれども、これは腹をくくらないと、困ったことが起きてはいけないかなと思いましたので、ちょっと感想を述べさせていただきました。よろしくお願いいたします。
ほかにいかがでしょうか。
寺木委員
生涯学習課に、7月3日に地域子どもクラブの安全安心講習会をお開きになったということですが、第五小学校で行われたということで、これは実際にやっている保護者の方など、そういう方からのご希望で開かれたものでしょうか。
深谷生涯学習課長
地域子どもクラブの実施委員会が各小学校にございます。その役員の方を中心に話し合いをされて、第五小でも想定してやっておくことが必要だと保護者の方から出たということで、それに対して私どもが三鷹警察にお願いをして講師になっていただいたということです。ここに東部地域と書いてありますけれども、これは市内を三つの地域に分けまして、順次行っているところでございます。既に6月に一つの地域をやっていますので、残りはたしか西部地域が残っています。いずれ保護者の方と話し合いをして進めていく予定でおります。
寺木委員
多分保護者の方々は子どもたちとそういう時間を持っていても、何か起こったらどうしたらいいかとか、そこのあたりがとても不安な部分が大きいと思いますので、ぜひまたこういう講習会、またほかの場面でも続けていただきたいと思います。ありがとうございました。
廣瀬委員長
ほかにいかがでしょうか。
秋山委員
プールの件ですけれども、大変よく細部に徹底してやっていただいてありがとうございます。ただ、今回すべて安全が確認されたということをプールに表示するだけではなくて、市民にもう一度アナウンスしていただけたらいいと思います。
柴田教育部長
市のホームページに、緊急報告で第二体育館とコミュニティ・センターのプールの点検について掲載してあります。今おっしゃられるように、ホームページのほうにもしっかりと広報するようにしたいと思います。
秋山委員
もう一ついいですか。前回の定例会のときに、教育相談員のことを報告していただきました。教育相談員の方はことし非常にまた活躍していただいているということだったんですけど、スクールカウンセラーのほうは、今学期の活動はどうかということを教えていただきたいと思います。
石渡学務課長
スクールカウンセラーですけれども、現在、市の費用でスクールカウンセラーを採用しているのが、小学校15校と中学校につきましては、三中、四中、五中の3校です。あと、すべての中学校には都費でスクールカウンセラーが入っているということでございまして、都費の報告はこちらにまだ上がってきておりませんので、市費で採用したスクールカウンセラーの件についてということで、ご報告をさせていただきます。
小学校のほうでございますけれども、児童、保護者、教師合わせまして、小学校ですべての相談の件数になりますけれども、2,427件、これは4月、5月、6月の3か月間で各小学校15校のほうから上がってきた件数でございます。これだけスクールカウンセラーのほうに相談をしているということでございますけれども、特に小学校におきましては、児童のほうから相談が来たのは773件、保護者のほうから187件、先生のほうから相談ということでは168件、それから情報交換をしたいということで、これが585件ということです。かなり小学校のほうは多い数字で来ているところでございます。ただ、学校によってばらつきがありますので、多い学校ですと400件を超える相談をしているところもございますし、少ないところですと数十件というふうになっているところもございます。
それから、中学校のほうでございますけれども、中学校につきましては、三中、四中、五中合わせまして総計で91件の相談件数があります。特に生徒のほうから55件ほど、保護者のほうから2件、そして、先生のほうから31件ということで報告が上がってきております。
件数だけでございますが、以上でございます。
秋山委員
各校ばらばらだと思うのですけれども、校医の先生方は学校健診で身体検査までは時間があるけれども、心理的なケアまではどうしてもかかわる時間がないというのが現状ではないかと思います。それで、スクールカウンセラーで、こんなふうにこの学校は相談が多いんですとか、こんな相談が多いんですというのを大まかで結構ですので、校長先生の判断で校医の先生とも連携をしていただく。学校保健会を通じて校医の先生にも教えていただくという形で、なるべく校医の先生もそういうところにかかわるようにしていただければいいかなと思います。
石渡学務課長
わかりました。情報提供させていただきます。
廣瀬委員長
ほかにはございませんか。
それでは、日程第6教育長報告を終わります。
以上をもちまして、平成18年第8回教育委員会定例会を閉会いたします。どうもありがとうございました。
午後3時36分 閉会
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