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平成19年第6回教育委員会定例会会議録(2)
作成・発信部署:教育委員会 総務課
公開日:2007年12月14日 最終更新日:2009年10月2日
平成19年第6回教育委員会定例会
日程第1 議案第42号 三鷹市教育支援プラン(三鷹市特別支援教育推進計画)について
磯谷委員
大体わかりました。少なくとも、この上段の部分は、とにかくこれまでの流れというか、要するに、まず基本条例があり、それで基本計画をつくり云々という、今、岩下部長がご説明になったような流れを意味しているということですね。それで、下のところは、ある意味、その根拠というか、法的な根拠を説明しているということですね。
貝ノ瀬教育長
流れでもあり、影響もあり、根拠もあり。それで書いていないわけです。下は国の法律で支えて、影響・根拠を持っている。上のほうは、市のほうの理念的な条例とか構想で、理念に支えられている。みんなに支えられてこの三鷹市教育支援プランができている。あまり深く考えると難しくなりますから。
廣瀬委員長
矢印の太さとかいろいろ考え出すと大変なことになる。なぜ色がついているかとかありますけれども、それは教育ということでなっているのだと考えましょう。やっぱりそれは流れがあっても、やっぱり支えられていると思うから。上からでもね。
寺木委員
では、2つ、今あるものと新しくできるものとがどういうかかわりを持ってくるのかということを2点質問させていただきます。
18ページの中で教育支援ボランティアというのが出てくるのですが、今、小・中一貫の中でボランティアの募集といいましょうか、動き出しているんですけれども、それと今回のこのボランティアは、全く別のものなのか、それとも同じところで、その中から育っていくことを期待しているのかということが1点と、それから、34ページ、(2)の派遣事業の充実で、スクールカウンセラー、学習指導員、メンタルフレンドなど、これは現在行われている事業ですが、これと新しく始まる教育支援はどういう形でつながっていくのか、読んだだけではわからなかったので、それについてのご説明をお願いいたします。その2点です。
石渡学務課長
1点目のボランティアの育成の関係でございますけれども、もちろん、現在やっている、いわゆる教育ボランティア、コミュニティ・スクールにおけるボランティア等につきまして、特別支援の関係でその方たちにボランティアとして活躍していただきたいという気持ちはあります一方で、やはり教育支援という分野でございますと、一定の専門的な知識とか対応の方法も必要になっておりますので、そこにつきましては、別途また研修等を実施するなりして育成を図っていきたいというところで考えているところでございまして、決して今活躍していたりこれから募集するボランティアの方々を活用させていかないという意味ではなく、活用していきたいという気持ちはあります。ですから、パブリックコメントの回答の中でも、ネットワーク大学等でのボランティアの育成の延長線上に教育支援についても視野に入れて育成していきたいと考えているところでございます。
それから、スクールカウンセラー等の派遣事業の充実ということでございますけれども、やはりスクールカウンセラー、それから発達の相談事業、学習指導等につきましても、単発で今までそれぞれ必要性がそれぞれあって始めてきた事業ではございますけれども、ここで総合教育相談窓口等もできたという経過もあり、背景に発達障がいをお持ちのお子様等もございますので、そういうところにつきましては、スクールカウンセラー、相談員、学習指導員等がきちっと連携する形で、また、それぞれのスキルアップを図る中で教育支援の充実の一翼を担わせたいという気持ちもありましてこちらに記載しているところでございます。
寺木委員
スクールカウンセラー、34ページですけれども、現在いらっしゃるスクールカウンセラーがそのコーディネーターの役を担うというふうな表記が少しあるんですけれども、それはどういうことですか。
石渡学務課長
ここの「コーディネーター役」というのは、いわゆる学校の中の校内の教育支援コーディネーター、各学校の教育支援コーディネーターというコーディネーターではなくて、学校の外の関連する機関との連携・調整役という意味でのコーディネーター役を果たしてほしいという言葉でございます。
寺木委員
ありがとうございました。
廣瀬委員長
ほかにはいかがでしょうか。
秋山委員
2つ。1つは検討していただくことと、1つはお願いがあります。
まず、8ページに、「幼稚園・保育園等と小学校の連携」というところに、これが3つに分かれていて、「未就学児についての早期発見・支援システムの構築」と「幼稚園、保育園から小学校への確実な引継ぎ」と「幼稚園教諭・保育士等への研修支援」という項目があります。
「未就学児についての早期発見・支援システムの構築」という言葉に関しては、岩下部長や、深谷課長も福祉の部署にいらっしゃいましたので、もうご存じなのですが、三鷹市の早期発見・早期支援システムは全国でも高いレベルにあります。そこで「構築」と言うと、何か再度、もう一度やり直すのかという印象になってしまうので、もちろん32ページを読むと中身はわかりますが、ここだけ見ると、「構築」というのはどうかなという気がします。
それから、もうあと2つの項目については、教育のほうから何か一方向的なイメージがしてしまうので、やっぱり相互にやるんだというような文言に変えていただければと思います。
それからもう一つは、これはお願いなんですけれども、35ページに「巡回発達相談事業」があります。ここで一番下に「中学校区に同一の巡回相談員を順次配置し」とありますが、これはとてもいいことですし、望むところです。
現在未就学児の巡回相談がハピネスだけでは足りなくて、子ども家庭支援センターの巡回も入れて97回、延べ200人以上の相談を受けていますが、これでも不足している状況です。ですから、巡回発達相談、もちろん就学児相談等も含めて、その点も視野に入れてやっていただければと思います。
以上です。
石渡学務課長
8ページの件につきまして、確かに「構築」というのは、差し出がましい言い方かもしれないです。その辺は修正させていただきまして、本編に合ったような表記の仕方をさせていただきたいと思います。
廣瀬委員長
関連すると、32ページの記述も同じことですよね。
寺木委員
教育支援プランが動き出すときは、現在、特別支援の予算が幾らついているかは正確にはとらえていないんですが、予算面でもより手厚くしていただけるという想定はあるのでしょうか。
石渡学務課長
やはり、一つはハード的な部分で、固定学級とか通級学級の設置というハードの部分、大規模化している学級を解消するために、例えば来年度、第四中学校につくるように、そういうハード面での整備が必要になりますので、もちろん計画的にこれはやっていくということなので、その点の予算の獲得については、こちらのほうも十分努力していきます。
一方で、例えば教育支援学級の教員が、先ほどもご質問ありましたように通常の学級への支援ということで出て行く場合、では特別支援学級にいる子どもたちへの指導が手を抜いていいのかというわけにもいきません。そこにつきましては、補充の教員をきちっと配置できるような形での予算も必要になると思いますので、その辺につきましても、このプランに基づきまして予算要求を計画的にきちっと配置できるようにこちらのほうで働きかけていきたいと考えております。
寺木委員
ぜひよろしくお願いいたします。
廣瀬委員長
市を挙げて取り組んでいただきたいと思います。
ほかにはございますか。
秋山委員
これは質問なんですけれども、34ページに、スクールソーシャルワーカーについて機能やあり方を検討しますということで、現在、スクールソーシャルワーカーが配置されていると思いますが、まだ短期間ですけれども、どういうふうな役割というか仕事をされているのか、紹介していただけますでしょうか。
川崎指導室統括指導主事
週に1回、スクールソーシャルワーカーの方に来ていただいておりまして、全市的にはちょっと難しいものですから、ある特定の中学校区に限って、スクールカウンセラーが対応しにくい事例や、こちらの相談窓口の教育相談員が立場上介入しにくい事例、その2事例について、保護者と子どもと病院とつないで対応していただいているところです。
秋山委員
スクールソーシャルワーカーについて、期待するところはどういうところなんでしょうか。
川崎指導室統括指導主事
子どもの学校での様子を実際に学校に行って見て、それを含めて保護者の方と話を詰めていけるところに、今までにないよさがあるのかと思います。
秋山委員
ありがとうございました。
廣瀬委員長
特にプランについてではないんですけれども、資料の43ページのところの表2「三鷹市と都内の心身障がい学級1学級あたりの在籍児童・生徒数及び1学校あたりの学級数の比較」のところで、東京都の平均値と三鷹市の数字とを比べたときに、三鷹のほうが全体に多いですね。これは、たまたまそうなのですか。何かあるんでしょうか。
石渡学務課長
一つは、三鷹市は巡回発達相談が平成8年からずっと続いています。これは全国に先駆けて文科省の研究事業ということで始まりまして、そういう意味ですと、三鷹の小・中学校の教員が児童・生徒への例えば発達に関する見方が、やはりきちっとした形で見ていっているのかなと思います。そのために通級指導や固定学級への編入・転学をお話しして保護者に働きかけていける力もある意味で持っていますし、通級学級等の教員の力もあると思いますけれども、そういう中で保護者の方がより適切な、みずからの子どもの適切な学びの場というところで固定学級等を選択なさるところがあるのかなと1点思っています。
ただ、近隣の市、東京都も含めまして、やはり発達障がい等で固定学級等へ就学するお子様が増えているのは全国的な傾向だと聞いております。
廣瀬委員長
そうですか。ありがとうございました。
ほかにはいかがでしょうか。
寺木委員
基本的なことなんですが、特別支援学級とかこういうところで勉強した子どもたちは、普通学級に一緒にやっていけるようになって戻るとか、そういうケースはあるものなのでしょうか。
石渡学務課長
決してそういうケースがないとは申しませんけれども、いわゆる教育課程そのものが教育支援学級と通常の学級とは異なっておりますので、その辺はかなり困難なところがあるとは聞いております。
ただ、固定の学級におきましても、これまでも行っておりますけれども、例えば六小ふじみ、大沢台小わかばにつきましても、通常の学級との交流の学習を進めておりますので、そういう意味では、今までみたいに固定の中だけでの指導・学習というだけではないということがあります。これからも交流学習についてますます進めるようにという東京都・国の方針もございますし、こちらのプランの中でもそういうことをうたっておりますので、これからも通常の学級との交流学習について進めていきたいと考えているところでございます。
川崎指導室統括指導主事
通級の教育支援学級の場合は、当然、通常学級への適用を図っていくわけですから、例えば言葉、言語障がいのお子さんなどは回復が見られた場合には、もう通常に入っていくわけですから、それはケースとしてはあります。
寺木委員
私がお聞きしたかったのは、普通学級に戻ることもあるのだというような、そういう希望的な表現がどこかにこのプランの中にあるといいと思ったんです。
石渡学務課長
それは、37ページの「今後の課題」のところに若干記載されているんですけれども、「教育支援学級(固定制)(情緒障がい)」という記載がございます。こちらにつきましては、最後のほうですけれども、「三鷹市においても教育支援学級(固定制)(情緒障がい等)の開設について、通常の学級への転級を目標とした指導のあり方も含めて検討します」ということで、特に知的のおくれがないけれども、情緒障がいでいらっしゃる児童・生徒につきましてはこちらのほうで、情緒障がいの固定学級は、今、ないものですから、設置を検討する中で、通常の学級で指導スキルが図れた場合に、通常の学級に戻って学習していくというところ、もしくは、各教科の学習をこの固定の中で進める中で進学等についても図れるようにすることは検討していきたいと思っているところでございます。
寺木委員
親の立場から考えますと、自分の子どもがいつか普通の人たちと一緒に生活してほしいというのはとても大きい望みだと思うので、何かこの中に少しそういう表現があるといいと思います。今のご説明で、転級ということで書いてくださっているなと思いましたが、もう少しここをわかりやすく書いていただけますでしょうか。
廣瀬委員長
そうですね。
貝ノ瀬教育長
ただ、基本的にやっぱりその子に合った教育を私たちが保障するというのが基本だと思うんですね。ですから、固定のそういう学級で学習したほうがいいのだということで、親御さんも、それから行政のほうも了解の上で指導されていくというその中で、状況が変わってくれば、また違う、その子に合った環境で学習するということはあると思いますけれども、ある程度回復したからすぐに通常学級ということを考えるのは、なかなかちょっと難しいと思いますね。ですから、そこはあまり踏み込む必要はないのではないかと思います。
岩下教育部長
福祉のほうでお子さん対象のいろいろな事業をやっているんですけれども、むしろお母さん方のお話を聞きますと、今その子が抱えている障がいを周りの人たちが支えることによって通常の自立した生活ができるようなことを望むという方がほとんどでして、寺木委員がおっしゃるような形のお話は、ほとんどございません。特に福祉の場合は、知的障がい児などの場合もいろいろな原因で、秋山委員はご専門ですけれども、そういう症状になってきますので、むしろ社会生活を続けていくためのトレーニングでありますとか、リハビリでありますとか、そういった部分のご要望が非常に多いのが現状ですので、通級と固定というふうに教育委員会は分かれておりますけれども、固定の場合はかなり難しい面があると思います。
後藤指導室長
特別支援教育の大きな目的が、やはり子どもたちが社会の中でどう自立して生きていくかということでありますので、そのためにどういう支援が、今、義務教育に必要なのかというところで支援を進めているところでございまして、通常の学級に戻るとか戻らないとかということではなくて、その子の必要な支援を確かに与えてあげている中でどう実施していくか。また、逆に、通常学級にいる児童・生徒がそういう障がいのある子どもたちと一緒に交流し、また共同学習していく中で、お互い人間関係をつくっていく大切さを学び、障がいの理解も深めていくというふうな取り組みでございますので、そのような形で進めさせていただきたいと思っています。
廣瀬委員長
そうですね。
寺木委員
はい、わかりました。
廣瀬委員長
よろしいでしょうか。ほかにご質問、ご意見等なければ、採決いたします。
議案第42号三鷹市教育支援プラン(三鷹市特別支援教育推進計画)については原案のとおり可決することにご異議ありませんでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
廣瀬委員長
ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。
日程第2 議案第43号 三鷹市社会教育委員の委嘱について
廣瀬委員長
日程第2議案第43号を議題といたします。
(書記朗読)
廣瀬委員長
それでは、提案理由の説明をお願いいたします。
深谷生涯学習課長
4ページをお開きください。社会教育委員の委嘱についてでございますが、5月25日にPTA連合会の総会が開催されまして新しい役割分担が決まりましたことに伴うもので、前任の第二小学校PTA会長の野原英裕氏にかわりまして、中原小学校PTA会長の松島真理氏に6月1日から平成20年9月30日までの残任期間につきまして委嘱をお願いする内容でございます。参考までに、次のページに社会教育委員の名簿を提示いたしました。
以上でございます。
廣瀬委員長
委員の皆様の質疑、ございますか。お願いいたします。
これは、構成が変わったためのものですからよろしいですか。
ご質問、ご意見等がなければ採決いたします。
議案第43号三鷹市社会教育委員の委嘱については、原案のとおり可決することにご異議ありませんでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
廣瀬委員長
ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。
日程第3 議案第44号 三鷹市公民館運営審議会委員の委嘱について
廣瀬委員長
日程第3議案第44号を議題といたします。
(書記朗読)
廣瀬委員長
それでは、提案理由の説明をお願いいたします。
狩家社会教育会館調整担当課長
三鷹市公民館運営審議会委員の委嘱についてでございますが、三鷹市公立小学校長会におきます役割分担の変更によりまして、新たに杉山雅勇第三小学校校長にご就任いただくものでございます。委嘱年月日は、平成19年6月1日、任期は残任期間でございますが、平成20年9月30日まででございます。参考として、次ページに現在の運営審議会委員の名簿を添付してございます。
以上でございます。
廣瀬委員長
ありがとうございました。
委員の皆様の質疑、ございますか。これも前件同様でよろしいですね。
それでは、ご質問等なければ採決いたします。
議案第44号三鷹市公民館運営審議会委員の委嘱については原案のとおり可決することにご異議ございませんでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
廣瀬委員長
ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。
日程第4 議案第45号 三鷹市立図書館協議会委員の任命について
廣瀬委員長
日程第4議案第45号を議題といたします。
(書記朗読)
廣瀬委員長
提案理由の説明をお願いします。
若林図書館長
議案第45号について説明させていただきます。10ページをお開きください。
本議案につきましては、三鷹市立図書館協議会委員の任期が6月30日で任期満了を迎えることから、平成19年7月1日から平成21年6月30日までの2年間の任期となる図書館協議会委員の候補者を選出させていただきましたので、任命についてお諮りさせていただくものでございます。候補者の氏名等については、11ページの名簿をごらんください。
今回、新たな候補者として選出させていただいた方は5名でございます。
まず、社会教育団体PTA連合会の高橋かおりさんでございます。第六小学校PTA会長の任に当たっておりまして、現在、児童の読書活動に大変熱心な方でございます。
次に、社会教育委員の佐後俊親さんでございますが、社会教育委員であると同時に、第七中学校の教育ボランティア活動を行うなど、地域活動に積極的に取り組んでおられます。
次に、公民館運営審議会の生田美秋さんは、世田谷文学館事業部長を務められておりますが、市民としても社会教育会館の利用者でございます。
次に、学識経験者の小野桂子さんでございますが、三鷹市文庫連絡会の単位団体「ペガサス文庫」の世話人をなさっている方で、読書活動、文庫活動の実践者でもございます。
最後に、斎藤史郎さんでございますが、今回の図書館協議会委員公募におきまして公募委員選考会を経て選考した候補者でございます。マスコミ関係の勤務経験のある方でございます。
なお、公募に際しては6名の応募がございました。
以上でございます。
廣瀬委員長
以上で提案理由の説明が終わりましたけれども、皆様のご質疑、ありますでしょうか。よろしいですか。
任期は2年ですよね、1期がね。
若林図書館長
はい。
廣瀬委員長
一方で、結構長い方がいらっしゃいますね。石原さんは6期目ですか。
若林図書館長
石原委員におきましては6期目に突入でございますが、現役の児童文学作家の目で図書館運営に非常に積極的なご意見をいただく方でございまして、特に事務局といたしましては、現役の児童文学作家の方に構成メンバーとして入っていただきたいということでお願いしております。
寺木委員
今の話で、これは、期限は設けられていないんですか、何期までとか。
若林図書館長
原則的には5年5期でございます。
廣瀬委員長
例外になるわけですね。
若林図書館長
はい。
寺木委員
わかりました。
秋山委員
例外は何期までというのはあるんですか。
岩下教育部長
市のほうで、市民会議、それから審議会の委員さんの選任に当たりましては、なるべくいろいろな分野の方々に参加していただいて、さまざまな角度からご意見なりお考えを聞かせていただくというのが趣旨でありまして、現在は、市のほうでは標準的な考え方ですが、3期もしくは10年ということで、それを一定の基準にしておりますが、ただ、今、館長のお話がありましたように余人をもってかえがたいというような判断の場合は、一定の議論の中で再任することもあるということであります。参考までに市の考え方をお話させていただきました。
廣瀬委員長
児童文学作家をもう少し発掘しないといけないかもしれない。積極的な方をですね。
ほかにはいかがでしょうか。なければ、採決いたします。
廣瀬委員長
それでは、議案第45号三鷹市立図書館協議会委員の任命については原案のとおり可決することにご異議ございませんでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
廣瀬委員長
ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。
「平成19年第6回教育委員会定例会会議録(3)」へ続く
平成19年第6回教育委員会定例会会議録の目次
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