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平成20年第5回教育委員会定例会会議録(2) 

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2009年1月30日 最終更新日:2009年10月2日

平成20年第5回教育委員会定例会

日程第6 教育長報告

寺木委員長

 引き続き、日程第6 教育長報告に入ります。報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 私のほうから1点ご報告させていただきます。
 三鷹市の小学校の教育研究会、それから、三鷹市中学校教育研究会という、それぞれ研究団体があります。そこでの研究発表会のための総会が4月23日に開かれました。そこに私のほか何名か事務局職員が参加をして、ごあいさつをしてきたところです。
 これは、全体としては自主的な研修・研究団体なんですが、講師と、校長、それから一般教員まで含めてご自分の会費をもって運営されているという研究会なんです。
 それぞれ今まで歴史的な経過がありまして、かつて幼稚園も存在していたときには、幼稚園の研究団体もあって、今現在は、小学校、中学校と残っているわけですけれども、当然のことながら、今まで小・中一貫教育ということがありませんでしたので、それぞれ別々に研究活動が行われてきたという経過がありました。研究活動をして、年度末には研究発表をそれぞれしているわけです。
 本市はここに至って、小・中一貫教育校を全市展開するという中で、小学校の研究会も中学校の研究会も、自主的な研究団体であったとしても、そういえばなおのこと、小学校の先生、中学校の先生が一緒になって切磋琢磨し、研究活動を行うというのが、より望ましいのではないかということで、校長会を中心に今そういう動きになりつつあるのです。
 まだもう一歩、二歩ぐらいでしょうかね、足踏みのようなところがあります。それぞれ会長さんがいらっしゃいまして、中学校のほうは狩野先生、小学校のほうは今城先生だったと思いましたけれども、話し合いをこれから続けてやっていきたいということであります。
 参加して、第一印象は、やっぱりいわゆる小学校文化、中学校文化の違いということが言われていますけれども、中学校は連雀学園第一中学校、小学校は、連雀学園の南浦小学校の体育館で行われたんですが、先生方の前に立ってあいさつをするんですけれども、その瞬間の雰囲気というのが、やっぱり文化の違いというか、もうはっきりとわかります。世代が小学校のほうが多少若いということもあるかもしれませんが、どちらかというと活気ある感じがいたします。中学校のほうは、落ちついているというか、そういう雰囲気があって、服装も随分違いまして、文化の違い、風俗の違いかな。おもしろいと思います。
 基本的に小学校のほうが研究会の回数は多いんです。中学校が少ないんです。その回数を合わせようとするんですが、中学校のほうは授業時数が減っていくので、なかなか回数を増やせないんです。小学校のほうと、歩み寄って話し合おうとしていますけれども、研究の時間もあまり早いと授業に食い込むので、学校から出られないということが言われているわけです。
 ただ、そういうことになりますと、授業時数だけの問題であるならば、事はそんなに難しくなくて、どうしても授業時数が足りなければ、夏季休業中にも授業ができるということに本市の場合は規則改正されていますので、やろうと思えばできるわけであります。また、平日の放課後時間をもっと下げることも可能です。また、中学校の卒業式が小学校よりも早く行われますけれども、それを小学校に合わせておくらせれば時間も確保できるわけです。いろいろ細かいことを言えば、いろいろあるんですが、その辺、教育委員会のほうも指導しながら、できるだけ一緒にやれるように指導していきたいと思っています。
 教育委員も、今年の場合は、まだ別々だと思いますが、別々のところで研究のそういう場面に出席するということもあるかもしれません。ぜひごらんいただいて違いと同時に、一緒にやったほうが大きな効果があるということが、よくご理解いただけると思いますので、機会がありましたらご参加いただいてご指導をいただきたいと思っています。
 以上です。

寺木委員長

 ありがとうございます。
 続きまして、総務課、竹内課長、お願いします。

竹内総務課長

 それでは、一般行政報告に移らせていただきます。
 総務課です。19ページ、20ページでございます。
 19ページの行事実績等報告でございますが、4月13日に、お手元に配付しております「みたかの教育」、今年度第1号を発行したところでございます。
 右20ページですが、4月24日、東京都市町村教育委員会連合会、第1回理事会。これは5月21日に開催されます連合会の総会に向けての理事会でございますが、委員長にご出席をいただいたところです。
 その際、お手元に配付しております、平成19年度の教育委員会連合会の研修推進委員会が取りまとめました、教育委員の意識、活動に関する調査のアンケート結果がまとまったということで配付されたところでございます。参考までにお手元に配付をしているので、ご覧いただきたいと思います。
 内容につきましては、教育委員としての活動状況。各市の特色ある活動施策、各市の当面する課題等について取りまとめてあります。委員が直接お答えになったところもあるかと思いますけれども、多くのところは事務局等が教育委員とお話をされながら回答しているという状況でございます。
 そのほかの日程でございますが、ちょうど年度がわりの時期ということで、関東・全国等の教育長協議会が開催をされる予定でして、教育長が出席をされる予定でございます。
 16日と21日の教育委員会連合会については、委員長にご出席していただく予定でございます。
 以上でございます。

寺木委員長

 ありがとうございます。続きまして、教育センター・施設係、新藤課長お願いいたします。

新藤総務課施設・教育センター担当課長

 お手元の資料21ページ、22ページです。ここだけ若干変則的なページ構成になっています。
 21、22ページ、それぞれ内容については記載のとおりでございますが、何点か追加があります。
 まず1つが、お手元にお配りをしましたA3の大きな資料があると思います。これまで東台小学校の建替えに関してまとめて資料提供の機会を設けることができませんでしたので、今回、お示しをしています。1ページ目は、全体の進め方の概要の資料となっています。建替えに関する経過、それからスケジュールで、これは口頭で既にお話をしてあるとおりの内容になっています。
 次の2ページ目が、仮設校舎について、おおむねプランがまとまりましたので、こちらをお示しします。現在の東台小学校の北西側、中原小学校の南側の土地、7,200平米ほどの土地の中に、各階の平面図。こんな形の3階建ての仮設の校舎を建てるということで、この平面図に関しては学校側とも調整が終わりまして、具体的な仮設校舎の建設に向けた作業を進めているところです。
 このページの4番として、新校舎については、ここにお示しのとおり、検討委員会を開いておりまして、今月5月の8日にも第4回の検討委員会が開かれる予定となっています。
 3ページ目が、敷地の案内図と、敷地内での校舎、グラウンドほかの整備のプラン。配置計画図では字が小さかったので、横に大きなものを添付してございます。100メートルほどのトラック、50メートルの直線がとれるように何とかやりくりがついたということをご確認いただければと思います。
 大きい資料は以上になります。
 それから、A3を二つ折りにした緑色の資料が、新しい校舎の建替えに向けた検討委員会での検討の経過をまとめました検討委員会ニュースということで、第1号と第2号をお手元にお配りしました。
 第1号については、検討委員会の発足、委員の構成、概略のプラン、スケジュールといったことをまとめてございます。第2号に関しては、建替計画コンセプト、基本的な考え方がまとまりましたので、それらについての報告となっており、中面に、こんな形でコンセプトを整理しましたということを整理してございます。
 この後、具体的な校舎の平面図の詰めを行っているところになります。18日に、保護者、それから近隣の住民の皆さんへの説明会を行って、その意見に基づく若干の修正を加えて、校舎の基本プランをここで固め、あとは、具体的な建設に向けた作業に入っていくという経過になります。
 こちらが東台関係になります。
 教育センター関係で補足は、2点になります。
 まず、5月24日、科学発明教室のAコースの第1回がスタートになるんですが、せんだって各小学校に募集をかけましたところ、定員40人でA、B、C3コース、合計120人定員なんですが、応募が340名ほど、全体の倍率として2.85倍ぐらいという応募がございました。Aコースがどうしても若干多くて、B、Cが2倍くらいという偏りはあるんですけれども、200人以上の子どもさんたちが受けることができなかったという状態にあります。会場が40人を超えてしまうと、なかなか運営できなくなってしまいますので、3コースが、どうもここの会場でやる以上は厳しいことになります。
 それから、郷土教育研究協力員の協議会が5月27日にあるんですが、親子郷土教育ということで、7月29日に大沢方面で活動しようということを前提に準備が開始されました。
 先生向けの夏のパソコンほかの研修なんですが、来週5月7日の校長会で各校にご案内をして、全部で12回、マイクロソフトさんのプログラムの取扱い方であったり、ビデオコンテンツの番組のつくり方であったり、学校を取り巻く情報セキュリティというテーマの研修を設定しております。こちらは申し込みが6月の上旬となっていますので、例年ですと、幾つかのコースが定員を超えてしまうという状態になっています。
 教育センター、施設係からの報告は、以上になります。

寺木委員長

 ありがとうございます。続きまして、学務課。

内野学務課長

 学務課の報告事項、23ページと24ページになります。
 左側の実績の報告ですけれども、4月7日に学級編制の同意協議書を提出してございます。4月1日付けの児童・生徒の人数に伴うものでございます。
 右側の24ページへ参りますと、教育支援の運営委員会、それに伴う部会等が動き出しているというところでございます。
 今、23ページの説明をさせていただきましたけれども、学級編制の同意協議書を提出いたしました。これは、今、言いましたように4月1日付けの児童・生徒についてのものでございます。その後、いつも4月7日付けの児童・生徒の数を改めて確認いたしまして、学級編制に変更がある場合は出すんですけれども、今年度の場合は、4月7日時点での児童・生徒の数によりましても、学級編制に変更はございませんでした。
 最新の4月7日付けの児童・生徒の数でございますけれども、小学校全体での児童数は7,979人となりました。クラス数で言いますと240クラスとなっています。昨年と比較しますと、児童数につきましては、45人の増になっております。クラス数では4クラス増ということになっております。
 児童数の増加なんですけれども、昨年は131人の増でしたので、それに比べますと少し伸びが少なくなっているのかなと思いますけれども、平成18年度もやはり今回と同じぐらいの伸びでしたので、まだ今のところどうこうという傾向ではないのかなと思っています。
 次に中学校でございますけれども、中学校全体では、生徒数は3,037人。そしてクラス数は84クラスとなっております。生徒数につきましては、昨年よりも69人の増。クラス数で言いますと3クラス増となっています。こちらの生徒数は平成18年度以降、ほぼ同様な伸びとなっております。
 私のほうからは以上です。

寺木委員長

 ありがとうございます。
 続きまして、指導室、後藤室長お願いいたします。

後藤指導室長

 25ページの行事実績等でございますが、小・中一貫教育校の開園式、また入学式等にご出席並びに祝辞、ありがとうございました。
 それから、26ページでございますが、小・中一貫関係のカリキュラムの作成が始まりますので、後ほど担当のほうから説明させていただきたいと思っています。
 また、5月21日、水曜日、指導室訪問(六中)となっておりますが、これが第1回の指導室訪問になります。
 なお、そちらの報告事項の中に記載はされておりませんが、先ほどの小・中一貫とあわせて3点ほどご報告をさせていただきたいと思います。お手元に「教科書・教材等の作成に関するガイドライン」ということで、平成20年4月1日、三鷹市教育委員会というものがございます。こちらは、例年、小学校、中学校の教科書採択が4年に1度行われるわけですが、その際に、教職員等に示しているガイドラインでございます。
 内容につきましては、例年と大きく変わるものではございませんが、目的にもございますように、児童・生徒の指導に直接携わる教育職員が、教科書や教材等を作成することは、教育現場に即した、児童・生徒が非常に学びやすい教材や教科書ができるのではないか。また、教育職員自身の専門性の向上にも効果をもたらすと言われているところでございますが、教科書採択につきましては、当然公正性が問われますので、市民の疑念を生じさせないような形でのガイドラインを作成したところでございます。いわゆる教科書採択、教材選定の公正さを確保するために、教育職員、また教育委員会の事務局職員に対しましても、公務員としての職務専念義務を遵守させるため、また、教科書又は教材の作成に関する業務への関与について明確にしたガイドラインになっております。
 以下、3番にありますように、三鷹市の公立学校の校長、副校長、主幹教諭、教諭につきましては、三角で条件つきで許可をするということになっています。いわゆる、上司の承認を受け、兼業の許可を教育委員会に受けるという形になっています。このような許可を受けたものにつきましては、条件といたしまして、教科書の選定・調査・採択には一切かかわることができないというのが条件でございます。
 早速これを、校長先生を通して、各教育職員及び教育委員会の事務局職員に徹底を図っていきたいところでございます。
 これが1点目でございます。
 続いて2点目に、昨年度末に教育委員からお話がございました各小・中学校の校長先生方の学校経営方針に基づく、いわゆる教育課程。各学校が平成20年度、どのような目的、あるいは方向性を持って特色ある教育を進めていくのかというのを、お手元に資料としまして、「平成20年度 三鷹市立小・中学校教育課程について」という2枚つづりの文書を用意させていただきましたので、担当の山岸統括指導主事から概要を説明させていただきます。なお、お手元に各学校から出されました教育課程そのものを回覧で見ていただくようにお回ししていますので、あわせてごらんいただければと思います。よろしくお願いします。

山岸指導室統括指導主事

 お手元の資料にございます「平成20年度 三鷹市立小・中学校教育課程」につきまして、統括指導主事よりご報告させていただきます。
 教育課程といいますのは、資料にございますように学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を児童・生徒の心身の発達に応じて、授業時数との関連において、総合的に組織した学校の教育計画と法的には位置づけられております。
 三鷹市の各学校におきましては、平成20年度の三鷹市の学校教育の指導目標や基本方針に基づいて教育課程を編成し、教育委員会に届け出をしております。今、お回ししておりますものが、その教育課程の、教育委員会で受理した各学校の教育課程届をまとめたものと、小学校1校、中学校1校のものを代表でお回ししております。
 教育課程届には、教育目標、教育目標を達成するための基本方針、指導の重点、授業日数、授業時数の配当、学校行事を記載しておりまして、これにあわせまして、週時程表や各教科、人権教育、その他のさまざまな教育計画を作成して提出しております。広い意味での教育課程といいますと、このすべてということになります。
 教育課程というのは、それぞれの学校の校長先生の経営方針に基づいて編成されますので、その経営方針が最もよくあらわれておりますのが、各学校の教育目標と、基本方針であります。
 教育目標で各学校が育てたい児童・生徒の姿をはっきりと示した上で、育成するための具体的な計画を立てております。その教育目標の中で目指している児童・生徒の姿と、基本方針の三鷹市が目指しております「社会力」「人間力」及び「三鷹市教育ビジョン」から分析しましたのが、1ページにございます、下のまとめたものでございます。
 各学校で目指す子ども像はさまざまな表現をしておりますけれども、基本的には「人間力」に関すること、すなわち学ぶこと、学力に関すること、「人間力」に関することでは、丈夫な体、健康に関することが主でございます。
 「社会力」に関することでは、心の教育や思いやり、また豊かな心、このようなことにかかわることです。
 中学校になりますと、自己実現や社会奉仕に関することも目指す子どもの中に述べております。
 それを受けまして、具体的に各学校の基本方針となっているものが別添でつけております表にまとめたものでございます。さまざまな表現をしておりますので、三鷹市教育ビジョンとの関連でまとめたものが、この表でございます。
 ごらんいただくとおわかりになりますように、安心と信頼のある学校の基礎的な力をつける。もちろん小・中一貫の全市展開、きめ細かな教育支援、自律した学校の中の校長の学校経営ビジョンに基づいた経営、コミュニティ・スクールに関すること、3番の地域と共につくる学校の、地域の参加による学校の共創という部分に関しましては、すべての学校で、基本方針の中に書かれているところでございます。これをごらんいただいても、三鷹市教育ビジョンに沿った教育課程を、平成20年度は編成できているということがおわかりかと思います。
 1ページの裏にありますのが、各小中学校の特色ある教育活動をまとめたものです。それぞれ読み上げることはいたしませんけれども、各学校の伝統、児童・生徒の実態や、地域の実態に応じましてさまざまな教育活動を取り入れているところでございます。各学校をご訪問の際にも参考にしていただけたらと思っております。
 3番は、小・中一貫教育校の取り組みについてです。小・中一貫教育校につきましては、各学校の教育課程とは別に、各学園の教育課程届を提出しておりますので、その中で、今年の4月に開園した4学園を含めまして、にしみたか、連雀、おおさわ、東三鷹学園の特色ある取り組みをまとめたものが、この3番でございます。
 教育委員会といたしましては、それぞれのこの教育計画に基づいて、各学校の教育活動が進んでいる進行状況をきちんと把握して、その時々に応じた指導をすることが、これからの課題でございます。
 簡単でございますけれども、報告は以上でございます。

寺木委員長

 ありがとうございました。

後藤指導室長

 それでは最後、3点目に、小・中一貫カリキュラム作成に関しまして、担当課長から説明させていただきます。

川崎指導室小中一貫教育推進担当課長

 学習指導要領がここで改訂されましたので、平成20年度に、これまでつくってきました小・中一貫カリキュラムの改訂作業を行います。これに当たりましては、小・中一貫カリキュラム作成委員会という親部会を設置しております。そちらには帝京大学准教授の和田孝先生、三中の安原校長、七中の狩野校長、二小の池田校長、北野小学校の高橋校長、そして、指導室長、担当課長、統括指導主事、指導主事というメンバーで小・中一貫カリキュラムの作成の基本方針についての方向性を決めます。
 これに基づいて、そちらの別紙「平成20年度 小・中一貫カリキュラム作成委員会各作業部会部員」というペーパーがございます。そちらに実際の活動の作業部会として12の部会を設けております。
 この12の部会の国語科部会では、東京女子体育大学の田中洋一教授、社会科部会では、武蔵野市立本宿小学校、石橋校長、算数・数学部会では日本教育大学院大学の伊藤説朗教授、理科部会では、玉川大学、畑中喜秋講師、音楽部会では、日本女子大学、伊藤俊彦講師、図画工作・美術部会では、昭和女子大、清水満久教授、体育・保健体育部会では、元東京都小学校体育研究会会長の奈尾力先生、家庭、技術・家庭部会では、日本女子大学の内野紀子教授、外国語・外国語活動部会では、文京学院大学の渡邉寛治教授、生き方・キャリア教育では、帝京大学の和田孝准教授、IT教育部会では、メディア教育開発センターの中川一史教授、地域学習部会ではみたか観光協会代表の小谷野芳文様にアドバイザーとしてお願いをしております。
 なお、部会の部員につきましては、校長会から副校長、主幹教諭、教諭、そちらの紙に示された教諭が決まりますので、今後、一貫カリキュラムについての作業を進めてまいります。
 以上です。

寺木委員長

 ありがとうございます。
 続きまして、生涯学習課。

大倉生涯学習課長

 私のほうから報告をさせていただきます。お手元の27ページ、28ページでございます。
 行事実績等報告でございますが、こちらの記載のとおりでございます。この4月に入りましてから各種団体の総会等が頻繁に行われているところでございまして、4月10日には、三鷹市芸術文化協会の総会、15日には、子ども会連合会の総会が開催されたところでございます。
 また、28ページの行事予定等の報告でございますが、既に終了してございますが、4月25日には、青少年問題協議会の定例会が開催されまして、委員長にもご出席をいただきましたが、平成20年度の三鷹市児童・青少年健全育成活動の基本方針について協議をいたしまして、基本的にはほぼ確定をしておりますが、若干の文言修正を事務局レベルで求められておりますので、その辺を調整し、早々に確定をした上で、関係団体に説明方、配付をして浸透させたいと思っているところでございます。
 それから、こちらの5月のほうも、青少年対策地区委員会を中心としまして、さまざまな総会が目白押しでございますが、13日には、公立学校PTA連合会の理事総会、それから、21日の水曜日には、青少年対策地区委員会の代表者会議、それから、28日の水曜日には薬物乱用防止推進三鷹地区協議会総会が、それぞれ開催される予定でございます。
 また、31日の土曜日から、いよいよジュニア・シニアリーダーの講習会が開講いたしまして、現在ジュニアリーダー30名、シニアリーダー20名の枠で広報等を使いまして募集を図っているところでございます。
 以上でございます。

寺木委員長

 ありがとうございます。
 続きまして、スポーツ振興課、中田課長、お願いいたします。

中田スポーツ振興課長

 スポーツ振興課でございます。29ページの行事実績等につきましては、記載のとおりでございます。
 30ページの行事予定等でございますが、一番上にございます4月24日、木曜日に、三鷹市体育協会評議委員会、これは総会ですけれども行われました。この点1点だけ報告させていただきます。
 きょう、お手元に体育協会の加盟団体及び会員数の一覧が行っていると思いますが、三鷹市体育協会につきましては、現在、加盟団体35団体、会員数が約7,000名おりまして、市民体育祭のスポーツ大会や、市民駅伝大会等の運営で市民スポーツの振興に向けた活動を積極的に実施しているところでございます。
 以上でございます。

寺木委員長

 ありがとうございます。
 社会教育会館、小田館長、お願いいたします。

「平成20年第5回教育委員会定例会会議録(3)」へ続く

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