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平成17年第11回教育委員会定例会会議録(2)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2006年8月15日 最終更新日:2019年12月26日

平成17年第11回教育委員会定例会

日程第4 議案第51号 三鷹市川上郷自然の村の指定管理者の指定について

廣瀬委員長

 日程第4議案第51号を議題といたします。

(書記朗読)

廣瀬委員長

 提案理由の説明をお願いいたします。

高部調整担当部長

 それでは、議案第51号、三鷹市川上郷自然の村の指定管理者の指定に係る市長への申出についてご説明いたします。
 指定管理者の指定につきましては、27ページにございますように、地方自治法の第244条の2、第6項になりますけれども、市議会の議決を経るということとされております。そこで、26ページに掲げておりますように、川上郷自然の村の管理に当たりましては、従来と同様の財団法人川上村振興公社を平成18年度から3年間指定管理者に指定することにつきまして、市長に市議会への議案提出の申出をするものでございます。
 この指定に当たりましては、三鷹市の指定管理者制度導入の基本方針に基づきまして、現行の財団法人等が受託管理を行っています施設につきましては、これまでの施設運営の実績を勘案し、当面、現在の管理受託者であります各法人を指定管理者として指定することとされておりまして、いわゆる公募による指定は行わないということとされております。
 具体的な候補者の選定手続としましては、庁内に三鷹市公の施設指定管理者候補者選定委員会を設置いたしまして、三鷹市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条、具体的には27ページの下の条例抜粋とありますけれども、第4条に候補者の選定ということがございますけれども、ここに定めます基準に従いまして、候補者からの事業実施計画ですとか、収支計画等を審査し、その適格性を確認しているところでございます。
 この川上村の振興公社は川上村の出資団体でございますけれども、平成2年に三鷹市の施設が開設して以来、自然教室への支援をはじめとしまして、施設の管理運営を安定的、継続的に行ってきた実績がございます。
 さらにこの制度への移行を機に公社としまして主体的な経営を図っていくこととし、イベントをはじめとした自主事業を計画するなど、地元の利を生かした利用者の拡大やサービスの向上を図るとともに、経費の節減に取り組むこととしております。
 また、参考資料の28ページにありますように、川上村の助役を理事長とした安定的な組織や事業の実績がございまして、公の施設の管理主体としてふさわしいというふうに考えておりますので、指定管理者の指定を提案するものでございます。
 以上でございます。

廣瀬委員長

 以上で提案理由の説明が終わりましたが、委員の皆さんの質問はございますか。
 特にご質問、ご意見等なければ、採決いたします。議案第51号 三鷹市川上郷自然の村の指定管理者の指定について、これを原案のとおり可決することにご異議ありませんでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

廣瀬委員長

 ご異議なしと認めます。本件は、原案のとおり可決されました。

日程第5 議案第52号 教育長の三鷹市土地開発公社理事の兼職の承認について

廣瀬委員長

 日程第5議案第52号を議題といたします。

(書記朗読)

廣瀬委員長

 提案理由の説明をお願いします。

高部調整担当部長

 議案第52号についてご説明いたします。
 教育長の三鷹市土地開発公社理事の兼職につきましては、平成16年の第11回教育委員会定例会においてご承認いただいているところでございますけれども、そのときの任期が前任者の残任期間でございましたので、今回改めて平成17年11月1日から2年間の理事の兼職について承認をお願いするものでございます。
 31ページに根拠法令を掲げております。
 次の32ページは当該土地開発公社から教育委員会委員長あての依頼文でございます。この公社は地方公共団体が計画的な公有地の拡大を図るため、公有地の先行取得を行うことを目的として昭和48年に設立された公法人でございます。理事会につきましては、理事長をはじめ9人で構成されておりまして、例年二、三回程度の会議を開催していると聞いております。
 以上でございます。

廣瀬委員長

 以上で提案理由の説明が終わりました。皆様の質疑をお願いいたします。
 特にご質問、ご意見等ございませんか。それでは、採決いたします。議案第52号 教育長の三鷹市土地開発公社理事の兼職の承認について、原案のとおり可決することにご異議ありませんでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

廣瀬委員長

 ご異議なしと認めます。本件は、原案のとおり可決されました。

日程第6 教育長報告

廣瀬委員長

 日程第6教育長報告に入ります。報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 私のほうから、小・中一貫教育校の開設に関する実施方策(案)について、意見交換会を3回ほど実施いたしました。その内容について、簡単にご報告いたします。
 10月22日、24日、26日と3回、意見交換会を実施したのですが、それぞれ出席者19人、9人、19人、合計47人となっておりますけれども、井口小と二小のほうはほとんど教員の出席でございまして、一般市民の方、保護者の方は数人という感じでございました。いろいろなご意見、ご質問など出ましたけれども、基本的には小・中一貫教育校を根本から否定するというようなご意見はございませんでした。基本的には充実してほしいというような、そういうご意見が圧倒的だったと思います。
 詳しく説明しましたので、相当ご理解いただいたと思いますけれども、一番はコミュニティスクールについてご質問が多かったようです。やはりここでも議論されましたけれども、連絡会、それから協議会、この辺のところの違いですとか、それから権限等の問題、こういうところにご質問が集中したということでございます。
 市費負担で補助教員を雇ってほしいという要望等もありましたけれども、実際実施してみて、そして検証しながら、ほんとうに必要であればこれは配置していかなければなりませんけれども、現在も二中学区では一人ずつ補助を入れておりまして、コーディネート等をやってもらっておりますけれども、実際に実施されたとしても、先見的に新しいことをやると忙しくなるというふうに受けとめる向きもあるんですけれども、例えば、小学校の先生が中学へいく、中学の先生が小学校にいって授業をするというときには、中学校での授業をしながら小学校で授業をするわけではありませんで、小学校へいって授業をする場合、中学のほうの授業はいたしませんから、こちらのほうは別な方が補充をする、またはあいている時間の人がそこに入るというふうなこと。小学校の場合も中学と同じでありますので、物理的に忙しくなるということはないんですが、ただ気ぜわしいということはあるかもしれませんが、それは実際にやってみてほんとうに業務が拡大していくという実態があれば、やはり市長部局と検討して配置していくということも考えなければいけませんが、今の時点では想像できないというふうなことでありますけれども、全面否定することなく、実施しながら検討していきますということでご理解をいただいております。
 資料をお読みいただくとおわかりいただけると思いますけれども、前向きなご質問、ご要望が多かったというふうに思います。
 それから、教育ビジョンですけれども、広報みたかの最新版に報告の骨子が載っておりますけれども、9月30日に教育ビジョンの会議が開かれまして、そこでほぼここに載っているような骨子が固まっているわけです。
 基本的にはゼロ歳から15歳までの連続性のある教育で責任を持って人間力のある社会性豊か、社会力と言ってもいいんですけれども、人間力と社会力のある子どもを育てていくということ、簡潔に申し上げるとそういうことがコンセプトになります。ゼロ歳から15歳までということで、大体、義務教育というと6歳から15歳という感じですけれども、やはり幼児のときから教育ということで考えていけないかということであります。
 それから、三つのキーワードは、安心できる学校、自律した学校、共に創る学校ということで、それぞれ今までいろいろなところで議論されてきた内容ではありますけれども、それを総合的に、計画的に体系化して本市では実現させていきたいという考え方です。
 また同時に本市の教育の推進にかかわって、点検・評価システム、モニタリングをきちんとやって改善につなげていくということが大事ですので、その組織も確立して、きちんと教育をやっていきましょう、そして、子どもたちにきちんと教育を施していきましょうという考え方です。
 それに伴いまして、これを受けて先々、市としての教育ビジョンを打ち出すわけですが、その前に助言者の方々の提言それ自体について市民の方からご意見を伺うということを一度やりたいということで、11月15日の午後7時から中間のまとめの中身につきましてシンポジウムを開催するという予定になっております。そこでご議論いただいて、出たものも参考にしながら市としての教育ビジョンをまとめて、また皆様方にお諮りしたいという段取りになっております。
 以上です。

廣瀬委員長

 ありがとうございました。

磯谷委員

 中間のまとめそのものをまだ拝見していませんので、あるいはちょっと的外れかもしれませんけれども、この中で人間力という言葉が出てきて、おもしろい言葉だなと思うんですけれども、最近こういったような言葉がある意味キャッチフレーズみたいな形で出てくるんですけれども、そこの中身をどう定義づけるのか、どういうことを想定しているのかというところが実はかなりばらばらだったりして、わかりにくかったりすることが多いので、今回の中間のまとめにあるのかもしれませんし、あるいはなければまた追い追いということでも、いずれこれは中間ですから先もあるのだろうと思いますけれども、人間力というものを一体どういうふうに考えるのかという、ぜひ中身もわかるような形で書いていただけると一層理解できるかなと思います。

貝ノ瀬教育長

 はい。結論から申し上げますと、もうその定義をいただいております。国が言う生きる力と似ているんですけれども、本市の場合は私のほうでかつて実践したときに、生きる力というよりも人間力というコンセプトでもって教育実施をしてきたという経過も尊重していただいたというふうに受けとめていますけれども、それらをきちんと理論的に整合性をつけていただいて、そして報告書としてまとめていただくということになっております。

廣瀬委員長

 小・中一貫教育で、教員もますます忙しくなるというか、教育長は一人なんだから仕事量は変わらないということなんだけれども、ただ私も教員をやっていて、新しい科目をやるということになると、確かにその準備、それから全く違った、今までの生徒の数プラス中学校の生徒の数を教えるだけじゃなくて、宿題のこととか手当てもしなくてはいけないわけですから、そうするとやっぱり対象となる生徒の数は増えるわけで、一時的だと思うんですが、過渡期というか、移行期というのはどうしてもダブルになりますので、その意味での忙しくなるというのは私はわかるんですね。だけど、それも一応忙しさというのが日常的になってくるというか、落ち着きますとそれなりに自分でいろいろできるようになってくるのですけれども、確かにわからないことではないと思いました。何か新しいことをすれば、確かにその分教えるほうもいろいろ準備しなきゃいけないというのは当然のことで、それはどの仕事でも同じだと思うんですけれども、だからといって、またパーマネントに人を増やすというのはなかなか難しいことではないかと思いますけれども、そういうコメントをさせていただきます。

貝ノ瀬教育長

 はい。十分留意してまいります。

廣瀬委員長

 それでは、引き続き報告をお願いいたします。

高部調整担当部長

 総務課でございます。33ページからになります。
 行事実績は記載のとおりですが、中ほどに市議会の文教委員会の管外行政視察がございます。おとといの文教委員さんとの懇談会の中でも土堂小学校の例が引かれまして、前後しましたけれども、その部分だけ私のほうからご報告したいと思います。私が同行いたしまして、尾道市の土堂小学校ですけれども、ご案内のように校長先生の公募ということで兵庫県の陰山英男先生がおととし着任された学校でございます。校長公募、それから職員公募、学校選択というセットで取り組まれている学校で、コミュニティスクールという課題で視察したんですけれども、校長先生が強調されたのは全国的に有名な百ます計算、基礎・基本の反復学習だけではなくて、むしろ生活改善、早寝早起き朝御飯ということを家庭の協力を得てやっていると。ですから、子どもたちは活性化されて始業前からフル回転なんですね。予定はしていなかったんですけれども、ぜひ子どもの姿を見せてほしいということで授業参観を行ってみたんです。そうしたら、1年生の授業から非常に姿勢がよくて、いすの背もたれについてないんですね。それと教科書を読む声が大きいですね。それから、靴箱を見ても、靴がきちんと整理されていて、かかとも踏まれていない。トイレのスリッパもはいていけるように、絶えずきれいにしている。これが普通の姿ですと。常にこういう状態ですというふうに校長先生は言われていました。
 ですから、授業も非常に集中しているというふうに、そしてまた子どもたちが自信を持っているというふうに見受けました。220人という非常に小さい学校なんですけれども、校長先生の開発された教材が各教室に全部そろっていて、それを朝のモジュールの15分で自分たちが目標を立ててやっていく、わからなければ戻っていくということで、これをやれば6年できちんと学力というのは一定程度目標のものがついていく。これが中学校に行けば、公立中学校に行っても、附属に行っても、私立に行っても、非常にすばらしい効果があるのではないかと。
 今の220人の学校でも学力は県内トップ、それから附属中学校も進学は断トツだというふうにおっしゃっていましたけれども、反復学習だけではなくて、やはり生活習慣をきちんと整えることによって効果が生まれるんだということを強調されておりまして、文教委員会の委員さんもおとといいろいろ発言されていましたように、各会派を問わず、皆さんその部分についてはできること、やれることはやろうと。家庭の協力を得て、家庭にもこれだけの成果があるんだということをよく周知して、協力を求めていくべきではないかという発言が多かったようです。
 先週の新聞で、文科省も18年度の概算要求で、生活リズム向上改善プランとかいう事業内容で、2億5,000万ほどの経費をかけて全国325ぐらいの学校をモデルにしてそういう取り組みをしていくということをうたっております。やはり親としても、地域としても、学校としてもやれることをやって、子どもたちが自信を持って学習に取り組む。学力だけを見ても、疲れてただいまと言う子どもをつくるのではないというふうに隂山先生もおっしゃっていましたけれども、塾で完全に頭が疲労しているような子どもをつくるのではなくて、生き生きとした、体力も学力もつけるような子どもを育てたいという校長先生のお話でした。
 続きまして34ページの行事予定でございます。お手元に配付してあろうかと思いますけれども、本日6時から教育委員会表彰ということで、今回、芸術文化、スポーツの各分野で貢献されている方々、3団体と個人6名ということで計9件、合唱、詩吟ですとか、美術、それからスキーですとか、大正琴、スケートというような各分野で活躍されている方の表彰を予定しているところでございます。
 以上です。

大島総務課教育センター担当課長

 教育センターでございます。行事実績等報告については記載のとおりでございます。
 行事予定等報告につきまして、1点申し上げたいと思います。中段の11月8日のところに郷土教育資料展示というものがございます。これは今年度、郷土教育研究協力員の方につくっていただいた成果物について、「昔の学校、今の学校」ということで展示をさせていただくものでございます。11月26日にその展示をもとに親子郷土教室を実施したいというところでございます。

吉岡施設課長

 施設課でございます。37ページ、38ページの行事実績、予定につきましては記載の工事について順調に進んでおります。

石渡学務課長

 学務課です。39ページ、実績等報告、それから40ページ、行事予定等報告につきましては記載のとおりでございます。
 その中で、特別支援教育につきましては検討委員会の第3回が実施されまして、中学校の情緒障がい学級の新設に向けての提言ということで検討しているところでございます。また、地域福祉課と北野ハピネスセンターにおける障がい者の施策、特に発達障がい者に対する相談業務を中心とした業務内容の説明を受けているところでございます。
 次回、11月18日に行いますけれども、この中では健康推進課のほうからは乳幼児健診の相談体制、それからハピネスセンターとの連絡、連携等、また調布養護学校から、特別支援教育のモデル校でもありますので、その進ちょく状況等を説明していただくということになっています。
 もう1点、学校給食のあり方検討委員会を実施しております。第5回、10月21日に実施いたしましたが、第六中学校で三鷹産野菜の活用を中心に、生産農家の方にも参加していただいて、検討していただいたところでございます。次回につきましては、学校給食の質の充実と、効率的な提供ということについて、これまで検討をしてきた内容を一定程度取りまとめていくという予定になっております。
 以上でございます。

里吉指導室長

 指導室です。41ページ、行事実績等報告につきましては記載のとおりでございます。
 42ページにつきましては、小・中学校の研究発表会関係をまずお知らせさせていただきます。11月1日、第三小学校で研究発表会がございました。健康教育について、市の研究協力校ということで2年研究の1年目の中間発表でございまして、東京都の小学校体育研究会の中での研究協力校でもありますので、約300名の方々の参加を得て実施いたしました。それから、11日、金曜日でございますが、羽沢小学校の研究発表会、地域の教育資源を活用した研究ということで発表を予定しております。22日、火曜日でございますが、東台小学校で2年研究の2年目の研究発表、豊かな心の教育ということで、道徳教育を中心にした研究の発表を実施いたします。
 周年行事につきまして、17日、木曜日でございますが、第一小学校の創立50周年記念の式典を実施します。本年度は第一小学校のみでございます。
 24日の木曜日、小・中一貫教育校の開設につきましての検討委員会を実施いたします。
 以上でございます。

深谷生涯学習課長

 生涯学習課でございます。
 行事報告の前に2点ほど報告させていただきます。
 1点目は学童保育所条例の改正についてでございます。お手元に資料を配付させていただいておりますので、ごらんになっていただきたいと思います。三鷹市学童保育所条例の一部を改正する条例案でございます。12月市議会に提出する予定でおります。内容ですが、現在、東台小学校の学童保育所が学校からかなり離れた中原四丁目にございます。これを学童の安全性の確保等の視点から、学校の敷地内に今建設中でございます。それに伴いまして、設置場所を学校と同じ住所の中原二丁目に変えるものでございます。なお、この条例の施行につきましては18年4月1日を予定しているところでございます。
 もう1点、報告させていただきます。第8回教育委員会定例会で報告させていただきました指定管理者制度の導入に伴います学童保育所条例の一部改正は、9月29日の市議会で可決をされまして、翌日公布されました。この改正に伴う学童保育所条例施行規則の改正につきましては、現在、市長部局と協議中でございますので、後日またご報告させていただきます。
 それでは、43ページ、行事実績等報告に移らせていただきます。2点報告させていただきます。1点目は、10月12日に成人式実行委員会と記載しておりますが、18年1月9日に開催を予定しております成人式に向けまして、本年度も実行委員会を立ち上げました。新成人となる二十数名の方と青少年委員の方も加わって、思い出に残るような成人式にしたいということで検討を始めたところでございます。なお、13年3月に中学校を卒業した方が新成人となられます。
 もう1点、報告させていただきます。10月22日の土曜日、第8回目の中学生意見発表会を開催いたしました。100人を超える参加者の中で、各中学校から1名ずつ、最近の言葉遣いや命の大切さなどについて日ごろ思っていることを発表していただきました。廣瀬委員長から一人ひとりに丁寧な講評をいただきまして、ありがとうございました。
 続きまして、次のページ、44ページでございます。これも2点、報告させていただきます。10月29日に市民文化祭の開会式が行われまして、第52回目の文化祭が始まっております。11月27日の閉会式まで芸術文化センターをはじめさまざまな活動が展開されております。
 もう1点、11月3日から13日の東京都文化財ウィーク事業及び資料公開でございます。より多くの市民に文化財を身近に感じていただくために、今、市町村等が中心になって文化財めぐりや展示を行う事業につきまして都が補助をするものでございます。三鷹市では、昨日11月3日ですが、国立天文台の中にあります大正から昭和にかけての建物の見学会、講演会を行いまして、約130人ほどが参加をされました。
 以上でございます。

中田スポーツ振興課長

 スポーツ振興課でございます。45ページの行事実績等でございますが、1点、報告させていただきます。10月10日、体育の日にみたかスポーツフェスティバルを実施いたしました。当日は雨模様でしたので、雨仕様ということで実施いたしまして、公会堂周辺を中心に5,342人、第一体育館、第二体育館で1,104名、一中の体育館781名、南浦小学校の体育館で654名、計7,881名の参加をいただきまして、昨年と比較しますとちょうど半数程度ということになりました。
 続きまして、46ページの行事予定等でございます。1点、11月19日、土曜日に、きょうパンフレットをお手元にお配りさせていただいておりますけれども、後藤新弥の「おもしろスポーツ塾」ということで、市内にお住まいで日刊スポーツ編集委員の後藤新弥さんを講師としてお迎えいたしまして、スポーツには興味があるけれどもなかなか始め方がわからないとか、練習の仕方がわからない、自己流で自信が持てない、大会等に出てみたいけれども心細いというような方を対象に、あと半歩前に進んだスポーツライフをしていただくにはどうしたらいいかというような内容で開講いたしました。参加者は現在女性が15名、男性9名で24名ですけれども、年代的には30代から60代までの方が受講をしていらっしゃいます。

小田社会教育会館長

 社会教育会館です。47ページは記載のとおりでございます。
 48ページ、11月7日、三鷹市社会教育会館のつどい企画実行委員会の第4回目が開かれます。過日お話しさせていただきましたけれども、12月3日、4日に第37回三鷹市社会教育会館のつどいが開催されます。なお、きょう、お手元にご案内とチラシを配付させていただきましたので、12月に入りましてお忙しい時間帯だと思いますけれども、ごらんいただければありがたいと思っております。

「平成17年第11回教育委員会定例会会議録(3)」へ続く

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