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平成17年第6回教育委員会定例会会議録(3)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2006年5月18日 最終更新日:2019年12月26日

平成17年第6回教育委員会定例会

日程第3議案第38号三鷹市個人情報保護委員会への諮問について

貝ノ瀬教育長

 26ページのスケジュールですけれども、これは、そこに予定とありますように、事務局というのは、こういうふうにさまざまなことを想定して段取りを組んでいますので、これはこだわらなくても結構でございます。

柴田教育部長

 若干、コメントさせていただければ、事務局として、かなり慎重にこのガイドラインを検討してきた経過があります。かなり時間をかけてきました。特に、学校から警察へ連絡する対象情報については、ほかの自治体のガイドラインよりも、相当縛りをかけてあることは確かです。それと、警察と連絡をやりとりする場合には、保護者と本人に事前に通知するという、事前通知を原則としています。ただし、例外的なところは、先ほど磯谷委員のご指摘のとおりですが、それはあくまでも例外中の例外でございますので、原則は、事前に保護者、児童に連絡するということを原則として、そして、学校長は校長判断だけでやるわけではなくて、事前に教育委員会と協議しながらそれを対応するという、この3点におきましては、ほかのガイドラインよりもかなり厳しい情報のやりとりを設けております。あと、情報の保管の点におきましても、学校での情報の保管、それから、廃棄処理についても厳格な規定を設けておりますけれども、現段階でのガイドラインとしては、我々想定する中で、そこまでは整理はしたところでございまして、また、いろいろご意見をいただいてまいりたいと思います。

廣瀬委員長

 この件については、先ほど申しましたように、次回も検討する議案として扱うということでよろしゅうございますね。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

廣瀬委員長

 それでは、この件についてはそのようにいたします。

日程第4 教育長報告

廣瀬委員長

 引き続き、日程第4の教育長報告に入ります。

貝ノ瀬教育長

 私のほうからは2点、ご報告申し上げます。まず1点目、先月5月26日、木曜日ですが、札幌市におきまして、全国都市教育長協議会定期総会がございまして、そこで全国の教育長が集まって研究協議があったわけですが、その間に、文科省の審議官のほうから、義務教育特別部会における審議経過報告ということで、今、中心的な課題につきまして説明がございました。ざっと骨子を申し上げます。現在、中央教育審議会は、初等中等教育改革の推進方策について、そして、地方分権時代における教育委員会のあり方について、そして、今後の教員養成免許制度のあり方について、この三つを今、精力的に検討しているということであります。三位一体の改革に絡みまして、義務教育費国庫負担金制度の問題もございまして、この結論をこの秋までに得たいということで、特別部会などをつくって、今、審議しているという状況でございます。
 この基本的な視点を確認しながら審議を進めているようですが、これは釈迦に説法ですけれども、義務教育の目的というのは、国民一人一人の人格形成と、国家社会の形成者を育成する、この二つだということで、自立した個人として成長して、心豊かに、たくましく生き抜いていけるような人格、そして、民主的、平和的な国家社会の形成者として必要な公民としての資質を育成するということが義務教育の大きな役割だという、そういう説明を前提に、知・徳・体のバランスのとれた質の高い教育を展開したいということであります。これからの学校は、保護者や地域、住民の意向を自分に反映する信頼される学校でなければならない。そして、国民全体でともに考え、ともに子どもたちを育てていく視点が求められている。そして、これを支える教育条件が十分整備されていることが必要であるということ。それから、これからの国は、教育重視の立場に立ってやる必要がある。そして、国民が一定水準の教育を等しく受けることができるよう、憲法に定められた機会均等、水準確保、無償性といった義務教育の根幹を国が責務として担保する必要がある。現在は国際的に知の大競争時代に入っているということ。したがって、義務教育の質の向上を国家戦略として取り組む必要があるのではないかということで、戦略を四つ出しておりました。これも後で詳しくお読みいただきたいと思いますが、一つは、国際的に質の高い教育の実現を目指すという戦略。二つ目は、教師に対する揺るぎない信頼を確立するという戦略。三つ目は、現場の主体性と創意工夫で教育の質を高めるという戦略。四つ目は、確固とした教育条件を整備するという戦略。この4点を国家戦略として推進していきたいという説明で、あと、各論がずっとございます。これは、また後ほどお読みいただきたいと思います。
 2点目です。2点目は、6月2日から、第2回市議会定例会が開催されまして、一応、終了見込みが、22日が閉会の見込みでございますが、2日と3日、この2日間にわたりまして一般質問がございました。その中で、教育にかかわりましては、いろいろございましたけれども、例えば顕著なところで言いますと、防災教育の充実について、これについてどうなっているかという、しっかりやってほしいということ。それから生涯学習について、これもプラン2010ができてきているということもありまして、どんなふうに取り組んでいくのかということです。そして、その考え方、これは生涯学習の根本の考え方からさかのぼって、これから、家庭の教育力、地域の教育力もつけていくことについてどういうふうに考えていくかというふうなご質問でした。なかなか難しいご質問でしたけれども、やはり、もっともっと研究していく必要があるな、勉強していく必要があるなというふうに受け取りました。
 それから、三鷹の活性化、まちづくりということで、新選組などの催しなどがございましたけれども、三鷹市の場合は自由民権運動と絡めて新選組について取り上げましたので、やはりこれがユニークだということで、他市にはないイベントだったのではないかと、大変好評でした。このいろいろな報告などをさせてもらいました。また、指定管理者制度などが今話題になっておりますけれども、その関連で、学童などについて社会福祉協議会に今委託しておりますけれども、これらについても今後どういうふうに考えていくか、それから、私としては、お聞きしながらつらい思いで伺ったのですが、発達障害者支援法の展開にかかわりまして、学校現場では、全部ではないのでしょうけれども、校長をはじめ教員もそうなのですが、発達障がい者に対する心ない差別的な発言といいますか、やっかい者というふうな、そういう受け取り方をしているのではないか、そういうふうなご質問などがございました。ご質問者も、事実だとすればというふうなことでありましたけれども、あり得るかなというふうにも思っておりまして、なお一層、人権感覚を磨くということからも、今後、発達障がいにかかわりませず、障がい者に対する認識とか理解をもっときちんと、研修等を通じて推進していく必要があるというふうに思いましたし、また、そういうふうにもお答えをさせていただきました。
 それから、特別支援教育がいよいよ始まってくるわけですけれども、コーディネーターをどうするかというふうな、そういうふうなご質問などもございました。また、コミュニティ・スクール、これも小・中一貫教育校に絡みまして、コミュニティ・スクールのあり方というのが今、開設準備検討委員会等で議論されているわけですけれども、コミュニティ・スクールという言葉は一つですけれども、中身は、ここでも議論されていましたようにいろいろあるのです。いろいろな受け取り方がありますし、また、現実に実践されているところでも、足立区の五反野小学校型、本市の第四小学校型というふうなことがあったり、また、その中にもバリエーションがありますので、本市はどういうふうにコミュニティ・スクールを展開していくかについて、これは準備委員会等で検討していますので、私のほうも明確なことは多少控えましたけれども、三鷹は第四小学校型の、地域の市民とパートナーとして、学校と一緒にコラボレーションして学校を運営していくというのが一番ふさわしいのではないか、そして、学校教育に市民の方が内容面にも相当数かかわってもらう、ただ、制度だけ持って形だけつくるのではなくて、中にかかわってもらって、そして、中からいろいろな評価もしてもらい、そして、ご意見もいただきながらよりよい学校づくりをしていくという、そういうコミュニティ・スクールがいいのではないかというふうに思っております。
 それから最後は自転車の事故防止策について、自転車事故というのはほんとうに多いですので、これについても対策をしっかり考えてもらいたいという、そういうふうなご質問、ご指摘がございました。
 私のほうは以上でございます。

廣瀬委員長

 ありがとうございます。
 委員の皆様にお諮りしなければいけません。まもなく定刻の5時を迎えるのですが、本日の予定案件を終了するまで時間の延長をしたいと思います。ご異議ありませんでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

廣瀬委員長

 ご異議なしと認めまして、そのように決定いたしました。それでは、続けてください。

柴田教育部長

 それでは、第2回「小・中一貫教育校開設準備検討委員会」委員会要旨というものと、それから、第2回「三鷹市教育ビジョン策定助言者会議」会議要旨と、2種類お手元に用意させていただきました。簡単にご報告させていただきます。
 まず、開設準備検討委員会のほうですが、2回目ということで、5月20日に開きまして、学校運営部会、カリキュラム作成部会、コミュニティスクール部会がそれぞれ活動を開始しておりますので、それぞれの部会長さん、ないし副部会長さんから活動状況の報告がございました。特にポイントだけ申し上げますと、学校運営部会のほうでは、現在、二中学区でも具体的な学校運営に関する検討をしておりますので、その二中学区での取り組みとの連携を図りながら検討をしていくということでございまして、学校長と、それから教務主任とでそれぞれ役割を分担しながらたたき台をまとめていこうということでございます。カリキュラム作成部会のほうは、このもとに作業部会も六つ立ち上がっておりまして、その作業部会で具体的な検討をするわけですが、それに当たっての作成方針という基本的な方針を整理しております。特に、この中では、基礎・基本を確実に定着させるという部分と、それから、個性、能力の伸長を図るという発展的な学習も含めてカリキュラムの作成を検討していくということで、授業時数がその前提になりますので、まず、この授業時数をどうするかということを検討した上で、具体的に検討をしていくということでございます。
 それから、コミュニティスクール部会のほうは、先ほど教育長からお話がありましたように、これがコミュニティ・スクールであるという明確なスタイルがあるわけではございませんので、二中学区にふさわしいコミュニティ・スクールを独自に考えていくということと、それから、目指す方向を見据えながら段階的な取り組みがあってもいいし、また、法に基づく学校運営協議会についても視野に入れながら検討していく。このようなことでございます。それで、協議事項としましては、各部会の検討事項についてということで、3ページ目に、それぞれ三つの部会の検討課題が整理されております。これについて、それぞれの部会で検討していこうということが確認されております。
 それから、次の2ページのほうに、各委員からの質疑、意見要旨についてはご参照いただきたいと思います。
 最後、今後の進め方ということで、各部会からそれぞれ毎回報告をしてもらいながら調整を図っていくということ、そして、8月までに何を検討するかを整理して、大枠のまとめを8月までに行うということが確認されております。
 それから次に、第2回の教育ビジョンの助言者会議のほうは、ここでは特に三鷹市の教育の現状と課題ということで議論がなされました。今の三鷹の学校教育の現状はどうかということで、小・中一貫教育構想に関するアンケート調査の中から、保護者、市民が出している自由意見を整理したものを提示いたしましたのと、それから、特に私立中学校等への進学理由というのが求められておりましたので、これについても資料を提示しております。約27%が私立中学校等へ小学校から進学しております。これからの教育を考えるに当たって、公教育として何をすべきかという点での基礎資料ということでございます。各助言者からの質問、意見要旨はそこに書いてございますが、特に特徴的なところだけ申し上げますと、特に0歳といったほうがよろしいかと思いますが、0歳から中学まで継続した子育て支援のニーズにこたえるということは教育においても同様のことだという、その辺での三鷹の特色を出したらどうかというような、そして、コミュニティ・スクールとか教員の独自採用なども含めまして、トータルに検討していったらどうかということです。特に、教員のチーム力、保護者、地域を含めて中学校区としての力、それをどのように発揮していくかというようなことが議論されました。それから、中では、できれば三鷹版の小・中一貫教育校の副読本など、教材開発を進めていったらどうかというようなご提案もございましたが、まだ、具体的な提案ということは最後ありますが、次回以降、こんなことを検討したらいいのではないかということを助言者のほうから具体的な提案をしていく、そのようなことで終わっております。そして、次回6月15日ですが、学校長とか、PTAからも、今の学校の現状と課題を直接、助言者がお聞きをしたいという、このような要望が出されております。
 以上でございます。

高部調整担当部長

 それでは、一般行政報告に移らせていただきます。総務課、30ページの行事実績、それから31ページの行事予定につきましては記載のとおりでございます。なお、記載にございませんけれども、お手元に、東京都の「教育庁報」の503号、504号を配付してございます。これは4月に東京都の施策連絡会がございまして、秋山委員、それから貝ノ瀬教育長が出席されましたけれども、そのときの各教育委員さんのお話の概要です。これは、その後、開かれた校長対象の19日のときに都知事も出席されておりますので、そのときの要約でございますので、ご参照いただければと思います。以上です。

大島総務課教育センター担当課長

 教育センターでございます。行事実績等報告及び行事予定等報告につきましては記載のとおりですが、1点ご報告申し上げます。現在6月3日から平成17年度の教科書展示会を実施しております。9時から5時までということですので、お時間がありましたらば、ぜひ見ていただきたいというところでございます。

吉岡施設課長

 施設課でございます。34ページ、行事実績等報告、35ページの行事予定等報告につきましては記載のとおりでございます。行事実績につきましては、工事設計及び監督の(2)の第一小学校スーパーリニューアル2期工事、第六小学校の耐震補強工事につきましては、さきの第1回臨時市議会で可決いただきましたので、工事について着手いたしました。また、予定につきまして、35ページのほうですが、一小、六小につきまして、小・中学校のアスベスト工事の準備等について着手する予定でございます。

石渡学務課長

 学務課です。36ページの行事実績等報告、37ページの行事予定等報告については記載のとおりでございます。
 1点、行事予定等報告の6月13日、月曜日、府中市学校給食調理業務委託視察、これにつきまして、三鷹市におきましては基本計画、また、行財政改革アクションプラン等におきまして、学校給食のあり方について検討するということになっております。その中で、学校給食のあり方検討委員会の設置要綱はこの5月に教育長決裁で終わっているところでございますけれども、中身としましては、小・中学校における自校方式の給食の質の確保と、より安全でおいしい給食の効率的な提供を図るというのを目途としまして、学校給食のあり方を検討するものでございます。具体的には、これから、各委員さんを、今、小学校長、中学校長を含め、栄養士会等に、また、PTA連合会等に委員さんの選出を依頼しているところでございます。具体的な委員さんが決まりましたら、また、ご報告をさせていただきたいと思います。

里吉指導室長

 指導室でございます。行事実績等報告の前に、お手元に平成17年度の幼・少・中学校の教育課程の分析をご用意させていただきました。それで、各学校のものはそれぞれございますが、一番上に全体の傾向を分析ということでご用意させていただきましたので、幾つかポイントだけご報告をさせていただきます。まず、1ページ目でございますが、小学校、中学校の年間授業時数、授業日数関係でございますが、小学校は198日、199日という状況でございます。それから、中学校では、下段の左のところにございますが、196日から201日の中で実施されているということで、これは開校記念日が土日に当たりましたり、あるいは、土日の授業実施の振り替えをしなかったりという学校の工夫等もございまして、すべて同じ日にはなっていない状況でございます。なお、安全指導、避難訓練につきましては、毎月1回という規定どおり、すべての学校で年11回以上実施をしていただいております。
 2ページ目でございます。中段にございます教育目標の設定に当たりまして特に重視した内容でございますが、小学校、中学校ともに重視をした内容というのが、その項目の一番上の「人格の尊重」、その下の「思いやりの心」、それから上から五つ目の「主体性の育成」、下から四つ目の「豊かな人間性」、これらについては小・中学校ともに多くの学校で重視をしておりまして、中学で特に目立ちましたのが、上から三つ目の「規範意識」、それから「社会性への貢献」、この辺は中学校のほうが特に重視をしているようでございました。それから、小学校につきましては、下から二つ目の「学力の向上」、下から五つ目の「体力の向上」、この二つが特に小学校で重視をしたという状況でございました。
 3ページに参りまして、中段から下でございますが、「道徳授業地区公開講座」及び「セーフティ教室」につきましては、本年度、全校で実施予定でございます。
 4ページにつきましては、心身障がい学級の教育課程の編成状況でございまして、通級指導学級を除きます4校の教育課程の分析をしたものでございます。
 5ページは、幼稚園の教育課程の分析でございまして、2園ということでございますので、1あるいは2といった数字が入っているところでございます。以上が教育課程の分析でございます。
 38ページの行事実績等報告につきましては、記載のとおりでございます。それから、39ページの行事予定等報告でございますが、教育ビジョンにつきましては、柴田教育部長のほうからのご説明がございました。5月30日に中学生の海外派遣推進委員会、第2回ということで、この日に各学校から推薦をされてまいりました中学生の派遣生の選定作業を行いまして、本年度は7校で応募してきた生徒が121名でございました。男子が32名、女子が89名ということで、121名でございまして、前回、第15回の平成13年度は応募数が76名ということでございますので、かなりの数の応募が増えたということでございます。今年度、1年生も対象にいたしまして、19名、1年生も応募してきておりました。面接等した状況では、1年生は3年生に負けないくらいのやる気がございまして、表現力も豊かであったというふうに伺っております。ことしだめでも来年受けるといって帰っていった生徒もいたということでございます。女子の人数が多いという中でございますが、男子の中にも目的意識をしっかり持って自分の意見を述べた生徒もございまして、各校2名ずつ14名を決定いたしましたが、男子が5名、女子が9名、計14名ということで選定をしたところでございます。この海外派遣の事前研修は、10日の金曜日から全12回にわたりまして7月21日まで実施をする予定でございます。27日の月曜日、28日の火曜日、教科用図書の選定資料作成委員会を実施します。それから30日の木曜日でございますが、第3回の小・中一貫教育校開設準備検討委員会を開催する予定でございます。
 以上でございます。

深谷生涯学習課長

 生涯学習課です。40ページになります。実績等報告でございますが、2点ご報告いたします。1点目は、5月の定例会でも、委員の先生方にご協議いただきました市の生涯学習計画であります「みたか生涯学習プラン2010」が5月13日付けで確定をしたということで、本日お手元に配付させていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。もう1点は、5月26日になりますが、公立学校のPTA連合会の総会がございまして、17年度のPTA連合会の新しい会長に、北野小学校の川瀬 昭氏がなりました。それから、6月1日付けで、新たに羽沢小学校が連合会に加盟をいたしまして、その結果、小学校2校が未加盟というような現状になりました。
 続きまして41ページの行事予定等報告でございますが、記載のとおりでございます。

中田スポーツ振興課長

 スポーツ振興課でございます。42ページ、行事実績等でございますが、記載のとおりでございます。
 43ページの予定等でございますが、2点ほど、6月4日の土曜日、ニュースポーツフェスティバル、南浦小学校の体育館と校庭で実施いたしまして、247名の親子の参加がございました。6月12日の日曜日に、わんぱくサッカーフェスティバルが味の素スタジアムで行われます。サッカー少年489名の応募がありまして、実施するものでございます。

小田社会教育会館長

 44、45ページ、実績等報告、記載のとおりですけれども、記載以外で、6月9日の木曜日、6月10日の金曜日、社会教育会館本館の隣の第六小学校で、第3学年3クラスが両日にわたって社会科見学ということで私どものほうにいらっしゃいます。あわせて併設されている下連雀図書館の利活用も、この際ご説明をさせていただこうかなと思っています。以上です。

若林図書館長

 図書館でございます。行事実績、5月12日でございますが、5月12日をもちまして終了しました4月22日からの子ども読書フェア、図書の展示のほかにおはなし会、映画会等を実施いたしましたが、参加者は延べ249名でございました。続きまして、5月13日付けになりますが、「みたか子ども読書プラン2010」が確定いたしました。本日お手元にお配りしておりますのでごらんください。
 続きまして最後のページ、行事予定でございますが、記載のとおりでございます。

廣瀬委員長

 それでは、以上で報告が終わりましたが、ご質問等はありますでしょうか。
 指導室の中学生の海外派遣先はニュージーランドですね。

里吉指導室長

 そうです。クライストチャーチでございます。

廣瀬委員長

 あとは、味の素スタジアムでわんぱくサッカーができるのはいいですね。うらやましいですね。子どものうちからああいうところに行くと、目標ができて、いい選手が三鷹市からも輩出することになるのではないかと思います。

中田スポーツ振興課長

 FC東京の選手の指導と、ミニゲーム、イベント等を実施するようになっています。1日、芝生の上で楽しむというものです。

廣瀬委員長

 ほかにいかがでしょうか。よろしいですか。では、日程第4 教育長報告を終わります。
 以上をもちまして、平成17年第6回教育委員会定例会を閉会いたします。皆さん、どうもありがとうございました。

午後5時20分 閉会

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