ここから本文です
三鷹市自治体経営白書(平成14年度)の発行について
作成・発信部署:企画部 企画経営課
公開日:2004年8月26日 最終更新日:2011年8月4日

自治体経営白書
「三鷹市自治体経営白書」(平成14年度発行)について
効率的で開かれた自治体、「21世紀型自治体」を目指して
市ではこれまで、基本構想・第3次基本計画や行財政システム改革大綱などで、三鷹市が目指す新しい自治体経営のあり方を提示してきました。そこでは、三鷹市が目標とする自治体像を「21世紀型自治体」とし、「効率的で開かれた自治体」を目指すこととしています。
自治体経営白書の発行は、この「21世紀型自治体」を目指す取り組みのひとつであり、市の自治体経営の現状を明らかにし、これからの三鷹市の自治体経営のあり方を市民の皆さんと一緒に考えていくための基礎資料として作成したものです。
自治体経営白書の特徴
自治体経営白書では、前年度の「三鷹市らしい自治体経営の取り組み事例」とともに、第3次基本計画や行財政システム改革の進捗状況、そして市の財政状況について説明し、基本構想に定めた自治体経営戦略に基づき、市がどのような取り組みを行ったのかを明らかにしています。自治体経営白書の作成は、積極的な情報公開と情報提供によって、「協働の推進」と「説明責任の確立」を目指す、全国でも初めてとなる三鷹らしい取り組みといえます。
自治体経営白書の内容
第1章 「効率的で開かれた自治体=21世紀型自治体」の実現を目指す取り組み
基本構想に定める自治体経営の基本的な考え方に則った施策展開の事例について、主に平成13年度の取り組みについて説明しています。紹介している取り組みは、 全国初の株式会社が運営する公設民営保育園の設置や三鷹の森ジブリ美術館の建設、また、「みたか市民プラン21会議」を中心とした「白紙からの市民参加」による基本計画の策定、行政経営品質評価、人事任用制度及びホームページによる情報公開などです。
第2章 第3次基本計画の最重点・重点プロジェクトの達成・取り組み状況
第3次基本計画は平成13年11月に確定しましたが、計画では4つの最重点プロジェクトと6つの重点プロジェクトを掲げています。ここでは最重点・重点プロジェクトに関する平成13年度の取り組みについて説明しています。
第3章 行財政システム改革大綱・実施方策の達成状況
行財政システム改革大綱は平成12年の5月に、同実施方策は同年12月に策定しました。ここでは「大綱」及び「実施方策」策定後の平成12年度及び13年度の取り組みについて説明しています。
第4章 三鷹市の財政状況
平成12年度までの決算データをもとに、三鷹市の財政状況について説明するとともに、バランスシート・行政コスト計算書を掲載しています。
参考資料
平成14年度から実施する「事業評価制度」の概要を紹介しています。また平成12年度のバランスシート(普通会計)、行政コスト計算書、市全体のバランスシート及び連結バランスシートの詳細版を掲載しています。
白書の閲覧
自治体経営白書の冊子は、市政資料室、図書館、市政窓口、各コミュニティ・センターで閲覧できます。ご意見、ご感想などお寄せください。
三鷹市自治体経営白書(平成14年度)の発行についての目次
このページの作成・発信部署
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9031
ファクス:0422-29-9279