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偽情報(フェイクニュース)に惑わされないために

作成・発信部署:企画部 情報推進課

公開日:2025年12月10日 最終更新日:2025年12月10日

 市では、デジタル技術の利活用を進める一方で、「どの情報を信頼するかを自分で見極める力」を身につけていただくことも重要だと考えています。 

 災害時には、インターネットやSNSは情報収集や安否確認の手段として大きな力を発揮します。その一方で、根拠のない偽情報(フェイクニュース)が拡散し、多くの人の不安をあおったり、冷静な対応を妨げたりするおそれがあります。 

 一人ひとりが「正しい情報かどうか」を立ち止まって確認し、誤った情報をむやみに広げないことがとても大切です。 

【 災害時に見られる偽情報の例 】 

  1. 偽の被害報告(過去の災害の画像を使用するなどして偽の被害を報告) 
  2. 真偽不明な救助要請の拡散(真の救助要請もあるが、不確かな情報が善意により拡散されるため、救助機関が混乱)
  3. 偽の寄付募集
  4. 不確かな犯罪情報(根拠がない犯罪情報が拡散されるため、市民に不安と混乱を招く。) 
  5. 偽の被災者支援情報(被災住宅の高額な復旧工事など詐欺まがいの情報)

偽情報惑わされないためにできること 

  1. 情報の発信元をよく確認する                                匿名のブログやインターネット掲示板等、発信元があいまいな情報には注意してください。発信元が明らかであっても、信頼できる人なのか、信頼できるWEBサイトなのか、確認をしてください。
  2. 信頼できる発信元と照らし合わせる                           インターネットやSNS上で話題になっているニュースがある場合、他のメディアでどのような報道がされているか、比較をしてください。 
  3. 市の公式情報を確認する                                災害時、市では防災行政無線、ホームページ、X、三鷹市LINE公式アカウント、安全安心メールなど、様々な媒体を利用し、公式情報を発信します。

 インターネットやSNSは、使い方によって心強い「情報インフラ」にもなりますが、誤った情報が混ざることも避けられません。災害時にも「正しい情報に基づいた行動」が取れるよう、日ごろから意識していきましょう。 

このページの作成・発信部署

企画部 情報推進課 地域情報化推進係
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-24-6094 
ファクス:0422-46-5034

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